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新生児の帽子の選び方!機能性・サイズ・素材から人気のおすすめまとめ
新生児の赤ちゃんに帽子をかぶせるととてもかわいらしいですよね。新生児の赤ちゃんの帽子も色々な種類があるのでどんな帽子が良いのか迷ってしまいます。新生児の赤ちゃんにおすすめの帽子をサイズ・機能性・素材別に紹介します。帽子選びの参考にしてみて下さい。

目次
新生児の帽子の役割
体温を調節する
新生児の赤ちゃんの平均体温は36.5~37.5度です。赤ちゃんの体温が平均温度を保てるように洋服などで調節してあげましょう。外出するときにも帽子や靴下、ブランケットなどで暑さや寒さから守って、赤ちゃんの体温調節をしてあげてください。
頭を守る
新生児の赤ちゃんの頭にはへこんでいる部分が見られます。新生児は頭蓋骨が柔らかく隙間があるのでへこみができます。生後1才半ごろから2才ごろに自然と隙間が埋まるのでへこみも無くなります。産まれてから生後2才ごろまでは頭を打たないように帽子などで守ることが必要です。とくに赤ちゃんがハイハイやよちよち歩きは始める時期は注意してあげましょう。
頭を紫外線から守る
新生児の赤ちゃんは髪の毛が少ないので地肌に直接紫外線が当るので新生児の赤ちゃんが外出するときには帽子をかぶせて紫外線から頭を守ってあげまる必要があります。赤ちゃんの肌は大人より弱いので紫外線の影響も受けやすいので、ベビーカーに乗っているときでも帽子をかぶせてあげましょう。
頭を外の寒さから守る
赤ちゃんと大人とでは寒さの感じ方が違いますが寒い中外出するときには大人同様に重ね着をしたり手袋や帽子で寒さ対策してあげましょう。あまり着こみ過ぎると赤ちゃんが汗をかいてしまい風邪をひいてしまうこともあるので注意して下さい。外出先で赤ちゃんの様子を見ながら帽子をかぶせてたり脱がせたりして調節して下さい。
新生児の帽子選びのポイント
新生児の赤ちゃんの頭のサイズに合わせる
くまさん帽子(新生児35cm ver.)♡
— こにー@オン眉 (@524manami) 2016年12月23日
小さくておかわ〜(*´д`*)(*´д`*) pic.twitter.com/25iPCxjX6V
新生児の帽子は赤ちゃんの頭のサイズに合わせた帽子を選んで下さい。長く使えるようにと大きめのサイズを買ってしまいがちですが、あまり大きめのサイズを買ってしまうと赤ちゃんの頭からすぐ落ちてしまったり、赤ちゃんが寝てしまったときには口元をふさいでしまうことがあるので注意して下さい。
通気性を考える
赤ちゃんの帽子選びは機能性も重視しましょう。赤ちゃんは発汗作用が活発なので汗をかきやすいので帽子は通気性が良く軽いものがおすすめです。通気性が良い素材には綿が一番です。綿の帽子は蒸れるのも防いでくれますよ。
新生児の赤ちゃんの肌を考えた素材を選ぶ
赤ちゃんの肌をデリケートなので赤ちゃんの肌に直接触れる帽子も赤ちゃんの肌に優しい素材で作れているものを選びましょう。赤ちゃんの肌に優しいいコットンやガーゼで作られている帽子がおすすめです。暑い時期に使う帽子ならUVカット加工など機能性が優れているものがおすすめです。
新生児の帽子のサイズ目安
0カ月~生後6カ月の赤ちゃんの帽子のサイズ
産まれたばかりの新生児から生後2ヶ月までの赤ちゃんの平均頭囲サイズは男の子が33.5cm~39.8cm、女の子が33.1cm~38.8cmです。生後0カ月から2ヶ月の赤ちゃんの帽子のサイズ表示の幅が広いのでお店で月齢を確認しながら購入しましょう。3カ月以降の帽子のサイズ目安は3ヶ月は42cm、4カ月は42cmか44cm、5ヶ月と6カ月は44cmの帽子がおすすめです。
生後7カ月~12カ月の赤ちゃんの帽子のサイズ
生後7カ月の帽子サイズの目安は44cmか46cm、8カ月から10カ月は46cm、11カ月から12カ月は46cmか48cmです。赤ちゃんの成長には個人差があり頭のサイズもそれぞれ違いますが、目安になので覚えておくと役に立ちます。帽子のメイカーによってサイズの測り方が違うので、購入する前に赤ちゃんに合わせて確認しましょう。
1才半の赤ちゃんの帽子のサイズ
1才半(18カ月)の赤ちゃんの帽子のサイズは48cmです。それぞれのサイズの目安は月齢ごとの赤ちゃんの頭のサイズをもとに目安として出してるサイズなので注意して下さい。1才半を過ぎると赤ちゃんは外で活発に動くようになるので帽子が風に飛ばされないようにあごヒモが付いて帽子がおすすめです。帽子を赤ちゃんの洋服などに留めておけるクリップも便利です。
新生児の帽子の素材選びのポイント
季節ごとの赤ちゃんの肌に合わせた素材を選ぶ
赤ちゃんの肌は季節ごとに違うので帽子も季節ごとの機能性を重視したものを選びましょう。とくに暑い季節や寒い季節に使う帽子はデザインなどで選ばないで通気性などの機能性を考えましょう。
洗濯できる素材を選ぶ
赤ちゃんの帽子は洗うことができる素材で作られているものを選びましょう。赤ちゃんの帽子を洗濯機で洗う場合は赤ちゃんの洋服を洗うのと同様に洗濯洗剤も赤ちゃんの肌に優しい成分のものを選んで下さい。合成香料や着色料などの合成添加物が入っていない洗濯洗剤がいいです。赤ちゃんはよく汗をかくのでこまぬに洗濯してあげましょう。
季節別の新生児におすすめの帽子
天候が穏やかな「春・秋」におすすめの帽子
穏やかな気候の「春・秋」に新生児の赤ちゃんと外出するときは肌に刺激が少なく通気性が良い帽子をかぶらせてあげましょう。春や秋でも紫外線対策として帽子につばが付いているものがおすすめです。
日が暑く汗ばむ「夏」におすすめの帽子
か…か…かわいいー(๑°ㅁ°๑)‼✧ 友だちベビちゃんが麦わら帽子被ってくれたよ〜♪
— plage_bambine (@PlageB) 2015年6月4日
ちっちゃな麦わらを編みながら赤ちゃんってこんなに小さいの?…とドキドキしてたけど…ぴったりだー!可愛すぎる(´,,•з•,,`) pic.twitter.com/PbgpFrr0rK
新生児の赤ちゃんとの暑い時期の外出では紫外線からしっかりと守ってくれるつばが大きいデザインの帽子や通気性が良い麦わら帽子をかぶらせてあげましょう。通気性が良いメッシュ素材のキャップもおすすめです。
外気が冷たい「冬」におすすめの帽子
寒い時期の新生児の帽子には温かいニットの帽子がおすすめですが、髪の毛の少ない赤ちゃんにはニットがチクチクして刺激を与えてしまうこともあるのでフリースやオーガニックコットンなど新生児の赤ちゃんの肌に優しい素材の帽子をおすすめします。耳あてが付いている帽子は防寒対策にもなります。
新生児の帽子はネットや100均で買える
ネットなら種類も豊富
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— babygoose (@BabyGoose__) 2014年5月12日
お店で赤ちゃんいに合う帽子を見つけられない場合はネットの通販でも買えます。ネットでは直接商品を手に取ることができないので赤ちゃんに合わせたりすることはできませんが、帽子の人気ランキングや細かい情報などは分かります。ネットではさまざま種類の帽子を探せるので、お店に出かける前に調べておくこともできます。
手軽に100均でも買える
100均の赤ちゃん帽子が可愛すぎる♡ pic.twitter.com/VHgTf2l2l5
— ひろたすちゃん (@komen827) 2017年1月8日
赤ちゃんサイズの帽子は100均でも購入できます。フリーズやメッシュ素材などさまざまな種類があるので使う季節に合わせて選んで下さい。赤ちゃんの成長は早いので手軽に買える100均の帽子はおすすめです。帽子を風に飛ばされないように赤ちゃんの洋服などに留めておけるクリップも100均で買えます。
新生児の春・秋用帽子「チューリップハット」の作り方
チューリップハットの材料
かわいいデザインのチューリップハットは春や秋におすすめのデザインです。チューリップハットを作るのに必要な材料は裁縫道具・使いたい布・平ゴムリボンなどです。作りたいチューリップハットのデザインによって必要な材料も変わるのでまず、チューリップハット型紙をネットで探してみて下さい。
チューリップハットの作り方
チューリップハットは布を何枚か重ねて作るので作り方が少し難しそうですが、動画で手順を確認しながら作業すれば簡単に作ることができます。使う布の色合いやカラーで同じデザインで作っても雰囲気の違う帽子が作れます。好きなデザインで作ってみて下さい。
新生児の夏用帽子「てぬぐい帽子」の作り方
てぬぐい帽子の材料
てぬぐい帽子の材料は「てぬぐい」があればできます。用意するてぬぐいのサイズは赤ちゃんの頭周りの2倍の長さです。てぬぐいはわかいいデザインが多く素材も柔らかいものが多いので赤ちゃんの帽子作りにもおすすめです。
作り方は簡単、まっすぐ縫うだけ
ミシンを使わずに手縫いでまっすぐに縫うだけで作れるのでとても簡単です。作業時間も短いので洗い替え用に何枚か作っておくのもいいですね。
キッズサイズの夏用帽子「カンカン帽子」の作り方
カンカン帽子の材料
カンカン帽子は麦わら帽子の一種でかわいい形が人気です。カンカン帽子の材料はブレードがおすすめです。裁縫道具と飾りになるリボンを用意します。
かぎ針を使えば簡単に作れる
かぎ針を使って簡単に編むことができます。編み物が好きな人は挑戦してみて下さい。編み物が得意ではない人でも動画を見ながら作ると簡単に作れます。ブレードのカラーや飾りになるリボンの柄はお好みで選んで下さい。
新生児の冬帽子「ニット帽子」の手作り方
ニット帽子の材料
新生児のニット帽子を作るにはかぎ針や棒針、赤ちゃんの肌に優しい素材の毛糸を用意します。毛糸は「赤ちゃん用」と表記してあるものがおすすめです。
カギ針を使って縫う
毛糸で赤ちゃんの帽子を作る手順を覚えておけば、帽子に耳を付けることも簡単にできます。赤ちゃんが成長して帽子のサイズが小さくなってしまっても手作りしたニット帽子なら毛糸を足してサイズを大きくすることもできます。帽子が風に飛ばされないようにあごヒモを付けたりすることも毛糸でできます。
新生児の帽子の選び方のまとめ
新生児の帽子選びのポイントは赤ちゃんの頭のサイズに合わせる・通気性などの機能性を考える・赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶことです。赤ちゃんの成長は早いので頭のサイズもあっという間に大きくなってしまうので、手作りしてみるのもいいかも知れません。新生児の帽子はかわいいデザインと機能性を重視したものが人気です。使う季節や赤ちゃんの月齢に合わせて帽子を選んで下さい。
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