スマホの電磁波は体にどんな影響があるの?自分でできる対策は?

現代人の生活に欠かせない存在となっているスマホから、電磁波が出ているってご存知ですか?そのスマホから出る電磁波が、体に悪影響を与えると言われているんです。特に妊婦さんや赤ちゃんは注意が必要!そんなスマホの電磁波の影響について、対策も含めてまとめて解説します!

スマホの電磁波は体にどんな影響があるの?自分でできる対策は?

目次

  1. 現代人の生活に欠かせないスマホ
  2. 電磁波ってなんだろう
  3. 電磁波はあらゆる場所で発生
  4. スマホから出る電磁波
  5. スマホの電磁波からの悪影響①電磁波過敏症
  6. スマホの電磁波からの悪影響②妊婦さん、赤ちゃんや幼児への影響
  7. スマホの電磁波からの悪影響③ホルモンバランスを崩す
  8. スマホの電磁波からの悪影響④美容にも悪い!
  9. スマホの電磁波からの悪影響➄内臓への影響
  10. スマホの電磁波への対策方法①スマホとの距離を取る
  11. スマホの電磁波への対策方法②電波状態と通信機能
  12. スマホの電磁波への対策方法③電磁波防止グッズ
  13. スマホの電磁波への対策方法④アクセサリーに注意
  14. スマホの電磁波への対策方法➄ポケットの中での向き!?
  15. スマホを安心して活用したい!

現代人の生活に欠かせないスマホ

電話とメールの機能に、インターネットやその他様々なアプリケーションによる機能が加わって、スマホは大変便利なものですね。多くの人に利用され、もはやスマホ無しでは不便で生活できない!という人もいるのではないでしょうか?

私たちの便利な生活を支えてくれているスマホですが、実はそのスマホから出ている「電磁波」が体に与える影響が最近話題になっています。ここでは、スマホの電磁波の体に対する悪影響について、まとめて紹介します。対策方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

電磁波ってなんだろう

電気を使うと必ず発生

電磁波は、電気を使用している場所には必ず発生しています。私たち現代人の生活ではあらゆる場所で電気を使っていますから、電磁波は私たちのとても身近に存在しているものだといえます。

電場と磁場の影響からできる「波」

電圧が生じている場所を「電場」、電流が流れている場所を「磁場」といいます。電磁波とは、この電場と磁場の影響によって発生する空気の振動です。振動は波となって伝わり、その波が繰り返す数を「周波数」といいます。

電磁波はあらゆる場所で発生

電磁波はスマホだけじゃない

電気が発生している場所なら、どこでも電磁波が生じています。例えば、電子レンジやIHの電磁調理器、テレビやラジオなど、家の中にあるあらゆる電化製品が電磁波を発生させます。

また、太陽の光に含まれる紫外線や赤外線なども、波となって伝わってくるエネルギーであり、電磁波の一種です。家電だけではなく、電磁波は自然界にも存在するものなのです。

電磁波の種類は周波数によってさまざま

波の数を表す周波数の違いによって、電磁波は色々な種類に分類できます。スマホや家電製品の電磁波は、高周波やマイクロ波と呼ばれる電磁波です。それよりも周波数が高い電磁波が、太陽光に含まれる赤外線や紫外線、さらに周波数が高いのが、レントゲン写真など医療現場で使われるエックス線やガンマ線です。

スマホから出る電磁波

スマホから出ている電磁波は、主にマイクロ波です。目には見えないのでピンとこないかもしれませんが、通話やアプリ機能、インターネットなど、スマホの通信機能を使っている間は常に電磁波が発生しています。

日本の総務省は、電磁波の周波数の上限を設定し、「スマホや電化製品の高周波電磁波が健康被害をもたらすということはない」としています。これを聞くと、スマホを少しでも使ったら健康を害する、という風に神経質になる必要はないと思うかもしれませんが、海外に目を向けると、そうとも言い切れないのです。

海外では日本よりも厳しい上限を設定して電磁波を規制している国も多く、そういった国々に比べたら、日本の電磁波規制は甘いようです。体に悪影響を及ぼす可能性があるなら、できるだけその影響を受けないように対策しながら、うまくスマホと付き合っていきたいですよね。

ここからはまず、スマホの人体への悪影響は具体的にどのようなものがあるといわれているのか、紹介していきます。

スマホの電磁波からの悪影響①電磁波過敏症

アメリカの医学者であるウィリアム・レイ博士は、電磁波によって引き起こされる体の不調を電磁波過敏症と呼んでいます。その症状は多岐にわたるもので、視覚の不調や肌荒れ、鼻炎、顔のほてりやむくみ、口内炎や歯痛、頭痛や気分の落ち込み、めまい、体のコリ、動機や手足のしびれなど、全身に表れます。

ちょっとした不調だと見過ごしているものが、実は電磁波のせいで起こっているものかもしれません。何気なく使っているスマホなどの家電製品に、少し意識を向けたくなりますね。

スマホの電磁波からの悪影響②妊婦さん、赤ちゃんや幼児への影響

妊娠中の赤ちゃんへの影響は?

スマホの電磁波による胎内の赤ちゃんへの悪影響は、はっきりと実証されてはいません。絶対安全という確証もない、グレーな問題であるため、対策に悩む妊婦さんもいるようです。心配し過ぎて逆にストレスにならないように、出来る範囲で気を付けていくのが良さそうです。

スマホの電磁波は、体を通り抜けるので胎内の赤ちゃんにも届きます。赤ちゃんはお腹の中で盛んに細胞分裂し、すごいスピードで成長していきます。この細胞分裂が盛んな時期は、電磁波の影響を特に受けやすいという説があります。

低周波電磁波には小児がんや小児白血病のリスクを高めるという説が、高周波電磁波には、流産・早産のリスク、先天性異常や赤ちゃんの学習障害・睡眠障害のリスクを高めるという説があります。

どちらも一説があるという話ですが、子どもの将来に関わることだと思うと、胎内にいる赤ちゃんのうちから、回避できるリスクには気を付けたいですね。

出産後、赤ちゃんや幼児への影響は?

赤ちゃんや子どもは、大人に比べて頭蓋骨や皮膚が薄く、脳に水分が多いです。水は電気をよく通すため、大人よりも電磁波を通しやすく、その影響を受けやすいという説があります。胎児期と同様、赤ちゃんや子どもにも病気や障害、成長を妨げるリスクがあるのなら、できる範囲で対策をした方が良さそうです。

スマホの電磁波からの悪影響③ホルモンバランスを崩す

自律神経のバランス

脳の中の大脳辺縁系にスマホの電磁波が届くと、自律神経やホルモンのバランスが崩れる可能性があります。大脳辺縁系とは、食欲や睡眠欲などの本能的な欲求や、人間の感情をつかさどっている大切な部分です。

この部分に悪影響があるということは、摂食障害や不眠症、メンタルの問題などの健康被害が起きる可能性があるということです。特に、スマホで通話をしたり、寝る時に枕元にスマホを置いている場合は、頭とスマホの距離がとても近い状態ですから心配ですね。

甲状腺ホルモンへの影響

甲状腺ホルモンのバランスが崩れると、更年期障害に似た症状が表れます。めまいや体のだるさ、食欲不振や便秘、生理不順などです。

若いうちは、ただ疲れているだけと思って気にしなかったり、40~50代の女性なら更年期かなと思うかもしれません。しかし、その不調の原因がスマホの電磁波にあるかもしれないのです。

スマホの電磁波からの悪影響④美容にも悪い!

スマホの電磁波は、体内の活性酸素を増やすといわれています。アンチエイジングのために活性酸素を除去する、とよく言われますが、これは活性酸素が細胞を酸化させ、体を老化させる原因になるからです。

活性酸素が増えると、お肌にシミが増え、潤いとハリが失われてシワやたるみが増える原因になります。せっかく日々のスキンケアやUV対策に努力をしていても、実はスマホの電磁波によって、お肌が老化しているかもしれないのです!

スマホの電磁波からの悪影響➄内臓への影響

脳への影響

スマホの電磁波は、脳腫瘍の発症リスクを高めるという説があります。

日本ではハッキリとした研究で示されておらず、総務省も健康被害はないとしていますが、スウェーデンで行われた研究では、若いうちから携帯電話を使い始めた人は、そうでない人よりも脳腫瘍が発生する可能性が高まっているという結論を出しています。

心臓への影響

電車やバスの優先席の近くでは、携帯電話やスマホを使わないようにと表示されています。それは、スマホの電磁波が心臓に入っているペースメーカーの機能を阻害する恐れがあるからです。

ペースメーカーは心臓の電気信号に反応して作動し、心臓の働きを助けています。心臓が発する電気信号よりも強いスマホの電磁波は、誤作動の原因になりかねません。ぜひ、ペースメーカーを使っている方も安心していられるように、スマホの電磁波が与える可能性がある悪影響について、理解しておきたいですね。

スマホの電磁波への対策方法①スマホとの距離を取る

通話中のスマホとの距離

スマホを耳に当てて通話をする時は、脳とスマホの距離が大変近くなります。電磁波の影響を少なくするためには、この時間に対する対策がとても重要です。ここでおすすめなのが、電磁波低減機能のあるイヤホンマイクです。

イヤホンでの通話なら、ずっとスマホを耳に当てている必要がなくなり、通話中の体とスマホの距離を離すことが出来ます。ちなみに、電磁波対策を考えるならイヤホンは有線のものにして下さい。ブルートゥースイヤホンは、電波を飛ばすことによって無線にしているので、電磁波対策の意味がありません。

また、イヤホンが無いのならせめて呼び出し中はスマホを耳に当てず、画面を見て通話が始まってからスマホを耳に当てるようにしましょう。呼び出し中や通話の開始時は、通話中に比べて特に電磁波が強くなっています。

そして電話が繋がったら、音が聞こえる範囲で、できるだけスマホと耳の距離を離すようにしましょう。これだけでも、受ける電磁波の量を減らすことが出来ます。

ちなみに、室内で一人で通話する時など、周りが気にならないのであれはハンズフリーでの通話もおすすめです。スピーカーモードで相手の声が聞こえるようにすれば、スマホを体の近くに置く必要はありません。

寝る時のスマホとの距離

睡眠導入のアプリや目覚ましアプリを使っている人、また寝る直前までスマホを触っている人は、寝ている間も枕元にスマホを置いている場合が多いでしょう。この状態では、睡眠中ずっと脳の近くでスマホの電磁波を受けていることになります。

夜寝ている時は、できるだけ体との距離を離した場所にスマホを置くか、通信による電磁波の発生を防ぐため、機内モードに設定しておくことをおすすめします。

日常生活でのスマホとの距離

通話やアラームなど特にスマホの機能を使っていない時でも、常に肌身離さずスマホを持っている方もいるでしょう。しかし、本当に四六時中スマホが必要でしょうか?

趣味の時間や、家事・仕事に集中する時など、試しにスマホのことを忘れて距離を取ってみると、意外と快適に感じることもあります。いつもスマホに縛られるのではなく、快適な距離で使いこなしていきたいものです。

スマホの電磁波への対策方法②電波状態と通信機能

アンテナ表示に注目

電波状態の悪いところでスマホを使うと、電波状態の良いところで使う時に比べて、600倍もの電磁波が発生するといわれています。画面のアンテナ表示を見て、電波状態が悪い時には、必要でない限りスマホの使用を控えた方が良さそうです。

不必要な通信機能

スマホの電磁波は、通信を行っている時に発生します。スマホは、特に操作をしていなくても、Wi-Fiの電波を探したり、位置情報を取得したりと、自動的に通信機能が作動していることが多いです。

不必要な通信を先にオフにしておくと、電磁波の発生を抑えることが出来ます。改めて設定画面を見直して、めったに使わないアプリの通信や、不必要だと思う通信機能をオフにすることをおすすめします。バッテリーの節約にもなるので一石二鳥です。

スマホの電磁波への対策方法③電磁波防止グッズ

電磁波防止ケース

スマホのケースには色々な種類があって、好みに合うものを探すのも楽しみの一つですよね。そんなスマホケースですが、電磁波防止の効果があるケースがあるんです。そのケースをつけているだけで常に電磁波を軽減できるため、とても簡単で便利なアイテムです。

電磁波防止シート

スマホの画面を保護するためのシートとして、保護フィルムや保護ガラスを貼っている人は多いですよね。そのシートにも電磁波防止効果のあるものがあります。スマホの画面は使用時に常に自分の方を向きますから、こういったシートによる対策もおすすめです。

電磁波防止エプロン

特に若い女性や妊婦さんにおすすめなのが、電磁波防止エプロンです。スマホの電磁波だけでなく、お料理中の電磁調理器からの電磁波も防止することが出来ます。妊婦さんへのプレゼントにも良いかもしれませんね。

スマホの電磁波への対策方法④アクセサリーに注意

眼鏡や、女性なら金属製のアクセサリーなど、日常的に金属を身につけている人は多いでしょう。しかし、金属を身につけていると、スマホの電磁波の吸収率が上がるという説があります。

金属を身につけるのを全くやめるのは難しいですが、せめて電話をする時だけ金属製のイヤリングを外すなど、ちょっとした心がけでスマホの電磁波を軽減することが出来るでしょう。

スマホの電磁波への対策方法➄ポケットの中での向き!?

スマホと体の距離をできるだけ離すことが、電磁波対策には大切なので、スマホはポケットよりもカバンに入れることをおすすめします。それでもポケットに入れる必要があるときは、スマホの背面ではなく、液晶画面がある方を体側に向けてポケットに入れましょう。

背面の方が電磁波の発生が強いため、そちらを外に向けておくことで、スマホの電磁波の影響を軽減することが出来ます。

スマホを安心して活用したい!

スマホから発生する電磁波の影響と対策についてまとめてご紹介してきました。電磁波は、スマホを使う全ての人に影響している問題であり、特に妊婦さんや赤ちゃん、小さな子どもへの影響が心配されます。はっきりとした影響が示されていないのも、健康に敏感な人にとっては恐ろしく感じるところでしょう。

実際の健康被害は目に見えないとしても、何も知らずに生活するのではなく、こういった悪影響の「可能性」を知った上で生活するということが、大切なことです。

電磁波について神経質に気にしすぎてしまうと、生活が不便なこともありますから、便利で快適な生活を守った上で、できる対策を実行し、安心なスマホ利用をしたいですね!

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2020-11-26 時点

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