妊娠中の肌荒れ、いつまで続く?原因とその対策方法まとめ!

待望の妊娠。とても幸せを感じる瞬間ですね。でも、今まで経験したことがないような肌荒れが妊娠中の悩みになってしまうことも良くあるようです。肌荒れが続くと、不安になってしまいます。そこで、妊娠中の肌荒れの原因とその対策方法をまとめてみました!

妊娠中の肌荒れ、いつまで続く?原因とその対策方法まとめ!

目次

  1. どうして妊娠中に肌荒れが起きるの?
  2. 妊娠中の肌荒れの症例
  3. ホルモンの変化による妊娠中の肌荒れ
  4. 食事バランスが原因の妊娠中の肌荒れ
  5. 食べつわりによる食事バランスの崩れ
  6. 便秘が原因の妊娠中の肌荒れ
  7. 睡眠不足などの生活リズムの乱れによる妊娠中の肌荒れ
  8. 妊娠中の肌荒れはいつまで続くの?
  9. 妊娠中の肌荒れ対策
  10. 症状別にみる妊娠中の肌荒れの治し方
  11. 毎日のベースケアと早めの肌荒れ対策で快適な妊娠生活を!

どうして妊娠中に肌荒れが起きるの?

妊娠の喜びを噛みしめたいのに、今までに経験したことのないような肌荒れにお悩みではありませんか?いつもと同じ肌のお手入れをしていても、吹き出物や赤み、乾燥などの肌荒れが治らなかったりなどの妊娠中の肌荒れはどうして起きるのでしょうか?いつまで続くのかや、対策、治し方も調べてみました。

妊娠中の肌荒れの症例

妊娠中の肌荒れは、顔だけではありません。全身に症状が出る場合も多々あります。肌がとにかく乾燥して、いつもの保湿剤も効果が無く、赤みが出てとにかくかゆくて仕方が無い。

赤ニキビや白ニキビなどのようなブツブツが出来て、顔中に広がってしまった。しかも、治りが悪くて痛みを感じるほどだった。

妊娠前はとても肌に合っていた基礎化粧品が、妊娠後は全く合わなくなってしまって、肌荒れがひどくなってしまった。

かゆみがひどい方や、ニキビなどの吹き出物など、様々な肌荒れの症状でお悩みの妊婦さんがたくさんいらっしゃるようです。このような状態がいつまで続くの?と不安になってしまいますよね。

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ホルモンの変化による妊娠中の肌荒れ

妊娠中、女性の体の中では目まぐるしい変化が起きています。ホルモンバランスにも劇的な変化が起きるので、つわりや肌荒れなどのトラブルが起きやすい状況になるんです。

女性は妊娠すると、その妊娠を継続させるためにホルモンの分泌量が通常より格段に増えるなどのホルモンバランスの変化が急激に起こります。そのために、肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなってしまいます。

ホルモンと一言で言っても、妊娠中に急激に分泌が増加して、肌荒れなどの原因となってしまうホルモンにも種類があります。乾燥などの肌荒れ対策のために、どのようなホルモンに変化があるのか調べてみました。

プロゲステロンの分泌増加

プロゲステロンという黄体ホルモンは、通常排卵期から生理開始までに分泌され、女性の体を黄体期へと変化させます。妊娠中は基礎体温を上昇させて、妊娠を継続させ、乳房の発達を促します。このプロゲステロンという黄体ホルモンの分泌が増加することによって、肌荒れや火照り、便秘というトラブルが起きやすくなります。

プロゲステロンの分泌増加により、皮脂分泌を活発にするので吹き出物や毛穴が開く。メラノサイトを刺激することで、しみ・妊娠性肝斑が出来やすくなるという肌荒れの原因になります。

エストロゲンの分泌増加

エストロゲンは女性ホルモンの一種で、妊娠出産に不可欠なホルモンです。子宮を大きくして妊娠を継続し、乳腺を発達させて母乳の分泌準備をする作用があります。妊娠中にエストロゲンの分泌が増加することによって、肝機能が抑制され、肝臓に胆汁が溜まることによって皮膚組織に影響し、かゆみという肌荒れの原因となります。

男性ホルモンの分泌低下による乾燥

妊娠すると男性ホルモンは逆に分泌が抑えられます。男性ホルモンの分泌が抑えられることによって、肌が乾燥しやすくなってしまいます。

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食事バランスが原因の妊娠中の肌荒れ

食欲不振になるつわりによる食事バランスの崩れ

妊娠中の女性の体は赤ちゃんが最優先です。なので、母体に栄養や水分が不足してしまって、乾燥などの肌荒れが起きる原因になります。また、食べられないタイプのつわりが始まると、余計に栄養や水分が不足がちになってしまうことに。

食欲不振になるタイプのつわりでも、これなら食べられるという食材がある場合もあります。そうなると、その食材ばかり食べてしまうため、栄養の偏りが起きて肌荒れの原因になります。

食べつわりによる食事バランスの崩れ

食欲不振になるつわりとは反対に、食べ続けていないと具合が悪くなってしまうという、いわゆる食べつわりも栄養を偏らせる原因になります。甘いお菓子や油物が食べたくなる事も多く、ニキビなどの肌荒れがひどくなってしまうということもありました。

便秘が原因の妊娠中の肌荒れ

妊娠中はホルモンバランスの変化や、食事のバランスの崩れによって、便秘になりやすくなります。便秘をすることによって体内に老廃物が溜まってしまい、皮膚から余分な成分が排出されることが肌荒れの原因になってしまいます。

睡眠不足などの生活リズムの乱れによる妊娠中の肌荒れ

人はまとまった睡眠を取ることによって、成長ホルモンの分泌が促され、肌の再生などの体調を整えます。ですが、妊娠すると精神的な不安やつわり、中期以降は激しい胎動などによって思うようにまとまった睡眠が取れなくなってしまいます。結果、睡眠不足の状態になってしまい、肌荒れが起きてしまうこともあります。

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妊娠中の肌荒れはいつまで続くの?

妊娠初期から始まった肌荒れは、いつまで続くのかは個人差があります。肌荒れが長引くと、いつまで続くのか本当に不安になってしまいますよね。そこで、どのような過程があるのか調べてみました。

妊娠中期の肌荒れ

妊娠中期に入っても、プロゲステロンの分泌は続きますので、肌荒れが改善されるという保証は残念ながらありません。体質によっては、妊娠中のホルモンバランスに慣れて改善する方もいますが、まだまだ油断できない時期です。

さらに、妊娠中期に入る時にはさらに赤ちゃんに母体の栄養や水分が届けられるようになるため、つわりがまだ治まっていない場合や便秘が続いている場合には乾燥や肌荒れが続いたり、人によっては妊娠中期から肌荒れや乾燥がひどくなったということもあります。

妊娠後期の肌荒れ

妊娠後期に入ると、肌荒れは治まるのかと言うと、こちらも残念ながら一概に治まるとは言い切れません。中には、妊娠初期・中期と気になるほどではなかったのに、後期で症状が強くなったと言う人もいます。

妊娠中の肌荒れの原因であるプロゲステロンの分泌は妊娠8ヶ月〜9ヶ月でピークを迎え、その後減少します。それでも肌荒れが治まらなかったり、症状が強くなったりするのはどうしてなのでしょうか?それは、お腹が更に大きくなってくることによって、ストレスを強く感じるようになるからだと考えられています。

ストレスを強く感じると、体内では活性酸素が増殖します。その活性酸素がくせ者で、肌の老化や睡眠不足を引き起こし、肌のターンオーバーを乱して肌荒れを起こしてしまいます。

妊娠中の肌荒れには個人差があります。でも、現在肌荒れにお悩みの方は、いつまで続くかわからないなんて絶望的!と思ってしまいますよね。でも、大丈夫です。適切なケアで肌荒れ対策をしましょう。

妊娠中の肌荒れ対策

妊娠中の肌荒れに改善のためには、まず生活を基本から見直さなくてはいけません。ストレスにならない程度に出来ることをやっていくといいですね。

生活環境を整えて肌荒れ対策

季節にもよりますが、室内を適切な湿度に保ちましょう。湿度は50〜60%が適切です。冬など乾燥がひどい場合には加湿器などを活用して下さい。また、空気が悪いのもお肌には良くありませんので、空気清浄機を利用するのも効果的ですね。

ストレスを全て感じないようにと言っても無理があると思いますが、自分がリラックスできる環境を作るように心がけて、心と体を可能な限り休めましょう。リラックスすることで睡眠も良質なものになります。お腹の赤ちゃんのためにも、妊娠中にストレスを溜めないことは大切です。

肌着やタオルなど、直接肌に触れる物は綿100%が優しいのでおすすめです。常に清潔な物を使用して下さい。また、衣類を洗濯する洗剤も肌に優しい物にしましょう。赤ちゃんの衣類を洗う洗濯洗剤を使うのもいいですね。

妊娠中では無い時も紫外線はお肌の大敵です!妊娠中なら尚更、お出かけの際の紫外線対策はしっかりしておきましょう。

これから暖かくなってくる季節ですね。冷たいアイスクリームやジュースが恋しくなってくると思いますが、妊娠中に冷たい物の摂りすぎるのは体を冷やして、血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなるのも肌に良くないので、冷たい物はほどほどにしておきましょう。

食生活で妊娠中の肌荒れ対策

つわりや嗜好の変化で、妊娠中にバランスの良い食生活を送る事は難しいこともありますが、できるだけビタミンB・ビタミンC・鉄分を摂るように心がけて下さい。ビタミン群は髪や肌の健康を保ち、メラニンの生成を抑えて、免疫力を高める作用があります。また、鉄分は全身に栄養を運んでくれる血液増加に不可欠な栄養素です。

甘い物や油分が多い食べ物は食べ過ぎると腸内環境を悪くしてしまい、肌荒れの原因になります。妊娠中の肌が敏感になっている期間は特に気を付けたいですね。でも、我慢のしすぎもストレスになりますので、控えめに楽しんで下さい。

唐辛子など辛みの強い香辛料は、体を温めて血流を良くしますが、妊娠中は内臓や肌への刺激が強すぎるので、肌荒れの原因になってしまうこともあります。摂りすぎにはご注意下さい。

症状別にみる妊娠中の肌荒れの治し方

妊娠中の肌荒れ対策に生活環境や食生活の見直しが大切なことをご紹介しましたが、次は症状別に治し方をご紹介します。

ニキビや吹き出物の治し方

ニキビなどの吹き出物が出来てしまうと、つい触ったりつぶしたりしたくなってしまいますが、ここは我慢しましょう!洗顔料や基礎化粧品は無添加の敏感肌用の物をおすすめします。パックや角質ケアなどは肌荒れを起こしているときは刺激になってしまうので避けた方が無難です。

ニキビや吹き出物が出来やすい状態になると、肌が炎症を起こして赤みが出てしまうこともあります。そんな時は肌を刺激しないようにメイクは必要最低限にして下さい。また、使用するメイク用品もオイルフリーの物を選ぶなどして下さい。

ニキビや吹き出物の治し方は、肌を清潔に保って保湿をしっかりすること、炎症を抑えるために、肌への刺激をできるだけ与えないことが重要です。

乾燥肌やかゆみの治し方

乾燥肌やかゆみの肌荒れは、バスタイムの時にゴシゴシと強く洗いすぎないことです。また、ボディソープは保湿効果が高い物を使いましょう。洗いすぎたり、洗浄力が強すぎるボディソープを使うと、必要な皮脂まで洗い流してしまって乾燥を招いてしまいます。また、入浴時は熱すぎる湯温は避けて、湯船やシャワーは41℃以下に設定して下さい。

お風呂上がりに体を拭く時には、皮膚をバスタオルでこすらないで、押し当てるようにして水分をタオルに吸い取らせる感じで拭きましょう。拭いた後は出来るだけ早く、保湿剤をたっぷりと使って保湿して下さい。

妊娠中の乾燥肌やかゆみによる肌荒れの治し方は、かゆくてもボリボリと肌をかかないで、必要以上に皮脂を洗い流さずに保湿はしっかりとすること、肌への刺激はかゆみを引き起こすので刺激しない事が大切です。

しみや妊娠性肝斑の治し方

妊娠中にはしみや肝斑が出来やすくなります。プロゲステロンの分泌増加でメラノサイトが刺激されるせいなのですが、メラニン色素を全滅させることは出来ません。基礎化粧品にビタミンC誘導体が含まれている物を使うことをおすすめします。また前述した通り、紫外線対策をしっかりしましょう。

気になる場合は病院へ!

妊娠中の肌荒れには、この治し方ですぐに治る!という方法はないので、症状に合わせて対処した形でケアをするしかありません。どのような症状でも自己判断で医薬品を使うことは悪化することを招きかねないので、絶対にやめて下さいね。まずは、かかりつけの産婦人科医に相談すると、薬を処方してくれたり、必要なら他の病院を紹介してくれます。

毎日のベースケアと早めの肌荒れ対策で快適な妊娠生活を!

妊娠中に起こりやすい肌荒れの症状と対策方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?毎日のベースケアと早めの対対策で必ず改善される日が来ます!いつまで続くんだろう?と考え過ぎるのはストレスの元です。まずはリラックスして、限られた妊娠生活を楽しんで下さいね。

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