おかあさんといっしょの歴代人形劇!初代からのキャラ・歴史まとめ

子どもから人気のあるおかあさんといっしょの人形劇ですが、実は長い歴史があります。今回はおかあさんといっしょの人形劇の歴代から現在までのお話やキャラクターをご紹介します。懐かしいお話もたくさんありますので昔を思い出してみてください。

おかあさんといっしょの歴代人形劇!初代からのキャラ・歴史まとめ

目次

  1. おかあさんといっしょの歴史
  2. 子どもに愛されるおかあさんといっしょの人形劇
  3. 初代から6代目までのおかあさんといっしょの人形劇
  4. レッサーパンダなど動物の子どもが可愛い人形劇
  5. 8代目は今も愛されるキャラクターたちが印象的
  6. 30代前後の大人が懐かしさを感じる人形劇
  7. 雷神、水神、風神の孫たちが活躍した人形劇
  8. 2016年3月に終了した人気の人形劇
  9. 放送開始から人気のある現在のおかあさんといっしょ人形劇
  10. 長い歴史をもつおかあさんといっしょ人形劇

おかあさんといっしょの歴史

NHK総合テレビにて1959年10月5日から放送を開始しました。当時は今のような純粋な幼児向け番組ではなく、「母と子が楽しむエンターテイメント」をテーマとしていました。また1970年代には視聴者の年齢が低年齢化し現在の3歳児向けの番組へシフトチェンジしていったそうです。歴代人形劇の初代から現代までの歴史ある人形劇をご紹介します。

子どもに愛されるおかあさんといっしょの人形劇

歴代の初代から始まり60年以上の長い歴史を持ち幅広い年齢層の方が「一度は見たことがある」、「おかあさんといっしょの人形劇を見て育った」という方も少なくないのではないでしょうか?調べていくと子どもたちに愛される理由に納得できました。何シリーズにも渡って放送されている、人気の人形劇シリーズとキャラクターの概要をまとめました。

初代から6代目までのおかあさんといっしょの人形劇

初代おかあさんといっしょ人形劇【ブーフーウー】

1960年9月5~1967年3月28日放送。初代人形劇はあの有名な童話がモチーフになっています。歴代人形劇の中でも歴史の幕開けとなった初代のおかあさんといっしょの人形劇が放送されたのはまだテレビも白黒の時代からなのです。

西洋の昔話「三匹のこぶた」を題材にしキャラクターはブー、フー、ウーの3匹のこぶたの兄弟やこぶたたちを食べようとするオオカミたちのストーリーです。進行役のおねえさんがカバンの中から取り出したこぶたたちのぬいぐるみを小さな家の前にセットし壁の中に取り付けられた大きなハンドルを回してネジを巻くとこぶたたちが操り人形によって動き始めます。

ここから場面は着ぐるみに変わりますがこの変化は実際にぬいぐるみが動くように見えたため当時の子供たちを不思議がらせた。「三匹のこぶた」ではオオカミがこぶたたちを食べようとするのが一般的なストーリーですが番組の途中、オオカミと兄弟たちは仲良くなります。最終回ではこぶたたちはおねえさんによってカバンにしまわれました。

番組が終了しても兄弟たちはメキシコのサボテンのある場所で仲良く遊んでいるそうです。歴代の中でも先頭を走った初代人形劇からおかあさんといっしょの人形劇が始まりました。

2代目おかあさんといっしょ人形劇【ダットくん】

1967年4月3日~1969年9月30日放送された2代目のおかあさんといっしょの人形劇です。スタジオの子どもたちが見守る中、白うさぎの兄妹「ダットくん」と「ピョンコちゃん」はおもちゃの機関車に乗せられておじいさんの家に向かいます。そこで自然や不思議な妖精たちと触れ合ったり、ゴンタくん、森の女王、コダマたちをまじえて物語が展開します。

この作品が終了した2年後に始まった「とんでけブッチー」の中で登場する子供部屋の中に、歴代の中でも珍しくダットくん兄妹のぬいぐるみが乗ったおもちゃの機関車が置かれていたそうです。

3代目おかあさんといっしょ人形劇【とんちんこぼうず】

1969年10月-1971年3月まで放送。この作品はおかあさんといっしょの人形劇シリーズのイメージを覆す演出の作品です。

歴代の人形劇シリーズでは唯一の人間キャラクターがモチーフで一休さんをイメージするストーリの作品です。山寺の境内が舞台で頑固な和尚さんといたずら好きで食いしん坊の3人の小坊主「とんねん」「ちんねん」「かんねん」たちが寺の内外で起こる事件を解決する物語です。

初代からの人形劇の歴史の中では珍しく放送期間は1年半です。主要キャラクターの演者はマスクのみを被っており、扮装は役柄に沿った衣装を着けた演出が採用され、動物キャラなどは従来通りの着ぐるみやパペットを使用した人形劇でした。

4代目おかあさんといっしょ人形劇【とんでけブッチー】

1971年4月5日~1974年3月25日まで放送されたおかあさんといっしょの人形劇です。

ぬいぐるみのブッチー、ペンチー、フトッチーのトリオが熱気球に乗り子ども部屋に掲げられている絵の中へ飛び込んでいき、絵の中の世界にいる人達と交流をする物語です。 メキシコに飛び込んだときには初代人形劇のブーフーウーとオオカミが再登場し、ブッチーたちと交流するストーリーだった。

5代目おかあさんといっしょ人形劇【うごけぼくのえ】

5代目のおかあさんといっしょの人形劇は歴代の中でも短く、1974年4月1日~1974年3月29日という短期間で放送されていました。

人形劇の舞台はテレビを見ている子どもたちから送られてきた絵となりクロマキー技術(合成)を最大限に活用している作品です。ネズミ3匹(しっかり“コリ”、うっかり“カリ”、ちゃっかり“ポリ”)がその絵の中に入りこみフクロウの悪者・アウル博士に、の3匹が力を合わせて立ち向かいます。

6代目おかあさんといっしょ人形劇【ゴロンタ劇場】

1976年4月5日~1979年3月31日放送されていたおかあさんといっしょの人形劇のゴロンタ劇場です。

この当時は、別撮りのものを放送時に組み込む形ではなく、スタジオ内にセットを設けスタジオに観覧にきた子供たちの目の前で物語が展開する形式をとってました。

このスタイルは、「ブンブンたいむ」の2年目まで採用され5年間続きました。乱暴者だけど寂しがり屋の広げる友だちのお話。おかあさんといっしょの人形劇の中では着ぐるみとスタジオの子どもが直接交流するようになったのは「ゴロンタ劇場」が初めてです。

レッサーパンダなど動物の子どもが可愛い人形劇

7代目おかあさんといっしょ人形劇【ぶんぶんたいむ】

1979年4月2日~1992年4月3日放送。

レッサーパンダのブンブン・キツネのつね吉・おしらせどりのごじゃえもんの3匹が繰り広げる楽しいお話です。

8代目は今も愛されるキャラクターたちが印象的

8代目おかあさんといっしょ人形劇【にこにこ、ぷん】

1982年4月5日~1992年10月3日放送。10年半も続いた大物作品です。主人公3人は基本的に母親不在という設定で脚本家の井出隆夫氏が母親と一緒にテレビを見られない子供への配慮として意図的に設定したものといわれているそうで、この頃の時代背景が見えてきますよね。20代30代の方にとって「にこにこ、ぷん」は、人形劇シリーズの代名詞的存在かと思われます。

宇宙のかなたの地球によく似ている星の「にこにこ島」という星を舞台に、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が繰り広げる勇気と友情が溢れるストーリー。

3人の性格については特技以前にハンデを必ずもっているように設定しておりこれは井出隆夫氏の「欠点があるほうが仲良くなりやすくそれぞれのキャラクターがいきいきするんじゃないか」と言う考えに基づいた設定だそうです。

30代前後の大人が懐かしさを感じる人形劇

9代目おかあさんといっしょ人形劇【ドレミファ・どーなっつ!】

1992年10月5日~2000年4月1日放送。こちらもなんと!7年半の長期放送です。

ミド、ファド、れっしー、そらおの4匹が仲良く遊んだり、喧嘩したりして友情を築くストーリーです。基本的には人形劇だがアニメーション作品も存在することや前作に登場したかもめの郵便屋さんが当作品に登場したりすることなど『にこにこぷん』との共通点が多いそうです。

基本的には人形劇ですがアニメーションもあります。「ドレミファ・どーなっつ!」の舞台である「どーなっつ島」は前作にこにこ島の近くにあるという設定です。

雷神、水神、風神の孫たちが活躍した人形劇

10代目おかあさんといっしょ人形劇【モノランモノラン】

2009年3月30日-2011年3月26日放送。「とんちんこぼうず」に続きおかあさんといっしょの人形劇の中で2番目に放送期間が短い作品です。雷神の孫「ライゴー」、水神の孫娘「スイリン」、風神に孫「プゥート」が主人公です。

「ものものランド」を舞台にそれぞれが持つ道具を使って立派に成長する為に修行をする物語。雷神の孫息子でのんびり屋の「ライゴー」、パワフルで明るい「スイリン」、風神の孫息子あわてん坊でお調子者の「プゥート」が、長く使われることで喋るようになった物の町「ものものランド」を舞台にそれぞれ持つ道具を使って、立派に成長するために修行するお話。

2016年3月に終了した人気の人形劇

11代目おかあさんといっしょ人形劇【ポコポッテイト】

2011年3月28日~2016年4月2日放送。実写のみでアニメーションがないシンプルな作品です。

「ぽていじま」。に暮らす3匹の動物が主人公となっています。育った環境や性格も違う主人公たちに友情が芽生えます。「めげない・へこまない・あきらめない」をキャッチコピーに前向きに生きる姿勢を現代の子どもたちに語り掛ける作品です。「ぽてい島」は「どーなっつ島」や「にこにこ島」の近くに存在するそうです。

放送開始から人気のある現在のおかあさんといっしょ人形劇

13代目おかあさんといっしょ人形劇【ガラピコぷ~】

2016年4月4日~現在放送中のおかあさんといっしょ人形劇です。動物がモチーフの元気いっぱい「チョロミー」、心の優しい「ムームー」、人形劇シリーズ初のロボットキャラクター「ガラピコ」の3人のデコボコな主人公が私たちの住む地球から遠く離れた『しずく星』でお互いの心を”結んでゆく”友情の物語です。

子どもたちにワクワクを届けるとともに、価値観が多様化するこの現代、「元気いっぱいな男の子じゃなくても、おしとやかな女の子じゃなくても、大人から見たらちょっと問題があるような子であっても、大丈夫だよ」というようなメッセージを伝えてあげられるような番組に育てていきたいと原作者の山中隆次郎氏は語ったそうです。

長い歴史をもつおかあさんといっしょ人形劇

誰でも一度は見たことのある「おかあさんといっしょ」。調べていくと何度もシリーズを変え長い歴史を持ちながらもそれぞれの時代に対応する内容設定や視聴者である子どもに寄り添った内容設定のものが多い印象を受けました。

そして子どもたちへのメッセージも含まれた内容のものもあったので作品を見た子どもたちが成長していく過程でこの作品を思い出してほしい、と感じました。きっとこれからもずっと続くであろう人形劇シリーズ。今後の作品も期待できそうですね。

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