戌の日の安産祈願はいつ?どこの神社でお祝いするべきかまとめ!

お腹に新しい命を授かったら、やっぱり何事もなく元気に産まれてきてほしいですよね。お母さんはそう願って日々を暮らし、戌の日はお祝いに安産祈願をします。でもそれがどうして戌の日なのか、安産祈願の由来は?そこで今回は、安産祈願のお祝い方法や神社についてまとめました。

戌の日の安産祈願はいつ?どこの神社でお祝いするべきかまとめ!

目次

  1. 安産祈願っていつ?何をするの?戌の日のお祝いって?
  2. 戌の日のお祝い、安産祈願にはどんな服装で行けばいいの?
  3. 安産祈願にかかる費用はどれくらい?
  4. 当日の簡単な流れ!安産祈願はどのくらいかかる?
  5. 安産祈願と子授けで有名な水天宮!「水天宮」(東京)
  6. 子育てや安産祈願に!霊験あらたかな「雨引観音」(茨城)
  7. 奇祭で知られる安産祈願神社!「音無神社」(静岡)
  8. 名水百選認定!安産祈願「御香宮神社」(京都)
  9. 梅に掛けた子授け・安産祈願!「梅宮神社」(京都)
  10. 長崎で安産と言えば清水さん!「清水寺」(長崎)
  11. 女性のパワースポット!子育ての神が宿る「都萬神社」(宮崎)
  12. 子授け、安産のご利益大!山中湖「安産祭り」(山梨)
  13. 「いつまでに」なんて焦らないで!安産祈願のお参りに無理は禁物!
  14. 安産祈願の後は安産のための体操や運動を!
  15. 安産祈願して元気な赤ちゃんを!

安産祈願っていつ?何をするの?戌の日のお祝いって?

安産祈願とは、文字通り妊娠5ヵ月を超えて最初の戌の日にお祝いと安産を祈祷してもらうため、神社に行くことです。5ヵ月を超えるとだいぶお腹も重たくなり、下に降りてきてはいけない赤ちゃんが日々の暮らしで自然に下りてきてしまうことがあります。それを防ぐため、暮らしで着用する腹帯をお祓いしてもらうのも内容のひとつです。

ところで、どうしてお祝いと安産祈願が戌の日なのかはご存知でしょうか?その由来は人間と比べてお産の軽い戌のように、お産がなるべく軽く、また安産であるようにというところからきています。しかし最近は暮らしが忙しい人も多くなってきたため、戌の日以外のいつでもお祝いと安産祈願は多いようですね。

4、5ヵ月を超えると初期の頃と比べて流産の危険もだいぶ減り、暮らしは安定期に入ります。ですのでこの4、5ヵ月の間ならいつでも安産祈願とお祝いに行くことは可能です。暮らしが多忙で特にこだわらない方はこの期間の都合がいい日がいつかを話し合っていくといいでしょう。

戌の日のお祝い、安産祈願にはどんな服装で行けばいいの?

日取りがいつと決まったら気になるのが、やっぱり服装ですよね。妊婦さんですのであまりきっちりした格好は辛いです。かといって神社に行くのに普段暮らしているような服で行ってもいいの?なんて悩む人も多いのではないでしょうか?実はこれに関してはそこまでフォーマルな服装で無くて構いません。

常識的に考えて派手すぎる服装や露出の高い服装は控えるべきだとは思いますが、これといった厳しいルールはありません。ですのであまり気負うこともないと思います。夏の暑い日でも腰元を冷やせない妊婦さんは上の服を少し涼し目に考える方もいるかもしれませんね。

カジュアルでも大丈夫ですが、上の服がタンクトップなどの肩が出る服の場合は神社の中でだけ羽織るものをもっていきましょう。神様にも失礼に当たりますし、なにより神社は冷えるところも多いです。また、砂利道であることを考慮した靴選びをしましょう。

安産祈願にかかる費用はどれくらい?

戌の日のお祝いに安産祈願してもらう神社に、お支払するお金のことを初穂料と言います。神社にお願いするとなると結構お金がかかるのでは?と心配な人もいると思います。神社にもよりますが、だいたい祈祷にかかる値段は5000円から10000円ほどです。確実な金額はインターネットで調べていくといいと思います。

同じ神社でもお祝いや安産祈願の内容によって値段が変わっているところや、祈祷の日にちで値段が変わるところもあります。細かく知りたければHPで調べるか、直接電話で問い合わせると確実だと思います。また、腹帯は値段に含まれている神社もあれば別売りのところもあります。

それも調べて自分で腹帯を選んで持って行ったものを祈祷してもらうか、神社で購入するのかもあらかじめ考えておきましょう。最近は出かけなくてもインターネットで、様々な腹帯を見ることができますので、自分の暮らしに合ったものがあればそれを購入して持っていくといいでしょう。

当日の簡単な流れ!安産祈願はどのくらいかかる?

当日の簡単な流れは、こんな感じです。(水天宮さんを例にしています)①受付に行き、渡された紙に必要な情報を記入する②祈祷してもらう内容についてもチェック項目があるので必要なものに答える③書き終えた紙と初穂料をもって再度受付に行き、支払いを終える

④受付に提出した紙の内容をおおまかに書かれた紙を受け取り、祈祷の順番をまつ⑤順番がきて名前を呼ばれたら祈祷をしてもらう⑥祈祷後、腹帯やお守りを受け取る…以上が当日の簡単な流れです。大体20分ほどで終わることが多いですが、当日の込み具合にもだいぶ左右されます。

体調を優先する人や特にこだわりの無い人、日々の暮らしが忙しい人は、戌の日を避けてお祝いするか近くのあまり混雑しない神社に行くとスムーズに終えることができるはずです。体調面は特に考慮して、無理のない安産祈願を行ってください。

安産祈願と子授けで有名な水天宮!「水天宮」(東京)

水天宮が安産祈願の神社として有名な理由は所説あります。御祭神が天御中主神という神様であり、この神様が宇宙ができた時から存在した神様だったという説があります。宇宙が産まれると同時に全てを生み出す神として安産祈願の神様に選ばれるのだと言います。

とても壮大な話ですね。調べると実際にはこの他にも様々な説がありますが、それだけ水天宮は有名な神社だということです。2016年4月に長かった改装も終了し、新しく綺麗になった水天宮にお参りできるようになっています。戌の日に行くととても混雑することが多いので早めに行くことをおすすめします。

〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1

〈問い合わせ〉0942-32-3207〈最寄り駅〉東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅(5番出口)から徒歩約1分、東京メトロ日比谷線 人形町駅(A1出口)から徒歩約6分この2つが最寄りになります。有料ですが駐車場もありますので利用すると神社までスムーズに来ることができます。

子育てや安産祈願に!霊験あらたかな「雨引観音」(茨城)

雨引観音の歴史は長く、もとは建長6年(1254年)宗尊親王の御願が建立したものです。しかし一度大破してしまったため、文政12年(1830年)第29世原生元盛という人物が再建したのが今残っている雨引観音です。建物は再建された当時のまま残されている、大変歴史深いものです。

とても自然があふれる場所に建っていて春夏秋冬と、様々な植物や花を見ることができる延命のパワースポットでもあります。本堂の裏にある杉林には、延命観世音菩薩の袖から落ちた水が元と言われる「延命水」があり、高い神通力をもつ霊水だと言われています。

〒309-1231 茨城県桜川市本木1

〈問い合わせ〉0557-37-2213〈最寄駅〉JR東北線「小山駅」で水戸線乗換「岩瀬駅」下車、JR常磐線「友部駅」で水戸線乗換「岩瀬駅」下車。いずれも駅からはタクシーを拾って移動になり、少し不便ではありますが、とても緑の深い神秘的な場所にあります。(タクシー代は2000円ほどです)

奇祭で知られる安産祈願神社!「音無神社」(静岡)

ここに祭られている祭神は「豊玉姫命」と言う女性の神様です。この神様がお産が軽かったと言われていることから「安産と育児の神」として有名です。無事に赤ちゃんを産んだ人から、ご利益のお礼である、穴の空いた柄杓が多く納められており、「豊玉姫命」が地元民からの厚い信仰がうかがえます。

ここでは毎年11月10日に奇祭、「尻つみ祭り」が行われます。始まる時間も所説ある由来が元になっており、夕方18時から行われます。その内容はなんと尻相撲。飛び入り参加も自由だそうなのでもし日にちを合わせていかれるのであれば旦那さんに参加してもらっても楽しそうですね。

〒414-0032  静岡県伊東市音無町1-12

〈問い合わせ〉0557-37-2213〈最寄駅〉JR伊東線「伊東駅」から東海バスで約5分の「竹町」が最寄り。「竹町」からは徒歩約3分。車で来る方は駐車場もあり、境内は自由に止めていいため無料のようです。

名水百選認定!安産祈願「御香宮神社」(京都)

この神社の名前の由来は、ある日境内からわき出た水がとてもいい香りだったことから清和天皇に名付けられたものです。主祭神は「神功皇后」という神で、安産に高いご利益があります。名前の由来となっている水が境内にあり、汲んで帰る人がいるほどの霊水として信仰が厚いです。

この御香宮神社で特に人気なのは名水に浸して文字を浮かび上がらせる、「水占い」です。霊水と言われる水に浸して浮かび上がる言葉には何だか普通以上の説得力を感じますね。その他にも小堀遠州ゆかりの石庭などもあるので(拝観料200円)余裕があれば安産祈願の後にぶらりと歩くのもいいかもしれません。

【住所】伏見区御香宮門前町174

〈問い合わせ〉075-611-0559〈最寄駅〉京阪電車京阪本線「伏見桃山駅」、近鉄電車京都線「桃山御陵前駅」、どちらからも徒歩約5分。駐車場はありますが有料です。

梅に掛けた子授け・安産祈願!「梅宮神社」(京都)

祭神の1柱である木花開耶姫命(コノハナノサクヤヒメ)の「木花」が梅を指すことから、京都で最も古い梅の名所であり、境内には40種550本の梅の木が植えられています。嵯峨天皇の皇后が梅宮大社に子授けの祈願をし、懐妊、出産したことから天皇家から厚く信仰を受ける神社です。

また、毎年3月の第1日曜日に「梅」と「産め」を掛けて、子宝・安産を祈願する「梅・産祭」が行われます。体調や時間に余裕があれば、安産祈願の後に境内を散歩するのも素敵ですね!梅を楽しめる季節は早いものなら2月から楽しむことができます。梅の季節にはぜひ梅宮神社で戌の日のお祝いをしてはいかがですか?

【住所】右京区梅津フケノ川町30

〈問い合わせ〉075-861-2730〈最寄駅〉阪急電車嵐山線「松尾大社」駅から徒歩約15分、市バス「梅宮大社前」から徒歩約3分です。駐車場は10台分のみあり、駐車料金は無料です。(5/3、8/30のみ駐車不可)

長崎で安産と言えば清水さん!「清水寺」(長崎)

この寺は、1623年に京都にある清水寺の僧侶だった「慶順」がこの地に建立したものです。安産祈願で有名となったのは、この地方に伝わる「甚太郎狐」の話の中で、狐の子を無事に産んだというところからきているそう。

また、ここに置かれているびんづるさんの像は、右手が取り外し可能となっており、けがをしたところをなでると治癒、お腹をなでると安産や子授けの効果があると有名です。多くのひとがなでるため、手が少し削れてしまっているのが効果の証。清水さんへ行ったらぜひびんづるさんを探してくださいね!

住所 〒850-0831 長崎市鍛冶屋町8-43

〈問い合わせ〉095-823-3319〈最寄駅〉長崎電気軌道「正覚寺下」から徒歩約3分、長崎バス「崇福寺入口」から徒歩約3分です。駐車場は無料のものがあるので車でも気兼ねなく行くことができます。

女性のパワースポット!子育ての神が宿る「都萬神社」(宮崎)

古事記に記される神話の舞台は、多くがこの宮崎です。この都萬神社は、邇邇芸命(ににぎのみこと)と夫婦が暮らした土地に建てられたもので、女性に縁やご利益がある神社として有名です。神社名は、木花開耶姫命が妻であったことから「都萬神社」となったそうです。

この都萬神社には、国指定天然記念物である樹齢約1,200年の大楠があり、「妻のクス」と親しまれています。空洞部からの出火や幾度もの強風にも負けずに凛と立ち続けるその姿は、妻として家庭を支え、暮らしを守る強い生命力の象徴とされています。

〒881-0033  宮崎県西都市大字妻1

〈問い合わせ〉0983-43-1238〈最寄駅〉JR「宮崎駅」から宮交バス宮交シティバスセンター方面行き「都萬神社前」で下車してすぐです。駐車場もあり、境内には自由に利用できるので料金はいりません。

子授け、安産のご利益大!山中湖「安産祭り」(山梨)

この安産祭りは、3日間に渡って行われる大きなもので、祭神は諏訪明神「建御名方命(たけみなかたのかみ)」と「豊玉姫命(とよたまびめ)」で、祭りが行われることから分かるように、安産祈願の神社として有名です。

神社の前に神輿が到着する頃、参拝客みんなが集まり、神輿に連なると境内に入ります。そこからがクライマックスです。参拝客みんなで御神歌を歌い、ご神木の周りを時計回りに3周します。ダッシュしては止まりを繰り返す、少し激しめではありますが、とても祭りらしいにぎやかなクライマックスです。

住所:山梨県南都留郡山中湖村山中13

〈問い合わせ〉0555-62-3952〈最寄駅〉富士急行線「富士山駅」からバスで25分、JR御殿場線「御殿場駅」からバスで45分です。車だと無料駐車場が完備されているので車で行くのをおすすめします。

「いつまでに」なんて焦らないで!安産祈願のお参りに無理は禁物!

安産祈願は行くと安心感があるものですが、必ず行かなければいけないものではありません。最初にも書きましたが最近は戌の日に行くという人も減ってきてはいます。行くのはいつでも構いませんし、体調がすぐれない人は親御さんに代理を頼むこともできます。

あくまで出産の不安を和らげるための儀式のようなものですので、「いつでもいい」「代わりを頼んでもいい」「強制ではない」ということを忘れず、ご自分のペースで行くようにしてくださいね。

安産祈願の後は安産のための体操や運動を!

安産祈願が終わったら、今度は分娩時間に違いが出るという安産体操をして、より安産になるよう頑張りませんか?もちろん無理のない程度に、お腹のはりが最も少ない11時から14時に行うことをおすすめします。

とっても簡単ですね!いつもしなければいけない!というわけではありません。しんどい日はゆっくり休んでください。家事など暮らしのことをしながらで大変かもしれませんがゆっくりチャレンジしてみましょう!

安産祈願して元気な赤ちゃんを!

安産祈願の時期である妊娠5か月目は赤ちゃんも安定期に入る、妊婦さんが少し休まる時期です。さらにここから少しすると赤ちゃんがお腹を蹴ったりするなど、ママになるという気持ちが増してくる時期になります。

出産が初めての人は不安も多く、意識するにつれて悩む人も増えるかもしれませんね。安産祈願をして、そんな不安を少しでも和らげ、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2019-09-16 時点

新着一覧