妊娠・育児
ディズニー赤ちゃん連れいつから大丈夫?ホテル・乗り物や持ち物紹介
ディズニーに行きたいけれど、赤ちゃん連れでも大丈夫なのかな?と思っているママやパパは多いと思います。ディズニーで赤ちゃんと一緒に乗れる乗り物や持ち物なども気になりますよね。そんなママやパパのために、赤ちゃんに負担のかからないスケジュールと対策をまとめました。

目次
赤ちゃんに無理をさせないでディズニーを楽しめるの?
日々の育児が大変な中で、ママやパパも息抜きにディズニーに行きたいと思うこともありますよね。赤ちゃんはいつから一緒にディズニーに行けるの?乗り物はどれを選べば一緒に楽しめる?ディズニーのホテルを利用するときはいつから?持ち物は何を持っていったらいいんだろう?そんな疑問を持っているママやパパは多いですよね。
東京ディズニーランドでは、乳幼児OKなアトラクションでも、実際には赤ちゃんに無理をさせて利用しなければいけないケースもあります。そうならないためにも、ベビーセンター、アトラクション利用、ショー&パレード鑑賞、オススメプランなど赤ちゃん連れでのディズニーでの過ごし方のポイントを紹介していきます。
赤ちゃん連れでのディズニーはいつから?
赤ちゃん連れでディズニーに行く場合、赤ちゃんはいつから一緒にディズニーに行くことができるのでしょうか。
ベビーセンターには授乳室があるところや、おむつ交換台のあるトイレもたくさんあり、女性用男性用問わずおむつ替え台が設置されています。またレストランでは子供用の椅子やエプロンも用意されているので、とても便利です。1日1000円で利用できるベビーカーもレンタルすることができます。
ディズニーは育児中の赤ちゃん連れでも安心できる設備やサービスはたくさんあります。年齢制限はされていないので、いつからといった決まりはなく、制度上は新生児から入園することはできますが、せめて首が座りベビーカーなどでの移動でも心配なくなる生後6ヶ月ごろからであれば、安心して赤ちゃんを連れていけるのではないでしょうか。
ディズニーの乳幼児向け設備はとても充実
ディズニーランド・ディズニーシーとともに、ディズニーではとても充実したベビーセンターが設置されています。おむつ交換台・授乳室・粉ミルクの調乳・離乳食用の設備が整っています。育児中の赤ちゃん連れで持ち物が多いママやパパでも、ミルクや離乳食など少しは持ち物も減らせるのではないでしょうか。
ディズニーのトイレに設置されているベビーキープや、ディズニーで貸出しているベビーカーはB型ベビーカーなので、腰が座り、ひとりでお座りができる生後6~8ヶ月頃から使用できます。おすわりができるようになると、乗れるアトラクションも増え、楽しむことができますよ。
赤ちゃん連れでも一緒に楽しめる乗り物
赤ちゃん連れでも一緒に行くことができることはわかったと思いますが、それでは、いったいどの乗り物なら一緒に楽しめるのでしょうか。ディズニーランドで育児中の赤ちゃん連れでも一緒に楽しめる乗り物を紹介していきます。
オムニバス
こちらの乗り物は、ディズニーパーク内をゆっくり走るバスです。ママやパパの休憩にもなり、比較的少ない待ち時間で乗ることができる、育児中の赤ちゃん連れには嬉しい乗り物です。
トムソーヤ島いかだ
こちらの乗り物は、まだお座りができない赤ちゃんでも乗ることができる乗り物です。待ち時間も比較的少ないので、パーク内が混雑してきた時間に行ってみるのがオススメです。トムソーヤ島へ渡る唯一の手段で、トムソーヤ島へ着くと歩いて回らなければならないので、抱っこひもがあると便利です。
スイスファミリー・ツリーハウス
こちらの乗り物は、歩いて回ります。待ち時間はほとんどなく、赤ちゃんから幼児まで一緒に楽しめます。シンデレラ城を見渡すことができます。風景が綺麗です。
ウェスタンリバー鉄道
蒸気機関車に乗って巡るアトラクションです。景色を見ることができる赤ちゃんならより楽しめます。暗い場所が少しあります。待ち時間は平均で15分程度。最大でも60分ほどで乗ることができます。ママやパパも座れるので、少し休憩ができます。
ミッキーのフィルハーマジック
座った状態で3Dを楽しむ乗り物です。座ったまま見ていられるので、赤ちゃんが眠ってしまっても安心です。大好きなディズニーキャラクターが登場するので赤ちゃんも大喜びしてくれるかもしれませんね。回転は比較的良いので、待ち時間は基本少なめです。混んでいるときは最大150分待ちの場合もありますが、他のアトラクションと上手に併用してみましょう。
イッツアスモールワールド
小さいお子さんに人気のアトラクションです。船に乗り、世界中の子供たちを見て回ります。待ち時間も少なめなので、15分程度で乗れることが多いです。赤ちゃんは抱っこしたまま乗ることができるので安心です。
ピーターパン空の旅
暗い場所が嫌いな赤ちゃんは驚いて泣きだしてしまうかもしれません。上からつりさげられた船が動く乗り物です。待ち時間は、平均的に60分前後です。
空飛ぶダンボ
こちらの乗り物は、ひとりでお座りができる赤ちゃんにオススメです。ダンボが上にのぼり、ぐるぐる回ります。回るスピードはゆっくりめなので、安心して乗ることができます。待ち時間は空いていれば10分程度で乗ることができます。
キャッスルカルーセル
二人乗りができるメリーゴーランドです。パパとママと同じ馬に乗ることができて安心です。ぐるぐる回り、周りの景色を楽しむことができます。待ち時間は少なめなので、休憩がてら寄るのもいいでしょう。
ミッキーの家とミート・ミッキー
みんな大好きミッキーマウスと一緒に写真を撮ることができる大人気のアトラクションです。キャラクターの登場にびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいるかと思いますが、ミッキーが赤ちゃんを大歓迎してくれます。
ただ、回転は遅いので待ち時間は意外と長めです。60分を超えてしまうこともあるので、開園直後やパレード中など、できるだけ人が少ない時間帯に行くことをオススメします。
赤ちゃん連れでも交代でディズニーのアトラクションを楽しもう
ディズニーに行けば、せっかくだから大人だけで乗りたいアトラクションもあるかと思います。そんなときには、赤ちゃんがお昼寝をしている間に一緒に来ているメンバーに任せて、楽しむのもいいでしょう。静かな場所で眠っている間であれば、赤ちゃんも寂しい思いをしなくて済みます。ディズニーのアトラクションを交代制で楽しんでみてください。
赤ちゃん連れのディズニーではショー&パレードで楽しもう
ディズニーでのショー&パレードでは、育児中の赤ちゃん連れでも参加ができます。簡単な振り付けを覚え、みんなで楽しめるものが多く公開されています。
簡単なダンスが行われるときには、赤ちゃんは大人の膝の上で鑑賞するのがオススメです。通路側の座席に座ることができると、ミッキーたちが遊びにきてくれることもあるので、椅子に座ったまま声かけをしながら一緒に楽しみましょう。
赤ちゃん連れでディズニーのホテルに宿泊しよう
育児中の赤ちゃん連れでホテルへ宿泊となると、細かいことが気になる方も多いと思います。いつからホテルへ泊まれるんだろう?そんなママやパパでも安心して、赤ちゃんとホテルで宿泊できる設備が整っています。ホテルはランドの場合だと、東京ディズニーランドホテルとディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーセレブレーションホテルがあります。
1歳未満の赤ちゃんの場合には、ホテル内でベビーベッドの貸し出しを行っています。ホテルを予約の際に、申し込むのを忘れないように注意しましょう。そして哺乳瓶の消毒もできますし、授乳室・おむつ替え台も用意されており、紙おむつ・ベビーフードや各種ベビー用品を取り扱っているので安心してホテルで宿泊することができますね。
ディズニーに赤ちゃん連れで行くのに便利な持ち物
ディズニーに赤ちゃん連れで行く際に、なるべく安全に快適に過ごしてもらうために、あったら便利な持ち物を紹介していきます。必要な持ち物は、忘れないように必ずチェックしておきましょう。
必ずあった方がいい持ち物
・チケット
・携帯
・財布
・タオル
・雨具
・羽織物
・帽子
・デジカメなど
・お手拭き
・水筒
・レジャーシート
・着替えなど
・赤ちゃん用おやつ
・授乳ケープ
・ミルク・離乳食
・おむつ、おしりふき
・赤ちゃん用ブランケット
あると便利な持ち物
・サイン帳とサインペン
・ポップコーンバケット
・かぶりもの
・日焼け止めなど
赤ちゃん連れでディズニーに行った家族の実際の声
日曜日にディズニー行ってきた!4ヶ月の赤ちゃんがディズニーデビューは早いかな?と思ったけど、意外と大丈夫だった♪ pic.twitter.com/EvBdrazsYh
— なるさっこ@ママ友募集中♪ (@narusa_minsugi) 2017年4月20日
こんな感じで、最初はママもパパも赤ちゃん連れでディズニーは楽しめるのか不安があったと思いますが、パレードなど赤ちゃんが興味を示して、意外と楽しめていることがわかりましたね。大人が思っているほど心配する必要もなさそうですね。
赤ちゃんはディズニー楽しめないのかと思ったらエレクトリカルパレード、かなり興味を示してたΣ(゜Д゜)#ディズニーデビュー #2016dec_baby pic.twitter.com/TbjNNhy8Qv
— なるさっこ@ママ友募集中♪ (@narusa_minsugi) 2017年4月20日
赤ちゃん連れでのディズニーのまとめ
ディズニーはとても楽しい場所だけれど大人でもヘトヘトになりますよね。しかし、育児中のママの息抜きにもなります。赤ちゃん連れでディズニーに行く場合は、いつからデビューさせるのかよく考え、暑すぎる時期や寒すぎる時期はディズニーは避けるようにしましょう。
持ち物も、ディズニーではベビー用品はかなり充実していますが最低限必要な持ち物は忘れないように、あらかじめしっかり確認しておきましょう。
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