ピニャータの作り方・遊び方まとめ!イベントゲームにもピッタリ♪

ピニャータとはメキシコの伝統的な遊びのことで、その楽しさと作り方が簡単なことから世界中に広まりました。日本のくす玉に似たものにお菓子を詰めて吊るし、棒で叩きます。誕生日会や他のイベントでも楽しむことが出来ます。そんなピニャータの作り方と遊び方をまとめます。

ピニャータの作り方・遊び方まとめ!イベントゲームにもピッタリ♪

目次

  1. ピニャータとはどんなゲームか
  2. ピニャータの起源その1・実はアジアの国が発祥?
  3. ピニャータの起源その2・元々あった2つの文化が融合した
  4. 子どもたちがピニャータに夢中になる理由
  5. ピニャータの遊び方
  6. ピニャータ土台の作り方①風船やビーチボールを使う作り方
  7. ピニャータ土台の作り方②立体的に段ボールを使う作り方
  8. ピニャータ土台の作り方③もっと手軽で簡単な作り方
  9. ピニャータの飾り方・薄紙や色紙を使ってカラフルに仕上げよう
  10. ピニャータのデザイン案と作り方
  11. 大人でも楽しめるピニャータの遊び方
  12. どんなピニャータでイベントを盛り上げますか

ピニャータとはどんなゲームか

ピニャータとはメキシコの伝統的なゲームのことです。世界中に広がっていて、老若男女問わずみんなで楽しめるということで注目を浴びています。その容姿は日本にあるくす玉のようなもので、その中にキャンディーやガムなどのお菓子や文房具など、子どもが好きそうな小さな物を詰めます。そしてピニャータを吊るして、子どもたちが順番に棒などで叩いて壊していくというゲームです。

主に誕生日に行うゲームですが、イースターやハロウィン、クリスマスなど他のイベントにも合わせて行うこともあります。ピニャータがあるとないとでは、子どもたちの目の輝きが変わるほど、子どもに大人気のゲームです。市販されているものもありますが、簡単に手作り出来るので、作り方もご紹介します。

ピニャータの起源その1・実はアジアの国が発祥?

ピニャータの元々の起源を辿ると中国が起源だという説があります。新年を祝うために牛の模型に色紙を貼り、中に5種類の種を入れたものを棒で叩いて割るという風習があったと言われています。

この風習が13世紀にイタリアに伝道師によって伝わります。イタリアでは「壊れやすいツボ」を意味する『ピニャッタ』という名前が付けられました。これが現在のピニャータの語源となります。イタリアでは種の代わりにキャンディーや小物、装飾品が入れられました。

これがスペインに伝わり、スペインの宣教師がメキシコに渡り、ピニャータの原型が生まれました。

ピニャータの起源その2・元々あった2つの文化が融合した

メキシコでは実は既にアステカ族やマヤ族がピニャッタに似たゲームをしていました。そのゲームに宣教師たちは宗教的意味を加えたのです。

当時の宗教色が強かったピニャータは、7つの突起状の房飾りが付いた、星の形をしていました。何故7つかというと、7つの大罪を示したからです。ピニャータを割る際に、人々は目隠しをしなければなりませんでした。これはカトリックに対する強い信仰を表します。7つの大罪を壊すことで、罪を克服することを表し、そしてピニャータから出てくる小さな宝物は天の国からの富を表したのです。

このスペインの宣教師が取った方法により、ピニャータ自体が可愛いものに化けた悪魔であり、それを破壊することで子どもの成長を祈る、という風に考えられ始めました。このように、元々あった類似したゲームに宗教色を加えることによって2つの文化が融合し出来たものがピニャータなのです。

子どもたちがピニャータに夢中になる理由

意外と歴史のあるピニャータですが、比較的に作り方が簡単であったり、遊び方が単純であることも世界中に広まった理由と考えられます。後に作り方をまとめますが、短いものでは半日、長いものでも4日あれば作ることが出来ます。誕生日会やクリスマスなどのイベントに手作りのピニャータを持っていけば喜ばれること間違いなしです。

何故子どもたちがピニャータに夢中になるのでしょう。それはその艶やかなデザインもありますが、やはりその中身でしょう。お菓子であったり可愛らしい文房具などの小物が入っていてそれを早い者勝ちで取るのです。そのシンプルな遊び方だからこそ、子どもたちはピニャータがいつ壊れるのか、少しずつ壊れてきたときに自分がとどめをさせるのか、何の景品が貰えるのかで頭の中がいっぱいです。

ピニャータの遊び方

ピニャータの遊び方ですが、よく一般的には5歳未満の子どもは目隠しなしでピニャータを割り、5歳以上の子どもは目隠してピニャータを割ります。もっと大きくなると、目隠しをした上でさらにクルクルと回ってから割るのでハードルが上がります。こうなってくると日本の西瓜割りに似たものがあります。

また、ピニャータは吊るして使います。天井にフックを刺すことは大抵の場合不可能なので、干し竿に吊るしたり、木の枝などどこかに引っ掛ける必要があります。どこにも吊るす場所がない場合は、長い竿にピニャータを括りつけ、その竿を斜めに持つことで解消されます。この方法は子どもの身長に合わせて高さを調節できるのが利点となります。

メキシコではピニャータゲームをする時に歌う歌があります。なんだかとても楽しくなってくる音調の歌ですね。「(棒をピニャータに)上手に当てて、上手に叩こう、上手に当てなければ大変だけど、もし当たれば何でも上手くいくさ」という意味です。何が何でも叩き壊したくなりますね。

ピニャータ土台の作り方①風船やビーチボールを使う作り方

では実際に作ってみましょう。まず、小麦粉2カップと水3カップを混ぜたペースト状の液体を作ります。膨らませた風船またはビーチボールを洗面器(ない場合は大き目のコップ)の上に乗せます。こうする事で風船が固定され、作業がしやすくなります。

新聞紙を5-6㎝幅の短冊状にちぎり、先ほどのペーストに浸します。風船またはビーチボールの上の方に直径10㎝ほどのスペースを残し、そこ以外をすべて新聞紙で埋めます。写真の様に、下に新聞紙を敷くことをお勧めします。特に子どもが作ると床中が小麦粉だらけになります。

そして乾かします。一晩寝かせると絶対に乾きます。この作業を3-4層分繰り返します。つまり作るのに数日かかるので、前もって計画的に作る必要があります。2-3日後には風船はしぼんでしまいますが作業には支障はありません。

また、上部に開けておいたスペースの周りには後で2か所穴を開けて紐を通すので、厚紙で作った台紙で補強するか、厚めに新聞紙を貼っておいた方がいいでしょう。お菓子を入れた後、その穴は薄紙か何かで蓋をします。

この様に、元々星の形をしている風船を使えば、星形のピニャータを簡単に作ることも出来ます。

ピニャータ土台の作り方②立体的に段ボールを使う作り方

急にピニャータを作ることになって日にちに余裕がない場合や、作りたいピニャータが円形でない場合には段ボールを使うことをお勧めします。好きなキャラクターや誕生日の数字など、自由自在に簡単に作ることが出来ます。

作りたい形に立体的に段ボールを組み立てた後、段ボールの面の部分に数か所穴を開けてから紙を貼り付け装飾します。穴を開けずに装飾してしまうと、とても強度の高いピニャータになってしまうので、叩き壊すまでにすごく時間がかかってしまうので注意してください。

ピニャータ土台の作り方③もっと手軽で簡単な作り方

一般的な土台の作り方は風船や段ボールを使ったものですが、紙袋や紙コップなどを使ってもっと簡単に作ることが出来ます。

こちらは紙袋を使ったものです。小さいので子どもでも飾りつけを簡単に最後まで仕上げることが出来ます。

こちらは紙コップを使った簡易的なピニャータです。コップにお菓子を詰めて薄紙で覆い、コップに飾りをつけるだけなのでとても簡単です。子どもと一緒に作れます。叩く的が小さいので、特別な遊び方を考えてもいいですね。

ピニャータの飾り方・薄紙や色紙を使ってカラフルに仕上げよう

風船・段ボール、または他の材料で土台を作ればあとは飾るだけです。一般的にはカラフルな薄紙を使います。あらかじめ切り込みを入れておいた薄紙を水糊でしっかりと固定していきます。層を重ねれば重ねるほど可愛らしく出来上がります。

ピニャータに直接イラストを描き足すことも出来ます。この場合は最後に貼る新聞紙の代わりにベースの色の色紙を貼っておくといいです。例えばスポンジボブのピニャータにしたいのならば、黄色の色紙で仕上げておくと、あとは顔のパーツやズボンを描くだけでいいのです。

ピニャータのデザイン案と作り方

簡単なデザインとそのおおまかな作り方

ハロウィンのイベントで使えるピニャータです。こちらは対象が幼稚園生ということもあって、上のお菓子を入れる部分が開いたままになっています。黒猫のフサフサが下についていて、揺らすと楽しそうです。

クリスマスパーティで盛り上がるのはこちら。白い薄紙をわざと大き目に貼り付けることで髭の存在感が上手に出ています。赤い帽子をかぶせることで、お菓子の入り口を上手に隠しています。足や手もふわふわ動いて見てるだけで楽しいですね。

キャラクターが元々丸い形をしていたらビーチボールを使って簡単に作ることが出来ます。こちらは土台を作った後にひたすら緑色の薄紙で覆って、オレンジ色の薄紙で仕上げ、目と口のシールを貼ったようですね。

こちらはイースターバニーの形をしたピニャータ。段ボールで作り目と鼻を付けるだけなので簡単に作れそうです。

こだわりのデザインとそのおおまかな作り方

立体的で細部までのこだわりが見られるのがこちらです。女の子が大好きなユニコーン型のピニャータです。白い薄紙で全体を覆ったあと、ラメ付きの厚紙で角と尻尾をつけ、カラフルな薄紙でたてがみを作りました。とても可愛らしいですね。

こちらはかなりの大作です。ピニャータを4つも作って愛を表現するなんて、結婚式の二次会で使えそうです。等間隔で金色の薄紙を入れることで、作品に統一感が生まれます。叩く順番や回数を変えて遊び方に工夫をすると更に楽しめそうです。

男の子が大好きなカーズもピニャータに大変身です!これはかなり大きなものなので、段ボールで作っています。もともとデザインを印刷なり書き入れた紙を貼り付けているのでしょう。外見が大きいと、中に入れるお菓子の量もすごいことになります。

大人でも楽しめるピニャータの遊び方

大人も十分ピニャータを楽しむことが出来ます。大人になってからはあまり誕生日パーティはしませんが、その他のイベントは沢山あります。ハロウィンやクリスマスなどは大人でも楽しむイベントとしてよく知られています。子どもがいない、大人だけのゲームとしてピニャータを使う場合には、ピニャータの中身に小さなリキュールボトルや、リキュールが入っているチョコレートなどを入れることも出来るのです。

どんなピニャータでイベントを盛り上げますか

あなたはどんなピニャータでイベントを盛り上げますか。子どもが好きなキャラクターもの、段ボールで複雑に作り上げたもの、それとも大人だけで楽しむちょっとお洒落なピニャータですか?1回は作ってみたいピニャータです。

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2020-07-06 時点

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