暮らし
可愛いお弁当やおかずレシピ!隙間埋めの詰め方や簡単おにぎりを紹介
節約や健康の為に、毎日お弁当を手作りしている方は多いですよね。おしゃれで可愛いお弁当を作りたくても、時間がなくて手が回らないという方のために、簡単に作れる可愛いおかずレシピをご紹介!可愛いお弁当を作るコツや詰め方についてもまとめました。

目次
可愛いお弁当を簡単に作りたい…
SNSが普及して、インスタグラムやフェイスブックで可愛いお弁当をアップしている人を多く見かけます。忙しく過ごす主婦にとっては、こんな可愛いお弁当時間がなくて作れないと思っている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
簡単に作れる可愛いお弁当おかずレシピをマスターしよう
そんな方は、簡単に作れる可愛いおかずレシピをマスターしてみませんか?いつものお弁当にプラスするだけで、簡単に可愛いお弁当に大変身!身近な食材で作れるおかずや、おしゃれで可愛いお弁当の詰め方など詳しくご紹介します。
可愛いお弁当を作るためのポイント
レシピをご紹介する前に、可愛いお弁当を作るための基本のポイントをご紹介します。それぞれの詳しい内容は記事の後半でご紹介するので、入門知識としてチェックしてみてください。
お弁当の彩りを明るくする
実はみんなが好むおいしいおかずは、から揚げやハンバーグ、お肉系など、茶色いものが多いのが現実。大好物だらけのお弁当箱でも、ふたを開けた瞬間茶色だらけでは可愛いお弁当とはいえません。鮮やかな食材の色を利用して彩りのあるお弁当を作るのがポイントです。
バランスの良い詰め方をする
ご飯とおかずのバランスは1:1が基本です。好みによってご飯のほうを多くしたかったり、おかず重視の場合もありますが、美しく作るためにはバランスを見ながらお弁当を詰めるようにしましょう。
おかずの見せ方を工夫する
まったくおなじおかずを詰めたお弁当でも、見せ方によってまったく違うお弁当に仕上がります。どの面を見せたら一番可愛いお弁当ができるか、詰め方だけでなく見せ方にも注意しましょう。
卵を使った可愛いお弁当おかずレシピ
日々の料理の中でも大活躍の卵。ここでは普通の卵や、うずらの卵を使ってつくる可愛いお弁当おかずレシピたちをご紹介します。
卵焼きを作ったら斜めにカットし、V字になるようにつなげると、とってもキュートはハート型の卵焼きが完成。いつもと同じ卵焼きでも、ちょっとした工夫で可愛く変身させることができます。青海苔やネギを入れた卵焼きでアレンジするのもおすすめです。
卵焼きにのりをつけて、かわいいミツバチに見せたアイデア。ほっぺたの部分は梅のジュレミツバチの角の部分は軽く焼いたパスタを使って作ることができます。他にもハムを使ってバラを作ったり、春らしさ満点のお弁当に仕上がっています。
うずらの卵はお弁当にぴったりな小ささがキュート。湯で時間も普通の卵より短く済むので、忙しい朝にはピッタリです。こちらは茹でたうずらの卵にゴマを使って顔を作ったアイデア。時間がない場合はゴマで目をつけるだけでもかわいらしく仕上がりますよ。
うずらの卵で作ったミニ卵焼きを盛り付けました。普通の卵焼きはひとつのせるだけでお弁当の半分くらいを占領してしまいますが、うずらのたまごを使えばちょっとしたアクセントにも最適。ケチャップライスとの相性抜群なんですよ。
ちくわを使った卵を使った可愛いお弁当おかずレシピ
ちくわで作るおかずは、可愛いだけでなく節約にも最適。手ごろな価格で手に入るので、毎日作るお弁当の隙間を埋めるためのおかずとしても役立ちます。
ちくわの中にカットしたきゅうりを入れるだけの超簡単レシピ。中に入れるのはきゅうりだけでなく、かまぼこ、オクラ、チーズ、明太子など、いろいろな食材でアレンジすることができます。カットした切り口を正面にするのが可愛くみせるポイントです。
さきほどの応用版アレンジで、ちくわに顔をつけました。ちくわの穴の部分には、細くカットした2つの食材を入れることで、くちばしのように見せることができます。こちらのお弁当では枝豆とにんじんが使われています。
ウィンナーを使った可愛いお弁当おかずレシピ
お肉を使ってお弁当のおかずを作るのは時間がかかって大変ですが、ウィンナーならサッと茹でたり焼いたりするだけで簡単に調理することができます。
一見普通のウィンナーですが、斜線状にカットして細かい模様を入れているのがおしゃれのポイント。小さなことに思えますが、こういったひと手間をするのとしないのではお弁当の見た目に大きな差がうまれます。
ウインナーを使ったこいのぼり弁当です。作り方はとっても簡単で、ウィンナーの先をV字型にカットし、チーズとノリを使って目をつければできあがり。こいのぼりの日だけでなく、いつ作っても可愛いウィンナーのアレンジです。
半分にカットしたウィンナーにクロス型の切込みを入れれば、とっても簡単にお花のような見た目に大変身。こちらのお弁当、ウィンナーがあるとないとでは見た目の可愛さに大きな違いがありますよね。お弁当の可愛さをあげるのにウィンナーが重要な役割を果たしています。
先ほどのお花型ウィンナーにアレンジしたアイデア。真ん中にとうもろこしの粒を挟んで、よりお花に見えるようにアレンジを加えました。鮮やかな黄色が加わることで、お弁当全体の明るさもアップします。
いつものお弁当をカットの仕方で可愛くしよう
毎日作っているお弁当ですが、食材のカットの仕方を変えるだけで可愛く変身できる場合もあります。参考にしたいおしゃれなアイデアたちをチェックしてみましょう。
さやえんどうを半分にカットして、中の種を見せるように盛り付けたアイデア。ツブツブとしたお豆のシルエットがお弁当の中で可愛さをアピール!
にんじんを星型にカットしてお弁当を可愛く盛り付けたアイデア。包丁を使ってカットすると時間がかかりますが、クッキーの型抜きを使えばあっという間に出来上がります。他にもハート型やお花型にするのもおすすMです。クッキーの型抜きはハムやチーズにも使うことができますよ。
オムライスのたまごをハート型にカットし、中のご飯を見せてアクセントをつけました。こちらも包丁を使うと難しいですが、クッキーの型抜きを使えばとっても簡単。ハンバーグもハート型にしてとってもかわいらしいお弁当に仕上がっています。
彩りのバランスが良い可愛いお弁当アイデア
可愛いお弁当を作るポイントでご紹介したように、彩りはとっても重要です。どんな食材を使えばカラフルで可愛いお弁当が作れるのか、おすすめの参考例たちをご紹介します。
簡単にカラフル&可愛く作ることができる3色のそぼろ弁当。ひき肉とたまごは鉄板ですが、グリーンの部分はピーマンやさやえんどうなどお好きな食材でアレンジしてみてください。
身近な食材で明るさをプラスするならトマトを使うのがおすすめです。こちらのお弁当では紅しょうがのピンクを活かして、さらにお弁当に鮮やかさをプラスしました。
もっとも簡単に彩りをプラスできるふりかけ。ふりかけにも色々な種類がありますが、おかかのような茶色いものはお弁当を暗くするのでおすすめできません。明るいカラーが入った明太子味のふりかけや、ゆかりなども彩りをよくしてくれます。
パプリカ、ミニトマト、梅干、さらにオレンジを使って、暖色系の色が多い明るいお弁当を作ったアイデア。お弁当のおかずに人気のピーマンの肉詰めも、パプリカを使うと明るくかわいらしいお弁当おかずに変身します。
小さな子どもにはキャラおかずで可愛いお弁当を
小さな子どものお弁当はキャラクターを使って可愛く仕上げるのがおすすめです。こちらでは簡単に作れる可愛いキャラ弁をご紹介していきます。
サンドイッチをお花の型でくりぬき、間にチーズで作ったキティーちゃんを盛り付けました。リボンを作るのに少し手間がかかりますが、キティちゃんの顔の部分はゴマやノリで簡単に作ることができます。
ハムとチーズで作った可愛いウサギさんのキャラ弁です。かわいいうさちゃんをメインに、ハムとチーズでハートを作ったり、ピックにも動物たちが使われていたりと、カラフルでキュートなお弁当に仕上がっています。
ディズニーのキャラクターリトルグリーメンをモチーフにしたキャラ弁です。おにぎりで顔のパーツを作ったら、チーズと海苔で顔を作ればできあがり。小さな子どもだけでなく大人もワクワクするようなお弁当です。
丸い形のサンドイッチに海苔とチーズをつければアンパンマンの出来上がり。アンパンマンといえば小さな子どもたちに大人気のキャラクターなので、幼稚園や保育園のお弁当に作ってみてはいかがでしょうか。
キャラ弁より簡単な可愛いお弁当アイデア
キャラ弁を作るのはちょっと恥ずかしい、細かな作業が苦手なので簡単に可愛く作れるアイデアが知りたいという方のために、ちょっとした一工夫で作れるキャラ弁風のアイデアをご紹介します。
ご飯の上に海苔で顔を作っただけの超簡単キャラ弁アイデア。何かにでてくるキャラクターというわけではありませんが、にっこりした表情があるだけでお弁当がとってもキュートな仕上がりに。リボン型のパスタをアクセサリー代わりに使っています。
こちらも海苔をつかったデコレーションアイデア。ご飯の半分の部分にはふりかけをかけて、キャラクターの髪の毛を表現しています。お弁当のふたを開けたときに、思わずクスっとしてしまうキュートさが素敵です。
参考にしたい可愛いお弁当の詰め方
お弁当のおかずレシピやアレンジ方法を覚えたら、次は詰め方についてご紹介していきたいと思います。いろいろなお弁当に応用できるので、コツをマスターしていきましょう。
詰め方1.お弁当箱の形を利用する
上手にお弁当に詰めるには、お弁当はこの形を利用してつめることが大切。四角いお弁当、丸いお弁当、細長いお弁当などいろいろな形がありますが、どんな風に詰めれば一番バランスが良くキレイに見えるか工夫してつめてみましょう。
詰め方2.隙間なくピッタリと詰める
お弁当箱の中に隙間を作ってしまうと、バランスが悪く見えてしまうだけでなく、運んでいる途中で中のおかずたちが動いてグチャグチャになってしまう危険性も。隙間にも使える小さなお弁当レシピを活用して、しっかりと中のおかずたちを固定するように詰めていきましょう。
詰め方3.食材を工夫してつめる
これまでご紹介したいろいろなポイントに共通しますが、食材の詰め方を工夫するのがポイント。たとえば彩りをよくするために、明るいものをどの位置に持ってくるのか、向き、色、位置にこだわって詰めていくことが大切です。
お弁当にピックを使った可愛い詰め方
作ったお弁当をさらに可愛く見せるためには、ピックを使うアレンジがおすすめです。キャラ弁ブームになってからはピックの種類にもいろいろなものが販売されるようになりました。
おかずの上に座ったり寝転んだりする姿がとってもかわいらしいパンダのピック。普通のおかずもこのピックをさすだけで可愛く見せることができます。
キャラクターのようなミニトマトがとってもキュートですが、こちら普通のミニトマトに目玉型のピックを指しただけ。卵焼きやいつものおかずもかわいらしいキャラクター風に変身させることができます。
かわいらしいミッキーのピックは、普通の爪楊枝にマスキングテープをつけて作ったオリジナルのものです。爪楊枝なら使用後簡単に使い捨てできますし、マスキングテープは100円ショップでもいろいろな柄を手に入れることができます。
普通のピックではなく、ピンチョス用の長いピックを使ったアイデア。きゅうりとハムをさしただけなのになんだか海外のお弁当のようにおしゃれでかわいらしく仕上がっています。
お弁当にペーパーを使った可愛い詰め方
お弁当にピックを使うのは定番ですが、ペーパーを使うのはまだまだ知られていないアレンジです。100均でも手に入るキッチンペーパーやワックスペーパーを使った可愛いアレンジをご紹介します。
ランチボックスの中にカラフルなキッチンペーパーを組み合わせました。彩りを明るくするのに食材がたりなかった場合は、こんな風にペーパーを組み合わせるだけで明るくかわいらしいお弁当が作れます。
英字柄のワックスペーパーを仕切りにしてお弁当を詰めました。お弁当の中でワックスペーパーがアクセントになって、まるでカフェのワンプレートのようにおしゃれにしあがっているのがわかりますね。ミニトマトには葉っぱの形で作ったピックを挿して、りんごのように見せているのもキュートです。
お弁当箱も可愛いものを選ぼう
可愛いお弁当を作るならお弁当箱にもこだわってみて。セリアやダイソーで買えるおすすめのお弁当箱をご紹介します。
せっかく中の彩りを工夫して作るお弁当なので、正面が透明になったお弁当箱をつかってみてはいかがでしょうか。キャラ弁などを作りたい方にもおすすめのお弁当箱です。
こちらのお弁当箱はタッパー型になっているので、持ち運びがとっても簡単。中には仕切りが1つ付いているので、ご飯とおかずを簡単にわけることができます。カフェのようなロゴもとってもおしゃれ。
ピクニック気分が味わえるパック風のお弁当箱。このタイプは使い捨ての形もありますが、こちらはプラスチックでできているので毎日のお弁当にぴったりです。
レシピを覚えたらさっそく可愛いお弁当作りにチャレンジ
可愛いお弁当を作る為には、おかずのレシピを工夫するだけでなく、彩りの良さや、詰め方もポイントになります。料理が苦手だったり、朝お弁当を作れる時間が少なくても、ちょっとしたコツで可愛いお弁当が作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
可愛いお弁当に関連する記事を読みたい方はこちら



