壁紙のカビの落とし方・取り方!掃除方法やカビ取り剤でおすすめは?

いつの間にかできているお家のカビ。一度できてしまうと掃除が大変です。特に掃除が大変なのがカビ取り剤が使いにくい壁紙に出来たカビです。今回は、落としにくい壁紙に出来てしまったカビの掃除方法と、その予防策をご紹介していきます。

壁紙のカビの落とし方・取り方!掃除方法やカビ取り剤でおすすめは?

目次

  1. カビはなぜ生えるの?
  2. カビは人体に悪影響
  3. 壁紙にカビが…どうしたらいい?
  4. 市販のカビ取り剤って使っちゃダメ?
  5. 壁紙が漂白しなかった場合のカビの落とし方
  6. おすすめの壁紙に使えるカビ取り剤をご紹介
  7. 壁紙が漂白してしまった場合のカビの落とし方
  8. 体に優しい重曹と酢を使ったカビの落とし方
  9. カビを発生させないためには
  10. 壁紙のカビの落とし方まとめ

カビはなぜ生えるの?

家の隅っこやお風呂場など、カビっていつの間にかできているんですよね。カビはいったいどこからやってくるのか不思議に思うことはありませんか。実は、カビの原因となるカビ胞子は目には見えなくても家中のあちこちにたくさん漂っています。

空気中を漂っているカビの胞子は、植物の種と同じように好条件(温度・湿度・栄養)が揃っている場所に落ち着き根を張ります。これがどんどん増えて大きくなると、私たちがよく目にする黒いカビとなります。

カビは人体に悪影響

カビは黒い見た目も悪いですが、私たちの体にも悪影響を及ぼします。長い間カビの胞子を吸い込み続けると、過敏性肺炎や気管支喘息を引き起こしてしまうため、掃除が面倒だからといつまでもカビを落とさないでいると後々大変なことになってしまいます。

壁紙にカビが…どうしたらいい?

家に発生したカビの中で一番困るのが、壁紙にできたカビの落とし方ではないでしょうか。お風呂などのカビには市販のカビ取り剤が有効ですが、ほとんどの市販のカビ取り剤には壁紙には使えないとの表示がされています。

かといって、業者さんに頼んでカビを落としてもらったり壁紙を張り替えるのも手間もお金もかかって大変ですよね。もう掃除は無理だと諦める前に、自分でできる壁紙に生えたカビの落とし方をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

市販のカビ取り剤って使っちゃダメ?

カビを掃除するにあたり、真っ先に思いつくのは市販されているカビ取り剤ではないでしょうか。壁紙のカビにも使いたくなりますが、市販のカビ取り剤は壁紙には使えない表示がされています。

壁紙に使えない理由は、一般的な市販のカビ取り剤は塩素系になり、強力な漂白成分が入っているためです。このため壁紙の脱色や変色を引き起してしまう可能性があります。

中には市販のカビ取り剤にも耐えられる壁紙もあります。さらに白い壁紙に少量なら問題ない場合もあります。市販のカビ取り剤を使う場合、一度目立たない場所の壁紙で試してから使用を考えてください。

壁紙が漂白しなかった場合のカビの落とし方

目立たない場所の壁紙で試した結果、壁紙が漂白しなかった場合には、市販のカビ取り剤を使ってカビを退治しましょう。市販のカビ取り剤を使ったカビの落とし方をご紹介します。

壁紙のカビの掃除に必要なもの

カビ取り剤を使用する、壁紙の掃除に必要なものをご紹介します。マスクとゴム手袋、念のためゴーグル、カビ取り剤、乾いた雑巾、キッチンペーパー、水で濡らした雑巾、ドライヤーを用意してください。

市販のカビ取り剤を使ったカビの落とし方

壁紙に直接カビ取り剤を吹きかけキッチンペーパーをその上から当てて30分ほど放置します。直接カビ取り剤を吹きかけることに抵抗がある場合は、乾いた雑巾にカビ取り剤を吹きかけカビを拭き取ります。

カビを拭き取ったら、水で濡らした雑巾でカビ取り剤を拭き取り、その後ドライヤーで壁紙を乾かします。

壁紙のカビを掃除するときの注意点

市販のカビ取り剤は鼻につく刺激臭がします。必ず窓を開けて換気してから作業してください。また、カビが発生している場所だけではなく、その周辺にもカビの予備軍がいます。50㎝四方の場所にカビが発生している場合、1m四方まで掃除をするようにしましょう。

またこの時、有毒ガスが発生してしまいますので、絶対にお酢や重曹を一緒に使わないでください。

おすすめの壁紙に使えるカビ取り剤をご紹介

壁紙に市販のカビ取り剤を使うことにどうしても抵抗がある方におすすめの壁紙にも使えるカビ取り剤があります。ネットショップで購入できる「カビソフト強力除去スプレー」は噴霧して放置するだけで劇的にカビが落ちると評判です。

さらに乾いた後は赤ちゃんが触っても大丈夫なほど人畜無害になるそうです。気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。

壁紙が漂白してしまった場合のカビの落とし方

目立たない場所の壁紙で試した結果、壁紙が漂白してしまった場合は、市販のカビ取り剤は使えませんので、無水エタノールを使った方法で壁紙のカビを掃除しましょう。無水エタノールはカビのたんぱく質を分解してくれるためカビ退治に効果が高い薬品です。

壁紙のカビの掃除に必要なもの

無水エタノールという名前が耳慣れない方も多いと思いますが、薬局やネットショップで売られていますので探してみてください。その他、マスク、ゴム手袋、スプレーヘッド、空ペットボトル、綺麗な雑巾を用意してください。

無水エタノールを使ったカビの落とし方

空のペットボトルに無水エタノール8:水1の割合で入れ、スプレーヘッドをペットボトルに取り付けて振ります。その後、目立たない場所の壁紙で一度試してみて大丈夫だったら、カビの発生している部分の壁紙に直接スプレーします。

綺麗な雑巾にエタノールをしみ込ませ、先ほどスプレーした部分をトントンと優しく叩くような感じでカビを落としていきます。

壁紙のカビを掃除するときの注意点

無水エタノールは引火しやすい薬品です。ご使用の際は火の気に注意しましょう。また先ほど同様、必ず窓を開けるなど換気をしてから掃除するようにしましょう。

体に優しい重曹と酢を使ったカビの落とし方

赤ちゃんや小さなお子様、ペットなどがいるご家庭では強力な薬品を使うことに抵抗のあるかもしれませんね。そんな時は、体に優しい重曹と酢を使っ手カビを退治しましょう。この二つがカビに有効なのは、重曹がカビの成分であるタンパク質を柔らかくし、お酢が除菌をしてくれるためです。

壁紙の掃除に必要なもの

用意するものは重曹、お酢、水、空のペットボトル、スプレーヘッド、きれいな雑巾、水で濡らした雑巾、マスク、ゴム手袋、ラップです。

体に優しい成分を使った掃除なのにマスクがいるのかと不思議に思われるかもしれませんが、カビの掃除の際、舞い上がったカビ胞子を吸い込まないための用意としてマスクは必ず必要になります。

重曹とお酢を使ったカビの落とし方

まず、重曹水を作ります。空のペットボトルに水500mlを入れ、その中に大さじ2杯の重曹を入れてよく振ります。きれいな乾いた雑巾にお酢をしみ込ませて壁紙のカビを拭き取っていきます。拭き取ったら重曹水を吹きかけその上からラップをして30分ほど放置します。

もし重曹水では効果が見られなかったら、重曹1:水1を混ぜて重曹ペーストを作り、カビのある部分に塗り付けラップして放置する方法もありますよ。1~2時間を置いたら、濡れた雑巾で水ぶきをして完全に乾燥させたら終了です。ドライヤーを使うと早く乾燥しますよ。

カビを発生させないためには

カビの落とし方を色々とご紹介してきましたが、準備も作業も面倒ですよね。できれば最初からカビを発生させたくないものです。そこでカビを予防するため、カビができやすい環境とその予防策をご紹介していきます。

カビの原因①/温度差による結露

しばらく暖気していなかった部屋を急に暖めたりすると、温度差で空気中の水分が水滴となり壁に付着します。これが結露です。寒くなり始めて暖房器具を付けたりする時にどうしても結露を起こしやすくなりますが、結露をそのままにしておくと、そこにホコリが付着しカビが発生しやすくなります。

結露によるカビの予防策

カビが一番大好きな温度は25℃、湿度は75~80%です。またカビが一番嫌いな温度は20℃以下もしくは36℃以上、湿度は60%です。室内の温度を上げ過ぎないように注意し、除湿機を使って60%の湿度を保つことを意識しましょう。

また、灯油やガスを燃料としたいわゆる「開放式暖房器」は結露を起こしやすいタイプの暖房器具になりますので、ご使用の際は近くに湿度計を付け湿度管理をきちんとするようにしましょう。

カビの原因②/空気の滞留

部屋の隅に出来るカビの原因の多くは空気の滞留によるものです。風通しの悪いよどんだ空気はカビが大好きな環境です。

空気の滞留によるカビの予防策

空気の滞留によるカビの予防策として有効なのが扇風機もしくはサーキュレーターです。お部屋の中の空気を循環させ、風邪通しの悪い場所を作らないようにすることがカビ予防になります。

ベッドやタンスなどの家具を壁から離して設置しておくことも大切です。家具を離してできたすき間に除湿アイテムを置いておくとさらに安心ですよ。

カビの原因③/カビの温床

カビの栄養になるのは、ダニやホコリです。温度と湿度が高くて栄養分があったら、カビはドンドン元気になってしまいます。

カビの温床を作らない予防策

カビの温床を作らないために、こまめな掃除を心掛けましょう。掃除の際に、防カビ剤を使うとさらにカビ予防の効果が上がります。市販のものを使ってももちろん良いですし、先ほどご紹介した無水エタノールを使っても有効です。

壁紙のカビの落とし方まとめ

掃除しにくい壁紙に出来てしまったカビの落とし方を色々とご紹介しました。壁紙に出来たカビは見栄えも悪いし、体にも悪いですよね。しかも、できてしまったカビを取り切るのはなかなか難しい…。カビができてしまう前に、こまめな掃除と湿度・温度管理で予防しておきたいですね。

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