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観葉植物のインテリアでおしゃれに!人気のあるおすすめのものは何?
お部屋のインテリアにこだわるなら、観葉植物を取り入れてみるのがすすめです。おしゃれなだけでなく、リラックスした空間を作ることもできますよ。そこで今回は、人気の観葉植物やおしゃれな部屋のインテリアコーディネート、上手に観葉植物を取り入れるコツなどをまとめました。

目次
おしゃれな部屋には観葉植物のインテリアがおすすめ
お部屋の中に観葉植物を取り入れると、おしゃれでナチュラルなインテリアが作れます。ただおしゃれなだけでなく、自然の植物をインテリアにすることで、カフェのようにリラックスした空間を作ることができますよ。そこで今回は、インテリアにぴったりな観葉植物について詳しくご紹介します。暮らしの中でぜひ取り入れてみてくださいね。
観葉植物をインテリアに取り入れるコツ
部屋の特徴にあった観葉植物を選ぶ
日当たりの悪い家や、直射日光が当たる家など、それぞれの家によっていろいろな特徴がありますよね。観葉植物にはいろいろな特性があり、好む環境が種類によって異なります。長く大切に観葉植物を育てるには、家の特徴を理解して、それに観葉植物を選ぶようにしましょう。
観葉植物の置き場所に工夫する
観葉植物をインテリアにするなら、まずどこに置くかを決めてから種類を選ぶのがおすすめです。キッチンのカウンターやテーブルの上、テレビの横など、お家の中のインテリアを生かしてレイアウトを楽しむとGOOD!観葉植物を置く場所が決まったら、日中どのくらい太陽があたるかなど、その場所の環境もチェックしておきましょう。
観葉植物の鉢カバーにこだわる
観葉植物を上手にインテリアに取り入れるなら、鉢植えカバーもおしゃれなものをセレクトしましょう。観葉植物をインテリアにするのは人気なので、ホームセンターだけでなく雑貨屋さんや100円ショップでもいろいろなテイストから選ぶことができます。お家のインテリアにあった観葉植物の鉢植えカバーを選ぶと統一感がアップします。
雑貨と観葉植物をあわせてインテリアとして楽しむ
観葉植物をただ置くのではなく、雑貨との組み合わせを楽しむアイデアも人気。既にお家にある雑貨たちを生かして、観葉植物とのレイアウトを工夫してみても良いですね。
さりげなくインテリアに取り入れられる小さな観葉植物
賃貸アパートなどで大きな観葉植物を飾れなかったり、ちょっとしたスペースに観葉植物を飾りたい場合は、サイズの小さな観葉植物を選ぶようにしましょう。暮らしのなかでさりげなく飾れる小さな観葉植物をあつめました。
観葉植物・多肉植物
プクプクとした見た目がかわいらしく、育てやすさでも人気の多肉植物。1つずつ鉢植えすれば小さなスペースにも飾れますし、寄せ植えすればボリューム万点!日光に当たらないと弱ってしまうので、日当たりの良い場所に飾るようにしましょう。寒さには比較的強いですが、湿気や蒸れは大敵です。
観葉植物・ガジュマル
木の幹の形がユニークで人気のカジュマル。幸福をもたらす精霊が宿っているとも言われています。日陰でも丈夫に育つので、日当たりの悪いお家にもおすすめです。和の鉢に植えて盆栽風にしてもおしゃれですよ!カジュマルは卓上サイズなので、テーブルの上などちょっとした場所に飾ることができます。
ポイントのインテリアにおしゃれな中サイズの観葉植物
スペースはとりすぎずしっかりと観葉植物の存在感を出したいなら、中型の観葉植物を選ぶのがおすすめ。いろいろな場所に置ける中型の観葉植物は、卓上のインテリアにもできますし、床に置いて楽しむことができます。
観葉植物・ サンスベリア
縦にすらっと伸びた葉っぱがとっても特徴的なサンスベリア。濃いグリーンが特徴で、お部屋の中にリゾートチックな雰囲気を取り入れることができます。サンスベリアには空気を洗浄する効果もあるので、ソファーの横にレイアウトしてくつろぎのスペースを作るのもおすすめです。こういった観葉植物独自の特性も暮らしのなかで役立ててみてくださいね。
観葉植物・エバーフレッシュ
小さな葉っぱが重なった形がまるで羽のようなエバーフレッシュ。この葉っぱは日光を浴びると開き、夜になると閉じるという特性を持っているので、育てている人はペットのように愛着をもって育てることができるんですよ。眺めているだけでリラックスできそうな観葉植物です。
観葉植物・モンステラ
葉っぱの形に非常に特徴があるモンステラ。ハワイアンインテリアと組み合わせて南国系の雰囲気を作るのが人気です。モンステラには小さなサイズから大きな観葉植物までいろいろなサイズがあるので、おきたい場所のスペースやインテリアに合わせて選んでみてくださいね。
観葉植物・オーガスタ
大きな葉っぱが存在感抜群のオーガスタ。この葉っぱから水分を蒸散してくれるので、加湿器のような役割をしてくれる観葉植物です。環境にこだわらず育てやすいので、観葉植物初心者にもおすすめです。
インテリアにインパクトを出すなら大きな観葉植物
観葉植物・パキラ
大型の観葉植物としてとても人気があるパキラ。丈夫な特性を持つので日陰でも育ちますが、日光に当たると青々とした緑の葉がでてきます。風水上でも金運をアップする効果があるといわれているので、そういったところにも注目してみてくださいね。
観葉植物・ウンベラータ
ウンベラータはグングンと育ち、外だと高さ5m以上にもなる観葉植物。大きな葉っぱが特徴的で、カフェやインテリアショップでも好んで取り入れられています。ウンベラータ1つあるだけでインパクト抜群!リビングなど広めのスペースのインテリアとして取り入れるのがおすすめです。
観葉植物・オリーブの木
ナチュラルでやさしい雰囲気を持つオリーブの木。北欧のインテリアやかわいらしい雰囲気が好きな方に人気のある観葉植物です。インテリアとして育てるなら、オリーブの実も収穫したいと期待したいところですが、室内で育てる場合は非常に難しいので覚えておきましょう。
いろいろな飾り方ができるツル系の観葉植物
ツル系の観葉植物は、高さのある場所においたり、吊り下げて飾ることもできます。小型から中型サイズなので、さりげなくポイントで取り入れることができますよ。
観葉植物・アイビー
ツル系の観葉植物の中でもっとも人気のあるアイビー。かえでのように5つにとがった葉っぱの形に特徴があります。日陰にも強い植物なので、トイレや洗面所などに飾って楽しむのもおすすめです。
観葉植物・シュガーバイン
まるでお花のように広がった葉っぱがとってもかわいらしいシュガーバイン。育ちすぎてツルが伸びてしまった場合は、カットして水差しにして楽しむこともできますよ。リース作りに使われることもあります。直射日光には弱いので、窓から離れたキッチンなどに飾るか、薄いカーテンで直射日光が当たらないように気をつけましょう。
観葉植物・ワイヤープランツ
ワイヤープランツという名前の通り、ワイヤーのように硬い茎をもつ観葉植物です。日当たりの良い場所に置くとニョキニョキと育つので、窓の近くに置いて育ててあげるのがおすすめです。乾燥しやすいので、夏は1日に1度たっぷりと水やりをしてあげてください。
観葉植物を上手に育てるための基本
せっかく買ってきた観葉植物も、葉の色が悪くなってしまったり、枯れてしまっては残念ですよね。インテリアとしておしゃれに楽しむにも、育て方の基本をしっかりとマスターしておきましょう。
観葉植物の水やり頻度
水やりの頻度は観葉植物の種類によって異なりますが、共通して気をつけなければいけないポイントがあります。それは受け皿に水をためないということ。お水をあげた後そのままたまった水を放置していると、根が腐ってからしてしまう原因になってしまいます。
観葉植物の温度管理に気をつける
寒さに強い観葉植物もありますが、場合によっては枯れてしまうことも。気になる方は温度計を置いて、室内の温度管理をしてあげるのがおすすめです。ただ温めればよいというわけではなく、エアコンの風を直接観葉植物に当てるのは厳禁。葉っぱが乾燥してしまうので、枯れてしまう原因になります。
観葉植物には太陽光が大切
本来自然の中で育っている観葉植物には、太陽光が必要不可欠。観葉植物の種類にもよりますが、自然光がシャットアウトされた場所ではすぐに枯れてしまう原因になります。小さな観葉植物は日中場所を移動させることができますが、大きな観葉植物はローラーの付いた鉢台などを利用してみてくださいね。
いろいろな場所で楽しめる観葉植物インテリア
観葉植物を玄関のインテリアに
玄関に観葉植物を飾ったアイデア。おしゃれなインテリアは家の外でもこだわりたいもの。木が一本あるだけで、まるで南国の海外のようなおしゃれなスタイルに仕上がっています。
観葉植物をリビングのインテリアに
長い時間を過ごすリビングは、くつろぎのインテリアでリラックススタイルを作りたいですよね。小さな観葉植物をポイントで置いても良いですし、大きな観葉植物は1つあるだけでインパクト抜群。木目調のインテリアとあわせるとさらにナチュラルな雰囲気が作れます。
観葉植物をキッチンのインテリアに
生活感が出やすいキッチンですが、暮らしの中で主婦が家事をするのに、おしゃれな方が気分もアップできますよね。観葉植物を少しでも取り入れるだけで、キッチンインテリアの雰囲気をガラっと変えることができます。毎日の暮らしがちょっとしたインテリアで楽しくなりそう!
インテリアに役立つ観葉植物のおすすめの飾り方
観葉植物を台の上に並べる
観葉植物を台の上に並べてインテリアにしたアイデア。小型の観葉植物も、こうやってまとめて並べるとインパクト抜群!お部屋のスペースを有効活用して取り入れましょう。並べて飾る場合は、特性の似た観葉植物を選ぶようにしてくださいね。
観葉植物の鉢植えカバーにこだわる
日々の暮らしの中で出たアイテムを鉢植えとして活用することも。こちらはマグカップを鉢植えにしてインテリアにしたアイデアです。テーブルの片隅などに飾るととってもおしゃれですよね。マグカップをインテリアに使う場合は、小さめの観葉植物を選ぶようにしましょう。
育ちすぎてしまった観葉植物は、空き瓶を使って水差しでインテリアに。窓枠のちょっとしたスペースも観葉植物を飾ることで華やかな雰囲気が作れます。いろいろな観葉植物を並べてインテリアにしているのもおしゃれのポイント。
観葉植物をDIYアイテムに飾る
DIYで手作りしたインテリアに観葉植物をデコレーションしました。DIYが得意な方は、家の形を利用して観葉植物を飾るのにぴったりのインテリアを作ってみてはいかがでしょうか。世界にひとつのインテリアで観葉植物をよりおしゃれに飾ることができるはず。
観葉植物でおしゃれなインテリアを楽しもう
一言で観葉植物といっても、大きさや形、種類、特性など、いろいろな観葉植物がありましたね。ただ見た目だけで好きなものを選ぶのではなく、部屋のどこに置くかを検討し、暮らしや環境にあったものを選ぶのがポイント。せっかく買った観葉植物は枯らさないように、おしゃれなインテリアとしてぜひ楽しんでみてください。
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