結婚の平均年齢調査まとめ!男性・女性で差は?社会人何年目が多い?

日本の結婚の平均年齢はどんどん高くなっています。では、現在日本における結婚平均年齢はいったいいくつなのでしょうか。男女においてはどれくらい差があるのでしょう。社会人になってからは何年目が多いのでしょうか。調査してまとめてみました。

結婚の平均年齢調査まとめ!男性・女性で差は?社会人何年目が多い?

目次

  1. 現在における日本の結婚平均年齢はいくつ?
  2. 結婚平均年齢における都道府県別結果
  3. 結婚平均年齢の推移
  4. 結婚平均年齢の世界平均
  5. 男女カップルの結婚平均年齢の年齢差
  6. 結婚平均年齢が上がってきた要因の一つは、大学進学率の上昇
  7. 結婚に対する意識の変化も、結婚平均年齢が上がってきた要因の一つ
  8. 恋愛に対する苦手意識も、結婚平均年齢の上昇に影響している
  9. 社会人になる平均年齢、および社会人になってから結婚するまでの平均年数
  10. 結婚適齢期とはいったいいくつなのか?
  11. 結婚平均年齢とあなた

現在における日本の結婚平均年齢はいくつ?

ご存知のように、日本において、また世界においても晩婚化が進んでいます。つまり初婚の結婚平均年齢がどんどん上がってきています。それにともない、第一子の出産平均年齢も上がってきていて、そのことが少子化、そして高齢化につながっています。このように、少子化、高齢化が深刻な課題になってから久しい現在、日本の結婚平均年齢はいったいいくつなのでしょうか。

2015年における厚生労働省の動態調査を見てみると、初婚の結婚平均年齢は、男性は前の年の2014年と同じく、31.1歳、女性は29.4歳です。婚姻の件数は、2015年には63万5156組で、前の年に比べて8593件少なくなっています。人口の割合に見た婚姻率は2014年と同じ千人に対し5.1です。ただこの割合も2016年には5.0とさらに低くなっています。

結婚平均年齢における都道府県別結果

結婚平均年齢を都道府県別にみてみると、初婚の平均年齢が最も低いのは、男性の場合、宮崎県の29.9歳。女性の初婚平均年齢最小は、福島県と山口県の28.6歳です。逆に初婚の平均年齢が最も高いのは、男女とも東京都で、男性32.4歳、女性30.5歳となっています。東京は仕事に打ち込む人が多いので、自然と結婚が遅くなるようです。

結婚平均年齢の推移

初婚の結婚平均年齢を以前の平均と比較してみると、明らかに年々高くなっていることがわかります。まず、約10年前の2005年では、男性の初婚の結婚平均年齢は29.8歳で、女性は28.0歳でした。それぞれ2015年の結婚平均年齢を比べると、男性では1.3歳、女性では1.4歳の違いがあります。さらに約30年前の1985年の初婚結婚平均年齢と比べてみると、男性は3歳、女性は4歳高くなっています。

もっと前の約50年前の1965年と比較してみると、その当時の初婚結婚平均年齢は男性27.2歳、女性24.5歳でした。2015年の統計と比べると、男性では3.9歳、女性では4.9歳上がってきていることがわかります。

明らかに男性と比べて女性の結婚平均年齢が大きく上がってきていることがわかります。さらに女性の初婚の結婚平均年齢の上昇にともなって、出産の平均年齢も上がってきており、高齢出産件数も増えています。

結婚平均年齢の世界平均

世界における結婚事情はどうかというと、2010年の世界銀行の調査報告によると、世界の37か国において女性の初婚の平均年齢は25.5歳です。初婚の平均年齢が一番高いのがノルウェーの31.8歳、2番目に高いのはスウェーデンの31.4歳、3番目はハンガリーの31.3歳で、全体的にヨーロッパ諸国の結婚の平均年齢が高いことがわかります。日本は7番目で、アジアの中では一番高いようです。

一方男性の初婚結婚年齢の世界的平均は28.6歳で、日本は同じく37か国の中で10番目に高い年齢となっています。一番高いのはイタリアの34歳で、やはりヨーロッパ諸国の晩婚化が目立ちます。しかしヨーロッパの場合、結婚に対する自由な見方のため、つまり結婚せずに同棲したり出産することが多い、という理由で結婚平均年齢が高い、ということが考えられます。

男女カップルの結婚平均年齢の年齢差

では、男女のカップルの、結婚平均年齢の年齢差はどれくらいあるのでしょうか。厚生労働省、統計情報部の人口動態統計によると、1940年代、男女の結婚平均年齢の差、つまりカップルの年齢差は4歳ほどありました。それが約50年前の1965年では、初婚カップルの男女の平均年齢差は2.7歳に縮まりました。

その後も、初婚カップルの平均年齢の男女差は年とともに徐々に小さくなり、20年前の1997年には2歳を切り、カップルの平均年齢差は1.9歳となりました。そして2015年には初婚カップルの男女平均年齢差は1.7歳になりました。特に女性の結婚平均年齢の上昇にともなって、初婚カップルの平均年齢の男女差も、少しずつですが確実に小さくなっているといえます。

結婚平均年齢が上がってきた要因の一つは、大学進学率の上昇

結婚平均年齢があがってきた要因の一つに、大学進学率の上昇があげられます。文部科学省、学校基本調査によると、2016年の大学・短期大学進学率は56.8%です。以前と比較してみると、1950年代は大学進学率は約10%でした。それが1960年から1975年の15年間にかけて上昇し、38.4%になりました。その後の15年間は変化がなく、1990年から再び上昇をはじめ、2005年に50%を超えました。

現在では大学進学率は55%を超え56.8%となっています。また調査の結果を見てみると、興味深いことに、2013年度からは女性の進学率のほうが男性の進学率を上回るようになりました。このように女性の進学率の上昇が、女性の初婚結婚平均年齢の上昇に影響しているといえるでしょう。

結婚に対する意識の変化も、結婚平均年齢が上がってきた要因の一つ

独身者の結婚に対する意識の変化も結婚の平均年齢が上がってきている要因の一つです。かつては特別な理由がないかぎり、人生の中で結婚するのが当たり前、とする意識が一般的でした。そのため一定の年齢になると、親や親せき、職場の上司などが、見合いの相手を探してきて、見合い結婚をする、というのがよく見られました。

しかし今日においては結婚を一つの選択肢ととらえる人が増えてきています。つまり、結婚を必ずしもしなければならないこととみなさない、結婚してもしなくてもいい、と考える人が増えてきているのです。その結果、未婚率、つまり50歳現在で結婚していない人の比率が増えています。そのことも結婚平均年齢の上昇に影響しているといえます。

しかし、結婚したくない人が増えているのかというと、そういうわけでもないようです。厚生労働省の平成25年の白書によると、結婚の意識調査の中で、いずれ結婚するつもりだ、と答えた人は、男性で84.8%、女性で87.7%でした。つまり、多くの若者は本当は結婚を望んでいるけれども、結婚したいと思う適当な相手が見つからないだけなのです。

恋愛に対する苦手意識も、結婚平均年齢の上昇に影響している

もう一つの理由は、恋愛が苦手な若者が増えているということです。現在では結婚の9割が恋愛結婚です。しかし多くの若者は適当な交際相手を見つけることができない状態です。2013年の厚生労働白書によると、恋愛の相手がいる人の割合は2010年から2005年の5年間に7.5%も減少しています。

交際相手を持たない理由に対する男性の答えは、まず趣味や仕事、勉強に力を入れたい、次に恋愛が面倒、そして異性と交際するのが怖い、と答えています。一方同じ質問に対し、女性は、まず恋愛が面倒、そして趣味や仕事、また勉強に力を入れたい、異性と交際するのが怖い、と答えていて、男女とも恋愛が面倒、異性と交際するのが怖いなどと、恋愛にとても消極的であることがうかがえます。

また、結婚していない理由として、多くの人が異性とうまく付き合えない、と答えていて、若者のコミュニケーション能力の不足も適当な相手を見つけることができない一つの理由になっているようです。このような恋愛に対する苦手意識も結婚平均年齢の上昇に大きく影響しているといえるでしょう。

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社会人になる平均年齢、および社会人になってから結婚するまでの平均年数

大学進学率が上昇していることは前にとりあげましたが、その大学進学率の上昇に合わせて、社会人になる平均年齢も年々高くなってきています。現在大学進学率は56%余りなので、若者の56%以上は22歳以上に社会人になるといえます。しかしほとんどの人は、社会人になったからといってすぐに結婚するわけではありません。

ある調査によると、社会人になってから結婚を考えはじめる年数は、男女とも仕事に慣れてきて余裕が出てくる5年目と答えています。そうすると、だいたい27歳といえるでしょう。

また同じ調査によると、女性が二番目に結婚を考え始めると答えたのが、7年目です。つまり30歳を迎えるころです。こういったことを考えると、27歳から結婚を考え始めて30歳までに結婚する女性が多い、という理由が理解できますよね。

結婚適齢期とはいったいいくつなのか?

最近では、自分が結婚したいと思った時が適齢期、という見方が一般的になってきています。しかし、そのような日和見的な見方は、特に女性にとってあまりお勧めできないかもしれません。なぜなら、医学的に見ると、女性が出産するのに最適なのは20代後半だからです。この年齢は恐らくいつまでたっても変わらないといえます。母子ともに最も安全な出産が見込めるのはこの年齢です。

35歳を過ぎての高齢出産は様々なリスクが伴います。また40歳にもなると妊娠しにくくなり、不妊治療が必要になるかもしれません。不妊治療には苦痛が伴います。もし子供がほしいと思っているなら、早めに結婚して出産するに越したことはないといえるでしょう。出産することを考えると、女性にとっての適齢期は20代後半といえるでしょう。

結婚平均年齢とあなた

これまで見てきた結婚平均年齢はあくまでも平均です。この数値に左右される必要はありません。ほとんどの人は結婚を望んでいます。生涯独身でいようと思っている人は少数です。しかし、このまま結婚平均年齢がどんどんと上がって行くと、少子、高齢化は日本においてますます深刻な問題になっていきます。しかし一人でいる必要はありません。

結婚したいけど、恋愛したいけど出会いがない、と思っているなら、ぜひ真剣に行動してみてはどうでしょうか。アプリを活用したり、友達に紹介してもらったりと、出会いを見つける方法はいくらでもあります。自分に自信を持ちましょう。焦る必要はありませんが、自分に合う人が現れるのをずっと待つのではなく、積極的に自分から探してみましょう。きっといいことがあると思いますよ。

恋愛を成功させ結婚することに関心のあるあなたへ

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