眼鏡は処方箋が必要?処方箋なしで作る眼鏡と何が違うのか徹底調査!

今回は眼鏡を作るときに処方箋が必要なのかどうかと、処方箋なしで作る眼鏡と何が違うのかを含め眼鏡を作るときの意外に知られていない「いろは」と、また眼鏡とコンタクトレンズとではどちらが良いのかなどを必要な費用なども交えてまとめてみました。

眼鏡は処方箋が必要?処方箋なしで作る眼鏡と何が違うのか徹底調査!

目次

  1. 初めての眼鏡(めがね)の作り方と処方箋
  2. 眼鏡を処方箋なしで眼鏡店で作るメリットとデメリット!?
  3. 眼鏡を作る際の処方箋の必要性!
  4. 眼科医の処方箋で作る眼鏡と眼鏡店の検査だけで作る眼鏡どこが違う!?
  5. あなたのその眼鏡本当に合っている?処方箋のまま作っても良い!?
  6. 合わない眼鏡は近視を悪化させる!?
  7. 眼鏡の処方箋でコンタクトレンズも作れる!?
  8. 眼鏡とコンタクトレンズの併用の危険性!
  9. 乱視があると眼鏡の費用は高くなる!?
  10. 眼鏡と眼精疲労との関係!?
  11. まとめ:眼鏡は処方箋が無くても作れるが目の健康を考えるのならまず眼科へ行くべき!

初めての眼鏡(めがね)の作り方と処方箋

初めて眼鏡を作ろうと思ったとき眼科で処方箋を作り眼科または眼鏡店で眼鏡を作るか、直接眼鏡店へ処方箋を持たずに行きメガネを作成、フィッティングまでを済ませるか迷いますよね。眼科へ行って処方箋を作らなくても眼鏡は作れます。では眼科で処方箋をもらって眼鏡を作るのと直接眼鏡店で検査からすべてを任せて眼鏡を作る事の違いを見ていきましょう。

眼鏡を処方箋なしで眼鏡店で作るメリットとデメリット!?

眼科で処方箋をもらうには初診料検査料などの費用が掛かります。平均2,500円~3,000円くらいですが費用的には処方箋なしで直接眼鏡店で眼鏡を作る人のほうが多いです。眼鏡店なら視力は無料で測ってもらえます。また眼鏡店では土日でも眼鏡を作れるので余計に眼鏡店で作る人は多くなります。では眼科医で処方箋を作る意味はどこにあるのでしょうか。

眼鏡を作る際の処方箋の必要性!

日本眼科医会は眼鏡を作る際は眼科で処方箋を作るようにと唱えている!

視力が悪くなるのは近視だけが原因とは限りません。眼鏡を作り一時的に回復しても裏では別の病気が進行していることもあり、目の病気は初期段階では気づきにくく最悪の場合は失明ということもあります。処方箋に近視や乱視の度数が記入されている時は「目にその他疾患は見られません」と書かれているのと同じことなのです。だからこそ処方箋は必要なのです。

こんな人たちは定期検査のつもりで眼科へ行き処方箋を作ろう!

40歳くらい、老眼が気になりだすころから目の病気になる人が増えてきます。目の病気はじわじわと進行することが多く自覚症状が現れたときにはかなり進行していたなんてこともあります。その年齢に達したら眼鏡の処方箋を作るとき以外にも定期的に眼科で検診も受けましょう。

ただ最近では若い人も要注意です。緑内障や白内障と言った年配の人がかかるとされていた病気が若年化してきています。その原因としては、近視のひどい人・パソコンやスマホを使いすぎる人・睡眠不足や運動不足で生活の乱れた人・喫煙者・ストレスをため込んでいる人・過労気味の人など目を酷使する生活など、活性酸素が生じやすい生活の人は若くても注意が必要です。

眼科医の処方箋で作る眼鏡と眼鏡店の検査だけで作る眼鏡どこが違う!?

まず眼科では医師が視力の検査をせず経験の浅いスタッフが処方箋を作ることが多いです。一方眼鏡店は「眼鏡の事は眼鏡店のほうが詳しい」という人もいるほど慣れた技師さんがいる場合が多いです。測定についての技術が豊富なスタッフ、視能訓練士や認定眼鏡士のいる眼鏡店もあるので眼鏡店に任せたほうが快適な眼鏡が作れるかもしれません。

ただ経験豊富なスタッフがいるような眼鏡店であれば眼鏡を作るということに関しては信頼できますが、最近は眼鏡の格安販売をする店が多くなってきて検眼を行うスタッフが必ずしも経験が豊富とは言えなくなってきました。強度近視や近視以外(乱視・老眼など)の要因がある場合は経験豊富なスタッフがいない眼鏡店もあるので要注意です。

あなたのその眼鏡本当に合っている?処方箋のまま作っても良い!?

眼鏡店で作る眼鏡は見えすぎる場合も多く、目の不調や体の不調の原因になる場合もあります。そのためにも信頼のおける眼科でじっくりと相談し自分の生活スタイルに合う処方箋で眼鏡を作りましょう。目の健康を考えるのならまず信頼のおける眼科へ行き相談すれば視力測定もしっかり時間をかけて処方箋も作ってもらえるし目に優しい眼鏡を勧めてくれます。

ただし腕の良い眼科でも測定のスタッフがいまいちな場合は目の疾患を調べる意味で眼科で処方箋を作り、処方箋の測定値に納得いかなければ眼鏡店で処方箋は見せず(見せると処方箋通りにしか作ってもらえません)改めて測定してもらいましょう。正しく測定してもらうには測定前は眼鏡やコンタクトレンズを外してしばらく裸眼で過ごすのが正しく視力を測るコツです。

合わない眼鏡は近視を悪化させる!?

近視を引き起こす状況の一つに合わない眼鏡を使い続け目が正しくピントを合わせられないことがあげられます。どういうことかと言いますとピントの合っていない眼鏡の使用で目がうまくピントを合わせられなくなり余計に視力が落ちるということです。また過矯正がもたらす「眼精疲労」によっては目だけではなく全身に不調をもたらすことにもなります。

眼鏡は「遠くがはっきり見えるもの」が良いと考える人が多いのですが最近ではその眼鏡でパソコンやスマホと言った近距離のものを見ることが増えてきています。そうすることで目はピントを合わそうとかなりの労力が必要になってきます。そのために目の疲労が蓄積し「眼精疲労」を起こし頭痛や肩こり・吐き気などの原因になるのです。詳しくは下部に挙げています。

眼鏡の処方箋でコンタクトレンズも作れる!?

答えはNOです。なぜならまず1つ目は目からレンズまでの距離が違います。2つ目は乱視の問題。3つ目はコンタクトレンズにはそもそも目の幅という概念がありません。この3つにはそれぞれ理由がありますが、もっと詳しくその理由を解説していきます。

目からレンズまでの距離が違う

コンタクトレンズや眼鏡は光を屈折させることで度数差を生み出すので黒目にピッタリと張り付くコンタクトレンズと黒目の中心から眼鏡までの12mmほどの違いでも多少のズレが生じます。コンタクトレンズの度数で眼鏡を作ると多少見え方が弱くなってしまいます。またその逆では見え方が強めになり目の疲れが生じやすくなります。

乱視の問題

乱視に対する考え方も眼鏡とコンタクトレンズでは全く違います。ソフトレンズでは眼鏡ほど正確に乱視を矯正できないし、ハードレンズは目に入れるだけでほとんど乱視を打ち消してくれます。コンタクトレンズの処方箋に書かれた乱視のデータでは眼鏡を作る際の乱視データとしては十分ではありません。ただ最近では使い捨てコンタクトレンズに乱視用があります。

コンタクトレンズには目の幅という概念がない

人によって左右の目の間隔は大きく違います。二枚のレンズがブリッジで繋がっている眼鏡にとっては処方箋に目の幅の測定は必要不可欠です。逆にレンズが左右個々に存在するコンタクトレンズには目の幅の測定は必要ありませんし基本的にはコンタクトレンズの処方箋には記入されません。

眼鏡とコンタクトレンズの併用の危険性!

コンタクトレンズを使用している人はかなりの確率で眼鏡と併用しています。眼鏡とコンタクトレンズは目からの装着距離が違うので度数の設定もかなり難しい部分があります。ただ眼鏡もコンタクトレンズも見る距離によって度数設定はするべきだと思います。例えば運転や日常用は遠距離に、室内用は中距離、パソコンやスマホ・読書には近距離と分かれます。

眼鏡の使用は室内限定でネットをする人は中近距離の度数にし、コンタクトレンズより緩めの矯正が処方箋に必要です。スマホやゲームによって近視が進みさらに20代後半で老眼になる人が多いのはこの用途に合わせた適切なレンズによる矯正ができていないことにも原因があります。眼鏡とコンタクトレンズの処方箋は同じ度数にせず用途に合わせて矯正しましょう。

乱視があると眼鏡の費用は高くなる!?

基本的には眼鏡店によって乱視用レンズの費用は違ってきます。一般的には近視などに乱視が入るとレンズの費用は高くなります。ただ最近は眼鏡チェーンによっては近視に乱視が入っていても追加料金を取られない眼鏡店もいくつかあります。眼鏡が15,000円前後で作れるというのが売りなので乱視が入っても追加料金が発生しないなんて眼鏡店もあります。

一般的に眼鏡にかかる費用は近視レンズが8,000円・乱視レンズ8,000円・超薄型レンズ5,000円・コーティングのオプションをつけると3,000円といったオプションや追加の費用となりあとはフレームを合わせると高くても50,000円前後になります。超薄型でなくても良いしコーティングも必要ないといった場合の乱視眼鏡は40,000円前後が相場の費用と言えますね。

眼鏡と眼精疲労との関係!?

目が疲れる・目が痛い・重い症状が出たときに目を休めたときに回復するのが「疲れ目」です。逆に目を休めても回復しないまた頭痛・肩こり・吐き気が続くようならば「眼精疲労」です。原因としては目の使い過ぎ・度の合っていない眼鏡を使っている・老眼の進行・ドライアイなど目の病気・ストレスなどがあります。

気づかないうちに進行した近視や老眼・目に合っていない眼鏡を使うと目に余計な負担をかけ「眼精疲労」の原因になってしまいます。30代後半から老眼による視力変化の症状が始まる時期です。肩こり・頭痛を訴える人の中には眼鏡の度が急に合わなくなってきたとか手元の本やパソコンの文字が見えづらくなってきたという老眼の初期症状も見られます。

「眼精疲労」の緩和や治療も必要ですがそのほかにも老眼の進行・眼鏡の度数・眼鏡のフレームが自分に合っているかなど眼鏡やコンタクトレンズも一度確認してみましょう。パソコンやスマホの使い過ぎで「眼精疲労」になることが多いです。パソコンやスマホには近距離用の眼鏡が必要です。用途に合った眼鏡を使い目に負担をかけないようにしましょう。

まとめ:眼鏡は処方箋が無くても作れるが目の健康を考えるのならまず眼科へ行くべき!

処方箋が無くても眼鏡店で視力を測って作ってもらえます。ただ眼科ではその視力低下は病気が原因なのかも診てもらえます。黙って処方箋を渡されたときは目に何も疾患がないということなのであとは眼鏡店で処方箋を使って眼鏡を作るか眼鏡店で改に測定して作るかは自由です。ただし眼鏡店は処方箋を見せられるとその通りに眼鏡を作る義務があるので気を付けましょう。

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2021-01-23 時点

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