ほくろ除去レーザー(炭酸ガス)の経過は?メリットやデメリットまとめ

ほくろは、ほぼ誰もがあるものですが、顔や目立つところにあるとレーザーでほくろ除去したくなります。ただ、やたらに取り除いていいのかも気になるところです。ほくろ除去をレーザーでする場合、どんな方法があるのかや気を付ける点など調べてみました。

ほくろ除去レーザー(炭酸ガス)の経過は?メリットやデメリットまとめ

目次

  1. ほくろの正体は何?
  2. レーザーでほくろ除去をするならどこへ行く?
  3. ほくろ除去に使用するレーザーの種類
  4. 炭酸ガスレーザーで行うほくろ除去
  5. ピンポイントでほくろ除去ができるQスイッチレーザー
  6. 高いパワーでほくろ除去を行うロングパルスレーザー
  7. ほくろ除去後に跡を残さないためのアフターケア&スキンケア
  8. ほくろ除去後に跡が残ってしまった場合の対処法
  9. 再発したほくろの対処法
  10. ほくろ除去にかかる費用
  11. ほくろ除去は珍しくない

ほくろの正体は何?

鏡で自分の顔を見たときや、お風呂に入っているときに、ふと「あれ?こんなところにほくろあったっけ?」となることはありませんか。魅力的なほくろもありますが、濃さや大きさが気になるときもりますよね。

その実態は、メラニン色素を持つ、母斑細胞(ぼはんさいぼう)が増えることによってできる、皮膚が病変したものだそうです。「病変」と聞くと少し怖いイメージが湧きますが、ほとんどは良性のものなので心配はありません。

ただし、ほくろの形や大きさが変化してきた場合は、悪性のほくろの可能性があります。短期間で膨れてきた、色が濃くなった、ほくろの周りの皮膚に色素がにじんできた、などの症状が見えたら、すぐ医師に相談をしてください。

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レーザーでほくろ除去をするならどこへ行く?

気になるほくろをレーザーで除去するなら、美容外科か形成外科、もしくは専門の皮膚科へ行きましょう。保険が効く除去もありますが、レーザーを使うほくろ除去は保険が効かず自費になります。ですが、最近はかなり手頃な値段でレーザーを受けられるようになってきました。皮膚科や形成外科の専門医がいるところでお願いすれば、跡や経過もしっかりとフォローしてもらえるので安心です。

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ほくろ除去に使用するレーザーの種類

レーザーを使ったほくろ除去は、炭酸ガスレーザーを使った削るタイプが一般的ですが、削らないタイプもあります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、どのタイプのレーザーでほくろ除去を行うかや、クリニックによって設備が違いますのでしっかり調べてから、カウンセリングを受けるようにしましょう。

炭酸ガスレーザーで行うほくろ除去

レーザーを使用するほくろ除去の方法で一番使われているのが、炭酸ガスレーザーだそうです。皮膚に含まれる水分に炭酸ガスを反応させ、熱でほくろを蒸散させることで、ほくろを除去します。レーザーで焼き切るのでほくろ除去後をみるとへこんで見えますが、日にちが立つと共に目立たなくなってきます。

炭酸ガスレーザーのメリット

平らなほくろや、色の薄いほくろなどいろいろなほくろ除去が可能で、短時間で済み、出血もほぼありません。ほくろ以外の部分を傷つけることがほとんどなく、眉の中や小鼻など、メスが入れにくい場所でもレーザーを当てることができます。

炭酸ガスレーザーのデメリット

レーザーを当てる前に局所麻酔をするのですが、注射の痛みを強く感じる人もいるようです。子供のころからのほくろや根が深いほくろは回数を分けて当てる必要があり、完了まで時間がかかります。また、再発を防ぐために大きく焼き切ると跡が残りやすくなります。

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ピンポイントでほくろ除去ができるQスイッチレーザー

Qスイッチレーザーは、ほくろの原因でもあるメラニン色素だけに反応するレーザーで、ほくろの色を薄くして、目立たなくする効果が期待できる、削らないタイプのレーザーです。ピンポイントで当てるタイプのため、根が浅くて5mm以下の小さくて平らなほくろ除去に合っているそうです。

Qスイッチレーザーのメリット

メラニン色素のみに反応するレーザーのため、ほくろ以外の皮膚を傷つけることなく、受けることができます。炭酸ガスレーザーと比べると傷が残りにくく、メイクやスキンケアなどへの影響も少なく、安心して受けられます。多少の痛みはありますが、輪ゴムで一瞬はじかれた程度で、強い痛みを感じる事はほとんどありません。

Qスイッチレーザーのデメリット

レーザーの性質上、色が薄いほくろには反応しにくいといわれています。さらに、盛り上がっているほくろの除去もQスイッチレーザーでは取れないようです。一度消えたようにみえたほくろが薄く再発することもあり、そういった場合のほくろ除去はできないこともあるそうです。

高いパワーでほくろ除去を行うロングパルスレーザー

ロングパルスレーザーもQスイッチレーザー同様、メラニン色素に反応させてほくろの除去を行う、削らないタイプのレーザーです。ロングパルスレーザーは熱の広がりが大きいのが特徴で、Qスイッチレーザーでは難しい、少し盛り上がったほくろ除去も可能と考えられているため、取り入れているクリニックがあります。

ロングパルスレーザーのメリット

黒い色に反応させ、メラニン色素を壊してほくろの色を薄くしていく方法のため、色が濃ければ痛みも強くなるようですが、表面的に一瞬だけ感じる程度です。傷が残りにくく、跡になりにくいのもメリットです。レーザー照射後のスキンケアについて、気になるようであれば相談するようにしてください。

ロングパルスレーザーのデメリット

色を薄くしながら除去する方法のため、1回だけでは終わらず、何度か通う必要があります。レーザーの再照射は、最低でも1ヶ月、クリニックによっては3ヶ月開けないと受けられないため、完了まで時間がかかります。再発する場合もあり、根が深いほくろは、完全に色素が消えず、薄く残ってしまうこともあるそうです。

ほくろ除去後に跡を残さないためのアフターケア&スキンケア

せっかく気になっていたほくろをレーザーで除去しても、その跡が残ってしまえば元も子もありません。間違ったやり方をしてしまうと、後悔してしまうことになります。正しいアフターケアやスキンケアを行い、経過後も跡が残らないよう気を付けましょう。

保護シールを貼る日数を守る

ほくろ除去した後はその箇所に保護シールが貼られます。当日は24時間、さらに翌日から10日前後貼り続けるよう指導されますが、顔などは目立つこともあり、いわれた日数より早く貼るのをやめてしまう人もいるようです。ですが、跡を残さないためには、指定の日数より長く貼り続ける方が経過がよいともいわれています。

保護シールには、紫外線や外部からの刺激から除去後の肌を守る役割や、ほくろ除去した箇所からしみ出る滲出液(しんしゅつえき)が、傷ついた皮膚を保護しながら回復させる湿潤療法(しつじゅんりょうほう)も同時に行う目的があります。薬を塗りテープを貼る方法が一般的ですが、それ1枚でアフターケアができる市販の絆創膏もあります。

かさぶたを剝がさない

レーザーをあててほくろを除去した箇所は傷口と同じです。時間が経過すると、新しい皮膚ができたり、かさぶたになったりします。かゆみがでたりすることもあり、つい剥がしてしまいますが、これが跡になる一番の原因ともいえます。かさぶたは自然に剥がれるまでそっとしておきましょう。保護シールを取り替えるときも、かさぶたを剥がさないよう注意が必要です。

紫外線対策も万全に

ほくろ除去を行うと紫外線の影響も受けやすくなります。野外での活動を控えたり、日焼け止めや帽子、日傘などでしっかりと対策をしましょう。また、消毒や化粧水などでスキンケアをしたくなりますが、保護シールで湿潤療法をしている箇所は何もつけないことが基本になります。

ほくろ除去後に跡が残ってしまった場合の対処法

ほくろを除去したものの、跡が残ってしまったり、スキンケアをしても再発したりすることもあります。ファンデーションやコンシーラーで隠す方法もありますが、できればなくしてしまいたいものです。いくつかの方法をご紹介しますので、参考にしてください。

レーザーで取る

除去跡は、色素の薄いほくろのように見えることもありますが、根の深いほくろは色素が残りやすく、時間が経過すると再発したようにみえることもあります。再び受ける際は、予約のとき、過去にほくろ除去を行っていることと、跡が残っていることを伝え、シミ取りの予約を入れるとよいそうです。その人の状態にあったレーザーで対応してもらえ、何回受けるかは、どのくらい薄くするかで決めましょう。

ケミカルピーリングで取る

ほくろの除去跡の数が多い人や、ニキビやくすみ、シミなどにも悩んでいる人は、スキンケアも兼ねて美容外科などで専用の溶剤を使って行うケミカルピーリングがおすすめです。コストパフォーマンスがよく、保護シールを貼る必要もありません。ただし、肌が薄い人にはデメリットになる場合もあるため、カウンセリングをキチンと受けてから行うようにしてください。

再発したほくろの対処法

ほくろを除去しすっきりしたはずなのに、月日の経過と共にほくろが再発してがっかりした経験がある人もいるのではないでしょうか。実は、これは「再発」したのではなく「取り残し」だそうです。炭酸ガスレーザーでほくろが再発しないよう焼き切るものの、除去後は穴があくため、その穴をなるべく小さくするようにした結果、除去しきれず再発してしまうことがあるそうです。

ほくろの再発はデメリットではありますが、一度除去をお願いしたクリニックならどこでもほぼ診察料のみで対応してもらえるようです。面倒がらず、相談に行きましょう。

ほくろ除去にかかる費用

健康に影響があるほくろやメスを使って手術で除去する場合は保険が適用されますが、炭酸ガスレーザーなどを使って取る場合は自費になるので費用が気になります。基本的にほくろの個数や大きさで費用が違いますが、皮膚科、美容外科共に1mm単位で費用が変わります。どちらでも小さなほくろなら、1つ5,000円程度でレーザーによる除去ができます。

ほくろ除去は珍しくない

ほくろはチャームポイントになるものもありますが、大きすぎたり膨らんでいるものは、気になったりするものです。毎日鏡を見て悩むくらいなら、思い切ってカウンセリングを受けてみましょう。相談することで、メリットやデメリット、除去後の経過やスキンケアの方法などが一気に解決するかもしれませんよ。

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