冷蔵庫のサイズは4人家族分がお得?サイズの選び方や電気代も調査!

冷蔵庫は人数によってサイズを選ぶのが一般的だと思いますが、冷蔵庫のサイズは小型よりも大型の方が消費電力が小さいことをご存知ですか?毎日使う、生活の必需品だからこそ省エネに気を付けたい、冷蔵庫のサイズと消費電力の関係をご説明します。

冷蔵庫のサイズは4人家族分がお得?サイズの選び方や電気代も調査!

目次

  1. 生活の必需品の冷蔵庫
  2. 4人家族用サイズの冷蔵庫の利点①消費電力が一番小さい
  3. 4人家族用サイズの冷蔵庫の利点②家電メーカーが最も力を入れているサイズ
  4. 4人家族用サイズの冷蔵庫の利点③家族が増えても使える
  5. 冷蔵庫のサイズ別電気代
  6. 小型サイズよりも大型サイズの冷蔵庫を選ぶメリット
  7. サイズ/容量以外の冷蔵庫の選び方
  8. 冷蔵庫の節電術
  9. 家電の中で一番電力を消費するのが冷蔵庫
  10. 冷蔵庫を買うなら4人家族用サイズの冷蔵庫を

生活の必需品の冷蔵庫

今の時代、生活をしていく上で家電は必需品ですが、その家電の中でも最も必要不可欠なのが冷蔵庫です。家電量販店にはホテルの一室にあるような超小型サイズから大家族用の大型サイズまで、様々なサイズの冷蔵庫が売られていて、冷蔵庫がない家を探すのは非常に困難だと思います。

冷蔵庫をサイズ/容量から選ぶ場合

冷蔵庫を買うときに最も一般的な選び方は、サイズや容量で選ぶことだと思います。 選ぶときに【70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)】で計算すると、自分たちの家族にあった冷蔵庫のサイズの目安がわかります。

~99L(寝室・2台目) 150~199L(1人向け) 300~399L(2~3人向け) 400~449L(3~4人向け) 500~549L(4~5人向け) 550~599L(5~6人向け) 600L以上(大家族向け)

冷蔵庫のサイズ選びは重要ですが、標準サイズと言われている、400〜499Lの4人家族にぴったりのサイズの冷蔵庫がお得な場合があります。そんな、4人家族用サイズの冷蔵庫について、ご説明します。

4人家族用サイズの冷蔵庫の利点①消費電力が一番小さい

消費電力は小型サイズの冷蔵庫の方が大型サイズの冷蔵庫よりも大きいというデータがあります。さらに他のどのサイズよりも、450L前後の4人家族用サイズの冷蔵庫が一番消費電力が小さいのです。

4人家族用サイズの冷蔵庫の利点②家電メーカーが最も力を入れているサイズ

最近は4人家族用サイズの冷蔵庫を選ぶ方が増えてきていて、そのサイズが売れ筋のため、家電メーカーも4人家族用サイズの冷蔵庫に力を入れて開発をしています。そのため、種類が豊富で選べる幅が広がる上、コストパフォーマンスも他のサイズに比べると良くなります。

4人家族用サイズの冷蔵庫の利点③家族が増えても使える

すでにある家庭の冷蔵庫を古くなった場合や、サイズが小さく感じるようになって買い換える以外で冷蔵庫を購入する理由は、一人暮らしや、結婚や同棲で二人で生活を始めるということが多いと思います。冷蔵庫の買い換えるタイミングは10年と言われています。

一人暮らしを始めて10年以内に結婚する可能性や、二人で生活を始めて10年以内に子供ができる可能性は大いにあります。すでに4人家族用サイズの冷蔵庫を買って入れば、将来家族が増えたときに焦って大きいサイズの冷蔵庫を買い換える必要がなくなります。

冷蔵庫のサイズ別電気代

電気代をそれぞれのサイズで計算してみると、その差は一目瞭然です。契約されている電力会社の1kWhあたりの電力量料金や、冷蔵庫の年間消費電力で変わってくるので、この計算はあくまで目安として参考にしてください。年間の冷蔵庫の電気代は【冷蔵庫の年間消費電力×1kWhあたりの電力量単価】で計算できます。

シャープ製品 型式 容量 ドア数 年間消費電力量 年間の電気代(※1) SJ-29W-N 290L 2ドア 370kwh 9,250円 SJ-PW35W-A 350L 3ドア 370kwh 9,250円 SJ-PW38W-S 384L 5ドア 270kwh 6,750円 SJ-XW44W-N 440L 5ドア 200kwh 5,000円 パナソニック製品 型式 容量 ドア数 年間消費電力 年間の電気代(※1) NR-B265B-S 262L 2ドア 390kwh 9,750円 NR-E436TE-SK 426L 5ドア 190kwh 4,750円 NR-F506XV-SK 501L 6ドア 320kwh 5,000円

小型サイズよりも大型サイズの冷蔵庫を選ぶメリット

冷却機能の違い

近年のほとんどの大型サイズの冷蔵庫では、『インバーター』というモーターを事細かくコントロールしてくれる装置や、内容量を把握するセンサー、『エコナビ』といった人工知能が採用されています。それらの機能がついていると、冷やしすぎを防ぎ、余分な電力の消費を抑えることが可能になります。

しかし、小型サイズの冷蔵庫は値段が安く設定されているため、安い価格帯ではそういったセンサーやインバーターを採用できなくなってしまいます。そのため、最近発売された冷蔵庫だとしても、価格帯に見合った安い冷蔵庫だと、ほとんどのものが省エネのための機能がついていません。

断熱性能の違い

冷蔵庫は冷やす機能の他に、冷えた物の温度を保つ事も主な機能です。そのため、一度冷やした冷蔵庫内の温度を保つ性能が高いほど、消費電力を抑えることができます。小型サイズの冷蔵庫の場合、インバーターなどと同様に、大型サイズの冷蔵庫に採用されているような性能の良い断熱を採用しにくくなります。

冷却しやすさの違い

冷蔵庫は詰め込み過ぎずに余裕がある状態、逆に冷凍庫はたくさんものが入っている状態が消費電力を抑えるには良い状態だと言われています。大型サイズの冷蔵庫だと、容量に余裕があることで詰め込み過ぎを防げる上、冷気が流れるスペースもできます。

サイズ/容量以外の冷蔵庫の選び方

4人家族用サイズの冷蔵庫がお得なのがわかっていただけたと思いますが、一概に4人家族用サイズの冷蔵庫といっても、非常にたくさんの4人家族用サイズの冷蔵庫が存在します。「この機能が欲しい」という冷蔵庫内の機能を考える前に、絶対に妥協できないであろうサイズ以外の外見の選び方をご紹介します。

選び方①幅から選ぶ

冷蔵庫を設置する位置を決めている場合、その場所に入る幅の冷蔵庫でなくてはいけません。冷蔵庫の設置するスペースは、冷蔵庫本体幅の+10cmが必要です。もし、冷蔵庫を設置するスペースが100cmの場合、90cm以下の冷蔵庫を選ぶ必要があります。

選び方②扉の開きから選ぶ

頻繁に使用する冷蔵庫だからこそ快適に使用するために、扉の開き方も冷蔵庫を設置するスペースを考えて選ばなくてはいけません。右側に壁が来る場合には右開きのタイプ、左側に壁が来る場合には左開きのタイプがオススメです。設置する位置を決めてない場合や、扉の開閉スペースが取れないような場合は、両開きタイプがオススメです。

選び方③メーカーから選ぶ

電化製品の技術が進歩している日本には、たくさんの優秀な家電メーカーが存在します。それぞれのメーカーで特化した技術を持っていますので、どのメーカーが一番優秀ということはなく、自分の好みでメーカーを選ぶのも一つの方法です。

冷蔵庫の節電術

温度設定を変える

冷蔵庫の設定温度を強から中にした場合、年間に61.7kWh(約1,360円)の消費電力を削減できます。最近の冷蔵庫には『ECOモード』がついており、簡単に省エネな温度設定が可能です。また、冷蔵庫の温度設定を弱めにする場合は、直射日光が当たったり、コンロや電子レンジなどで暖められる場所には設置しない必要があります。

詰め込み過ぎない

上記にも書いたように、冷蔵庫に食品を入れすぎてしまうと冷気の流れるスペースがなくなってしまい、冷えるまでに時間がかかってしまいます。さらに、冷蔵庫の中のものを探すために長時間扉を開けている状態は、冷気が多く逃げてしまうので、電力を無駄に消費することになってしまいます。

冷蔵庫の食品を半分の状態にしておくと、目的のもすぐに見つけることができるので冷気が逃げる時間を短くでき、冷気の流れも確保することができます。冷蔵庫の食品が半分の状態は、年間で43.8kWh(約980円)節電できるというデータがあります。

冷蔵庫の周囲に隙間をあける

上記で冷蔵庫の設置スペースには冷蔵庫の幅+10cmのスペースが必要と書きましたが、冷蔵庫は熱を放出しているため、放出した熱が冷蔵庫から離れていくための隙間が必要になります。『片側が壁に接した冷蔵庫』と『両側と上を囲まれた冷蔵庫』を比較した場合、片側だけが壁に接した冷蔵庫は年間で45.08kWh(約990円)節電できるというデータがあります。

扉の開閉時間/回数を減らす

扉の開閉時間や回数の分だけ冷気が外へ逃げてしまい、再度冷蔵庫内を冷やすために電力が必要になってしまいます。冷蔵庫の開閉時間を短く、開閉回数を減らしたした場合は、年間で16.5kWh(約260円)の節電ができるというデータがあります。扉の開閉時間を減らすために、冷蔵庫内は見やすいように整理したり、ラベルを貼ったりといった工夫をオススメします。

家電の中で一番電力を消費するのが冷蔵庫

使う時や使わない時がある電子レンジやエアコンなどとは違い、冷蔵庫は購入した日から毎日電力を使用する家電です。そのため、年間の消費電力は家電の中で一番大きくなります。他のどの家電よりも、一番消費電力が大きい冷蔵庫こそ、省エネに特化したものを選ぶ必要があります。

冷蔵庫を買い換えるタイミングは10年が良いと言われていて、技術の発達で10年前の冷蔵庫と今の冷蔵庫では、消費エネルギーが半分以下になっています。実際パナソニックの冷蔵庫で消費エネルギーを比べて見ると、2005年のNR-F500T(495L)は年間約680kWh、2015年のNR-F510XPV(510L)は年間約180kWhです。

結婚したとしても、以前から使っていた1人用サイズの冷蔵庫を子供ができるまで使う方が多いですが、4人家族用サイズの冷蔵庫の方が1人用サイズの冷蔵庫より、年間で電約9,000円も電気代が安く済みます。数年後にでも冷蔵庫の買い替えを予定している方は、買い替えてしまった方が電気代は安くなる可能性が高くなります。

冷蔵庫を買うなら4人家族用サイズの冷蔵庫を

毎日使うにもかかわらず、頻繁に買い換えられないものだからこそ、電気代や将来の生活像を考慮して、長く使っていけるものを購入することをオススメします。また、一人暮らしを始める方でも、冷蔵庫の設置スペースに余裕のある場合、是非この記事の冷蔵庫の選び方を参考にしていただいて、4人家族用サイズの冷蔵庫を購入してみてはいかがでしょうか?

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