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風水から見る財布の色の選び方!使い始める時のポイントについても調査
風水は家の中で取り入れられることが多いですが、財布などの持ち物に生かすこともできます。春は財布を取り替えるのに最適ともいわれていますので、風水的に最適な色や形の財布を手に入れて、金運を上げましょう。合わせて、今年おすすめの色もご紹介します。

目次
風水と財布の関係について
風水の発祥は今から約4,000年前の中国で、その後韓国では国学として発展し、生活にも用いられるようになったそうです。今でも中国では家やビルを新しく建てる場合、風水師のアドバイスが生かされ、日本では考えられないようなビルが建てられたリ、家が建てられたリすることもあります。
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— 風水の情報 (@fusuishikaku) 2017年4月15日
日本ではそれほど日常的に風水師が関わることはありませんが、簡単に取り入れやすい風水を、芸能人の家を利用してテレビで見ることがよくあるため、中には壁紙を変えたり、家具の配置を変えたりして金運や仕事運を上げるために、自分の家に風水を取り入れる人も増えてきました。
占いのようでなんとなく胡散臭く感じる人がいたり、賃貸で家の中をいろいろと変えたりするのは難しくても、持ち物を見直して、少しでも運気を上げようとする気持ちはとても大切です。特に金運に関係する財布は、購入する時期や使い始め、色や形に気を使うだけで気分も変わるものです。
風水からみる財布の形や使い方のポイント
普段どんな財布をみなさんは使っていますか?二つ折りの財布や長財布などいろいろありますが、中にはがま口タイプの財布にお札も小銭も一緒にいれている、もしくはマネークリップを使っている、などという人もいるのではないでしょうか。
外側にも内側にも、さまざまな表情の犬がぎっしり描かれた雫型のお財布。
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カードがたくさん入り、小銭入れの部分がぱかっと開く機能的な二つ折り財布です。https://t.co/g1fk7zODGu #Creema今日のおすすめ pic.twitter.com/3nZVUph8pL
使いやすさや普段持ち歩くバッグなどに合わせて財布を選ぶ人もいるかもしれませんが、風水的には、お金、特にお札は半分に畳まれてしまう二つ折りの財布よりも、のびのびできる長財布がいいといわれています。
お金の入れ方にも気を付けよう
お財布の中は今どんな状態になっていますか?レシートや領収書でパンパンになっていたり、小銭がたくさん入った状態になっていませんか。金運を上げるためには、財布の中をスッキリさせるのがポイントです。
☆★風水金運:財布の色★☆
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☆黄色:お金を増やす循環させる
☆白色:金運を上げる
☆ピンク色:金運アップ+タナボタ金運+人間関係運
☆赤色:風水では「貧乏財布」
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レシートなどはお金が出ていった記録になるので、財布の中のお金が落ち着かなくなるそうです。小銭もあまり入れ過ぎると、財布そのものに負担がかかるので、大きなお金が入りにくくなるそうです。小銭よりもお札の方が断然うれしいですよね。
お金を貯めることができない人に見られる“悪い習慣”
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お金は「動」より「静」が好き
普段使っている財布はバッグの中に入れたまま、もしくは台所の食器棚の引き出しにしまっている、という人が多いのではないでしょうか。お金は暗くて静かなところが好きなのだそうです。家に戻ったら、開け閉めをあまりしないところや、クローゼットなどにしまうのが金運UPのポイントです。
さらに、陽当たりの良い場所は一見よさそうに感じますが、暗いところが好きなお金にとっては、居心地の悪い場所になるそうです。火の気のあるキッチンも、風水では避けた方がよい場所と考えられています。
財布の材質と風水の関係
風水を取り入れて財布を選ぶとき、材質にも気を配るとさらに金運が上がるといわれています。風水的には自然な気を取り込みやすいと考えられている本革の財布がいいのですが、本革ならどれを選んでもいいわけではなさそうです。
Ain Soph
— BAGS'GROOVE (@bagsgroove_shop) 2017年4月5日
アメリカのHORWEEN社製の牛革を使用。たっぷりとオイルを含ませてあり、透明感のある表情が魅力のシリーズです♪
コインケース¥6,000+税
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一番オーソドックスな革といえば「牛革」ですが、風水からみても、牛は古代中国で豊かさの象徴とされていたことと、五行では「土」の気を持つとされているため、安定して貯蓄を増やすと考えられています。
高級感のあるクロコダイル(ワニ革)の財布もおすすめで、ワニは一度捕まえた獲物をなかなか離さない習性があるため、金運も離さないと考えられ、特に現状維持を望む人にピッタリだそうです。
ヘビ革も金運をアップさせてくれることがよく知られています。同様にオーストリッチ(ダチョウ)の革もパワーがあるそうです。ただし、風水ではなく占い的なイメージになりますが、どちらの革もパワーが強すぎるため、大きなお金の動きに動じない人におすすめといえそうです。
アメブロを更新しました。 『Aliceのためのヘビ革財布』 #ヘビ革 #本革https://t.co/HAAMhGxM6o
— Hawo Lthia@ハンドメイド (@HawoLthia) 2017年3月20日
風水での財布の色の意味
財布の素材だけでなく、色も気になりますよね。人気の風水師が、その年のラッキーカラーを発表すると、その色で持ち物を揃えないと気が済まない人もいますが、まずは、財布でよく使われる色の基本的な意味を知っておきましょう。
金色の財布は風水的にどうなの?
見るからにお金が貯まりそうな金色の財布は、自分がもともと持っているお金の気を増やしてくれる色だそうです。財を成したり、計画的に貯金を増やしたいと考えている人にピッタリな色です。
ですが、パワーが強すぎることも確かで、ギャンブル好きの人には逆効果になってしまう色でもあるそうです。そういった人の場合は、財布全面が金色ではなく、ポイントやファスナーに金色が使われているくらいのものがいいのかもしれません。
黄色の財布も風水でおすすめの色
黄色の財布も金色に準ずるほど、金運アップのパワーがある色といわれています。色占いでも黄色は好奇心や明るさ、子供のような無邪気さを表します。そのため、はっきりとした黄色の財布だと、風水的にはパワーが強すぎると考えられます。
パワーが強いのは良いことですが、お金の出入りも激しくなります。黄色のパワーに負けないだけの力のある人であれば問題ありませんが、風水の面から考えるなら、少し茶の混ざった暗めの黄色、もしくはパステルイエローの財布を使い始めに選ぶことがポイントです。
風水から見てピンク色の財布にはこんな意味もある
ピンク色を好む女性は多いですが、まさにピンクは女性のためにある色といっても過言ではありません。女性ホルモンを刺激して活発にしてくれる効果も期待できるため、ピンク色の財布は女性にとって、最適なアイテムになります。
風水からみても、運気そのものが上がるだけでなく、色占いでも恋愛運が上がる色といわれています。ピンク色の財布は自分の目標や夢を叶える為のお金を育てるそうなので、使い始めにしっかり目標を立てて大切に使うと、うれしいことが起こりそうです。
風水から見る黒色の財布
金運を上げる色として有名な金色ですが、実は、金色よりも黒色の方が風水的にパワーがあるといわれています。夏に黒い色の服を着ていると、太陽で熱くなりますが、風水でも黒色は太陽のエネルギーを受け取る強い力があり、それと同じくらいお金を貯める力もあると考えられています。
黒色の財布は、衝動買いや無駄遣いを抑えてくれる財布でもあるそうです。色占いでは、絶対的な自信があり、周りに流されないといわれている色なので、今ある財産をしっかり守れる色の財布といえそうです。
風水から見る白色の財布の意味
白色は、風水的には浄化を表すそうです。ゼロからスタートしたい人や、今までの金運をリセットして、新たにお金を貯めようと考えた人が使い始めの財布として選ぶ色としてピッタリです。
色占いでも白色は、何色にも染まりやすい色でありながら、悪いものをはねのける力のある色でもあるといわれています。ただし、現実的には汚れやすい色ですので、お金のため、なるべくキレイな状態を保つように使うのも、金運を上げるポイントです。
茶色の財布は風水ではどんな意味を持つの?
風水から見ると茶色は土の気を持つ色と考えられているので、財布との相性がよいそうです。茶色は、お金が好む色でもあるそうなので、何色の財布にするのか迷ったときは、茶色、もしくはベージュ色を選べば間違いないそうです。
茶色は大地をイメージする色であることから、色占いでは落ち着きや安定を表します。さらに、茶色は本物を好み、無駄に情報に流されず、手に入れたものを大切にする色でもあるため、財布からお金がすぐ出て行ってしまうと感じている人にはその点がおすすめのポイントです。
赤色の財布は風水ではこんな意味がある
色占いでの赤色は、情熱や大地のエネルギーを表すため、赤色の財布を持っているだけで元気がもらえそうですが、風水的に赤色は「火の気」として捉えるため、お金を燃やしてしまうと考えられています。台所に財布を置かない方がいいのも、火の気が近くにあるのが理由です。
以前は、財布の中が赤いのはよくないけれど、外側が赤いのは問題無いといわれたこともありましたが、風水では赤い財布を持った人の財産だけでなく運気も燃やしてしまうことがあるので、持たない方がいいようです。
青色の財布の意味も知っておくべき
青色を色占いで見てみると、爽やかで品があり、ルールを破ることなく常識を重んじるとありました。なので、青色の財布を持つと、無理な買い物や無駄遣いをしなくなりそうなイメージがありますが、風水的にはあまりよくない色だそうです。
青色は、風水では「水の気」になるため、苦労して手に入れたお金でも、貯まることなくすべて流れてしまうことがあるそうです。金運も流れてしまうと考えられるため、青色の財布はなるべく持たない方がよさそうです。
風水で金運を上げる財布の正しい使い始めの方法
新しい財布を手に入れて、いざ使い始めようとしたときに気を付けるポイントがいくつかあります。自分で買ったり、プレゼントされたりすると、うれしくなってすぐに使い始めたくなりますが、風水で金運を上げるためには使い始めの準備が必要です。
占いやおまじないのようですが、風水では初めに入れられた金額を財布は覚えるといわれています。常にその金額に近づけようと財布が努力するため、不思議と同じ金額が財布にあることが多くなるのだとか。そのため、使い始める前に財布にお金を記憶させる作業が必要になります。
“財布の使い始めに最適な金運吉日とは!?~風水に学ぶ寝かせる場所~ | 風水財布研究会” (2 users) https://t.co/wDyQMvSbU8
— 野球部ヒント集@はてな (@qVuvj6lDBk6IaFj) 2017年2月13日
財布に記憶させる金額は100万円
財布に記憶させる金額は100万円がベストで、帯が付いたままの100万円ならさらに理想的です。ですが、風水では全て本物でなくてもいいのがうれしいポイントで、束の前後のみ、もしくは一番上だけ本物の一万円にして、残りは紙に一万円と書いたものと合わせて100枚を用意してもいいそうです。
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用意した100万円の向きを揃えて新しい財布に入れたら、神棚や普段使わないタンスの引き出しなどにしまい、最低9日間はそのままにしておきましょう。使い始めるまで引き出しを開けないこともポイントです。
縁起の良い日を選んで記憶させる
風水を使って金運を上げるために財布にお金を記憶させるなら、縁起の良い日を選ぶのもポイントです。そういった日を選ぶことでさらに効果が期待できます。寅の日や満月などいろいろ縁起の良い日はありますが、カレンダーで確認がしやすい「大安」の日を選べば間違いがありません。
お金を記憶させた財布を使い始めるのも、縁起の良い日を選ぶようにすれば、さらに風水的に最高です。2017年の7月6日は、金運に最良といわれる天赦日(てんしゃひ)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、大安の3つが重なる1年で最強の日です。
風水的にNGな財布
大好きなブランドや憧れのブランドものは、つい欲しくなるものですが、値段が高いブランドもあるので、定期的に買い替えるのは難しいこともあります。そんなとき、リサイクル品や中古品で欲しかったブランドの財布を見つけたら、つい手を出してしまいますよね。
ですが、財布の中古品はどんなに大好きなブランドのものでも、風水的にみると、買うことはおすすめしません。「古い」とか「汚れがある」ということが理由ではなく、前に使っていた人の思いや、財布を手放した理由によっては、自分の金運を下げてしまうと考えられるためです。
2017年におすすめの色は何色
日本で風水が知られるきっかけとなったのは、風水師のDr.コパさんの影響が大きいのではないでしょうか。さらに、女性からの人気が高い風水師、李家幽竹さんの登場で、風水を生活に取り入れる人が増えました。そんなお二人が発表した2017年のラッキーカラーをご紹介します。
まずDr.コパさんによると、2017年のラッキーカラーは、ゴールド・シルバー・ブルーだそうです。ゴールドは、金運やタイミングをよくしてくれ、シルバーは心の鎮静や財運、子宝運、健康運を上げ、ブルーは心と体をスッキリさせてくれる効果が期待できるそうです。
一方、李家さんは女性が持つ水の気を浄化してくれるサクラピンク、運をクリアにスッキリさせてくれるミルキーホワイト、成長させてくれるエメラルドブルーの3色を上げていました。ゴールドやシルバー、ミルキーホワイトは、その日の気分でアクセサリーの中から選べそうですね。
Dr.コパさん、李家幽竹さん共に「ブルー」が入っていますが、青というより水色に近い色がラッキーカラーのようです。ただし、ラッキーカラーといっても、ブルーを財布の色として選ぶのは、風水的に避けた方がよさそうです。

風水で運を良い方向へ運びましょう
特にこれといった原因は見当たらないけど、仕事がうまくいかない、なんとなくついてない、そんな毎日を送っている人はいませんか?そんな時占いで自分の運勢を見てもらうのもいいですが、風水を身近なところから取り入れてみましょう。
風水が占いと少し違うところは、風水を生活に取り入れることで環境が変わり、運も変えることができる点です。まずは毎日使うことが多い財布を見直すところから始めて、金運を上げてみませんか。金運が上がれば、気持ちにゆとりも生まれ、良い方向へ動き出すかもしれません。