「BLEACH」草鹿やちるの正体はいったい何者?最後は死んだ?

少年ジャンプで連載されていた人気少年漫画BLEACHの草鹿やちるの正体について、BLEACHファンの間で様々な憶測が飛び交っています。やちるとは一体何者なのか、その正体は?最後は死んだのか?やちるの正体に関するある興味深い伏線と共に調査してみました。

「BLEACH」草鹿やちるの正体はいったい何者?最後は死んだ?

目次

  1. BLEACHの草鹿やちるの正体が議論を巻き起こしている
  2. BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「剣八とやちるの出会い」
  3. BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「剣八の特異性」
  4. BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「やちるが行方不明になった時期」
  5. BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「やちるが再び姿を現したタイミング」
  6. やちるの衝撃の正体とは!?
  7. BLEACHを読み返して気づくやちるの正体に関する矛盾点
  8. BLEACH完結でやちるは死んだのか
  9. やちるの正体はあのシーンで明かされていた!その伏線とは?
  10. やちるは何者か?についての結論

BLEACHの草鹿やちるの正体が議論を巻き起こしている

人気少年漫画BLEACHには、謎の多いキャラクターがたくさん登場します。十一番隊副隊長の草鹿やちるも、そんな謎多きキャラクターの一人です。

草鹿やちるといえば、ピンクのショートカットで幼い容姿、無邪気で人懐っこいキャラクターでBLEACHに登場する死神の中でも人気のキャラクターです。十一番隊隊長の更木剣八の肩にいつもちょこんと乗っており、戦っているところは描かれていませんでした。更木剣八との出会い以外は、彼女についてあまり詳しくは語られておらず、BLEACHきっての何者!?というキャラなのです。

そんな草鹿やちるの正体について、BLEACHファンの間では物議を醸しており、様々な憶測が飛び交っています。また、最後は死んだのかどうかについても議論が交わされています。草鹿やちるとは、一体何者なのか、最後は死んだのか生きているのか、BLEACHを読み返して調査してみました。

BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「剣八とやちるの出会い」

やちるが何者かを知るためには、どうやら更木剣八との出会いにまで遡る必要がありそうです。そこに多くのヒントが隠されているようです。BLEACH第114話で、二人の出会いが描かれています。

更木剣八とやちるの仲

更木剣八といえば、荒くれ者が集まる十一番隊の隊長であり、その凶暴な性格と圧倒的な戦力ゆえに、周りから尊敬を集めるとともに恐れられている存在です。そんな更木剣八を「剣ちゃん」と親しみを込めて呼ぶなど、剣八とやちるの間には深い関係があるように思えます。剣八にしても、やちるを特別大切に思っているようなシーンがたくさん描かれています。

やちると剣八の出会い

二人の出会いは、まだ更木剣八が名前を持たない流人として流魂街を歩いている時でした。女の子が殺されそうになっていたので、周りにいた男たちを更木剣八が皆殺しにした時です。どこから来たのか問う剣八を怖がることなく、近寄ってきて血で真っ赤に染まった剣八の刀に触ったのがやちるでした。

草鹿やちるの名前の由来

自分と同じく名前を持っていなかったやちるに、剣八は自分が尊敬する人物の「やちる」という名前を与え、自分は最も強い死神が名乗ることができる「剣八」を名乗ることにします。「やちる」とは後に、四番隊隊長でかつて剣八を名乗っていた卯の花烈の本名であったことが分かります。ちなみに、剣八の「更木」とやちるの「草鹿」という苗字は、二人がそれぞれいた流魂街の地区の名前からとっています。

二人の出会いのシーンは伏線!?

特別な状況で出会った二人。お互い孤独な存在であったこともあって、お互いに親愛の情を持つようになります。そして、実はこの出会いのシーンに、やちるの正体が分かる伏線があるようなのですが、それは最後に解説することにします。

BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「剣八の特異性」

BLEACHの読者はご存知だと思いますが、更木剣八は、隊長格の死神たちの中でも特異な存在として描かれています。そこにも、やちるの正体を知るカギが隠されていそうです。

剣八は隊長格なのに卍解ができない

死神の刀(斬魄刀)は通常、すべて同じ日本刀のような見た目ですが、解号と呼ばれるセリフと刀の名前を呼ぶことで、始解といって第一段階の能力を解放し形状が変わります。そして卍解と呼ばれる第二段階の能力解放があり、隊長になるには卍解できることが一つの条件とされています。しかし剣八は卍解ができないのに隊長になった唯一の死神なのです。

剣八は自分の刀の名前を知らない

剣八は、卍解はおろか始解すらしているシーンもありません。それは剣八が刀の名前を知らないためであり、読者は刃こぼれして柄と鞘にサラシを巻いているあの刀の状態が始解状態なのだという理解をしていたと思います。なぜ剣八は自分の刀の名前を知らなかったのでしょうか。

BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「やちるが行方不明になった時期」

BLEACH第576話で、ついに剣八の斬魄刀の名前が判明します。その名は野晒(のざらし)。その名前が判明した時に、BLEACHの作中では剣八とやちるの出会いのシーンが描かれ、互いに名前がないというエピソードが強調されます。

そして、剣八が「呑め、野晒」と叫んで始解をしてから、やちるは姿を消します。どうやら、剣八が自分の斬魄刀の名前が野晒だと知ったことと、やちるが姿を消したことには関係があるということですね。

BLEACHを読み返してやちるの正体を探る「やちるが再び姿を現したタイミング」

BLEACH第668話で、行方不明になっていたやちるが再び姿を現します。聖十字騎士団の一人、ジェラルド・ヴァルキリーに苦戦し倒れた剣八の目の前にやちるが現れます。

驚く剣八にやちるはこう言います。「剣ちゃんがあたしをちゃんと使えば、斬れない奴なんかいないんだから・・・」。そして、やちるが剣八の手を握ると霊圧が流れ込んでいきます。

「お前ェ今何をした?力が・・・」と驚く剣八にやちるが一言。「その力の名前はね、卍解だよ」。やちるの目には野晒のシルエットが映っています。剣八が刀の名前を知り、始解と共に姿を消し、卍解の力を与えるために再び姿を現したやちる。ということは、やちるの正体は・・・?

やちるの衝撃の正体とは!?

以上のことから、やちるの正体はどうやら「剣八の斬魄刀が具象化したもの」と結論付けることができそうです。根拠は他にもあります。

卍解した剣八は、凄まじい力でジェラルドを一刀両断します。その際に、腕が裂けてしまった剣八に、やちるが「ごめん剣ちゃん、剣ちゃんの力、解放しすぎちゃった」と言います。これはやちると剣八が斬魄刀と死神の関係だからこそのセリフではないかと思われます。

はっきりとした描写はありませんが、おそらくやちるは剣八が呼ぶ名前によってその姿を変えているのではないでしょうか。つまり、二人が出会った時は、やちるは名前がない=持ち主のいない斬魄刀が具象化した姿で、野晒と名前を呼ばれたことで本来の斬魄刀の姿に戻った。だから姿を消したように描かれた、そう考えることはできないでしょうか。

そう考えると、やちるが野晒の姿を見たときに剣八との出会いがリフレインしている描写も納得ができます。おそらくBLEACH作者は、本当の名前を呼ばれたことで、やちるが自分が斬魄刀だったことを思い出したということを描きたかったのではないでしょうか。

BLEACHを読み返して気づくやちるの正体に関する矛盾点

しかし、やちる=剣八の斬魄刀という仮定に基づいてBLEACHを読み返してみると、BLEACHの作中でいくつかの矛盾点が浮かび上がってきます。その点について考察してみます。

BLEACHの死神のなかで、なぜ剣八の斬魄刀だけが具象化?

BLEACHの中で、斬魄刀が現実世界で具象化されて常に持ち主の傍にいるのは、やちるだけです。斬魄刀の具象化がアリだとしたら、他の死神に関してもそのような描写があっても良さそうですが、確認することはできません。ということは、やはりやちる=斬魄刀ではない!?

斬魄刀が斬魄刀を持つ?

もう一つの矛盾は、やちる自身も「三歩剣獣」という斬魄刀を持っており、実際に始解しているところが描かれているという点です。もちろん斬魄刀が斬魄刀を持つことはできないというようなルールについては、BLEACHの作中で言及されていませんので、アリなのかもしれませんが、これについてもやちるだけの例外ですので、いずれにしても消化不良のまま謎が残ります。

BLEACH完結でやちるは死んだのか

BLEACHの最終話が掲載され話は完結しましたが、最後までやちるが登場することはありませんでした。やちるは死んだのでしょうか。やちるが剣八の斬魄刀だったという明らかな描写もないので、結局やちるが何者なのかは、BLEACHファンの想像にお任せしますといったところになるのでしょうか。

しかし、最後は死んだという描写もありませんので、死んだと結論付けることもできません。やはりやちる=野晒という結論が一番しっくりくるような気がします。そして、それを物語る衝撃の伏線があったので、最後にそれをご紹介しておきたいと思います。

やちるの正体はあのシーンで明かされていた!その伏線とは?

実は剣八とやちるの出会いのシーンに、実はやちるの正体を知る伏線があるのです。何気なく読んだだけではその伏線に気づかずに通り過ぎてしまいそうですが、注意深く読んでみると、ある事実に気づきます。

「どっから来た?ガキ」と聞かれたやちるは、ハイハイしながら剣八に近づき、血まみれの刀を触っています。もうお分かりですよね。「どこから来た?」の答えが「刀」だと示しています。これはBLEACH作者の意図的な伏線だったらすごいですね。

やちるは何者か?についての結論

どうやら、やちるが何者かという議論は、やはり剣八の斬魄刀(=野晒)であると結論を出して良さそうですね。そして、それが事実だとすれば、やちるは死んだわけではなさそうです。本来の斬魄刀の姿に戻った、ということでしょうか。しかしBLEACHファンとしては、作中ではっきりとした答えを出して欲しかったという気持ちもあるでしょうね。

剣八の卍解以後、最後までやちるの登場がなかったというのも、少し寂しい気がします。剣八とやちるは良いコンビでしたからね。どこかのタイミングで、真実や後日談が語られることを願うばかりです。

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