赤ちゃんの二重まぶた!いつから二重に?方法や時期を調査!遺伝も関係?

産まれて来たばかりの赤ちゃんは、見ているだけで幸せを与えてくれます。赤ちゃんは顔立ちが整ってくると、一重まぶたか二重まぶたか気になると思います。寝てばかりの赤ちゃんなので、気付かない事も多いのです。今回はいつから赤ちゃんが二重まぶたになるのか解説していきます。

赤ちゃんの二重まぶた!いつから二重に?方法や時期を調査!遺伝も関係?

目次

  1. 新生児の一重まぶた・二重まぶた
  2. 一重まぶた・二重まぶたの基準
  3. まぶたは何の為にあるの?
  4. 赤ちゃんが二重まぶたになるのはいつから?
  5. 赤ちゃんが二重まぶたになる時期
  6. 赤ちゃんの一重まぶたを二重まぶたにする方法
  7. 赤ちゃんのまぶたを二重まぶたに変身
  8. 赤ちゃんの二重まぶたは両親の遺伝に関係する?
  9. 赤ちゃんの一重まぶたや二重まぶたは遺伝する??
  10. 赤ちゃんの二重まぶたと一重まぶたの遺伝子パターン
  11. 赤ちゃんにとって大切なのは二重まぶたよりも内面です♡

新生児の一重まぶた・二重まぶた

産まれて来きた赤ちゃんのまぶたはどの様な形でしたか?育児中ばたばたしてしまうので、もしかすると赤ちゃんのまぶたに気が付かない事もあるかもしれません。基本的には両親からの遺伝が大きく関わると言われています。

新生児で一重まぶたの子は、早いと3ヶ月から赤ちゃんが二重まぶたになる事があるのです。なぜ、二重まぶたになるかと言うと、体の脂肪が取れる事でまぶたが痩せてくるので、二重まぶたになるのです。正直、二重まぶたであっても、可愛いのは同じなので、赤ちゃんの成長を待ってみるのもいいですね。

一重まぶた・二重まぶたの基準

もともと、日本人は一重まぶたが多く二重まぶたを羨む人が多いです。二重でもぱっちり二重から奥二重まで様々なタイプがあります。違いとしては、一重まぶたの場合眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の先がひとつになっており、二重まぶたの場合は筋肉が枝分かれしていて瞼板だけでなく皮膚ともくっついている状態の事を言います。

そして、まぶたの下には「脂肪の層」がある為、その量がまぶたの種類に影響してくると言われているのです。一重まぶたは脂肪量が多く、二重まぶたは脂肪量が少ない事で判別されています。

まぶたは何の為にあるの?

まぶたの役割は外部からの刺激や汗、汚れ、ほこり等から目を守る為と目の乾燥を防いでくれます。育児をしている時、赤ちゃんが目をこすったりしている時があると思います。それはかゆかったりもするので、育児中しっかり見てあげましょう。

最近では、見た目の印象として捉えられる事も多くなり、一重の人は目が鋭い印象を受けたり二重の人は目がぱっちりした印象になる等美容的な要素のひとつにもなっているのです。

赤ちゃんが二重まぶたになるのはいつから?

産まれて間もない赤ちゃんは一重まぶたが多く、二重まぶたは少ないのです。一重まぶたか、二重まぶたかは、まつ毛の生え際になんとなくラインがある程度でわからない事が多いのです。産まれてすぐの赤ちゃんは、まぶたが浮腫んでいたり、脂肪が付いていて、まぶたがふっくらしている事も赤ちゃんの一重まぶたの原因とも思われています。

いつから二重まぶたになるのかは、赤ちゃんの個人差になりますが、赤ちゃんが動き出す様になって瞼の脂肪が落ち、むくみが取れる事によって自然と二重まぶたになる赤ちゃんが多いみたいです。育児中だと育児に夢中になりすぎて気づかない事もありますよ。

赤ちゃんが二重まぶたになる時期

赤ちゃんが一重まぶたから二重まぶたになる時期は大きく分けて3回あります。最初に時期は、3ヶ月~1歳の赤ちゃんで、むっちりだった体系が、少しずつ動く事も増えて痩せていき、この時期二重まぶたになる事が一番多い時期です。

その為、赤ちゃんが寝返りを沢山したり顔をよく動かしたりお座りしたりと、活発に動く赤ちゃんほど早く変化していきやすいと言われています。もちろん赤ちゃんによって性格も体系も違うので、あくまで3ヶ月で二重になる赤ちゃんは目安の時期です。

次は幼少期の成長の時期です。この頃になると動きまわる時期になっていると思います。1人で歩く事も出来る様になりワンパクになるので、痩せていき、二重まぶたになる第二時期です。ぽっちゃりでハイハイしか出来なかった頃とは違い、自分の足で活発的に動いたり走り回ったりと活動できる様になる事で、体型も変化していき、その段階でまぶたも変化するのです。

最後は思春期の体つきが変わってくるタイミングです。全体がしっかりしてくるので、赤ちゃんの時になかなか二重まぶたにならなくても、まれに思春期を迎えて二重まぶたになる子も多いのです。理由は、思春期で体の中でホルモンが分泌され、女の子は女の子らしく、男の子は男の子らしく変化していくため、その変化に合わせて二重まぶたになるのです。

赤ちゃんの一重まぶたを二重まぶたにする方法

親のみなさまは、自分の子供が一重まぶたであろうが二重まぶたであろうが赤ちゃんに対しての、愛しさや可愛さに変わりは無いでしょう。しかし、目元は顔のパーツの中でもすごく大切な部分です。なので、いつから赤ちゃんが二重まぶたになるのか、何か二重まぶたにする方法は無いのかと思っている親御さん方は少なくないとおもいます。

もちろん遺伝も大きく関わってくるので、必ず二重まぶたになるとは限りませんが、赤ちゃんを二重にする方法がいくつかあるので、その方法を紹介していきます。ママさん方必見です♡

耳かきを利用して二重まぶたに

用意するのは耳かきです。耳かきを用意したら、先端部分にアルコール等で消毒しましょう。使い方としては、赤ちゃんが寝ている時にまぶたにそっと指で撫でてあげましょう。この時絶対にきつく擦らず、そっと指を赤ちゃんのまぶたになじませる感覚で行ってください。次にまぶたを軽く持ち上げましょう。

ポイントとしては、目が明かない程度に持ち上げましょう。そして耳かきの先端で二重まぶたのラインが欲しい所をそっとなぞりましょう。これを出来れば毎朝晩繰り返す事をおすすめします。続けると、寝起き二重のラインが出来、癖が付き始めるのです。

一重まぶたの部分をマッサージする

成長と共に変化のあるまぶたですが、二重になる様に癖をつけようとする人も沢山います。軽く押えてみたり、マッサージしてあげましょう。しかし、マッサージと言っても大人と赤ちゃんの肌は違うので、注意が必要です。

大人と同じ様な扱いをすると、ケガや病気に繋がるので十分気をつけましょう。アイプチやアイテープなどを使用するのは、絶対ダメです。まぶた部分を優しくなぞる様に触る事が二重になる方法です。

脂肪を減らして一重まぶたから二重まぶたに

赤ちゃんがぼっちゃりしていたり、皮下脂肪が多いと二重まぶたになれたとしても、それが表にでず、一重まぶたのままの方が多いです。逆に脂肪を減らすと二重まぶたになる可能性があります。なので赤ちゃんには、カロリーを消費できる環境を作ってあげる事も良い方法です。首が座りはじめ、ハイハイが出来る様になってきたら、なるべく外に出してあげ、おでかけしましょう。

赤ちゃんのまぶたを二重まぶたに変身

赤ちゃん用の保湿クリームかベビーオイルを軽くつけ、目頭から目尻にかけてまぶたを優しくなぞってあげて下さい。強く擦りすぎてはいけません。そして赤ちゃんが動き出す様になってきたら一緒に遊んだり運動をして脂肪を落としてあげましょう。育児中も気にかけてあげてくださいね♡

赤ちゃんの二重まぶたは両親の遺伝に関係する?

両親がぱっちり二重であっても、赤ちゃんが一重になる時もあります。産まれて来た子供が一重か二重になるのは、親からの遺伝が関係しているといわれがちです。親が一重なのに子供が二重になったり、逆に親が二重なのに子供が一重になったりする事もあります。ですが、産まれつき一重であっても、大人になってから二重になる可能性もあります。

赤ちゃんの一重まぶたや二重まぶたは遺伝する??

親の特徴や形質は子供に遺伝する事が多いです。赤ちゃんの一重や二重は両親の遺伝と大きく関係していて、二重まぶたには優勢遺伝え一重まぶたは劣勢遺伝といわれています。つまり両親ともが二重の場合は二重になる確率が高く、どちらかが二重の場合も、二重になる確率が高くなるのです。しかし、両親とも一重の場合は全員一重になるのです。

赤ちゃんの二重まぶたと一重まぶたの遺伝子パターン

両親の遺伝子の組み合わせは、全部で5つのパターンがあるのです。1パターン目は、AA(二重まぶた)×AA(二重まぶた)の場合、赤ちゃんはAAの二重まぶたの子供のみが産まれます。2パターン目は、Aa(二重まぶた)×Aa(二重まぶた)の両親の場合、赤ちゃんは二重まぶたの子供が産まれる事もあれば、一重まぶたの子供が産まれる時もあります。

しかし、両親が「Aa」の遺伝子の時子供は、「AA」・「Aa」・「Aa」・「AA」となる可能性もあるので、一重まぶたになる確率は25%で二重まぶたになる確率は75%です。3パターン目は、AA(二重まぶた)×aa(一重まぶた)の両親の場合、赤ちゃんは「Aa」のみで、二重まぶたで産まれてきます。

4パターン目は、Aa(二重まぶた)×aa(一重まぶた)の両親の場合です。この時、赤ちゃんは「Aa」・「Aa」・「aa」・「aa」という風になり、可能性として50%の確率で一重まぶたか二重まぶたの子供が産まれます。5パターン目は、aa(一重まぶた)×aa(一重まぶた)の両親の場合、赤ちゃんは100%一重まぶたで赤ちゃんが産まれてきます。これが、5つの遺伝子パターンです。

赤ちゃんにとって大切なのは二重まぶたよりも内面です♡

わが子が可愛いと思えるのは、二重まぶたである事とは関係無いはずだと思います。自分の赤ちゃんが二重まぶたんいなって欲しいからと言って、親が過剰に反応するのはいけません。いつから二重になるのか、成長と共に二重まぶたになるのを楽しみにして待つというのも、一つの方法です。

あくまでまぶたは体のパーツや個性の一部です。可愛らしさや個性を大切にしながら、内面の美しさや強さ等を伸ばしていける育児をしてあげましょう。最終的に大事なのは、内面であり自分の子供がどう成長するかなのです。まずは暖かく成長を見守ってあげ、しっかりと育児をし、その中で一重まぶたや二重まぶたについても考えましょう。

いつから二重になるの?いつからくっきりした目元になるの?など、焦らず気長に待ってあげましょう。本人の意思を尊重して見守りながら生活していく事が子供にとっても一番大切です。大人になった時、わが子らしくすくすく育っていく様に暖かく見守ってあげて下さいね♡

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2023-06-10 時点

新着一覧