脳に良い食べ物ってなにがある?頭が活性化したり疲労回復にいいものは?

いつまでも若々しい頭でいるためには普段の食べ物がとても大切です。脳に良い食べ物で衰え知らずの頭を目指しましょう。老化につながる脳に悪い食べ物から、頭の疲労回復や活性化につながる脳に良い食べ物まで、頭に影響を及ぼす食べ物についてまとめました。

脳に良い食べ物ってなにがある?頭が活性化したり疲労回復にいいものは?

目次

  1. 普段の食べ物が脳を若々しく長持ちさせる?
  2. 脳は普段から大切にしていれば応えてくれる
  3. 身体に良い食べ物と脳に良い食べ物は違う?
  4. 脳に良い食べ物ってどんな効果があるの?
  5. 脳に良い食べ物でいつまでも若々しい頭を!
  6. 脳に良い食べ物で脳を活性化させよう!
  7. ヒトの脳は特別?
  8. 脳を活性化させる食べ物で刺激的な日々を!
  9. 頭を活性化させる脳に良い食べ物の紹介
  10. 脳に良い食べ物を上手にとって毎日を元気に過ごそう

普段の食べ物が脳を若々しく長持ちさせる?

昨日の夕食を思い出せといわれて、パッと頭に浮かぶでしょうか。なかなか思い出せない、まったく思い出せない、そんな人は脳が疲れているのかもしれません。

生まれてから死ぬまでずっと働き続ける脳ですが、脳にはエネルギーを蓄えておく機能がありません。毎日の食べ物が毎日の脳を動かしているわけです。つまり昨日の夕食が今日の脳のエネルギーになっているということ。思い出せなかったかもしれない食べ物に支えられているわけですね。

集中できない、飽きっぽい、疲れやすいなどといった症状は、脳に栄養が足りていないからかもしれません。そんな状態が慢性化しているとしたら大問題。日ごろの食べ物を見直して、もっと脳に良い栄養素を摂取する必要があります。

脳は普段から大切にしていれば応えてくれる

長い間、死んでしまった脳の神経細胞は再生しないと考えられてきました。しかしサルを使った研究などでわずかながらに再生するというデータが確認され、ヒトの大人にも再生能力のある神経幹細胞が残っているという結果も発表されました。

つまり脳は一度老化してしまえばダメになる使い捨ての器官などではなく、大事に使っていけば、いつまでも若々しいままで保てる器官だということです。そのためにも脳に良い食べ物や悪い食べ物を学んでおく必要があるのではないでしょうか。

身体に良い食べ物と脳に良い食べ物は違う?

身体への栄養素を気遣う人は多いのですが、脳への影響を考えて食べ物を選んでいる人はあまりいないようです。身体に良いもの、身体に悪いものと肉体面だけを考えて食べていると、脳に必要な栄養素が回らずに老化や脳疲労の原因となってしまうことも。

脳は我々が思っている以上に食べ物の好き嫌いをしています。というのも、脳がエネルギーとして消費できるのはグルコース(糖分)だけだからです。つまり身体に悪いものとされがちな甘い物も、脳のためには積極的に食べるべきであると考えることもできるわけです。

身体にヘルシーな食べ物ばかりを選んで食べていると、脳の健康がおろそかになって、思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。本当にヘルシーな食事を考えるのならば、頭に必要な栄養や脳に良い食べ物についても学んでおく必要があるかもしれません。

脳に良い食べ物ってどんな効果があるの?

もちろん糖分を取っていれば良いというわけではありませんし、過剰な糖分はそれこそ脳だけでなく身体全体に悪影響です。脳に良い食べ物とは糖分だけに限りません。脳に栄養を運ぶ血管などを改善する食事もまた、脳に良い食べ物なのです。

脳に良い食べ物の効能としては、脳を活性化させることで、記憶力の向上や集中力の強化を図れる食べ物ではないでしょうか。また、疲労回復の速度を高めて老化を遅らせ、若々しい状態を保つ食べ物も脳に良い食べ物といえるでしょう。

脳の活性化と疲労回復に効果的な食べ物。これらの効果が期待できる食べ物をまとめて「脳に良い食べ物」といって差支えがなさそうです。普段から脳に良い食べ物を摂取することが、将来的にいつまでも若々しい頭を保つための秘訣となるかもしれません。

脳に良い食べ物でいつまでも若々しい頭を!

脳の若々しさといっても、いくつかの意味合いがあります。脳トレなどが効果的な「大脳の前頭前野が若い」という意味もあれば、脳を包む血管年齢や細胞が若々しいという意味もあるからです。それらをまとめて「脳が若い」と表現するため、脳を健康的にするというアプローチが軽視されているようです。

前頭前野は「物事を考える、新しいことに挑戦する」などの思考的な刺激によって若返ります。こちらは脳に良い食べ物で改善するよりも、脳トレや新しいことにチャレンジするなどのほうが効果的です。

脳に良い食べ物で脳を活性化させよう!

もう一方の若さ、つまり「血管年齢や血流などの若さ」を保つのが、脳に良い食べ物の真骨頂です。脳への栄養供給を安定させたり、神経伝達物質の働きをスムーズにしたり、脳そのもののエネルギーになったり。こういった部分で若い脳をサポートしてくれます。

脳に良い食べ物をとって脳を活性化させつつ、新しいことを見聞きして脳に刺激を与える。そして脳に良い食べ物で疲労を回復させ、また新しいことにチャレンジしていく。この循環こそが若々しい脳をキープする秘訣なのです。

ヒトの脳は特別?

「人と人以外の脳の研究において、人の脳の老化を研究するのは難しい」と考える脳科学者がたくさんいます。彼らは自分たちの種を特別視しているわけではなくて、人の脳が人とよく似たサルとでさえ異なる特徴を持っているからそう考えているようです。

というのも、多くの人の脳は40歳頃から老化し始めるのですが、人の多くが寿命が80歳ほどで老化と寿命との間に期間があるからです。多くの動物は脳の老化を迎えて間もなく寿命を迎えますが、人は違うのです。

これは医学の進歩による寿命の変化とは関係がないようで、私たちの祖先に近いアフリカ原住民を調査しても同じ結果が出るそうです。つまり人は人生の半分を老化と共に過ごす生き物であるといわざるを得ません。

人と同じようにサルも老化によって物覚えが悪くなります。しかしアルツハイマー型の認知症のような病的な脳の老化は人以外では確認されていないそうです。これは人の脳が他の生き物とは根本的に異なる構造を持っているからだと考える人もいます。

脳を活性化させる食べ物で刺激的な日々を!

脳の老化を防ぐ方法は極めてシンプルです。脳を常に活性化させる。それだけなのです。しかし言うは易し行うは難しというもので、シンプルだからと言って簡単なことではありません。新しいことにトライし続ける生活が必要だからです。

さらに、疲労回復がしっかりとできる脳に良い食べ物で、いつでも脳を健康的に活性化させることが必要です。これらの情報をまとめると、毎日脳をしっかりと使い、脳を頑丈に保ちながら、疲労回復に良い食べ物をとることこそが脳を老化させない方法というわけです。

疲労回復や活性化に効果的な食べ物を摂取することで、常に脳を万全な状態に保つことこそ、効率アップの秘訣です。しゃきしゃきと働く脳は周囲にも敏感に反応するので、常に良い刺激にさらされることとなるでしょう。

頭を活性化させる脳に良い食べ物の紹介

ここでは脳を活性化させ、疲労回復を促進してくれる食べ物についてまとめました。毎日の食事にこれら脳に良い食べ物を取り入れることで、刺激のある日々を目指しましょう。

脳に良い食べ物『クルミ』

クルミに含まれている「オメガ3脂肪酸」こそが、クルミが脳に良いとされる最大の理由です。「ALA、EPA、DHA」の三種類からなるオメガ3脂肪酸は血流の改善をしてくれる他、不足すると精神疾患の引き金にもなる重要な栄養素です。

クルミはナッツ類のなかでもオメガ3脂肪酸を最も多く含んでいるといわれています。またクルミポリフェノールと呼ばれる成分がコレステロールを低下させ、脳の血管が硬くなるのを防いでくれます。

脳に良い食べ物『ダーク・チョコレート』

内閣府の研究チームが「カカオを多く含むチョコレートが学習機能をつかさどる大脳皮質を増やす」と発表しています。カカオ分70%以上のチョコレートを一ヶ月間毎日25グラム食べただけで、実験参加者の半数以上の人の脳年齢が1~2歳若返ったそうです。

また、ダークチョコレートといえどしっかり糖分が含まれています。糖分は脳には欠かせない栄養で、さらにカカオの香りによるリラックス効果や疲労回復効果など、脳に嬉しい効果がたっぷり。カカオポリフェノールも脳に好影響のようです。

脳に良い食べ物『コーヒー・緑茶』

コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは脳を活性化させてくれます。これらを飲むことで頭がスッキリするという人は多いでしょう。

近年の研究では、コーヒーや緑茶に含まれる成分に認知機能の強化や神経伝達回路の活性化なども期待できるという結果も出ています。コーヒーも緑茶も毎日摂取しやすいですから、食生活に取り入れやすいのも助かります。

脳に良い食べ物『ベリー類』

ブルーベリー、ブラックベリー、ストロベリー(いちご)などのベリー類はとても脳に良い食べ物。ベリー類に含まれる「フラボノイド」はポリフェノールの一種であり、記憶力や認知機能を改善するほか、脳の疾患を予防する効果もあるそうです。

脳内の有害物質を取り除いてくれる働きもあるベリー類。そのまま食べたり、潰してヨーグルトに入れたり、ジャムにしてトーストに塗ったりと使い道も色々です。とても使いやすい食材ではないでしょうか。

脳に良い食べ物『青魚』

サンマやブリ、マグロなどの青魚にはDHAとEPAが豊富。「DHA(ドコサヘキサエン酸」という言葉が一般的に知られるようになったのも、青魚が発端ではないでしょうか。これらの栄養には脳の血行を改善、神経伝達物質を活性化、そして神経細胞の成長を促すと素晴らしい効果がたくさんです。

魚料理は日本人にとても馴染み深いものです。調理方法なども多岐にわたるので毎日摂取するのにも抵抗がありませんし、特別な気遣いも必要ありませんし、何より飽きがきません。青魚で健康的な脳を目指したいですよね。

脳に良い食べ物を上手にとって毎日を元気に過ごそう

常日頃から、こうした脳を活性化させたり疲労回復させてくれる食べ物を取ることで、人間の脳はどんどんと成長していきます。脳とは人間の精神そのものですから、長期的に見ると人格や考え方、価値観にまで影響してくることでしょう。

気をつけなければならないのは、脳に良い食べ物ばかりを取っていて身体に悪い食生活をしてしまうということです。脳に良いからといって糖質ばかりとっていたらとんでもないことになってしまうのは、想像するまでもありません。脳と肉体、どちらにもバランスの良い食生活を心がけたいものですね。

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2022-01-17 時点

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