コールドクリームとは?クレンジングとの違い・おすすめ商品や活用法まとめ

コールドクリームはクレンジングと同じものだと思われていますが、実はコールドクリームとクレンジングは少し違います。どんな違いがあるのかや、おすすめ商品、活用法をご紹介します。コールドクリームを使って、エステ気分のスキンケアをしてみましょう。

コールドクリームとは?クレンジングとの違い・おすすめ商品や活用法まとめ

目次

  1. コールドクリームとはどんな化粧品なのか?
  2. コールドクリームの歴史とは
  3. コールドクリームの主な材料
  4. 時代に合わせたコールドクリームの進化
  5. コールドクリームとクレンジングとの違いとは
  6. 保湿しながらクレンジングできる!?肌に優しいコールドクリーム
  7. コールドクリームを使うならゆっくり時間をかけてマッサージがおすすめ!
  8. コールドクリームのおすすめ商品
  9. おすすめ商品①アベンヌ:天然成分のミツロウと温泉水から作られたコールドクリーム
  10. おすすめ商品②ウテナ:アロエエキス配合の自然派コールドクリーム
  11. おすすめ商品③ちふれ:コスパ抜群でクレンジングとマッサージに使えるコールドクリーム
  12. おすすめ商品④ポンズ:天然保湿成分配合のクレンジングコールドクリーム
  13. コールドクリームのおすすめ活用法
  14. コールドクリームとは?クレンジングとの違い・おすすめ商品・活用法についてのまとめ

コールドクリームとはどんな化粧品なのか?

私達がコールドクリームに持っているイメージは、お母さんやお祖母ちゃんくらいの年代の頃に流行って、夜のお手入れの時にベタベタのコテコテした白いクリームを顔に塗ってマッサージしていたといった感じで、一昔前の化粧品のように感じる人も多いのではないでしょうか。

でもコールドクリームがどんなクリームなのか、実はあまり良く知らないという人も多いはずです。コールドクリームとは何か、クレンジングとの違いからおすすめ商品とその活用法まで、コールドクリームについて詳しくご紹介します。

コールドクリームの歴史とは

コールドクリームの名前の由来

コールドクリームという名前は、肌に塗った時に冷たく感じるクリームだからコールドクリームと名づけられたそうです。このひんやりした感覚は、肌にコールドクリームを塗ったとき、水分が蒸発して発生した気化熱が冷たさを感じさせるからです。

コールドクリームの誕生

コールドクリームの歴史はとても古く、最初にコールドクリームを作ったのは古代ギリシャの医学者『ガレノス』です。あまり聞き慣れない名前ですが、アロマテラピーやハーブの知識等を学んだことがある人にとっては、お馴染みの名前なのではないでしょうか。

医学の祖であるヒポクラテスの医学を基礎として、古代医学を集大成した優れた医学者だったガレノスによって、油と水を混ぜ合わせて乳化させる方法が発見されました。この乳化によって生まれたのがコールドクリームです。

現在では簡単に乳化させるために乳化剤というものがありますが、ガレノスの時代には存在しませんでした。そこで蜜蝋を使い油と水を乳化させたのです。この乳化のプロセスによってコールドクリームが作られたことが、その後の医療や美容の分野での大きな貢献となりました。

コールドクリームの主な材料

古代ギリシャ時代に作られた、ガレノスのコールドクリームの材料は、植物油と芳香蒸留水と蜜蝋でした。芳香蒸留水とはアロマオイルを作る際に採れる水分で、ハーブの芳香やその効能を多く含んでいます。

コールドクリームは植物油による保湿と、ハーブの薬効成分が含まれる芳香蒸留水の効能により、医療や美容の分野で様々な活用法を見いだされてきたのです。

時代に合わせたコールドクリームの進化

このコールドクリームが私達の生活に広く普及したのは戦後になってからです。アメリカの影響を受けて日本人にも使われるようになったからです。

戦後、欧米…とりわけアメリカの影響でコールドクリームが推奨され一般に広く使われるようになっていきました。コールドクリームに代表される油性クリームは1950(S25)年くらいから使う人が増え、1953(S28)年に戦前主流だったバニシングクリームなど油分の少ないクリームの生産量を上回るようになりました。また、合成界面活性剤や新しい有効成分の使用などの、技術の進歩によって多種多様なクリームが登場ました。

現在ではコールドクリームは基礎化粧品の一つとして分類され、使われる材料も改良され次第に変化を遂げてきたようです。植物油に限らず、鉱物油が使用されるコールドクリームもあり、製造・販売するメーカーによって、その使用目的やコールドクリームの質感も様々です。

コールドクリーム(cold cream)は、基礎化粧品の一種。 ミネラルオイル(鉱物油)、ワセリン、パラフィン、マイクロスタリンワックス、オリーブ油、ホホバ油といった油に、水、乳化剤、保湿剤、防腐剤、香料を加えて作るクリーム。油分の多いこってりとしたクリームをこう呼ぶ。肌に付けると水分が蒸発し気化熱により冷たい(cold)感触があるので、この名がある。

コールドクリームとクレンジングとの違いとは

コールドクリームの用途としては、クレンジングとマッサージに使うものという認識ですが、ではコールドクリームとクレンジングとは何か違いがあるのでしょうか?

多くの女性がメイクを落とす時には、クレンジングを使用します。オイルタイプのものやリキッドや、乳液のようなテクスチャーの軽いものが人気ですが、コールドクリームはこってりとした重めのテクスチャーをしています。

油分が多く、皮脂やメイク汚れと馴染むまでに時間がかかり、ゆっくりと丁寧に、顔をマッサージするように馴染ませる必要があるのです。

保湿しながらクレンジングできる!?肌に優しいコールドクリーム

一般的にクレンジングは、肌への負担をかけないように、あまり時間をかけずに洗い流す方が良いといわれています。それはクレンジングに含まれている界面活性剤が皮脂を必要以上に落としてしまい、お肌が乾燥するのを防ぐためです。

一方コールドクリームで行うクレンジングは、メイクがコールドクリームと馴染むまでゆっくりと時間をかけてマッサージすることができます。それは一般的なクレンジングとは違い、成分に含まれる界面活性剤の量が少ないためです。クレンジングに使用するという消費者のニーズに合わせて、界面活性剤を含むコールドクリームが販売されるようになったのですが、もともとは保湿や化粧下地に使用するクリームだったのです。

コールドクリームを使うならゆっくり時間をかけてマッサージがおすすめ!

コールドクリームとクレンジングとの大きな違いは、洗浄力が低く洗い心地が肌に優しいということです。皮脂を落とし過ぎる心配がないため、ゆっくりとマッサージするようにメイクと馴染ませ、洗い落とすことでメイクを落としながら保湿をすることができます。

またメイクを洗い流して顔の水分を拭き取った後に、もう一度コールドクリームを顔に塗ってマッサージをすることで、普段のお手入れにもうひと手間加えた活用法をすることができるのも、クレンジングとの違いと言えます。

コールドクリームをクレンジングとして使う時は、一般的なクレンジングとの違いを知ったうえで、軽めのメイクをしたときや、マッサージなどを加えたお肌のスペシャルケアをしたいときなどに使用するのがおすすめです。

コールドクリームのおすすめ商品

コールドクリームとクレンジングの違いについてはご理解いただけたかと思います。クレンジングとして使うことはもちろん、保湿や化粧下地としてや、マッサージなどにも使えるコールドクリームは、製造・販売するメーカーによって独自の進化を遂げてきました。

現在ではひとつで何役もこなす万能なクリームとして、美容成分や保湿成分だけでなく、クリームの質感も様々です。使用する目的や活用法に合わせて、自分に合うコールドクリームを選んで使いましょう。

おすすめ商品①アベンヌ:天然成分のミツロウと温泉水から作られたコールドクリーム

アベンヌのコールドクリームは、ミネラルオイルに食用としても使用されているミツロウと温泉水からできています。生後3か月からの赤ちゃんにも使える、とっても優しいコールドクリームです。顔だけじゃなく、ひじ・ひざ・かかと等の乾燥が気になる部分等、全身に使える保湿クリームなので、お風呂上りなどにクルクルと優しくマッサージするように塗っておくと、肌がしっとりと潤います。

肌に優しいのでアトピー肌にも使えると人気があり、化粧下地としてメイク前の肌に薄く塗ることもできます。アベンヌウオーターと一緒に使う方法もおすすめの商品です。

おすすめ商品②ウテナ:アロエエキス配合の自然派コールドクリーム

ミネラルオイルにアロエエキスや、ホホバオイル、オリーブオイル等の保湿成分が配合されているコールドクリームです。クレンジングとマッサージができるクリームとして販売されていますが、洗い流しとふき取りの両方に対応しているものがあります。

香りが強くなくて伸びがよいので使いやすいと人気の商品です。ふき取りができるので、ダブル洗顔せずにふき取り化粧水などでふき取ってから、通常の洗顔をして仕上げることができます。しっかり潤いが残って保湿力が高い商品です。

おすすめ商品③ちふれ:コスパ抜群でクレンジングとマッサージに使えるコールドクリーム

プチプラコスメブランドでお馴染みの、ちふれ化粧品からもコールドクリームが販売されています。このクリームは洗い流し専用ですので、クレンジングやマッサージで使用した後は、必ず水かお湯で洗い流してください。詰め替え用もあって低価格で購入できるのが魅力的です。使用感も良く、初めてのコールドクリームにおすすめです。

おすすめ商品④ポンズ:天然保湿成分配合のクレンジングコールドクリーム

コールドクリームと言えばお馴染みのポンズの商品は、ふき取り用と洗い流し用の2種類があります。ふき取り用にはミツロウが配合されていて、肌を柔らかくする作用があります。洗い流し用はハマメリエキス配合で、肌のキメを整える作用があり、どちらも天然の保湿成分です。

コールドクリームのおすすめ活用法

コールドクリームのおすすめの活用法としては、クレンジングとして使う人が圧倒的に多く、コールドクリームの優しい洗い心地が乾燥しがちな季節に大活躍するようです。もともと乾燥肌な人や、敏感肌な人には肌を保護する効果が高く、アトピー肌にも使えると人気です。

クレンジングとして使用する際は、アイメイクなどのポイントメイクは落ち難いため、専用のリムーバーで落としてから、コールドクリームで全体のメイクを落とすようにすると良いでしょう。

毛穴の開きや角栓の原因は、肌に必要な油分を落としてしまい乾燥することで、過剰な皮脂分泌や水分不足によるものです。普段からクレンジングで油分を落とし過ぎている人は、クレンジングをコールドクリームに変えることで肌の水分バランスが整い、毛穴の開きも治まってきます。

マッサージに使う活用法もおすすめです。顔のリンパマッサージをする時の、肌の滑りを良くして摩擦による刺激を減らすためにもコールドクリームは最適です。マッサージに適しているのは、スルスルとして伸びの良い質感のコールドクリームが使いやすいです。

手でマッサージをする時も、かっさなどを使う時もコールドクリームで滑りを良くしてから行いましょう。顔だけではなく、全身に使える商品を選ぶと便利です。

コールドクリームはクレンジングだけではなく、全身の保湿として使える商品もたくさんあります。手荒れや乾燥した肌を労わり、しっかり保湿してくれるので、1年を通して乾燥のケアに使えます。

お肌のお手入れ意外に、コールドクリームの変わった活用法もあります。小さいお子さんがいるご家庭では、床や壁にクレヨン汚れがついてしまう事もあると思いますが、コールドクリームで落とすことができます。困ったときには試してみてはいかがでしょうか?

コールドクリームとは?クレンジングとの違い・おすすめ商品・活用法についてのまとめ

コールドクリームはクレンジングだけではなく、肌の保湿やマッサージ、気になる毛穴の開きも解消してくれる万能化粧品でした。一昔前の化粧品のイメージが強いですが、実は私達の生活の中であらゆるシーンで活用される、とっても頼れるクリームだったのです。

花粉や紫外線で乾燥しがちなこれからの季節も、コールドクリームで保湿をしながら、ひと手間かけたお肌のスペシャルケアをしてみてはいかがでしょうか?

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