「スワッグ」の意味って知ってる?材料や作り方・飾り方を徹底解説!

植物を使ったおしゃれなインテリア「スワッグ」をご存知でしょうか。リースよりも簡単に作れて、材料によっては季節を問わず壁に飾ることができ、そのままドライフラワーにすることもできますよ。ナチュラルなインテリア「スワッグ」の作り方や飾り方をご紹介します!

「スワッグ」の意味って知ってる?材料や作り方・飾り方を徹底解説!

目次

  1. スワッグとはドイツ語で「壁飾り」の意味
  2. スワッグ作りのために用意するもの
  3. スワッグ作りに向いているおすすめの植物
  4. スワッグを初めて作る時のポイント
  5. スワッグ基本の作り方解説
  6. バランスの良いスワッグの作り方のコツ
  7. 材料別スワッグの上手な飾り方
  8. スワッグを扱うときの注意点
  9. 素敵なスワッグのアイデア紹介&解説
  10. スワッグの作り方や飾り方まとめ

スワッグとはドイツ語で「壁飾り」の意味

スワッグという言葉を耳にしたことはあるでしょうか?スワッグ(Swag)はドイツ語で「壁飾り」を意味します。祝祭の飾りとして用いられてきた歴史を持つスワッグは、花を生活の一部として大切にするドイツにおいて一つのジャンルとして確立し、その後世界に広まりました。

スワッグの材料としてよく用いられるヒバやモミなどの針葉樹は、一年中青々としていることから生命力の強さを表す意味を持ち、ヨーロッパでは古くから魔除けや福を呼び込むという意味合いで玄関に飾る伝統がありました。

壁に飾る草花は全てスワッグの仲間に入ります。そういう意味では、リースやドライフラワーもスワッグと言えますね。形も様々でリースの円形、ドライフラワーの花束型、ちょっと珍しい半円形など色々な形のスワッグがあります。

スワッグ作りのために用意するもの

スワッグ作りに必要な材料をご紹介します。束ねるための麻ひも、飾り用のリボン、枝を切るための園芸用ハサミ、ひもを切るための工作ばさみ、必要に応じてオーナメントなどの飾りをご用意ください。

スワッグ作りに向いているおすすめの植物

スワッグは壁に飾っている間に生の植物をドライにして、そのまま飾っておけるのが良い所でもあります。ドライフラワーもスワッグの一種と捉えられるため、ドライフラワーにできる植物は全てスワッグの材料に向いています。

たくさんの種類の植物の中から、いきなりスワッグ作りに使う材料を選ぶのは難しく感じられるかもしれません。ざっくりと大まかな種類に分けてスワッグ作りの材料に向いているものをご紹介しますので、これからのスワッグ作りの参考にしてくださいね。

スワッグに向いている花

スワッグの材料に向いている花をご紹介します。バラ、アジサイ、カスミソウ、ワックスフラワー、コットンフラワー、ミモザ、ヒペリカム、ラベンダー、千日紅、デルフィニウムなど、ドライフラワーにしやすいものは基本的にスワッグの材料に向いています。

スワッグに向いているグリーンの植物

花の色を引き立たせるグリーンの植物もスワッグ作りには欠かせません。トウヒ、スギ、ヒバなどの針葉樹がスワッグ作りの材料によく使われています。ご自宅で育てているコニファーを使っても良いですね。この他、ユーカリやローリエ、オレガノ、ローズマリーなどのハーブもスワッグに向いています。

スワッグに向いている実

古くからヨーロッパで五穀豊穣の意味を持つとされている麦を始め、松ぼっくりやドライフルーツ、バラの実、コットンなどの実もスワッグにアクセントをつける材料として役立ちます。

スワッグを初めて作る時のポイント

スワッグを作る時に気を付けたいポイントをいくつかご紹介したいと思います。

最初は一種類の花から

花束のようにカラフルなスワッグは初心者には難しいかもしれません。初めてスワッグに挑戦する方は、グリーンを基本にして、花を一種類加えるところから始めてみましょう。

グリーンの違いを上手に使う

同じ緑色の植物でも、種類によって色合いやドライになった後の仕上がりなどでニュアンスが変わります。まずは緑の植物を上手に組み合わせるところからスワッグ作りを始めてみましょう。

色味や飾りを徐々に増やす

グリーンの組み合わせ、ドライの仕上がり具合に慣れてきたら、花の種類を増やし、実やオーナメントの飾りを少しづつ増やしてみましょう。

スワッグ基本の作り方解説

スワッグの作り方を解説していきたいと思います。基本的にはお好みで草花を束にして縛るだけなのですが、ちょっとした手順とポイントを知っておくことで、自然な風合いのスワッグを作ることができますので、作る時の参考にしてみてください。

まず材料の下準備として、束ねる部分を作るため、材料の植物の下側の葉っぱを取り除き、枝を10㎝ほど出しておきます。

材料を順番に乗せていきます。まずは、丈の長い枝を一番下に置き、徐々に丈の短い枝を乗せていきます。一番手前に花やコロコロとした見た目の実を乗せるようにするとバランス良くまとまりますよ。

束ねるときに気を付けたいことは、枝を交差せず平行になるようにすること。こうすることで枝がバラつかず束ねやすくなるうえ、結んだ後に枝が乾燥して細くなっても抜け落ちづらくなります。

全ての材料を束ね終えたら、園芸用ハサミで長さを切りそろえ、麻ひもでキツく結びます。先ほども少し述べましたが、ドライになる過程で枝の水分が蒸発し、束ねた部分が多少細くなります。枝が抜けてしまわないようにギュッとしっかり結ぶことがポイントです。

先ほど余った麻ひもで壁にかけるための輪っかを作り、最後に飾り用のリボンを結べばスワッグの完成です。

バランスの良いスワッグの作り方のコツ

スワッグをバランスよく作るためには、花束のような扇状ではなく、全体のシルエットが先細りになるアーモンド形を目指して作りましょう。

材料を重ねていく時には、らせん状を描くように意識しながら重ねていきましょう。仕上がりが不自然な重なりにならず、自然な表情のスワッグに仕上がりますよ。

一通り束ねた後、枝同士の隙間が空いてバランスが悪く見えたら、短い枝を使ってその部分を覆ったり、オーナメントで隠すようにして全体のバランスを整えます。

材料別スワッグの上手な飾り方

ハーブを多く使ったスワッグのおすすめの飾り方をご紹介します。ハーブを使ったスワッグは香りを生かす飾り方を意識し、風通しの良い窓際に飾りましょう。風が吹くたびに良い香りがお部屋に通ってくれるうえ、虫よけとして使われているハーブを使えば虫よけの役割も果たしてくれます。

たくさんの種類の花を使った、カラフルなスワッグのおすすめの飾り方をご紹介します。花のスワッグは直射日光の当たらない風通しの良い場所に飾りましょう。スワッグは飾っておくだけでドライになる過程も楽しむことができます。

色褪せの原因になる日光の量に気を付けた飾り方をすれば、カラフルなスワッグの鮮やかな花の色を少しでも長く楽しむことができますよ。

スワッグを扱うときの注意点

ドライになった状態で壁に飾っておいても素敵なスワッグですが、完全に乾燥した後は、バラバラにならないように強い風や衝撃に気を付けながら丁寧に飾りましょう。

素敵なスワッグのアイデア紹介&解説

スワッグを実際に作る時の参考になる、素敵なアイデアとおすすめのポイントを解説していきます。

スワッグ解説/基本の緑

緑を基調としたスワッグ。葉の大きさと、微妙に違う緑色を上手に組み合わせて作られており、シンプルでみずみずしく爽やかな仕上がりになっています。このスワッグに使われているユーカリは乾燥に強く、ドライフラワーにしやすいため、スワッグ初心者におすすめです。

スワッグ解説/緑&黄

ミモザの黄色が印象的なスワッグ。ミモザはリースなどにも使われる人気の黄色い花です。イタリアでは男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る「ミモザの日」があるそうですよ。緑にミモザの黄色が映えて、とてもバランスよく綺麗にまとめられたスワッグになっています。

スワッグ解説/緑&紫

緑の中に紫がちりばめられて配置されたスワッグ。このスワッグに使われている、コロッとした形が可愛い千日紅は、褪色に強く長い間綺麗な色を保てるためドライフラワーに良く用いられています。千日紅は写真の紫の他、ピンク、赤、白などの色があります。

スワッグ解説/緑&花&実

スワッグ作りに慣れてきたら、複数の色の花や実などを使ったスワッグに挑戦してみましょう。写真は薄い緑の葉とハッキリとした黄緑色、その反対色に当たる紫色を上手に使い、小さな濃い紫の実ビバーナムティヌスで全体を引き締めています。色のバランスが絶妙で、お手本にしたい上級テクニックです。

スワッグ解説/ドライフルーツ

ドライフルーツが印象的なスワッグ。ドライオレンジをメインにして、緑の中にオレンジと白をちりばめた元気で明るい仕上がりのスワッグになっています。他にも、シナモンスティック、ドライアップルやスターアニス(八角)などのドライフルーツもスワッグの材料としておすすめです。

スワッグ解説/クリスマス

クリスマスといえばリースの円形が定番ですが、クリスマスらしい赤×緑の色の組み合わせ、松ぼっくりやモミの枝などクリスマス定番の材料を使えばクリスマス用のスワッグを作ることができます。コットンを使って雪らしく見せても可愛く仕上がりそうですね。

スワッグ解説/正月飾り

日本の伝統である正月飾りを、西洋の伝統の飾りスワッグで作っています。最近は正月飾りを飾らない方も増えているようですが、こんなにおしゃれな正月飾りなら手作りして飾ってみたくなりますよね。

スワッグの作り方や飾り方まとめ

ドイツ語で「壁飾り」の意味を持つスワッグは種類が大変幅広く、材料と形状によって様々な作り方があることがわかりました。草花のある生活は心癒されますよね。スワッグは飾っておくだけでドライになっていく自然の風合いも楽しめます。ご自分だけの素敵なスワッグをぜひ作ってみてくださいね。

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