アトピーはうつる病気じゃない!アトピー以外の皮膚病に要注意?

アトピーはうつるということを、心配する人もいますが、うつる病気ではありません。ただ、アトピーは他の皮膚病を併発しやすかったり、ステロイドの使用についても賛否両論があります。アトピーと上手に付き合えるようにご案内していきます。

アトピーはうつる病気じゃない!アトピー以外の皮膚病に要注意?

目次

  1. アトピーはうつる病気じゃない!
  2. アトピーって、どんな病気?
  3. アトピー以外の皮膚病に要注意
  4. 賛否両論ステロイド
  5. アトピーと上手に付き合うには
  6. アレルゲンや自分の性質を知っておくこと
  7. 皮膚を良い状態に保つ基本
  8. アトピーとお化粧
  9. アトピー肌を綺麗にしていくことはできる!
  10. アトピー肌に良いことをたくさんして、綺麗でいよう!

アトピーはうつる病気じゃない!

アトピーの肌を見た時に思われること

アトピーの肌、カサカサしている箇所をかきむしっている人を見ると、ついつい見てしまいますよね。目立たない場所であれば、洋服に隠れてわからないのですが、顔など目立つ場所にあれば、人から見られているのではないかと、心配になってしまいます。こんな風に、アトピー肌を持っている人は、意外なくらい多いと日常的に感じられます。

特に気になる顔にアトピーができていれば、やはり、いやでも周りの人に見られてしまいますよね。ご自分でも顔にアトピーがあれば、一番気になることかと思います。小さい子供の頃は特に、色々な人に、色々なことを言われた経験のある方も多いのではないでしょうか。小さな頃も、思春期を迎えた頃も、人の言葉が胸に突き刺されば、いつまでも心に残っているものです。

うつるんじゃない?と言われたことがある人もたくさんいるようです

子供って、ときに残酷です。「アトピーがうつる」などと言われたことがある人も、多いようです。子供だけならいいけれど、意地悪なよそのお母さんからそんなことを言われている人もいるようです。大人になった今なら、「アトピーはうつりません」とはっきり言って、無知を笑ってやれるのに。

アトピー性皮膚炎は、アトピーの体質の人がかかる病気です。感染症ではありません。そのため、アトピーがうつることは、ありません。アトピーの肌に触っても、アトピーの方とキスなどをしても、それで相手にアトピーがうつるなどということも、ありません。

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アトピーって、どんな病気?

アトピー性皮膚炎とは?

そもそも、アトピー性皮膚炎とはどんな病気なんでしょうか。カサカサしていたり、赤くただれていたりして、人によって随分と症状が違うようです。季節によって症状が変わったり、治りかけの状態がいつまでも長引いたり、ある日突然今までとは違う箇所に現れたりして、人を悩ませ続けます。

アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気です。

アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりするので、気持ちも一喜一憂してしまいます。

アトピーの治療で病院に行けば、たくさんの薬を出してくれます。飲み薬や塗り薬など、内容も様々です。季節によって、薬の内容が変わったりもします。

アトピー性皮膚炎の原因とは?うつるものなの?

アトピー性皮膚炎の原因は、人によって違います。そして、大抵原因は一つではないようです。何かのアレルギーが原因だったり、体質だったり、ストレスが元でなる人もいるようです。つまり、そういう体質のためにかかる病気であって、感染症ではありません。なので、うつることはありません。

かゆみがあるだけでもストレスですよね。ましてや、人から「うつる」などと言われたら、ストレスも倍増ですね。けれども、アトピーはうつる病気ではないので、そんなことを言う人には、「うつらないから大丈夫」と言ってあげましょう。

アトピー以外の皮膚病に要注意

アトピーはうつることはないけれど、違う皮膚病になりやすい

アトピー自体はうつることはありません。けれど、掻きむしってしまうことで、ばい菌が入りやすかったりします。また、アトピーであることにより、皮膚のバリア機能が落ちてしまい、アトピー以外の皮膚病にかかってしまう可能性が高いのです。

アトピーはうつることはないけれど、それ以外の皮膚病はうつることがある

アトピー自体はうつることはありません。しかし、アトピーと他の皮膚病の合併症を起こしている場合があります。併発している皮膚病が感染症であれば、人にうつることもあります。ただし、感染症を引き起こしている場合は、その症状もアトピーだけの時に比べてとても悪化しているといえます。

合併症を併発して、感染症を起こしている場合は、自分の皮膚の状態やアトピー症状も、かなりひどいことになっているはずです。あまりにも重症で、家から出れずにいる方もいるようです。自己診断で薬でしのいだりはせずに、きちんと病院で受診しておくことが大切です。

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賛否両論ステロイド

ステロイドが一番改善しやすい?

病院を受診するとステロイドが処方されることが多いようです。確かにステロイドを塗ると、かゆみも改善されて、皮膚の状態も良くなったように見えます。万能薬として、蚊に刺された時や、ニキビにもステロイドを使っている方もいるくらいです。けれども、自分の診断で勝手に色々な箇所に強い薬を塗ることはとても危険です。

ステロイドは塗りすぎると効かなくなってくることが多いようです。だからといって、どんどん薬を強くしていくことには、やはり抵抗がありますよね。症状が悪化したり、薬の効果が感じられなくなってくれば、お医者様と相談して薬を変えたり、飲み薬と併用したりすることもあります。特にステロイドはできている部位によって、強さが変わるので、病院で必ず相談していただくことをオススメします。

ステロイドの副作用

ステロイドは怖いという意識の強い方も多いようです。ステロイドには副作用があり、それが怖いという思い込みが強いようです。けれど、ステロイドの副作用について言われていたのは、90年代の話で、今は正しい使い方をしていけばまずそのようなことは起きないようです。

アトピーがひどくなればなるほど、合併症も起きやすくもなっていきます。炎症やかゆみが強い場合は、医師の診断のもと、ステロイド剤を使用していくことが改善の第一歩のようです。

アトピーと上手に付き合うには

病院もきちんと受診し、薬にも理解を示しましょう

アトピーはとても長く患うことになってしまう病気なので、定期的に病院に行くことが、ついついおろそかになってしまいがちです。

それでも病院には通い、今の自分の症状に一番合った薬を処方してもらいましょう。抗ヒスタミン剤なども今はとても充実していて、塗り薬なしでも改善することもあります。

うつるなんて言わせない!ストレスが一番の敵

ストレスが敵です。かゆみが強ければ、睡眠不足にもなり、ストレスも溜まります。

アトピーがうつる、などと言われてストレスを溜めるなんて、ストレスでアトピーが悪化する原因になります。楽しく笑って過ごせるように、ストレスは解消していって、いい友達と過ごせるようにしましょう。

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アレルゲンや自分の性質を知っておくこと

何が原因でアトピーになっているのか理解しよう

血液検査をしても、原因がきちんと出てこないこともあります。特定の食べ物を食べた時だけ悪化したり、洗剤を変えた時に改善したりすることもあります。自分の症状の変化を見逃さず、何が原因で症状が出ているのかを把握することがとても大切です。

血液検査だけに頼らないで自分の皮膚の状態を観察していると、原因が見えてくることがあります。なんとなくではなく、写真で記録しておくと、わかりやすいようです。

何を塗っても肌が荒れるわけじゃない!

病院で処方してくれる薬以外は、塗ってはいけないと思っている人も多いようです。けれども、そんなことはありません。何も塗ってはいけないということもありません。

肌の状態と塗りたいクリームなどの表示成分などをよく調べておいて、どのようなものであれば、塗っても大丈夫なのかを理解しておくととても楽になります。心配であれば、使用前と使用後の肌の状態を写真に撮って比べておきましょう。

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皮膚を良い状態に保つ基本

水分をたっぷり入れてあげること

肌年齢が水分量で決まるといわれています。アトピーであっても、それは同じです。そして、水分をたっぷり含んでいた方が、肌の状態も良くなります。

巷の化粧水が信用できなければ、手作り化粧水をオススメします。蒸留水とレモン水とグリセリンの無添加化粧水であれば、簡単にできて安心に使えます。お風呂で、洗顔後に湯船に浸かりながら、顔に吹きかけて、きちんとパッティングしてあげると、水分たっぷりプルプルお肌が出来上がります。

保湿をすること

病院でも保湿剤が処方されることが多いようです。油脂によってはかぶれを起こす方も多いため、病院で処方された保湿剤を使う方が安心です。ヒルドイドや白色ワセリンなどが一般的です。

水分を肌にたっぷり入れてプルプルにしたら、クリームなどの油で蓋をしてあげましょう。水分だけを入れて保湿をしないでいると、肌から水分が飛んでしまい、余計に乾燥することもあります。カサカサになってくると、かゆみが増してしまうこともあります。十分に保湿をして、肌のバリア機能を回復させてあげましょう。

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アトピーとお化粧

アトピーだということも分からなければ、もううつるなんて言われない!

アトピーだとお化粧できないなんてことはありません。外に出た時に紫外線を浴びてしまうと、アトピーにも悪影響があります。UV効果のあるミネラルファンデーションを使えば、紫外線も防げて、皮膚呼吸も妨げません。お化粧品を選べば、上手にアトピー肌を隠すこともできます。外から見てもアトピーだと分からなければ、「うつる」なんて言われません!

アトピー肌のような敏感肌にも対応しているファンデーションも、巷には出回っています。心配であれば、ファンデーションを使う前と後とできちんと写真を撮って比べておくこと。何週間使っても変化がなければ、それは自分の肌と相性の良いファンデーションだと思って大丈夫です。自分の肌に合ったお化粧を見つけて、綺麗に見せることでその日一日の気分も変わります。

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アトピー肌を綺麗にしていくことはできる!

体質改善

体質改善の方法は、ネットで検索すると鬼のようにありますよね。玄米を食べたり、クエン酸を摂取したり、お茶をルイボスティーに変えたり。大切なことは、一日で全てが良くなることはないことを知っておくことと、続けられる方法を選択すること。写真で記録を撮っておくと、今すぐの変化はなくても、半年かけて変化が見られていることもわかるようになってきます。

自分に一番合った改善方法を見つけよう

自分が美味しいと感じるものだけを食べても大丈夫であれば、それに越したことはありません。けれど、現実はそうでもないですよね。ポテトチップスなどの古くなった油は肌に大敵だし、玄米はお肌にいいけど美味しくない。玄米が大好きなら毎日続けられますが、実際に難しいと感じる人も多いと思います。

自分が美味しいと思える、自分に合ったものを見つけることが、何よりも大切です。毎日のことなので、大好きなものを取り入れていきましょう!写真で記録を撮っていき、自分が綺麗になっていっていることがわかれば、ずっと続けていくことができます。

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アトピー肌に良いことをたくさんして、綺麗でいよう!

写真を好きになれる!

自分を知るために、写真を活用していくと、かなり現実が見えるようになります。悪化した時はいつで、何を食べたから悪化したんじゃないか、などとわかるようになります。段々と肌が綺麗になると、写真を撮ることも好きになっていきます。

もっと綺麗になってしまおう!

肌が綺麗になっていくと、どんどん自分が楽になっていきます。毎日の気分も、過ごし方も変わってきます。気分が変わるだけで、性格も表情も変わります。もっとキラキラ輝いて、素敵な人生を過ごしていけますように!

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2021-05-15 時点

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