結婚式に着物で出席するときのマナーを調査!着こなしや気を付けることは?

これから温かくなってくると結婚式シーズンですよね。日本人でありながらもなかなか結婚式に着物で出席するという人は少ないように感じられます。でも、ちょっとしたことに気を付ければ着物も怖くありません!そこで結婚式における着物のマナーなどをまとめてみました!

結婚式に着物で出席するときのマナーを調査!着こなしや気を付けることは?

目次

  1. 着物で出席したい!結婚式でのマナーや気を付けることは?
  2. 結婚式に着物で出席する人はどれくらいいる?
  3. 結婚式には着物で出席したほうが華やかに!!
  4. 着物を持っていなくても大丈夫!結婚式にはレンタル着物で!
  5. 着物にはどんな種類がある?
  6. 結婚式に出席するときはこんな着物を!
  7. 結婚式には避けるべき着物はある?
  8. 結婚式の着物の着こなしで気を付けることは?
  9. 結婚式から帰ってきた後の着物のお手入れ
  10. 次回の結婚式にはぜひ着物で!!

着物で出席したい!結婚式でのマナーや気を付けることは?

お友達や親戚の結婚式に出席した経験はあると思いますが、その時の服装は洋服でしたか?着物でしたか?せっかくだから着物で出席したいけれど・・なんて思っていても、ちょっと面倒で、気軽な洋服で出席するという人は意外と多いのではないでしょうか。しかし、せっかく日本人に生まれたわけですから、一度くらいは結婚式に着物で出席してみてはどうでしょう。

結婚式に着物で出席する人はどれくらいいる?

結婚式の正装としてまず一番に浮かんでくるのが、やはり日本文化の1つである着物ですよね。しかし、実際結婚式に出席する人では、洋服で出席する人の方が圧倒的に多いようそうです。それは、そもそも日常生活において着物に馴染む機会が少ないからということも挙げられるでしょう。とあるアンケートでは、着物を着る割合について、1年以内に着た人はどの年代においても20パーセントを切っていました。

着物というと、自分で1人で着られないことなども含めちょっと敷居が高いイメージがあるのかもしれませんね。ですが、せっかくのお祝いの場面ですから、着物を着ていくととても喜ばれることは確かです。最近特に、洋服でも黒系統の洋服を着る人が多いため、結婚式なのに「お葬式」のように見えてしまうこともあります。また、着物を着こなしている女性として見られるという利点もありますね。

結婚式には着物で出席したほうが華やかに!!

結婚式には洋装の結婚式と和装の結婚式がありますよね。画像のようなチャペルでの結婚式であれば、やはり洋装の方がいいかも・・なんて思いがちですが、そもそも着物は日本文化ですから、このようなチャペルでの結婚式でも着物を着て出席することはまったくおかしくないと思います。また、親族の人たちも、このような形の結婚式でも留袖を着ていることもありますから、気にしなくてもいいでしょう。

そして、画像のような和装婚の場合は、余計着物での参列は素敵でしょうね。まさに結婚式に花を添えるという感じでしょう。チャペルでの結婚式での着物もまったく悪くはないのですが、やはり和装婚の時にはその結婚式に合わせて着物を着ていくと、本当に華やかです。

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着物を持っていなくても大丈夫!結婚式にはレンタル着物で!

着ていく気になったけれど着物を持っていない・・なんて人も大丈夫!着物をそもそも持っていないという人も多いでしょうから、そんな人はレンタルすればいいのです。レンタルでも結婚式に着ていくには申し分のない立派な着物もレンタルしてくれます。結婚式場で借りることもできるようですが、数万~と高いところもあるようですから、着物のレンタルショップなどを探してみるのがいいでしょう。

着物にはどんな種類がある?

着物には色んな種類があります。それは季節ごとの生地の種類だったり、着物の格式だったり・・。生地としては、袷・単衣・「絽(ろ)」と「紗(しゃ)」があります。そして着物を種類(格式)で見ていくと、留袖・訪問着・付け下げ・色無地・小紋などがあります。ここでは着物の種類について簡単に見ていくことにしましょう。結婚式に着ていくにはどれがふさわしいのでしょうね。

こちらが黒留袖。結婚式での正装です。結婚式では両親・親族などが着ているイメージがありますよね。親族なら誰でも・・ということではありません。既婚女性が着る着物なので、両親・既婚の親族ということになりますね。この黒留袖には家紋が5つ入っており、とても格式ある着物です。また、生地が重なっているため、普通緒着物よりも少し重くどっしりとした感じがするかもしれません。

よそ行きの着物の定番として挙げられるのが訪問着。こちらも礼装の代表と言えるでしょう。訪問着は、着物の縫い目で模様が途切れていないのが特徴です。他の着物と見分けがつきにくい場合は、縫い目のあたりの絵を見てみるといいでしょう。とても上品でかつ華やかな着物ですから、結婚式に限らず、入学式や卒業式といった学校の大きなイベントごとにも着ていくと華やかでいいですよね。

画像のような着物は小紋に分類されます。小紋の特徴は着物全体に同じような模様がちりばめられているということ。格式的には下になり、普段着のような扱いです。ちょっと街に出かけたりする際の着物には最適です。画像はアンティーク着物の小紋柄ですね。まさにお出かけ用の着物という感じがしますよね。着物を普段から楽しみたい!という人は、手始めに小紋から着てみるのもいいかもしれません。

若い世代の人にとっては、着物=振袖というイメージが強いのではないでしょうか。人生で初めて着物を着たのは成人式!という人も多いですよね。留袖は既婚女性の正装であるのに対し、振袖は未婚女性の正装です。長い袖と、絵柄が縫い目で途切れていないのが特徴的です。結婚式だけでなく、パーティーなどに着ていくと、とても華やかですよね。

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結婚式に出席するときはこんな着物を!

さて、実際着物で結婚式で出席するとなった場合は、どのような着物を着ていくのがいいのでしょうか。

まずは、既婚か未婚かで着ていく着物を決めるといいでしょう。未婚の女性であれば、まず振袖を候補に入れておいてみてはいかがでしょう。結婚式にはとても華やかでいいですし、なにより未婚しか着られない着物ですから、着られるうちに着ておいた方がいいです!ただ、最近は晩婚化してきていますし、40代でも未婚という人も多いです。その場合は振袖は避けたほうが賢明かもしれません。

やはり振袖は20代から30代前半くらいの未婚女性が着ていくのがぴったりかもしれませんね。あとは、やはり訪問着を着ていくのがベストです。大人の女性として、この訪問着を着こなしていると、本当に素敵です。華やかさでいえば、振袖には劣るかもしれませんが、着物としても訪問着は格式高いものですし、振袖にはない特有の上品さもあります。30代を超えたら訪問着で結婚式に出席するのがいいかもしれませんね。

結婚式には避けるべき着物はある?

洋装だと結婚式におけるマナーはかなりありますよね。白系の服装NGとか、持っていく小物などにも細かいマナーがあります。しかしその一方で着物は、着ていく着物に関するこれといったマナー違反はあまりないように思います。

先ほども挙げたような着物の格式や種類を間違って選ばないことをまずはしっかり守ることがマナーです。そして気を付けることとしては、柄があまり奇抜なものだったり派手すぎるものは避けたほうがいいということかもしれません。花嫁さんよりも目立ってしまってはいけないというマナーにおいては、洋装と同じように気を付けることとして挙げられますね。

結婚式に洋服で行くときは、花嫁が白いウエディングドレスを着る関係で、白系の服はマナー違反などと言われていますよね。しかし、着物の場合は白やクリーム色という色はかなり一般的な色です。ですから、着物に関しては特に色で気を付けることはないかもしれません。しかし、どうしても気になるという人は、白系・クリーム系を避けるといいいでしょう。

結婚式の着物の着こなしで気を付けることは?

結婚式への出席に限らず、着物の着こなしで気を付けることはいろいろあります。そこで、着物をきれいに着られているかを見るときに大事なポイントを押さえておきましょう。

まずは着こなしで大事なのは襟元。着物で特徴的なのは、この襟のくり具合です。襟足がかなり開いていると逆にちょっと下品なイメージになってしまいがちですが、詰めすぎてもおかしいです。画像のように、女性の襟足からその下あたりがチラリと見えるくらいは後ろの襟をくっておきましょう。着物は女性のうなじをとてもきれいに見せてくれますから、ここは押さえておきたいポイントですね。

そして今度は真正面から見た時の姿。ちゃんと着こなしができているかが分かるポイントです。全体的には余計なしわが寄っていないかということが大事。すべて着つけてからでもしわを直すことは可能ですから、しわが寄っているところは直しましょう。あとは、襟元がよれていないか、そして着物の着丈は短すぎないか、長すぎないかというところも着物を着る際に気を付けることですね。

あとは意外と着こなしで見落としがちなのが帯。帯は結び方寄って、帯の折り目が表に出てきてしまうこともあります。これではせっかく素敵な帯を着ても台無しに。帯の折りしわは必ずあるものですから、着るときにそのしわが出ないように気を付けながら結ぶ必要があります。結んでから「しわが出てしまった!」ということがないように、結び目をどこにするかなどをあらかじめ決めておくといいでしょう。

結婚式から帰ってきた後の着物のお手入れ

着物を脱いでからも気を付ける点はあります。それは着物の管理について。洋装のように、洗濯機で洗ったりクリーニングにひょいっと気軽に出せるようなものではありません。まずは帰って着物を脱いだら、着物ハンガーにかけてしばらく干しておきます。そうすることで着物についてしまった湿気などを逃がすことができるのです。そして、ほこりをはらったら丁寧にたたんでしまっておきましょう。

結婚式に出された料理で着物が汚れてしまった!という場合には、迷わず専門業者に染み抜きに出すのがいいです。間違っても自分でなんとかしようとしないこと。着物は絹ですから、扱いがとても難しいので、プロに任せるのが一番いいです!また、何度か着た着物であるなら、業者に丸洗いに出すのもいいですね。最近は割と安く丸洗いしてくれるところが多いようです。

次回の結婚式にはぜひ着物で!!

ちょっと敷居が高く感じられた着物ですが、日本人なら一度は結婚式に着物を着ていきたいですよね。上にも書きましたが、今では着物をレンタルできるところもあり、割と気軽に着物を楽しめるようになりましたから、結婚式にも気軽に着物を着ていってみてはいかがでしょうか。喜ばれること間違いないですよ!

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2018-08-21 時点

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