メイク・コスメ
オルチャンメイクの簡単なやり方!奥二重も一重も自由自在!
オルチャンメイクは、日本だけでなくアジアはもちろん、世界各国で有名となっています。ナチュラルな中に、パッとした赤いリップが印象的です。今回は、大人気のオルチャンメイクを特徴からやり方まで大特集します。是非、参考にしながらトライしてみて下さい。

目次
- オルチャンメイクで今流行のおしゃれ顔になろう!
- オルチャンメイクって何?
- オルチャンメイクの特徴とは?
- お手本にしたい!人気のオルチャンメイクの有名人たち
- オルチャンメイクが人気の理由って?
- 実践!簡単なオルチャンメイクのやり方ポイント
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【ベース編】
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【アイブロー編】
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【アイメイク編】
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【涙袋編】
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【チーク編】
- 簡単!オルチャンメイクのやり方【リップ編】
- 奥二重の人に似合うオルチャンメイクをご紹介!
- 奥二重さんが簡単にできるオルチャンメイクのやり方
- 一重の人に似合うオルチャンメイクをご紹介!
- 一重さんが簡単に出来るオルチャンメイクのやり方
- オルチャンメイクで注意する事
- オルチャンメイクを簡単にするアイテムたち【ベース編】
- オルチャンメイクを簡単にするアイテムたち【ポイント編】
- まとめ【オルチャンメイクで可愛くキレイに大変身しよう!】
オルチャンメイクで今流行のおしゃれ顔になろう!
少し前から、人気が出て今も流行り続けている「オルチャンメイク」は、韓国が流行の発信源です。そのオルチャンメイクに挑戦したいけど、どうしたらいいのかわからないという人に、これからオルチャンメイクの特徴や簡単に出来る方法をお届けします。さらに、一重の人も奥二重の人も出来る方法にも注目です。
オルチャンメイクって何?
一番初めは、オルチャンメイクの入門編です。最近は、インスタグラムやTwitterの普及などにより、オルチャンメイクをしている型の姿をよく見ます。そんなオルチャンメイクの名前の由来など、基礎知識についてまずは、お話ししていきます。
オルチャンメイクは…「最高の顔」!?
オルチャンメイクの「オルチャン」という言葉は、韓国語の「オルグル(顔)」の「オル」と「チェゴ(最高)」を略した「チャン」という言葉をくっつけて作られた造語になります。日本語で直訳すると「最高の顔」という意味です。友達に会う時、恋人に会う時、最高の自分で会いたいと思うものです。
オルチャンメイクの特徴とは?
このオルチャンメイクは、たくさんあるメイク方法の中の1つの方法です。そんなオルチャンメイクには、いくつかの特徴があります。次は、最高の顔と言われているオルチャンメイクの特徴を4つお届けします。特徴兼ポイントになる部分なので、オルチャンメイクを始める前に、要チェックです。
特徴その①【透明感のあるベース】
オルチャンメイクをする上で、まず注目したいのが、オルチャンのモデルにもなっている韓国女性のお肌の透明感と潤い感です。それが活かされるオルチャンメイクは、塗り込みすぎないナチュラルだけど、潤いのある透き通った質感作りが特徴になります。
特徴その②【太めの平行眉】
オルチャンメイクのアイブローはとても特徴的です。ポイントは、太くて平行ぎみの眉にする事です。眉の毛がハッキリある人は、描かなくてもいいくらいのナチュラルな眉毛になります。
特徴その③【アンダーの涙袋】
オルチャンメイクの大きな特徴は、涙袋です。目の下の部分にあって、少しぷっくりと盛り上がっています。一見、クマのように見えますが、それは違います。涙袋は、筋肉ですが、目の下のクマは、目の下の張りが失われて垂れてくる脂肪のことです。オルチャンメイクでは、この涙袋を活かして、目を大きく潤んだように演出してくれます。
特徴その④【血色の良い赤いリップ】
オルチャンメイクをしている人を見て一番に目に飛び込んで来るのが、潤いのある華やかな口元です。鮮やかな赤、オレンジ、ピンクのリップが多く見られます。ナチュラルなメイクにそのリップが生えて、メリハリの取れたメイクに仕上がります。
お手本にしたい!人気のオルチャンメイクの有名人たち
続いては、オルチャンメイクのやり方に入って行くのですが、その前に、実際にオルチャンメイクをして、インスタグラムなどで話題になっているオルチャンな有名人たちをご紹介します。今は、SNSの普及などがあり、一般の女性もインスタグラムなどがきっかけで女優さんやモデルさんになったという話しもよく聞きます。
その①ホン・ヨンギちゃん
幼さの残る目鼻立ちがチャーミングなホン・ヨンギちゃんは、1992年生まれの韓国の年齢では27歳です。可愛らしいビジュアルで中学校の時にファンクラブまであったほどです。さらに、彼女は結婚をして、今ではママとして息子さんを育てています。
その②ユン・アラちゃん
大人っぽい雰囲気が魅力のユン・アラちゃんも92年生まれの韓国の年齢で、27歳です。ショップの経営者として磯貝氏毎日を送っています。大きな目の彼女の魅力で、作りこみすぎてない雰囲気も人気の秘密です。
その③イ・ヌリちゃん
ナチュラルビューティという言葉がよく似合う1991年生まれのイ・ヌリちゃんは、お肌に透明感があり、ツルンとした卵肌が特徴です。顔だけでなく、ボディラインも美しくて、色んな広告にひっぱりだこのモデルさんとして大活躍しています。
その④チョン・ダユンちゃん
活発な雰囲気を感じるチョン・ダユンちゃんは、口角をキュッと上げた時にできる「えくぼ」が特徴です。お肌も白く、見ていると吸い込まれそうなほどの肌質を持っています。その美しさから、韓国ではお手本にしたくなるくらい大人気となっています。
その⑤ユ・へジュちゃん
ユ・ヘジンちゃんは、ナチュラルビューティーの代表のオルチャンメイクの有名人です。雰囲気美人という言葉がブームにもなっていますし、スーッとした立ち振る舞いと、まるでしていないようなナチュラルなメイクが彼女の魅力です。
オルチャンメイクが人気の理由って?
街を歩けば、オルチャンメイクをしている女性をよく見かけます。続いては、オルチャンメイクが流行っている理由について少しお話ししていきます。
人気の理由①【透明感のある潤い肌】
オルチャンメイクは、肌本来の美しさや透明感がより引き立ちます。韓国女子の透き通るような美肌に憧れてオルチャンメイクを始める人も少なくありません。
人気の理由②【真似しやすい】
オルチャンメイクに使用する韓国コスメは、とてもプチプラで買いやすいものばかりですし、デザインも可愛い物が揃っています。そのため、学生のうちからでも手軽にオルチャンメイクを楽しめるところも人気の理由です。
人気の理由③【自撮り文化の普及】
少し前から日本でもよく見かけるようになった自撮りをする人たちですが、それが盛んなのも韓国です。街に出れば1日1回は、自撮りをしている人たちに出くわします。オルチャンで写真を撮って、SNSに投稿する人もいます。人気の背景には、SNS文化が関連していることもあります。
実践!簡単なオルチャンメイクのやり方ポイント
では、早速オルチャンメイクの実践編に入っていきます。オルチャンメイクは、ポイントがいくつかあるのでそれを把握しておくだけで、誰でも簡単に出来るメイクのやり方です。そのオルチャンメイクのやり方のポイントをご紹介します。
ポイント①【キメの整ったベース】
最初のポイントは、オルチャンメイクの基盤とも言えるお肌作りです。スキンケアをしっかり施した後、ベースとなるお肌作りをしていくのですが、この時、ツルンとした潤いのある肌に仕上げるのがポイントです。
ポイント②【印象的な目元】
オルチャンメイクは、パッチリとした印象的な目元がポイントです。カラコンを入れて、目を大きく見せつつ、アイシャドウやアイライナーを使って立体的で、ウルウルとしたアイメイクに仕上げます。
ポイント③【オルチャンメイクに必須な涙袋】
笑った時にキュッと盛り上がる涙袋を演出する事は、オルチャンメイクには必須です。今では、涙袋専用のライナーが出ているくらい、涙袋があるかないかだけでお顔の印象が変わります。
ポイント④【鮮やかな赤リップ】
オルチャンメイクのポイントの最後は、口元です。日本人のメイクの中でも赤リップを使用するメイク方法はありますが、オルチャンメイクのリップメイクは少し違って、リップの色味の彩度の高さが印象的です。
簡単!オルチャンメイクのやり方【ベース編】
それでは、実際にオルチャンメイクをしていく実践編を始めていきたいと思います。やり方は、シンプルでとても簡単です。読み進めながら実際にやってみるのもオススメです。まず始めは、スキンケアとベース作りからやっていきましょう。
その①【スキンケアのやり方】
コットンや手の平に化粧水を取り、お肌に乗せます。何回かに分けてお肌にたっぷりの化粧水を入れてあげましょう。コットンの場合は、パチパチとパッティングをしていきますが、パッティングをしている時に音が出るくらいがベストです。仕上げにコットンパックをして少し時間を置き、最後に保湿力のあるクリームで全体的にフタをしてあげます。
その②【肌ベースのやり方】
最初に化粧下地を塗って、肌のベースを作っていきます。下地を塗る事で、ファンデーションのノリをよくしたり、化粧崩れも防いでくれます。次に、ファンデーションを手に取り、額、両頬、鼻、あごの各カ所に乗せて、外に伸ばしていきます。鼻のキワやまぶた、目の下などはスポンジを使って抑えていきます。
その③【フェイスパウダーの塗り方】
フェイスパウダーを塗って、ファンデーションを定着させます。パウダーは、パフや専用のブラシで塗っていきます。パウダーをパフやブラシに取ったら、フタや手の甲を使って余分な粉を落とします。顔全体に抑えるように乗せていきます。手で触れた時に、サラッとしていたらOKです。お顔についた余分なパウダーはきれいなブラシを使って落とします。
簡単!オルチャンメイクのやり方【アイブロー編】
続いては、アイブローに進んでいきます。オルチャンメイクのやり方のポイントの所でもあげたように、ナチュラルな太眉を描いていきましょう。
その①【アイブローの描き方】
眉毛の流れをスクリューブラシで整えます。長く伸びている毛は、ハサミなどで切っておきます。まずアイブロー専用のパウダーを使って眉の下から平行なラインを描いて、眉尻は垂れ気味に描きます。中の部分をパウダーで埋めていったら、ペンシルを使って輪郭を整えながら描きましょう。
その②【アイブローマニキュアの塗り方】
アイブローパウダーとペンシルだけだと、眉毛だけが浮いて違和感が出てしまうので、ヘアカラーをしている場合は、アイブローマニキュアを使う事がオススメです。先がスクリューブラシになっているので、眉毛をなでるように塗っていきます。
その③【ハイライト&ノーズシャドーの入れ方】
次は、ハイライトとノーズシャドウです。ハイライトを入れる場所は、目の下をTゾーン、あごの下にブラシを使って入れていきます。ノーズシャドウは、先ほどのアイブロー専用パウダーを使って眉頭の延長線から鼻筋に向かってなじませます。
簡単!オルチャンメイクのやり方【アイメイク編】
次は、アイメイクを実践していきます。アイメイクは、いかに大きく立体的に、なおかつうるうるとした雰囲気に見せれるかがポイントです。では、実際にメイクをしていきましょう。
アイシャドウの色選びのポイント
アイシャドウの色は、自分に合うものがベストですが、暖色系のオレンジ、ブラウンなどの色味を選ぶと肌馴染みが良くてオススメです。アイホールに塗るアイシャドウは、パールやラメの入ったものが選ぶようにしましょう。
その①【アイシャドウの塗り方】
アイホール全体に、パールかラメ入りのアイシャドウを塗っていきます。次にミドルカラーを真ん中から外側に向かって伸ばしていきます。最後は、目のキワに濃いめの色を乗せて塗っていきます。下の目尻側から目の真ん中くらいまでに、ミドルカラーを塗りましょう。
その②【アイライナーの引き方】
アイライナーを引いていきます。まずは、ペンシルライナーを使ってインラインを引いていきます。目を少しめくり上げて、インラインを引いたらジェルかリキッドライナーでまつげのキワを埋めていきます。目尻部分は、猫目になるように跳ね上げていきます。下の目尻部分は、黒目の所から目尻まで入れて、綿棒などでぼかして馴染ませます。
その③【マスカラの塗り方】
マスカラの下地を塗り、その上からマスカラを重ね付けしていきます。コームを使ってまつ毛を整えます。下まつ毛にもしっかりマスカラを塗っておきましょう。
簡単!オルチャンメイクのやり方【涙袋編】
オルチャンメイクの大きなポイントの1つである涙袋のメイクのやり方をご紹介していきます。この涙袋がある時とない時とでは、顔の印象が変わります。
涙袋とは?
涙袋は、目の下にある膨らみです。これは、目の周りにあるリング状の眼輪筋という筋肉です。筋肉が盛り上がって涙袋になります。この涙袋の存在がオルチャンメイクに大きな効果を与えてくれます。
涙袋のメイクのやり方
涙袋を鏡で見た時、ちょうど盛り上がり始めの所(溝になっている部分)にベージュのシャドウとブラシを使って影を作ります。次に、ぷっくりと盛り上がっている所にパールのシャドウやベンシルを使って乗せます。
簡単!オルチャンメイクのやり方【チーク編】
肌の血色を左右するチークに入っていきましょう。チークを塗る前に、自分に似合うチークを選ぶ方法をご紹介していきます。
自分に似合うチークの選び方
自分の指先を出して、第一関節の下を強めに抑えます。そうすると、指先が赤くなってくると思います。それが自分に似合う赤です。それを元にオレンジ系やレッド系、ピンク系の中から自分に似合うチークの色を選ぶとGOODです。
チークの入れ方
ハイライトとノーズシャドウでお顔のメリハリはついています。オルチャンメイクは、ふんわりとした柔らかいメイクに仕上げるのがポイントです。軽く微笑んだ時に、盛り上がった頬の部分へブラシを使って優しくチークを乗せていきましょう。
簡単!オルチャンメイクのやり方【リップ編】
オルチャンメイクのやり方の最後は、リップメイクのやり方です。このリップメイクには、韓国でも大人気となっているティントというアイテムを使うと便利で可愛く仕上げる事が出来ます。
ティントとは?
ティントは、韓国で流行して日本にも普及しているリップのメイクアイテムです。ティントという言葉には、色の配合や染めるという意味があります。リップティントは、口紅と違って唇の表面だけでなく、角質に浸透して唇そのものの色を着色してくれます。色持ちが良い事も魅力です。
リップの色の選び方
リップカラーは、チークの色と合わせるか、パーソナルカラーを使って選ぶ事も出来ます。人間の肌色は、イエローベースとブルーベースの2種類に分類する事が出来ます。黄みがかった肌色を持っている人はイエローベース、ピンクがかった肌色を持っている人はブルーベースになります。自分の黒目の色が明るければイエローベース、黒に近ければブルーベース側になります。
リップメイクのやり方
リップバームで、唇の状態を整えます。コンシーラーを使って、元々の自分の唇の色を消したら、中央部分にティントを乗せます。少しずつ乗せていく事が、ポイントになります。唇を合わせて上下の色を馴染ませたら、最後にグロスを塗って完成です。
奥二重の人に似合うオルチャンメイクをご紹介!
基本的なオルチャンメイクのやり方をご紹介したところで、次は、奥二重の人にも似合う簡単なオルチャンメイクのやり方をお届けします。その前に、奥二重さんの目元の特徴のお話から少ししていきます。
奥二重とは?
奥二重は、二重の幅が極端に狭いので、二重のラインが全体的にまぶたの皮膚に隠れて見えにくくなってしまいます。一見、一重に見られる事があります。メイクをする時、ラインやシャドウを入れても目尻だけしか見えない事もあります。
奥二重さんが簡単にできるオルチャンメイクのやり方
奥二重さんに似合うオルチャンメイクを早速、実践していきましょう。アイシャドウ編とアイライナー編とマスカラ編に分けて詳しくお届けします。用意するものは、ブラウンのシャドウとペンシルとジェルライナーです。
その①【奥二重さんのアイシャドウの塗り方】
まず、パール系のアイシャドウをアイホール全体に乗せます。目の腫れぼったさが気になる時は、パールを控えめな色味にしましょう。奥二重さんの二重ラインはまぶたの中に隠れているので、目を閉じて確認しながら二重のライン部分に用意した薄めのブラウンを乗せていき、キワ部分には、濃いブラウンを乗せていきます。下の目尻の所に濃いめのブラウンを使って色を入れます。
その②【奥二重さんのアイライナーのやり方】
奥二重さんにオススメのライナーは、ジェルライナーです。そのジェルライナーを使ってまつ毛のキワを埋めるようにラインを引いていきます。少し長めに引いたら、目尻は跳ね上げずに収めるようにします。奥二重さんが目尻を跳ね上げると、目がきつく見えてしまうので注意しましょう。
その③【奥二重さんのマスカラの塗り方】
まず、マスカラ下地を塗ったら、マスカラをつけていきます。この時、目尻側が長くなるように多めにマスカラを塗っていきます。最後に、まつ毛専用のコームを使ってまつ毛を整えると共に、ダマを取り除いていきます。奥二重さんは、マスカラではなく、付けまつ毛を使うのも1つの方法です。その場合は、目尻中心につけるようにしましょう。
一重の人に似合うオルチャンメイクをご紹介!
続いては、一重の人にスポットを当ててご紹介していきます。一重の人は、目の印象から冷たく見られたり、コンプレックスになっている方もいると思います。その一重を活かしたオルチャンメイクのやり方を早速始めていきましょう。
一重とは?
一重は、まぶたの脂肪が多くまつ毛の上に脂肪が乗っている状態です。それもあり、まつ毛の根元が脂肪で隠れて見えなくなります。印象も大人っぽくクールなイメージに映ります。
一重さんが簡単に出来るオルチャンメイクのやり方
では、早速一重さんが簡単に出来て、似合うオルチャンメイクを実践していきましょう。一重さんのスッキリとした目元がオルチャンメイクをすることでまた違った印象に変化します。
その①【一重さんのアイシャドウの塗り方】
アイホール全体にライトカラーを乗せていきます。一重さんは、まぶたの脂肪が多くて腫れぼったく見えてしまう方が多いので、気になる方はパールやラメ系のライトカラーを避けるようにしましょう。一重さんがシャドウを入れる時は、アーモンド型になるように入れていきます。ダークカラーも目のキワからアーモンド型になるように入れて、目尻の下の部分にも1/3くらいまで塗ります。
その②【一重さんのアイライナーのやり方】
一重さんのアイライナーは、目をつぶって引いても隠れてしまい、2度手間になることがあります。そのため、一重さんがアイライナーを引く時に目を開けてラインを決めておくことがポイントです。目を開けた状態でアイラインの幅を決めて、目のラインに沿ってアーチを引いていきます。目尻よりも少し長めに長さを設定して、中を埋めていきます。最後に綿棒やキレイなブラシでラインをぼかします。
その③【一重さんのマスカラの塗り方】
まつ毛ビューラーを使ってしっかり上げたら、マスカラ下地を丁寧に塗っていきます。マスカラを根元から上に向かってしっかり塗り、下まつ毛にもマスカラをつけましょう。最後に、まつ毛コームで梳かしてダマを整えれば完成です。
オルチャンメイクで注意する事
最後に、オルチャンメイクをするにあたって気をつけておくことを2つお伝えしておきます。メイクをする時に覚えておきたい事は、全てのパーツのバランスです。それを頭の片隅に入れながら一緒に見ていきましょう。
注意点①【濃くしすぎないようにしよう!】
オルチャンメイクとする時に大切なことはメリハリです。アイメイクやアイブロー、リップなどの特徴がある箇所が多いので、濃くなりすぎないように注意する必要があります。
注意点②【眉毛はペンシルだけで描かないようにしよう!】
眉ペンシルだけで眉毛を描くのは、簡単ですし、楽チンですが、ペンシルだけだとマジックで描いたような不自然な眉毛に成り兼ねません。必ず、アイブローパウダーを使って自然な眉毛を描くようにしましょう。
オルチャンメイクを簡単にするアイテムたち【ベース編】
ここでは、オルチャンメイクで大活躍してくれるメイクのアイテムたちをご紹介します。まずは、ベース編です。
アイテム①【化粧下地】
プライマーは、最近登場した新価格の化粧下地です。特殊なシリコンポリマーが毛穴の凸凹を補って、ツルンとしたお肌に仕上げてくれます。濃厚なジェル状になっているので、潤いもありつつ化粧崩れも防いでくれます。
その②【クッションファンデーション】
韓国女子のカバンの中に必ず1つは入っていると言われるクッションファンデーションは、これ1つで化粧直しも簡単に出来る優れものです。特に、IOPEは、カバー力や塗った時に中に配合されているエアーカバーパウダーがお肌にしっかり密着して、化粧持ちを良くしてくれます。
オルチャンメイクを簡単にするアイテムたち【ポイント編】
ベースをご紹介した後は、ポイントメイクのオススメアイテムたちをお届けします。是非、メイクアイテム購入のヒントにしてみて下さい。
その①【アイブロー】
ペンシルとアイブロウパウダーが1つになったアイテムです。アイブロウパウダーを使いたい時は、キャップを回して取ればすぐに描けるのですごく便利です。ペンシルも、ペン先が斜めにカットされているので、眉尻のラインも描きやすくて手放せないアイテムです。
その②【アイシャドウ】
韓国で有名なブランドであるARITAUMから出ているMONO EYESというアイシャドウです。6種類の質感の違うアイシャドウが楽しめるアイテムです。カラーバリーエーションも豊富で自分に似合う色が見つかりますし、発色も抜群なので使いやすいアイテムです。
その③【涙袋】
ホリカホリカの「ジュエルライトアンダーアイメーカー」は、クリームタイプになっている柔らかいライナーです。太いペンシルと細いペンシルの2つが上下についているので、細かい所も簡単に描けます。
その④【リップ】
パッケージが可愛らしいペリペラのティントリップです。発色とツヤ感がすごくキレイで、唇の上に長く色が残ってくれています。落ちたとしても、その上からグロスなどを塗れば、グラデーションのリップも楽しめるかもしれません。
まとめ【オルチャンメイクで可愛くキレイに大変身しよう!】
いかがでしたか?オルチャンメイクのやり方は、ありますが、同じメイクでもする人によって雰囲気が変わったり、合わせる色味によって印象が変わったりします。それもメイクの面白い所です。人それぞれ似合う色味や目鼻立ちが違うので、色々試しながら自分だけのオルチャンを見つけてみて下さい。