あんこの簡単な作り方は?作ったあんこの使い方や冷凍保存の方法

甘くておいしい「あんこ」を手作りしてみませんか?作り方は難しくありません。おいしいだけでなく、あんこの原材料となる小豆には、体に嬉しい栄養がたっぷりです。簡単なあんこの作り方や、作ったあんこの使い方、冷凍保存の方法などをご紹介します!

あんこの簡単な作り方は?作ったあんこの使い方や冷凍保存の方法

目次

  1. いろいろある!あんこの原材料
  2. 砂糖の配合によって異なる餡の種類
  3. あんこは日本発祥ではないの?あんこの歴史は?
  4. 外国人はあんこが苦手な人が多いって本当?反対にあんこラバーも!
  5. 簡単レシピ!あんこの作り方
  6. 作ったあんこの使い方・派生メニュー
  7. あんこに使われる小豆の栄養効果
  8. あんこは冷凍できる!保存方法や日持ちは?
  9. 冷凍したあんこの解凍方法
  10. あんこの簡単な作り方・使い方・冷凍保存の方法まとめ

いろいろある!あんこの原材料

あんこと言えば、まず小豆を使って作ったものを思い浮かべる人が多いと思います。小豆を調理して、つぶあんやこしあんが作られるのですが、他の豆から作られる餡もいろいろあります。白インゲン豆で作られる白あん、赤インゲン豆などから作られる赤あん、青エンドウ豆から作られるうぐいす餡、枝豆から作られるずんだ餡などがあります。

砂糖の配合によって異なる餡の種類

みなさんは「並餡」や「割餡」という言葉を聞いたことがありますか?あまり聞き慣れないように思うのですが、あんこは含糖率(砂糖の配合率)によって呼び方が変わり、下記のように生餡・並餡・中割餡・上割餡に分けられています。

生餡・・・糖分がまったく加えられていない餡。並餡・・・生餡に糖分55~60%加えた餡。中割餡・・・生餡に糖分を70%加えた餡。上割餡・・・生餡に糖分を75%以上加えた餡。

あんこは日本発祥ではないの?あんこの歴史は?

日本の伝統として代表的な和菓子に使用されるあんこ。そのためか、あんこの発祥の地が日本だと思っている人も多いようです。あんこは漢字で「餡子」と書きますが、元々は塩味で中国から日本へ伝わったとされています。その後、甘味として砂糖が使われた甘いあんこが食べられるようになったようです。

外国人はあんこが苦手な人が多いって本当?反対にあんこラバーも!

日本人でもあんこが苦手な人はいます。つぶあんは食べられないけれどこしあんは食べられるという人も、その逆の人もいるでしょう。でも、あんこが苦手なのは、外国人が多いようです。それは、一体なぜなのでしょうか?

西洋人の感覚として、「豆が甘い」というのはありえないようで、あんこはなかなか受け入れることが出来ないようです。アメリカ料理のチリコンカンやブラジル料理のフェイジョアーダが世界的に知られる豆料理で、甘い豆料理を口にすることもないので、より違和感を覚えるようです。

上のツイートは、ツイッターでアメリカ人女性がつぶやいたものですが、「おいしいハチミツのパンケーキにこそこそとあんこを隠すことを見出した日本人が大嫌い。侵害された気分。」と書かれています。

その一方で、外国人でもあんこが大好きという人も、もちろんたくさんいます。上のツイートでは、「フランスのペーストリーが好きだけど、日本のお菓子を堪能しました。あんこがすごくおいしい」と書かれていますね。統計的にはあんこが苦手な外国人が多くても、あんこがおいしいと思う外国人がいるのは日本人としてとても嬉しいですね。

簡単レシピ!あんこの作り方

実際にあんこを作ってみましょう!つぶあんとこしあん、白あん、うぐいす餡、ずんだ餡が簡単に作れるレシピをご紹介します。是非、あんこを手作りしてみてくださいね。

つぶあん・こしあんの簡単な作り方

つぶあんは、その名の通り、豆の粒が残ったあんこのことで、こしあんは漉して滑らかにして作られるあんこのことです。

動画の中で、「ゆでこぼす」という表現があるので補足しておきます。小豆と水を火にかけて、沸騰してから2、3分たったらざるでお湯を切ります。こうすることで、アクや渋みなどを取り除くことができます。これを「ゆでこぼす」と言います。

白あんの簡単な作り方

あんこの中で、白あんが一番好きという人もいますね。白あんを作れば、自宅で上品な上生菓子も作れます。

漉すのが少し面倒に感じるかもしれませんが、その手間をかけると、とてもなめらかで舌触りの良い白あんが出来ます。

うぐいす餡の簡単な作り方

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グリーピースが苦手な人は結構多いように思うのですが、甘く煮て、うぐいす餡にするとおいしく食べられるという意見も多いようです。グリーンピースが大嫌いという子供も、これなら食べられるかもしれませんね。

ずんだ餡の簡単な作り方

ずんだ餅で知られるずんだ餡も、豆から作られるあんこの仲間です。白玉団子との相性は抜群です。材料である枝豆は、冷凍の塩ゆで枝豆を使うと、茹でる工程が省けてさらに簡単に作れます。冷凍枝豆があれば、いつでもずんだ餡が作りたいときにすぐ作ることが出来ますよ。

ヘルシーレシピ!低カロリーあんこの作り方

以前、手作りあんこを常備していた時によく作っていた、低カロリーあんこをご紹介します。レシピというほどではないのですが、やはり糖分とカロリーが気になり、砂糖の代わりにカロリー0のラカントを使ってあんこを作っていました。あんこ特有の「ねっとり感」は少ないのですが、甘さは言うことなしで、おいしくてヘルシーなあんこが出来ます。

「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です。※栄養成分表示にある炭水化物はエリスリトールで、血糖値に影響がないので、実質熱量はありません。

自然由来の甘味料で、カロリーがゼロで血糖値に影響がないなんて凄いですね。通常の砂糖を使用するよりも割高にはなってしまいますが、健康を考えると、糖質制限・カロリー制限が出来るのでとてもありがたい甘味料です。これであんこを作れば、食べてもあまり罪悪感はない気がします。

そして、簡単こしあんは、邪道かもしれませんが、つぶあんをフードプロセッサーを使って滑らかにすればすぐに出来上がります。少し口触りが気になるようであれば、それを漉すと、豆を漉すよりもずっと簡単です。

作ったあんこの使い方・派生メニュー

あんこを作って、そのまま食べるというのはあまりないかと思います。作ったあんこはいろんな使い方ができるので、派生メニューについてご紹介します。

おはぎの簡単な作り方

お彼岸にも食べられるおはぎ。作り方はとても簡単です。もち米を炊き、それをすりこぎでつぶします。ご飯を丸め、あんこで包んで出来上がりです。ご飯やあんこが手にくっついて丸めにくい場合は、少し手に水を付けて丸めるとやりやすいですよ。ラップで包んで丸めるのも、手が汚れずに出来るのでおすすめです。

どら焼きの簡単な作り方

どら焼きはホットケーキで作るととても簡単です。焼いたホットケーキ2枚で、あんこを挟んで出来上がりです。一緒にホイップクリームクリームを挟むのもおすすめです。あんこにしっかりと甘さを付けている場合は、少し甘みを抑えたホイップクリームがぴったりです。

あずきバーの簡単な作り方

あずきのアイスバーは、乳脂肪分が多く入ったアイスクリームよりもかなりヘルシーです。あんこ・水・寒天でシンプルにも作れるし、牛乳または豆乳などを混ぜて作るのもおすすめです。アイスキャンディー型がない場合は、製氷皿で氷サイズのキューブ型にするのもおすすめです。

あんバタートーストの簡単な作り方

作り方は至って簡単!食パンをトーストし、バターを塗ります。その上に、あんことバターをトッピングして出来上がり。あんことバターの風味&塩気が合います!

いちご大福の簡単な作り方

求肥を練って作るのは手間がかかりますが、白玉粉を使って電子レンジで簡単に作ることが出来ます。白玉粉・砂糖・水を混ぜ、電子レンジで加熱し、ムラが出来ないように混ぜながら再度加熱します。くっつかないように片栗粉をまぶして冷まし、イチゴとあんこを包んで出来上がりです。小豆のこしあんで作るのもおいしいし、白あんで作るのもおすすめです。

あんこに使われる小豆の栄養効果

豆類は植物性の良質なたんぱく質を多く含む食品です。あんこの原材料となる小豆には、いろんな栄養効果や嬉しい美容効果があるので見てみましょう。

食物繊維が豊富なため、腸内環境を整え便秘秘改善効果が期待できます。小豆の皮にはポリフェノールが多く含まれていて、抗酸化作用・アンチエイジング効果があると言われています。さらに、小豆はカリウムも多く含んでいるので、むくみ予防にもなります。

鉄分・葉酸も豊富に含まれているので、貧血気味の人や妊婦さんにとっても積極的に摂りたい食品と言われています。ビタミンB1の含有量も優秀で、疲労回復や二日酔いにも良いとされています。

あんこは冷凍できる!保存方法や日持ちは?

あんこは、つぶあんでもこしあんでも冷凍することが出来ます。冷蔵庫で保存すると数日中には使い切りたいところですが、冷凍庫であれば1カ月ほど保存ができます。あんこの冷凍庫での保存は3カ月ほど持つという声も多いのですが、やはり風味がどんどん落ちてきてしまうので、おいしく食べるには1カ月くらいを目安にしたほうが良いでしょう。

あんこの冷凍保存の仕方ですが、タッパーに入れて冷凍してしまうと、しばらくすると霜が付いて風味が落ちてしまうので、フリーザーバッグで空気を抜いて均等に平らに広げて冷凍します。

冷凍したあんこの解凍方法

冷凍したあんこを解凍する方法は、冷蔵庫で自然解凍する・冷凍した時のフリーザーバッグのまま水につけて解凍する・冷凍した時のフリーザーバッグのまま湯煎で解凍する(*フリーザーバッグは耐熱のものを使用する)・電子レンジで加熱して解凍します。

あんこの簡単な作り方・使い方・冷凍保存の方法まとめ

あんこの簡単な作り方や使い方、冷凍保存や解凍の方法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。あんこ好きさんに限らず、あんこを作ってみたいなと感じた人は、是非手作りしてみてください。甘さ控えめのあんこがお好みであれば、砂糖を少なくしてみるなど調整もできます。体にやさしいおやつ作りにも最適ですね。

合わせて読みたい小豆粥の簡単な作り方とコツの記事はこちら

Thumb【小正月】小豆粥のレシピまとめ!おかゆの簡単な作り方とコツを紹介

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