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ネックレスが絡まった時の簡単な取り方は?絡まり防止方法も紹介します
絡まったネックレスの簡単な取り方が知りたい!というあなたに、今回はネックレスが絡まった時の簡単な修理方法をご紹介します。更に、ネックレスの絡まりを防止する方法もまとめました。ネックレスが絡まっても安心の役立つ方法ばかりですよ!

目次
ネックレスが絡まると大変!
なかなかほどけないネックレスの絡まり
お気に入りのネックレスを身に付けようとしたら、ネックレスのチェーンがガチガチに絡まっていたという経験は無いでしょうか?ほどこうとすればするほど悪化するネックレスの絡まりにイライラが募りますよね。一度絡まるとなかなかほどけないネックレスは、本当に厄介ですよね。
絡まりを修理したり防止する方法をご紹介!
絡まったからとネックレスを身に付けることを諦めそうになったあなたに、今回はネックレスが絡まってしまったピンチの時に役立つ簡単な修理方法をご紹介します。実は、自宅にある道具や材料だけで簡単にネックレスの絡まりをほどくことが出来るのです。
数年前から全くほどけない絡まりに絡まったネックレス。付けないから良いけど。 pic.twitter.com/9WAtPmlWvT
— おBさん@顎の人 (@3B_2525) 2017年2月4日
更に、そもそもネックレスが絡まるのを防止する方法もまとめました。100円ショップで買える安価な材料を使ったり、ちょっとした工夫をするだけで、ネックレスの絡まりを防ぐと同時に優秀な収納にもなる方法ばかりです。どれも日常生活で大活躍しそうなアイデアなので、是非参考にしてみてくださいね!

絡まったネックレスの取り方と防止方法1・マチ針や爪楊枝で修理
絡まったネックレスをピンポイント修理するマチ針
ガッチリと絡まったネックレスのチェーンをほどいていくのは至難の業ですよね。無理に引っ張ってしまうと、更に絡まりを悪化させることになります。そこで、ゆっくりと絡まった部分をほぐしていくことが大切です。
ネックレスの繊細なチェーンをほぐす時には、指で作業するよりも先端が細くて鋭い素材が向いています。マチ針を使うと、ネックレスの複雑な絡みを効率的にほぐしていくことが出来ます。絡まった塊の部分にマチ針を入れてチェーンをちょっとずつ引き出していきましょう。
爪楊枝でネックレスの絡まりを優しく修理
マチ針と同様の修理は、爪楊枝を使っても可能です。爪楊枝を使用する場合も修理方法はマチ針の時と同じです。結び目に爪楊枝を入れて少しずつ引き出していくと、次第にほどけていきます。爪楊枝は、マチ針よりも安全に使用出来ますし、ネックレスを傷付ける心配も軽減されます。
絡まったネックレスの取り方と防止方法2・ベビーパウダーで修理
複雑に絡まったネックレスもベビーパウダーで解決!
どうしてもほどけない頑固に絡まったネックレスをほどく救世主的存在なのが、、ベビーパウダーです。修理の方法はとても簡単で、ネックレスの絡まったチェーン部分にベビーパウダーを振り掛けるだけです。
ゆっくりと揺らしていくと、粉の効果でネックレスのチェーン同士の滑りが良くなるため、簡単にほどくことが出来ます。ほどけたら、布などの柔らかい素材でパウダーをしっかりと拭き取りましょう。
絡まったネックレスにはキッチンパウダーでもOK!
自宅にベビーパウダーが無いという人は、ベビーパウダー以外の粉でも同様の修理が可能です。自宅にある粉なら、片栗粉や小麦粉などのキッチンパウダーでも代用することが出来ます。
重曹を使ってもほどけやすい
その他には、重曹を使っても同様の効果があります。絡まってしまったネックレスのチェーンの部分に少量の重曹を振り掛けるだけで、滑りが良くなりほどけやすくなります。
パウダー類はチェーンを傷付ける心配が無いので、安心な修理方法と言えます。ただし、直接肌に触れるネックレスに最適な粉としては、安全面を考慮するとベビーパウダーを使用する方が良いかもしれません。ネックレスを傷付けること無く絡まりをほどくだけではなく、お肌への優しさも大切にしたいですね。
絡まったネックレスの取り方と防止方法3・ピンセットで修理
固く絡まったネックレスはピンセットで修理
細いチェーンのネックレスが固く絡まってしまった時には、ピンセットで修理しましょう。ポイントは、ネックレスのチェーンの絡まった中心部分を見つけることです。そこをピンセットでしっかりとつまんで徐々に引き出していきましょう。
絡まったネックレスの修理は細目のピンセットで
ネックレスのチェーンを傷付けない様にゆっくりとほどいていきましょう。中心部分の絡まりを最初にほどくことで、他の絡まりも簡単にほどけていきます。絡まったネックレスをほどく繊細な作業なので、細目のピンセットを使うことをおすすめします。
絡まったネックレスの取り方と防止方法4・お湯と石鹸で修理
お湯と石鹸で絡まったネックレスを優しく修理
ネックレスを一箇所にゴチャッと収納してしまうと、複数のネックレスが絡まってしまうことがありますよね。ネックレスのチェーン同士が複雑に絡まってしまいお手上げ状態です。固く団子状に絡まってしまったネックレスのチェーンはほどくのに時間がかかりそうです。
新幹線の車中で1時間半の暇時間。じっくり時間がとれる、今この時しかない!と、絡んだネックレスの鎖の玉をほどくため持ってきた。 pic.twitter.com/uMw0lZtWKA
— みみへん (@mimihen) 2016年11月7日
そんな時には、絡まったネックレスをお湯で温めたり石鹸を泡立てて絡まった部分に付けると、短い時間でほどけやすくなります。お湯や石鹸なので、ネックレスを傷つける心配もありません。また、修理する道具を用意する手間もかからないので、気軽に修理することが出来ますね。
ネックレスもピカピカになって一石二鳥!
ネックレスをほどく際には、お湯の替わりに水でも良いです。ほどけたら、水気を充分に拭き取ってしっかりと乾燥させてください。ただし、ネックレスの素材によっては石鹸や水分に適さない物もあるので、必ず水分や石鹸で劣化しないかどうかなどについて確認してから試す様にしてみてくださいね。
絡まったネックレスの取り方と防止方法5・壁掛けで防止
ネックレスの絡まりと迷子を防止
ネックレスを壁掛けのディスプレイにすることは、ネックレスが絡まったりすることを防止すると共に必要なネックレスを見つけやすく、手に取りやすくする効率的な方法と言えます。ネックレスごとに引っ掛ける定位置を決めておけば、ネックレスを無くす心配がありません。
ボードでネックレスを可愛くディスプレイ
ボードにネックレスをピンで留めるだけで、簡単で見た目も可愛い壁掛けの収納になります。コルクボードなどの柔らかめの材質にすると、温かみが出てネックレスのディスプレイの可愛さが増しますね。100円ショップで揃えられるアイテムで手軽にディスプレイが楽しめます。
オリジナリティーや機能性も持たせて
ネックレスの絡まり防止の壁掛け方法としては、流木を利用したオリジナリティー溢れるディスプレイもおすすめです。お部屋の素敵なアクセントにもなり、インテリアとしてもネックレスが映えますよね。
機能性を充実させたいのなら、ワードローブに近い場所に壁掛け収納しておくことも良いでしょう。忙しい時にネックレスを選ぶ際にも絡まずに手に取ることが出来て時短になります。フックやマグネットに引っ掛けたりして自分にとって一番便利な場所にネックレスを掛けられる様にすることもおすすめです。

絡まったネックレスの取り方と防止方法6・ストローで防止
ネックレスをストローに通すだけのお手軽さが人気
ネックレスの絡まりを防ぐ方法として、ストローを使った収納方法があります。収納方法はとても簡単で、ストローにネックレスを通して留め金を掛けるだけです。チェーン同士が絡まったりする心配が無く、用途別にストローの色で見分けられる様にしておけば収納の効率もアップします。
このストロー使ったネックレスの収納方法バリ賢い!ぜったい絡まない! pic.twitter.com/1OAR4sIBVU
— るーこ (@ruuko59) 2016年6月11日
色々なカラーバリエーションで見た目を楽しく!
ストローを使ったネックレスの保存方法では、ストローに通したネックレスを透明アクリルケースなどで保存すれば見た目も楽しい収納になります。100円ショップでも色とりどりのストローが手には入るので、是非試してみてくださいね!
絡まったネックレスの取り方と防止方法7・保存袋で防止
保存袋でネックレスを個別に収納して絡まり防止!
簡単に収納出来て絡まりを防止出来るネックレスの保存方法として、チャック付きの保存袋があります。用意する物は、小さいサイズのチャック付きの保存袋だけです。100円ショップなどでも取り扱われていますので、安く手に入れられやすいこともおすすめポイントです。
ネックレスを絡むことなく携帯出来る収納方法
収納の仕方は、保存袋にネックレスのトップ部分を入れてチェーンの留め金部分を出してチャックを閉じるだけです。チェーンの一部を袋から出して収納することで、取り出す時にネックレスが絡まったりするのを防止します。場所を取らないので、この方法なら旅行先にもネックレスを持参しやすいですね。
知恵袋とかじゃないと思うんですけど 生身ディスプレイで移動中にネックレスのチェーンが絡まってイベント当日死ぬ😇という方
— 幻燈台@もくず (@_mokuzu1103) 2016年12月15日
小さいジップロックでカニカンだけ出して閉じると絡まりませんぞ〜〜 pic.twitter.com/uA9Vw8R0mw
絡まったネックレスの取り方と防止方法8・ブレスレットホルダーで防止
絡まりを防いで見た目もおしゃれにお店っぽく!
ネックレスの絡まりを防ぐ方法として、ブレスレットホルダーに掛ける方法もあります。この方法だとネックレスが絡まったりする心配が無いだけではなく、見た目もおしゃれで、まるでお店のディスプレイの様にアクセサリーコーナーを作ることが出来ます。
身近な素材でも簡単に作れるブレスレットホルダー
ブレスレットホルダーが自宅に無くても大丈夫です。マグカップホルダーでもネックレスのためのホルダーを代用することも出来ますし、ラップの芯などの細長い筒型の素材があれば簡単にブレスレットホルダーを手作りすることが出来ます。
マグカップホルダーで
— 魅惑のアイデア@DIY雑貨の世界 (@zakka_DIY) 2017年4月9日
マグカップホルダーをブレスレットホルダーとして使用しています。
シュシュでも応用できそうですね♫ pic.twitter.com/SeOBnhP4Kj
こちらは、流木で作ったオリジナルのブレスレットホルダーです。ネックレスを掛けるスタンド部分には、コットンや色紙、フェルトなどを貼ったり巻き付けておしゃれにすると楽しいですね。ネックレスが絡まったりしないオリジナリティー溢れる収納方法です。
ネックレスの絡まりは修理や防止が簡単に出来る!
もう怖くない!ネックレスの絡まり
いかがでしたでしょうか?今回は、ネックレスが絡まった時の簡単な取り方や絡まりを防止する方法についてご紹介してきました。どれも身近な道具や材料で簡単に出来る方法ばかりなので、是非参考にしてみてくださいね。ネックレスをもっと楽しく身に付けてますますおしゃれに磨きをかけましょう!