2歳児の言葉・発達の目安はどれくらい?遅い場合の理由はある?

色んな遊びを覚えますます活発になっていく2歳児。言葉の数もどんどん増えてお話がとっても上手な子もいれば、まだあまり言葉が上手に出てこない子も。2歳児の言葉の成長の目安はどのくらいなのでしょうか。発達が遅い理由や対処方法なども合わせてご紹介いたします。

2歳児の言葉・発達の目安はどれくらい?遅い場合の理由はある?

目次

  1. 2歳児の言葉の発達について
  2. 2歳児の言葉の発達の目安は?
  3. 言葉の発達に男女差はあるって本当?
  4. 2歳児の言葉の発達が遅れている理由・原因は?
  5. 言葉の発達が遅れているのは病気が原因かも
  6. 言葉の発達が遅い場合の対処方法は?
  7. 2歳児の言葉の発達の手助け!おすすめ絵本
  8. 2歳児の言葉の発達に悩んでいたお母さん達の体験談
  9. 気になる場合は専門の相談機関で相談しましょう
  10. 2歳児の言葉の発達についてのまとめ

2歳児の言葉の発達について

2歳児くらいの年齢の子供だと成長のスピードに個人差がかなりあるので、「同じくらいの月齢のあの子はもうこれができているのに」「育児本だともうこれができてもいいはずなのに」と我が子の成長の進み具合に不安も抱くお母さんも多いのではないでしょうか。その成長の種類の中でも、今回は2歳児の言葉の発達についてご紹介いたします。

2歳児の言葉の発達の目安は?

2歳児といってもこの年齢の1年間の成長スピードは著しいので、2歳になったばっかりと3歳目前の2歳児では目安が全然違ってきます。ここでは、2歳になったばかりの頃の目安をご紹介いたします。

2歳児の言葉の発達の目安は「2文語」

2歳児の言葉の発達の一番の目安となるのが、「2文語」を話せているかどうかです。2文語とは「ママ来た」「ワンワンいた」「マンマちょうだい」など2つの言葉を組み合わせて話す事をいいます。1歳半健診では「パパ」「ママ」など意味のある言葉を話せるかどうかを聞かれたと思いますが、それを組み合わせて話せているかが2歳児に重要なんですね。

言葉の発達が早い子は、2歳児でも自分の名前が言えたり、話す言葉の数も多かったりしますが、また単語を少ししか喋らなかったり、まだ単語のみで2文語を話さなかったりすると「うちの子大丈夫かしら・・・」と思ってしまいますよね。子供の成長の個人差は激しいものですが、それにしても言葉の発達の差はどうして起きるのでしょうか?

言葉の発達に男女差はあるって本当?

よく「女の子の方が話し始めが早く、男の子は遅い」っていいますよね。本当に性別によって差があるものなのかと疑問に思っていましたが、実際に関係があるそうです。

言葉の発達が男の子の方が遅い子が多い理由

言語機能をつかさどっている左脳は、男性ホルモンの影響により発達を抑えられてしまうそうです。なので一般的に女の子よりも男の子の方が言葉の発達が遅れる事があるそうです。しかし、これも本当に個人差がありますので、女の子でも周りの男の子よりも遅い場合もありますので、男女差であまり心配する必要はないと思います。

2歳児の言葉の発達が遅れている理由・原因は?

2歳児でまだ2文語が話せない、単語もまだ少ししか話せないというような言葉の発達の遅れは何が原因で起こっているのでしょうか。ほとんどの2歳児は「何を言われているか」は分かり理解力は十分発達していると思います。なのに言葉の発達が遅れている理由は何なのでしょうか。

遊びは得意だけど話すのは苦手という個性

人には、得意・不得意な事ってありますよね。運動が得意な子、絵が上手な子、音楽が好きな子など沢山。なので、お話するのが苦手な子ももちろんいるんです。お話をあまりしたがらないのも、遅いというよりもただの個性という可能性もありますよ。

そもそも単語を覚えている量がまだ少ない

2歳児くらいの子供は周りの大人が話す言葉をよく聞いています。なので自然と教えた覚えがないのにいつそんな言葉覚えたんだろう?という事もあります。でも、育児や家事に追われて、つい無言でご飯を食べたり遊んでいる事が多いと、子供が単語を覚える機会が減ってしまいます。そんな理由で、ただ単語をあまり覚えていないという事が起こっているのかもしれません。

言葉を話す必要性をあまり感じていない

ベビーサインなどを使っていた子で「話し始めるのが遅くなる」と心配する人もいますが、それってベビーサインをしながら言葉を使わなかったからという原因があるそうです。言葉で伝えなくてもベビーサインで伝わる、言葉を話さなくてもママが何でも分かってくれるので必要ないとなれば、言葉の発達の遅れにも繋がる可能性があります。

今までベビーサインを使っていた親子も、2歳児くらいになったらサインに頼らないで言葉で話すようにしていきましょう。

テレビやスマートフォン、タブレット端末を長時間見ている

賛否両論ありますが、家事の合間などどうしても手を離せなかったり、お母さん自身も少し休みたい時に便利なテレビやスマートフォンなどの使用。今は勉強にもなるDVDやアプリなどもあるので、決して悪影響だとは思いません。ただし、長時間の使用はただ見ていて楽しいですが会話することはないので、言葉を発する機会がなくなり遅れに繋がります。

言葉の発達が遅れているのは病気が原因かも

耳の病気が原因かもしれません

2歳児くらいの子供の言葉の発達の遅れの原因として考えられる耳の病気で一番多いのが「滲出性中耳炎」という幼児から小学生の低学年くらいまでに多い病気です。

この病気により耳の聞こえが悪くなっていて言葉の発達に影響が出ているのかもしれません。幼児だと気付きにくい上に、症状に慣れてしまう子もいるそうなので、聞こえの悪さが心配でしたらすぐ耳鼻科などに相談してみてください。

吃音症(きつおん)の可能性も

発達性の吃音は2歳児くらいから発症する可能性があるそうです。口・舌を上手に使えていなかったり、緊張などから言葉を上手く発せていないのかもしれません。ほとんどの吃音は専門の治療を受けたりしなくても自然となくなる事もあるようです。様子をみて心配な時は相談してみてください。

発達障がいの可能性もあります

2歳児の言葉の発達が遅れている原因の中で、この「発達障がい」が原因かもと心配している方が一番多いのではないでしょうか。しかし、発達障がいは、言葉の発達が遅いという事だけでは判断できません。ネットなどの情報で自己判断し心配し過ぎる前に、専門の相談機関に相談してみてくださいね。

言葉の発達が遅い場合の対処方法は?

物と言葉が繋がるように教えてあげる

お散歩している時にチューリップが咲いていたら「これがチューリップだよ」と教えてあげて、家に帰ってきたらチューリップが書いてある絵本を開いて「これさっきお外でみたチューリップだね」と、繰り返し同じ単語を色んな場面で教えてあげましょう。見たものなどをその都度「これは〇〇だよ」と話しているうちに、たくさんの単語を覚えてくれますよ。

「痛い」「冷たい」なども声に出して教えてあげよう

かたちのないものの言葉って教えるのが難しいですよね。でも「痛い」とか「冷たい」となどは、それを体験した時に「痛いね~」「冷たかったね~」とその時に場面場面で教えてあげましょう。声に出すことでコミュニケーションにもなりますよ。

テレビやスマートフォンを見せている時の対処方法

テレビやスマートフォンを見ていると、先ほどもお話した通り会話の機械が減ってしまいます。なので、合間合間に「何見てるの?」「それ面白いね」と会話を挟むようにしましょう。子供がどんな物に興味を持っているのか、どんな物が好きなのか把握できるいい機会にもなりますよ。

2歳児の言葉の発達の手助け!おすすめ絵本

単語の種類を沢山覚えられるこども図鑑がおすすめ

そもそもその物の名前を知らなければ、2歳児くらいの子供はうまく話し始める事ができないですよね。そんな単語力をつけるには、こども図鑑がおすすめです。まずは知っているものから繰り返し口にするようにしましょう。

あいさつや感情を表す言葉を覚えるならマナーの絵本

「こんにちは」「ありがとう」など、こんな場面でこの言葉を使うんだよと2歳児に教えてあげるには、マナーの絵本がおすすめです。絵を見ながら覚えられるので、その言葉をこの場面で使う理由がわかりやすいと思います。

2歳児向けの絵本はやっぱりおすすめ

その年齢にピンポイントに合わせて作られている絵本があるので、やはり年齢にあった絵本はおすすめです。おもしろい仕掛けなどもあったりするので、何度も繰り返し読んでいるうちに楽しく言葉を覚えられますよ。絵本をその通りに読まずに、そのページの中で「この動物なんだ」とか「何が書いてあるかな」とクイズみたいに問題を出してもいいかもしれません。

絵本の中でも、2歳児くらいの子供は繰り返しの絵本が大好きなんです。例えば「てぶくろ」というお話は手袋の中に動物が「入ってもいい?」「どうぞ」という会話を繰り返して、手袋がギューギューにになるくらい次々と中に入っていくお話です。そんな単純の繰り返しの本が楽しいみたいですよ。

2歳児の言葉の発達に悩んでいたお母さん達の体験談

どうしてうちの子はもう2歳児になったのに言葉が遅いんだろうという悩みが、「もう!お話してよ!」とストレスに変わり、つい子供に当たりたくなってしまう時もありますよね。そんな悩みを持っていたお母さん達はどうやってその悩みを乗り越えてきたのでしょうか。体験談を少しご紹介します。

色んな人がいる所で刺激をあたえてあげる!

里帰りして急に話すようになりました。たぶん、話をする人がたくさんいるからだと思います。親だけだと、ちゃんと言わなくても何がしてほしいのか分かってしまうので、どうしても甘えてしまうのかもしれません。色んな人と話をしてみたり、他の子と遊んでみたりすると、刺激になって言葉が出るようになるかもしれませんね

お母さんと毎日いると「わかってもらってる」と安心してしまっているのかもしれませんね。大勢の人がいる場へ思い切って連れ出しているうちに、言葉を話すきっかけができるかもしれませんよ。

歌を歌って楽しくコミュニケーション

一緒に歌を唄ったり、動物の本等で名前を言ってみるのはどうでしょうか?無理に言葉を出す事は時にストレスになることもあります。一緒に楽しみながらお話が一番ではと思います。

言葉を教えよう!教えよう!と詰め込むようにすると2歳児の子供もプレッシャーですよね。リズム遊びや歌も脳にいい刺激になるので、言葉の発達を促すのにとってもいい方法なんですよ。

お母さんの努力と願いが子供に伝わった時の感動

色々話をしてみたり、本を読んで聞かせたり、私なりに言語に対する努力をしました。 にこにこ笑顔で返してくれる娘を不安を胸にいただきながら抱きしめた日々が懐かしいです。 そーしているうちに、ママとかブブとか簡単な単語を発するようになってきたのです。 それは嬉しくて、え?もう一度言ってごらん。もう一度と何度も繰り返した自分がいました。 そこには言葉が遅いと心配していた私が消えていました。

なかなか話してくれないと心配になっている時って、とっても辛いですよね。でも、ある日突然話しをしてくれるようになるかもしれません。あまり悩み過ぎて落ち込まず、いつも通り丁寧に気にかけてあげれば、話してくれる日もすぐかもしれません。

気になる場合は専門の相談機関で相談しましょう

子供の言葉の発達って目安より遅いととっても心配になってしまいますよね。どうしても心配な時は、専門の医療機関に相談してみましょう。今、地方の役所などでも子育て支援で気軽に相談できるサービスがありますよね。なんかいきなり病院に相談しに行くのはっちょっと・・・という人はそういった地域の子育て支援のサービスに相談しに行ってみましょう。

2歳児の言葉の発達についてのまとめ

2歳児の言葉の発達についてまとめてみました。発達の目安から遅れていると本当に心配になりますよね。遅い場合には、何が遅れている理由なのか少しお子様と向き合って見てください。その子の個性の可能性も十分にあるのでお母さん一人で悩み過ぎず、周りの人に相談してみてくださいね!

もっと2歳児の子育てについての情報を知りたいアナタへ!

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