おにぎりを冷凍するコツ!おすすめの具や保存・自然解凍の方法まとめ

おにぎりは冷凍すると長く保存できることをご存知ですか?おにぎりを冷凍保存するときのコツや自然解凍の方法、おすすめの具材など冷凍おにぎりに関連した情報をまとめました。冷凍おにぎりのアレンジレシピもご紹介。冷凍おにぎりを活用して、おいしい生活を楽しみましょう!

おにぎりを冷凍するコツ!おすすめの具や保存・自然解凍の方法まとめ

目次

  1. おにぎりは冷凍して保存することができる!
  2. おにぎりを冷凍保存する方法
  3. おにぎりを冷凍したときの保存期間は?
  4. 冷凍おにぎりを作るときは、素手で握るのはNG
  5. お酢を入れて冷凍おにぎりが傷むのを防止
  6. おにぎりには海苔はまかずに冷凍保存しよう
  7. おにぎりの冷凍保存にぴったりな具材
  8. 冷凍おにぎりに向かない具材
  9. 冷凍おにぎりを解答するときのコツ
  10. 試してみたい!冷凍おにぎりのアレンジレシピ
  11. おにぎりを冷凍しておいしく食べよう!

おにぎりは冷凍して保存することができる!

おにぎりを冷凍すればいろいろ使えて便利

お弁当やちょっとしたランチなど、いろいろなシーンで役立つおにぎり。いろいろな具材を入れることでバラエティ豊かな味わいを楽しめるのも魅力です。でも、毎回おにぎりを握るのは意外と大変。ついつい面倒臭くてコンビニのおにぎりを買ってしまうこともありますが、手作りおにぎりと比べるとお金がかかってしまいますよね。そんなときに役立つのが冷凍おにぎりです。

おにぎりは冷凍保存をすることで保存期間をぐっとのばすことができます。時間があるときに多めにおにぎりを使って冷凍しておけば、忙しいときに役立つこと間違いなし。いろいろな具材を使えばバリエーションが増え、飽きずに食べられるのも嬉しいポイント。今回は、そんな冷凍おにぎりの作り方のコツやおすすめの具などの情報をご紹介します。

おにぎりを冷凍保存する方法

おにぎりを作ったらラップで包む

それでは冷凍おにぎりの作り方をチェックしていきましょう。おにぎりを通常通り握ったらラップでぴっちりと包んで密閉します。このとき、おにぎりは熱々のご飯で作るのがおすすめ。おにぎりは熱々のうちににぎった方がおいしく仕上がります。

粗熱が冷めたら保存容器に入れて冷凍庫へ

おにぎりをにぎりおえたら、ラップに包んだ状態で粗熱が冷めるまで待ちます。粗熱が冷めたらフタつきの保存容器に入れて冷凍保存しましょう。このとき、素早く冷凍できるようにアルミトレイの上に保存容器を置くのがコツ。冷凍するまでの時間が短ければ短いほどおいしいおにぎりの状態をキープしやすくなります。

また、ラップにおにぎりの具材を書いておくとどのようなおにぎりが冷凍ストックされているのかすぐにわかるので便利。どれがどのおにぎりなのか分からなくならないようにはっきりと記載しておいてくださいね。

おにぎりを冷凍したときの保存期間は?

1ヶ月ほど日持ちする

おにぎりを冷凍した場合の保存期間は1ヶ月ほどになります。通常のおにぎりは1日程度で食べきらないといけないのを考えると、冷凍しとくことで保存期間がぐっとのびて便利ですね。時間のあるときに多めにおにぎりを作って冷凍しておけば、忙しいときの食事として大活躍。具材のバリエーションを増やしておくことで飽きずにおにぎりを楽しめます。

ただし、保存期間内であっても具材の状態によってはおにぎりが傷んでいる可能性もあります。食べる前にニオイに異常がないかなど事前にチェックしておくと安心。傷みにくい具材を使うと日持ちがするので、安心して食べられますよ。

冷凍おにぎりを作るときは、素手で握るのはNG

雑菌が繁殖する原因に

冷凍おにぎりを作るときには、おさえておきたいコツがいくつかあります。まず気をつけておきたいのが、おにぎりを素手でにぎらないこと。どんなに手洗いをしたとしても素手には細菌が付着している場合があります。細菌が付着している素手でおにぎりを握ることで傷みの原因に。長期間保存する冷凍おにぎりを作るときは、清潔な環境を作ることが大切です。

冷凍おにぎりを作るときは、ラップでご飯を包んだり、ゴム手袋をするなどして素手でご飯を触らないようにするのがコツ。100円均一ショップで販売されているおにぎり型を使うのもおすすめです。おにぎり型であれば、熱々のご飯を使っても火傷しにくいので便利。自分にとってやりやすい方法でおにぎりを作りましょう。

お酢を入れて冷凍おにぎりが傷むのを防止

少量でOK

続いてチェックしておきたいコツが少量のお酢をご飯に入れること。お酢には殺菌効果があるので冷凍おにぎりが傷むのを防止することができます。ご飯3合であれば、大さじ1.5くらいのお酢を入れてしゃもじで混ぜ合わせましょう。多く入れすぎると酢の香りがきつくなってしまうので注意。少量であれば酢のニオイは気にならないので、いろいろな具材と合わせやすくなります。

おにぎりには海苔はまかずに冷凍保存しよう

海苔は傷みやすいので避ける

おにぎりと言えば海苔を巻くのが定番ですが、冷凍おにぎりを作る場合は海苔を巻かずに冷凍庫へ入れましょう。海苔は傷みやすく、冷凍にも向いていません。もし海苔つきのおにぎりを食べたいときは、おにぎりを解凍してから海苔を巻くようにしてください。こうすることで海苔のパリッとした食感を楽しめますよ。

おにぎりの冷凍保存にぴったりな具材

梅干し

冷凍おにぎりを作るときにおすすめなのは傷みにくい具材を使うこと。梅干しは傷みにくいおにぎり具材の代表格なので、ぜひ入れておきたいですね。また、梅干しには殺菌効果があるのでおにぎりを日持ちさせやすいのも嬉しいポイント。食中毒の原因となる細菌の増殖をおさえる効果を期待できます。

梅干しには脂肪燃焼効果や高血圧をはじめとした生活習慣病を予防できる効果があるのも魅力。毎日の生活に取り入れることで健康的な状態をキープしやすくなるとされています。カリカリ梅や蜂蜜入りの梅干しなどいろいろなタイプの梅干しがあるので、好みに合わせて選んでくださいね。

塩昆布

続いておすすめしたい具材が塩昆布。昆布には風味豊かなだしが含まれているので、塩昆布を入れるだけでおいしいおにぎりができあがります。細かく刻んでご飯に混ぜ込んだり、おにぎりの中央に入れたりと、いろいろな方法で塩昆布を入れてみてはいかがですか。塩昆布にゴマをプラスしてこうばしさを加えるのもおすすめ。シンプルな具材なので、バラエティ豊かなアレンジを楽しめます。

ハンバーグ

ボリュームたっぷりのハンバーグおにぎりもおすすめ。ハンバーグのタネを一口大に丸めてから焼き、粗熱がとれたらご飯で包んでおにぎりを作りましょう。とろけるチーズを一緒に入れても美味。食べ応えがあるので、素早くエネルギーチャージをしたいときなどに役立ちそうですね。

ハンバーグのタネが余ってしまったときの消費レシピとしても最適。ただし、肉系を入れる場合は保存期間が1週間程度と短くなるので気をつけましょう。

混ぜご飯でおにぎりを作っても

混ぜご飯を作っておにぎりにすると、具沢山で食べ応えのある1品ができあがります。混ぜご飯を作るときは、水分の少ない具材を使うのがベスト。昆布やヒジキ、キノコ、切り干し大根などの具材を炊き込むようにしましょう。炊き込みご飯が余ってしまったときの保存方法としても役立ちそうですね。

冷凍おにぎりに向かない具材

マヨネーズ

逆に冷凍おにぎりに向かないのは、マヨネーズ系の具材。ツナマヨネーズをはじめとした具材はおにぎりの定番ですが、冷凍をするときは避けておきましょう。冷凍することでマヨネーズの風味が損なわれ、本来のおいしさを楽しめなくなります。ツナマヨネーズのおにぎりを食べたいときは、作ってすぐに食べるのがおすすめ。

イクラなど生の食材

イクラをはじめとした生の具材も傷みやすいので冷凍おにぎりには向いていません。生のたらこも向いていないので避けてくださいね。たらこを入れたいときは、軽く焼いて中まで火を通してからおにぎりにすると良いでしょう。冷凍おにぎりの具材に使うのは基本的に日持ちするものをメインとするのがベスト。具材に気をつけて、冷凍おにぎりを楽しんでいきましょう。

冷凍おにぎりを解答するときのコツ

自然解凍をするとボソボソになるので注意

続いて知っておきたいのが冷凍おにぎりの解凍方法。自然解凍でも良いのでは?と思ってしまいがちですが、おいしく冷凍おにぎりを食べたいときは自然解凍は避けましょう。ご飯がボソボソとした食感になり、おいしさが半減してしまいます。

電子レンジで解凍してから海苔を巻いて

冷凍おにぎりを食べるときは自然解凍せず電子レンジで温めるのがおすすめ。ふっくらとおいしいおにぎりの状態が戻ります。外出先で冷凍おにぎりを食べるときも、自然解凍ではなくあらかじめレンジで加熱したおにぎりを持って行った方がおいしくいただけます。海苔を巻きたい場合はおにぎりを温めた後にしましょう。

試してみたい!冷凍おにぎりのアレンジレシピ

こうばしい焼きおにぎり

冷凍おにぎりのアレンジはバラエティ豊か。こうばしい風味を楽しみたいときは焼きおにぎりにするのがおすすめです。電子レンジで温めてからフライパンやグリルでこんがりと焼けば、おいしい焼きおにぎりの完成。

ちょっとした軽食に最適なおにぎり茶漬け

温めた冷凍おにぎりに出汁をかけてお茶漬けにするのもおすすめ。塩昆布や梅干しなど、和風の具材を入れた冷凍おにぎりがお茶漬けにするのにぴったりです。

具材を生かしてリゾットに

ハンバーグなど洋風の具材が入っている場合はリゾットに。温めたおにぎりをほぐしてベーコンと一緒に炒め、牛乳やコンソメで軽く煮込みましょう。とろけるチーズをプラスしたら完成です。

おにぎりを冷凍しておいしく食べよう!

冷凍おにぎりを作るときは、素手で握らない、お酢を使うといったコツをおさえることで衛生的保存できるようになります。梅干しや塩昆布など、冷凍おにぎりにぴったりな具材を使うのもポイント。自然解凍だと食感が悪くなってしまうので、電子レンジで加熱してからいただいてくださいね。冷凍おにぎりを活用して、栄養バランスのとれた食事を楽しみましょう!

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