ライフスタイル
マーキーライトを簡単にDIYしよう!100均素材での作り方とは?
インテリアやウェディングの装飾に大人気のマーキーライトをご存じですか?とっても可愛いマーキーライトですが、実は手作りすることができるんです。そこで今回は、マーキーライトの作り方を大公開!プチプラで可愛いマーキーライトを手作りしてみましょう。

目次
アメリカで大人気のマーキーライト
アメリカのネオン装飾からヒントを得て作られたマーキーライトは、インテリアやウェディングに大人気。基本はアルファベットの形で作られることが多く、LOVEなどもとから文字がセットになっているものや、アルファベットが単品で売られていて、自分で組み合わせを楽しめるものもあります。
マーキーライトがDIYで手作りできる!?
とっても可愛いマーキーライトですが、インテリアショップで購入すると安いものでも3000円以上してしまいます。もっとプチプラで手に入れるために考えられたのがDIY!難しそうに見えますが、作り方のコツさえ覚えれば意外と簡単に手作りができるんですよ。基本のアルファベットから応用編まで、詳しい作り方をチェックしていきましょう。
マーキーライトのDIYに必要な材料
まず必要なのが厚紙です。材料費を節約したい場合は、ダンボールや牛乳パックなどでもOK!そしてマーキーライトに欠かせない電球(イルミネーションライト)と、ボンドや両面テープなどの接着剤、下書きをするための鉛筆、厚紙を切るためのカッター、電球を通すためのキリやドライバーが必要になります。
マーキーライトを作る際に、カッターやキリ、ドライバーなどを使うので、机を傷つけないようにするためにカッターボードがあると便利です。小さなものなら100均でも購入することができますよ。厚紙やカッターなどの材料もほとんど100均で購入できるので、材料費を抑えたい方は存分に活用しましょう。
マーキーライトの作り方
厚紙に作りたいアルファベットを下書きします。アルファベットは直接手書きでも良いですが、バランスよく作りたい方はパソコンなどでプリントしたものを使うのがおすすめです。そして電球をつけたいところに等間隔で丸い下書きをしてください。
丸く下書きをした箇所に、キリやドライバーを使って丸く穴を開けていきます。
穴を開けた場所に電球を通します。先っぽから順番にコードを無駄遣いしないように配置を考えましょう。線が長すぎる部分は、テープを使って固定してくださいね。電球が穴とうまくはまらないときは、グルーガンを使って補強するとGOOD!
電球を入れた厚紙が完成したら、周りの部分を画用紙で囲ってフレームをつければ出来上がり!工程自体はシンプルなので、小さなものならあっという間に完成してしまいますよ。本番を作る前に、ミニサイズで練習してみても良いですね。
みんなが手作りしたいろいろなマーキーライト
LOVEのアルファベットで手作りしたマーキーライト。こちらのマーキーライト光がとても輝いて見えますが、厚紙で作ったあとにゴールドのスプレーで塗装しているんです。柔らかでやさしい光がとっても可愛いですよね。
塗装するのが面倒な場合は、もとから色の付いた厚紙でマーキーライトを作る方法も。ゴールドや黄色いマーキーライトは光をキレイに見せてくれる効果があるのでおすすめです。
こちらのマーキーライトは、木製のように見えるのが特徴的ですよね。じつは木で作ったのではなく、100均で売っている木目のインテリアシートを貼って手作りしたものなんです。本当に木で作るのはとっても大変ですが、シールを貼るだけなら手間いらず!簡単に可愛いマーキーライトを手に入れることができちゃいます。
アルファベット以外のマーキーライトアレンジ
基本はアルファベット型で作られるマーキーライトですが、ほかの人とは違ったものを手に入れたい!という方のために、ちょっと珍しい形をご紹介。自分の好きな形で作れるのは手作りならではの醍醐味ですよね。
星型でマーキーライトを作ったあとに、D+Mのイニシャルの形でライトを詰めたアイデア。ただアルファベットの形にするのではなく、星の中に文字をいれるという斬新なアイデアがとってもキュートです。
ミッキーのシルエットで作ったマーキーライト。世界中から愛されるディズニーキャラクターのミッキーなので、こんなマーキーライト欲しい!と思う方は多いのではないでしょうか。こちらは白い厚紙を使って作られていますが、ミッキーらしさを出すために黒い色で作るのもおすすめですよ。
南国系のシルエットで作られたマーキーライトたち。マーキーライトは流行りの西海岸系インテリアと相性抜群なので、こんな南国モチーフで取り入れればさらにおしゃれに楽しむことができそうですよね。作るのが難しそうな形は、お店で購入するという方法もあります。
こちらは矢印型のマーキーライト。じつはアルファベットやどんな形よりも一番簡単に作れるので、初心者におすすめのシルエットなんです。マーキーライトを初めて作る方で上手に作る自信がないなら、まずは矢印型からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
DIYしたマーキーライトはこうやって使おう!ウェディング編
数年前から、マーキーライトは結婚式の装飾に欠かせないほど人気のアイテムとなりました。ウェディングはとってもお金がかかるので、できるだけ手作りを取り入れて節約するカップルが多いのが現状。マーキーライトはおしゃれなだけでなく、DIYで作れるので人気を集めています。
前撮りの写真にマーキーライトを使ったアイデア。グリーンの芝生とマーキーライトの華やかさがとっても素敵にマッチしていますね。自分が手作りしたものが、ウェディングの写真として一生残るのも素敵です。
こちらは結婚式の受付の装飾にマーキーライトを使っています。ゲストを迎える最初の場所だからこそ、受付というさりげないところでもおしゃれを楽しみたいところ。マーキーライトは存在感抜群なので、置いておくだけで受付全体をおしゃれに見せてくれる効果があります。
ウェルカムボード周辺の装飾にマーキーライトを置くのも人気のアイデア。ここで記念写真を撮るゲストも多いので、こだわりのマーキーライトを置いて素敵なウェルカムスペースを作ってみてくださいね。マーキーライトだけでなく、まわりの装飾とのバランスも大切!
新郎新婦席にマーキーライトをデコレーション。結婚式会場の中で一番写真に残る可能性が多い場所なので、装飾もこだわりをもってしたいとう花嫁さんが多くいます。キラキラと光るマーキーライトは結婚式の会場にもぴったり!そして何よりうれしいのが、持ち帰った後もインテリアとして使うことができちゃうんです。
DIYしたマーキーライトはこうやって使おう!インテリア編
ソファーの後ろにLOVE型のマーキーライトをデコレーションしました。レザーソファーのロックな雰囲気と海外らしさ満点のマーキーライトが見事にマッチ!こんなおしゃれなインテリアがあるだけで、お部屋全体が海外らしい雰囲気になりそうですよね。
手作りしたマーキーライトは、いろいろなサイズで作れるのもうれしいポイントのひとつですよね。先ほどのソファーの上においたマーキーライトは大きなサイズですが、こちらは玄関にも置けるほどのミニサイズ。自分が飾りたい場所にあわせて、好きな大きさで手作りしてみてください。
マーキーライトを窓際にデコレーション。昼間はそのままでかわいいですし、夜になれば光をつけて楽しめるので、一日中おしゃれなのがマーキーライトの魅力でもあります。
矢印型のマーキーライトをウォールデコレーションに使ったアイデア。壁に飾るといえばポスターやフォトフレームばかりになってしまいますが、マーキーライトを飾れば周りと差の付くおしゃれなインテリアが楽しめますよ。
棚の上にマーキーライトを置いてアクセントをつけたデコレーション。目立つように飾るのではなく、さりげなく飾っているのがとってもおしゃれ!大ブームの男前インテリアにもぴったりなマーキーライトです。
DIYしたマーキーライトはこうやって使おう!イベント編
こちらはハーフバースデーにマーキーライトをデコレーションしました。壁の装飾もとってもこだわっていて、まるでフォトスタジオで撮ったかのようにおしゃれな写真になっていますね。マーキーライトでイニシャルをいれることで、よりいっそうオリジナリティがアップします。
こちらはクリスマスパーティーにマーキーライトをデコレーションしたアイデア。イルミネーションのキラキラした雰囲気に似ているので、冬の装飾にもぴったりですよね。
可愛いマーキーライトを手作りで楽しんでくださいね
おしゃれで可愛いマーキーライトは、結婚式、パーティー、イベント、インテリアと、いろいろなシーンで活用することができます。お店で買うのが高くても、手作りならとってもリーズナブル!ご紹介した作り方を参考に、あなたにぴったりなマーキーライトを手作りしてみてくださいね。
100均のDIY記事をもっと見たい方はこちら



