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スノードームネイルのやり方は?材料などのパーツも画像で大紹介!
インテリアアイテムのスノードームがそのまま爪にくっついたような斬新なネイルが、スノードームネイルです。華やかで幻想的な雰囲気のスノードームネイルは一度はチャレンジしてみたいですよね。セルフネイル上級者の方も初めての方もぜひ自分で作ってみましょう。

目次
人気のスノードームネイルって?
あのスノードームがそのままネイルデザインとして使われているのがスノードームネイルです。立体的でキラキラしているだけじゃなく、中のパーツが動いて、本物のスノードームが指先にくっついているみたい。華やかでかわいらしいのにどこか繊細で神秘的な雰囲気のあるスノードームネイル。ぜひ人気のデザインを指先に取り入れたいですね!
シンプルなデザインのネイルにアクセントとしてスノードームを取り入れるのもおすすめ。合わせるパーツによってキュートな雰囲気になったり、大人っぽくエレガントな雰囲気に仕上げることができます。
ラメやパールなど、ネイルの定番パーツでもスノードームを作ることができます。手作りの自分だけのデザインを考え出すのも素敵。ネイルアートが好きな人にはたまらなく魅力的なのが、スノードームネイルなのです。

手作りでも楽しめる、スノードームネイル
見るからに手が込んでいそうなスノードームネイルですが、実はセルフネイル、手作りでも楽しむことができます。オリジナルなデザインや理想のネイルを思い描きながら、チャレンジする手作りスノードームネイル。とても楽しそうですよね。
スノードームネイルのやり方って難しい?
プロのネイリストさんにお願いするのがいちばんだけれど、ネイル好きなら、やっぱり自分でも手作りのネイルを楽しみたいですよね。見た目の華やかさがすごいスノードームネイルですが、自分で作るとなると、そのやり方はやっぱり難しいのでしょうか。
見るからに難しそうなスノードームネイルですが、でもそのやり方は意外と簡単で自分でもできちゃうんです!お気に入りのネイルアートと組み合わせたり、オリジナルな世界を追求できるセルフネイルでスノードームネイルをマスターできたら素敵ですよね。
スノードームネイルのやり方、手順を紹介
華やかでインパクト大のスノードームネイル。一見難しそうなスノードームネイルのやり方や手順をご紹介します。
シンプルなスノードームネイル
セルフネイル歴の浅い初心者さんでもチャレンジできる、シンプルなスノードームネイル。スカルプにネイルアートをするのと同じ手順で進めることができます。
まず、スカルプなどでベースを作り、スノードームネイルの中に入れたいパーツを乗せていきます。そのあとに、ネイルチップを隙間ができるように重ね、その間にベビーオイルを注入していきます。立体感やボリュームの少ないシンプルなスノードームネイルを作りたい人はこのやり方がおすすめ。これなら自宅でも簡単にセルフネイルを楽しめそうですね。
ボリュームたっぷり!派手可愛スノードームネイル
本物のスノードームがそのまま指にくっついたみたいなインパクト大の派手可愛ネイルを求めている方は、こちらのやり方がおすすめです。画像の様に指からはみ出るくらいの巨大スノードームを作ることもできますよ。
100均一などで売っている「おゆまる」を用意し、好みの大きさにカットし熱湯で溶かします。その後形を整え、つまようじに刺し、さらにきれいな丸型にしたら、ソフトジェルの中に3分の2ほど付けます。ジェルが固まったら取り外し、オイル注入用の穴を開け、爪に接着させる部分にネイルグルーを塗ります。
中に入れたいラメなどのパーツは、ベビーオイルでひとまとめにし、ベースの上から爪に乗せていきます。スノードームを爪に接着させたら、隙間ができないようにジェルでしっかりとふさいで、インジェクターなどでベビーオイルを注入します。
人気のハート型スノードームネイルのやり方は?
スノードームネイルには、丸形の他にハート形のものも人気です。ガーリーなネイルデザインとも相性抜群なハート形のスノードームのやり方は、丸形のスノードームを少しアレンジするだけです。「おゆまる」の形を整えるときにハート形にすれば、あとは同じ手順で、ハートスノードームが完成。丸形に慣れたら、ぜひチャレンジしてみたいですね。
スノードームネイルに必要な材料やパーツ
スノードームネイルを手作りするためには、いくつかそろえないといけない材料があります。これまでもセルフネイルの経験がある方は、すでに持っているかもしれませんが、これからネイルを始める、という方は、必要な材料を一度にそろえてしまいましょう!
材料その①おゆまる
ぷっくりと盛り上がった大きめのスノードームを作るのに必要な材料が「おゆまる」。熱湯で溶かして好きな形に固めることができるプラスチックです。好みの大きさのスノードームを作ることができるのがうれしいですね。
もし形が気に入らなかったり、失敗してしまったとしても、熱湯に付ければ何度でもやり直すことができますし、丸形だけでなくハート形や好きな形のスノードームを作ることができます。丸形のスノードームをマスターしたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料その②ベビーオイル
手作りスノードームの中に注入するのは、ベビーオイルです。このオイルによって、ラメやパールなどのパーツがゆらゆらと揺れて、幻想的な雰囲気を演出してくれます。
材料その③ネイルグルー
手作りスノードームを爪に固定させるために、欠かせない材料がこちらのネイルグルー。ネイルアートでは必需品であるので、すでに持っている人も多いのではないでしょうか。
材料その④インジェクター
手作りスノードームの中にベビーオイルをきれいに注入させるために必要なのが、このインジェクター。注射器のようなものですが、ネイル専用のものや、ネイルグッズとセットになって販売されているものもあります。
材料その⑤ネイルジェル
セルフネイルの必需品ネイルジェルですが、スノードームネイルでは、ソフトジェルを使用するのがおすすめ。スノードームの形がきれいに作りやすく、ハードジェルのように割れてしまうこともありません。
材料その⑥ラメなどのパーツ
ラメやグリッター、パールなどスノードームの中に入れたいパーツをそろえておきましょう。ドームの中に入れるだけでなく、ネイル部分のアートにも使用します。
かわいい!スノードームネイル、おすすめパーツ
ラメ
スノードームの中に入れるのに欠かせないパーツがラメです。いろいろな大きさやカラーのものをそろえて華やかなスノードームを作りたいですね。
スノードームの中に入れるのも、ネイル部分に乗せるのにもどちらにも必需品のラメ。星形やハート形などのかわいい形のものを使うのもおすすめです。画像のように大きなハート形のスノードームとも相性抜群です。
ストーン
幻想的な雰囲気のスノードームネイルをクールで大人っぽく見せてくれるストーン。キラキラ輝くスノードームをさらに華やかに見せてくれます。
スノードームの周りにカラフルなストーンを散りばめるのも、ベースのネイルと同系色のストーンでシックにまとめるのもどちらも素敵ですね。お気に入りのストーンをたくさんそろえて、理想のスノードームネイルを目指しましょう。
パール
華やかなスノードームネイルを上品でエレガントに仕上げてくれる、パールはぜひそろえておきたいパーツです。ストーンやラメなど他のどのパーツとも合わせやすい便利なアイテムでもあります。
パールの大きさでネイルデザインの印象は大きく変わります。スノードームに乗せるのかネイル部分に乗せるのかでも印象が変わるので、なりたいイメージに合わせていろいろな大きさのものを用意しておくと良いでしょう。
手作りスノードームネイルの注意点
手作りスノードムネイルに挑戦したい!と思っている人に、ぜひ覚えておいてほしい注意点があります。それは、爪にスノードームを付けたときに、すき間ができないように、しっかりとジェルで固定させることです。爪とスノードームの間にわずかでもすき間があると、ベビーオイルを注入した時に下から漏れてしまい、台無しになってしまうからです。
参考にしたい!スノードームネイルのデザイン画像
ボリュームたっぷりのハート型スノードームがとてもキュートなネイルデザイン。シンプルなクリアカラーも素敵です。画像のように大きなハート形にはぜひ一度は挑戦してみたくなりますね。
スノードーム作りに慣れたら、こんなカラフルなハート型のものも作ってみてはいかがですが?ベースのパステルカラーもとてもガーリーなデザイン。
真似したい!おしゃれなスノードームネイル画像
スノードームネイルのデザイン画像は、幻想的でキュートなものが多いですが、クールでかっこいいスノードームネイルも素敵ですね。ベースのカラーがブラックなら、クールで大人っぽいスノードームネイルが楽しめます。画像のように大きなスノードームでも、ブラックネイルならシャープに見せてくれます。
もこもこした質感がとてもキュートなニットネイル。優し気で女性らしいデザインはスノードームネイルとも相性抜群。冬のおしゃれネイルにぴったりのデザインですね。