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一番好きな人と結婚したら後悔する?そう言われる理由についてまとめ
一番好きな人と結婚したら後悔するの?今結婚しようと考えているのに、どうしたらいいのでしょうか。なぜ、好きな人と結婚したら後悔するのでしょうか。今一番好きな人と結婚しようとしている人や、好きな人を諦めようか迷っている人に!

目次
好きな人と結婚したい!
どうせなら好きな人と結婚したい!
どうせ結婚するなら、好きな人と結婚したい!そんなことを思う人も少なくはないのではないでしょうか。大好きな人は、いつでも会いたいし、いつでも一緒にいたい。一緒にいたいから、結婚するんじゃないの?なのに、そこに不安が押し寄せてしまう理由はなんなんでしょうか。
結婚にまつわるエトセトラ
好きな人と結婚したいと思っているけれど、結婚についてまつわる伝説がたくさんあって、どうしたらいいか、もうわからない!まとめると、「好きな人と結婚すると後悔する」「好きな人とは結婚しないほうがいい」「好きな人と結婚すると離婚する」とたくさんの伝説があります。
そもそも、そんな伝説がある理由はなんなんでしょうか。結婚は好きな人とするものだと、子供の時は疑いもしませんでした。なのに、好きな人とは結婚してはいけないと、言わんばかりの伝説ばかりがあるようです。
本当に好きな人と結婚すべきなのかな?
今付き合っている人は好きだけど結婚できない
今好きで付き合っている人は、結婚と考えると、少し難しい。そんなことを思う人も多いようです。好きで付き合ってみたけれど、一緒にいると、結婚するということは考えにくい相手だということに、気づいてしまうようなのです。
結婚相手に求めるものとは?
恋愛と結婚は別なんですよね。では、どんな人とだったら、結婚できるのでしょうか?お金持ち?もっと愛してくれる人?それとも?生物学の観点から見ていくと、女性は男性に経済力を求めるそうです。自分と子供を養っていけるだけの経済力があることが、大切なんだそうです。
一番好きな人と結婚するメリット
いつも一緒にいられる
一番好きな人と結婚すれば、いつでも一緒にいられます。恋愛中は離れていることが不安だったり、心配だったりしたけれど、結婚したら毎日家に帰ってきて、一緒にいてくれるんです。お休みの日も一日中一緒にいられて、夢のようですよね!
好きな人の子供が産める!
好きな人の子供を産みたい、というのは女性の本能です。好きな人の子供を産むために、女性は結婚を望むのです。大好きな彼の子供なのだから、彼の遺伝子を持った子供です。似た顔で、似た性格なのでしょう。大好きな人の子供だから、大好きだと思えるはず!
一番好きな人と結婚するデメリット
好きな人のマイナス面を見てしまうようになる
相手のことが100%好きなので、これ以上好きになれないとしたら。あとはマイナスに計算されていくしかありません。完璧な人間などいないので、やはり嫌いな面も出てきます。相手のことを100%常にずっと何年も好きでいられることは、厳しいと感じてしまう人も多いようです。
好きという気持ちはずっと続くわけではない
好きだという気持ちは、脳内ホルモンのフェニエチルアミンによるものです。強烈なホルモンのため、長期間好きでい続けることはできません。3年が限度になります。そこから先は、厚い信頼関係を築いていなければ、一緒にいることは厳しいようです。
石田ゆり子って一番好きな人と結婚できなかったから独身なんやろな。そんで一番好きな人以外とは結婚したくなかった。私もそうなりそう。 #スナックあけぼの橋
— 泡。 (@awakeawa8) 2017年4月12日
二番目に好きな人と結婚するメリット
これから好きになれる部分を追加できる
激しい恋愛感情ではなかった分、冷静に相手のことをみることができます。合わないところもやり過ごし、合わせたり、良いところを見つけることもできます。毎日一緒に過ごし、その中で着々と信頼関係を築くことができます。
今まで生活も何もかも違う相手と、一緒になるということは、価値観も趣味も合わせるようになります。そんな風になることで、今までとは違う自分の世界が作られることでしょう。自分の世界が広がっていく中で、新しい自分への発見もあるかもしれません。
条件の良い相手と結婚することができる
好きという気持ちが強いわけでない分、相手と結婚した後のことに目を向けて考えることができます。子供を産めばその後は子供と自分を養ってもらわないといけないので、それを考慮して冷静に相手を選ぶことができます。恋に目が眩んでいない分、条件の良い相手との結婚が叶いやすくなります。
「一番好きなこと」を選ぶか?
— サックスパパ (@saxfather) 2017年4月3日
「将来性」や「安定性」で選ぶか?
転職せずに生涯働けるか?
・・・就職と女性の結婚は似てる
「好き」だけでは決められない
ここが男性の結婚と違って
複雑なところ
男は「好き」だけで結婚できるけど、恋愛を大事にする女はそれができないという皮肉
女性が相手の経済力に目がいってしまう理由は、自分の子供を育てるのにお金がかかるからです。自分のことも、子供のこともきちんと養っていけるだけの経済力が、現実的に必要だということを、本能的にわかっているので、そのような見方になるのです。
二番目に好きな人と結婚するデメリット
いつまでも好きな人を想い続けてしまう
手に入らなかった人の面影は、いつまでも追いかけてしまいます。例え今愛されて幸せだと感じていても、好きな人の面影は胸に残ってしまいます。特別な理由もなく、結婚を後悔してしまう傾向にもあるようです。まとめると、あくまで思い出は美しいということに過ぎないのですが。
手に入らなかったのはなぜか、理由を求めてしまうという傾向にあります。しかし、そのような理由がきちんと答えとして出てくるはずはないのです。まとめると、好きな人のことはうまくいかなかったということについて、ついつい考えてしまうのです。
条件で結婚してしまうと理想通りにいかないことがある
相手の条件を見て結婚を決めた場合、思ったよりその条件が自分にとって良くなかったり、実はその条件と現実が変わってしまったりすることもあります。自分の思い描いていた結婚生活ではないということになり、結婚を後悔してしまうことにもなりかねません。
好きな人と結婚する方法
好きな人には尽くしてはいけない
好きな人に嫌われたくなくて、どうしても尽くしてしまう傾向にあります。けれど、尽くすよりも尽くさせた方が、相手に追いかけてもらえるということが、脳科学で言わています。「人は迷惑をかけられた人を好きになる」という法則があるのです。
女性に何かをしてあげて、それを相手に喜んでもらった時に、非常に快感を覚えるそうです。自分の行為を喜んでもらうと、βエンドルフィンという快感ホルモンが脳内で分泌されるからです。まとめると、男性はお願いされて、喜ばれると快感で、もっとしてあげたくなるのです。
男性に執着させるように仕向ける
自分が相手に執着するのではなく、相手に執着させるように仕向ける必要があります。それには、相手にある程度お金を使わせたり、何かを頑張ったり、何かを犠牲にしてもらうことが大切です。男性はそれなりに犠牲を払った時に、ここまで頑張ったという自分の努力に執着します。
法外なものを要求したり、過度な請求はむしろマイナスです。しかし、多少頑張ればできることを要求したり、少し無理をさせる程度はさせた方が良いようです。その無理をしたという行為に執着し、ここまで頑張ったのだから手放しては惜しいと思わせることが、結婚に繋がりやすくなります。
好きな人と結婚するときはマイナス面も視野に入れる
マイナスに目をつぶってはいけない
相手にはたくさん彼の良いことろを色々と言って褒め、励ましてあげましょう。褒められると、人はドーパミンという快感物質が出ます。褒められることで、気持ちがよく、あなたと一緒にいることは心地よいのだと感じてくれるようになります。
しかし、自分は相手の良いところだけではなく、悪いところにも目を向けるようにしてください。悪いところは相手に指摘せず、結婚生活に及ぼす影響について考えましょう。特にお金の使い方やギャンブル癖などがある場合は要注意です。
相手の親のこともよく見てどうすべきか考える
結婚ともなると親がついてきます。親に問題があったり、親の夫婦関係に問題があれば、確実に巻き込まれたり、同じような道をたどる可能性があることを覚悟する必要があります。また親の姿は、将来の相手の姿だとも捉えて、考えましょう。
相手の親のことは、どんなに悪く思ってもそれを口に出して相手に伝えるのは避けましょう。どんなに仲が悪くても、どんなに相手が親のことを悪く言っていても、他人に自分お親を悪く言われると不快になるようです。相手の親のことが好きになれそうであれば、結婚には前向きになれそうですね。
本当に好きな人とは結婚できないの?
本当に好きな人とは成就しにくいということが本来の理由
本当に好きな人と付き合えている方は少ないのではないでしょうか。本当に好きだと思える人との出会いも、そうそう多くはありませんよね。そんな中で好きだと思える相手に出会えても、その相手と必ずお付き合いができるかというと、それも厳しい話です。
一番好きな相手とは結婚できないということを言う人がいますが、その理由は、単に一番好きな相手と恋愛成就しない、その相手と付き合えても、結婚まで行くことができない人が多い、ということなのではないでしょうか。まとめると、好きな人とは成就しにくいということのようです。
嫌いな人とは結婚しない
すごく好きだと思えた人と結婚できなかったとしても、嫌いな人とは結婚しないでしょう。例え、結婚してから嫌いになることがあったとしても、結婚を決めた時は嫌いな相手ではなかったはずです。時間をかけた時に、相手のことを信頼できるかどうかが、結婚相手になるかどうか、のようです。
一番好きな人と結婚すると後悔すると言われる理由
酸っぱいブドウ
イソップ童話の酸っぱいブドウを知っていますか?高くて取れない場所にあるブドウを見て、きっと酸っぱいに違いないと思って諦める話です。一番好きな人との結婚も、高いところにあって届かないから、「結婚したら後悔する」と考えて諦める、ということなのかもしれません。
恋愛と結婚の違い
恋愛期間はとても楽しいですよね。大好きな相手と恋愛していれば、尚更です。けれどやはり、結婚は現実的にならざるを得ません。お金のこと、生活のこと、子供のこと・・・どれも放り出すわけにはいかない現実です。恋愛は放り出せるけれど、結婚はそう簡単に放り出せないのです。
相手のことを大好きだから結婚したのに、一緒にいられれば幸せだと思ったのに、後悔してしまうのはなぜなのでしょうか。後悔の理由は、まとめて言うならば、恋愛時期に現実的になって相手を見ていなかったことにある、と言っても過言ではありません。
どんな結婚をすれば後悔が少ないのか
日本人の3組に1組は離婚している
今の日本人は、3組に1組が離婚しています。驚きの数字ですよね。その離婚理由の一位は性格の不一致です。つまり、性格が合わないことです。心理学などでも、男性が結婚相手に選ぶ女性はどんな女性かを伝えています。「自分と似ている女性」が選ばれているようです。
自分と似ている相手を結婚相手にする
どんな相手と結婚すれば後悔が少ないのか、それは自分と似ている相手を選ぶことのようです。自分と価値観や楽しみ、趣味が似ている人と結婚することで、同じ時間に共通の趣味を楽しむことができるようです。一生かけて長くずっと一緒にいられる人を、見つけられるといいですね!
女性が結婚をしたいと思う理由とは
女性が結婚をしたいと感じるのは本能
女性は子供を産みたいという生まれもった本能を持っています。その子供を産み育てることは、一人では厳しいのです。そのために、結婚をして、出産や子育ての期間は結婚相手に養ってもらうことを望みます。そのため、結婚相手に自分を守ってもらえる強い相手を選ぶ傾向にあります。
女性が結婚相手の男性に求める条件とは
女性が結婚相手の男性に求める条件は、経済力のようです。それは、子供を産み、子供を育て、教育を受けさせるだけの力が必要だからです。自分の生活だけで精一杯の男性や、お金を自分のためだけに使いたいと考えている男性は、結婚相手としては見れないというのはそういうわけなのです。
本当に幸せな結婚とは?
人の本能というものから考える
男性が恋に落ちやすい相手は、子供を産めそうな相手なのだそうです。男性には本能的に女性の外見から子供を産めそうかどうかを判断しているのだそうです。そして、女性は自分の子供を育ててくれる相手を探しています。まとめると、男女ともに自分の子供を持ちたいのです。
一緒に子供を育てられるか
人の本能に視点を置いて考えると、本当に幸せな結婚とは、二人の子供を持ち、育てていけることのようです。その子育てに向かって人は恋をし、結婚をし、出産をしているようです。まとめると、この人とであれば、子供を一緒に育てられると思える相手を探すことが、幸せな結婚に繋がるようです。
どうすれば結婚相手に後悔しない?
信頼関係を結べることが結婚を長く続けられる秘訣
本能でお互いを選んでいること、本能で結婚相手にふさわしいかを考えていることは、お伝えしました。では、そんなふさわしい相手であれば、後悔しないのでしょうか。自分と価値観が同じでも、やはりその結婚に後悔することはありますよね。
恋愛中はフェニルエチルアミンという幸福ホルモンが出ます。とても強烈なホルモンで、長くても3年間しか脳に分泌されません。恋愛期間は3年が限度です。では、その後はどうすれば良いのでしょうか。信頼関係を結ぶオキシトシンというホルモンに移行させることが解決の道のようです。
どうすれば信頼関係を結べるのか
既に恋愛期間が終わっていても、オキシトシンという、相手を信頼するときに出るホルモンは出すことができます。スキンシップを取ることにより、オキシトシンというホルモンが簡単に出せるのです。まとめると、腕などに常に触れているようにすることで、信頼関係は簡単に結ばれます。
心理学的にも、体の距離感が心の距離感になるということが言われています。まとめると、常にスキンシップをとって、相手との距離感が近くなるようにしていることで、心も通い合いやすくなるということのようです。
結婚をして幸せになるには
結婚しやすい期間を理解すること
女性は子供を産みたいという本能から結婚を求めるようになるようです。そして、子供を産むには年齢の期限があります。35歳になる前に結婚をすることが、出産をしやすいようです。つまり、結婚と出産の年齢は相関関係があるのです。それを理解した上で結婚について考えると良いでしょう。
どんな相手とでも信頼関係は結べる
一番好きな相手と結婚すると後悔するということはありません。一番好きな相手と結婚しても、信頼関係を保ち続けることができれば、後悔せずに生活を共にしていけそうです。まとめると、スキンシップを取れる相手とであれば、後悔せずに結婚生活を送ることができるのです。
