赤ちゃんの髪の毛カット・切り方は?簡単で上手な散髪のやり方・コツ

赤ちゃんの髪の毛カットは初めてだと切り方や注意点など分からずに困ってしまいますよね。またいつから赤ちゃんの髪の毛を切れば良いのかなど、赤ちゃんの散髪のあれこれをご紹介します!赤ちゃんの機嫌を見ながら、カットのコツに気をつけるだけでも全然違いますよ。

赤ちゃんの髪の毛カット・切り方は?簡単で上手な散髪のやり方・コツ

目次

  1. 赤ちゃんの髪の毛はいつからカットする?
  2. 赤ちゃんの髪の毛はセルフカット?それとも美容院?
  3. 美容院によっては赤ちゃんの髪の毛のカットには年齢制限がある
  4. 失敗なく赤ちゃんの髪の毛をカットするために事前にチェックしたいこと
  5. 赤ちゃんの髪の毛のカットで役立つアイテムってある?
  6. 赤ちゃんの髪の毛の切り方①セルフカットする場合
  7. 赤ちゃんの髪の毛をセルフカットする場合、どこでやるのがおすすめ?
  8. 赤ちゃんの髪の毛のセルフカットは動画で勉強してみよう
  9. 赤ちゃんの髪の毛の切り方②美容院でカットをお願いする場合
  10. 失敗したくない!赤ちゃんの髪の毛カットのコツは?
  11. 赤ちゃんの髪の毛を上手にカットするために気をつけたいこと
  12. 髪の毛をカット中に赤ちゃんが泣きだした!どうしたら良い?
  13. 初めは誰だって慣れないセルフカットも回数を重ねよう
  14. 上手にカットするためにも赤ちゃんがじっとしている工夫を考えよう
  15. 初めて赤ちゃんの髪の毛をカットしたら記念に残そう
  16. 赤ちゃんの髪の毛カットは失敗しても良い思い出に

赤ちゃんの髪の毛はいつからカットする?

赤ちゃんの髪は生まれてからほどなくして生え変わりを始めます。そのため生まれてから1歳までに髪の毛をカットすることは稀で、だいたい1歳前後になったら初めて赤ちゃんの髪の毛をカットすることが多いです。ですが髪の毛も伸びる速さは個人差なため、髪の毛の伸び具合で1歳前にカットすることもあるのでだいたいの目安となります。

また1歳前後まで髪の毛をカットしない理由は、生後半年を過ぎるまでは首や腰が座っていないため危険があるからです。髪が伸びていないという理由だけでなく、危険性もあるので、気になるからと無理にカットするようなことは止めるようにしましょう。

反対に1歳になったから切るというよりも、赤ちゃんの髪の毛の長さを見てカットするようにしましょう。ただし、生後半年でかなり伸びていたとしても、腰が座っていない、頭がぐらぐらする場合には危険なためもう少し成長するまで待った方が良いでしょう。

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赤ちゃんの髪の毛はセルフカット?それとも美容院?

赤ちゃんの髪の毛はどんなカット方法があるでしょうか?セルフでお母さんやお父さんが切る方法と、美容院でカットをお願いする方法がありますが、どちらも注意点などがあるため赤ちゃんの髪の毛のカットは慎重に行わなければいけません。

セルフカットする場合も、美容院でお願いする場合も赤ちゃんがじっとしているような工夫をする必要があります。赤ちゃんも初めてみるものや今から何が起こるのか予想できないものには恐怖感や不安を覚えてしまいます。赤ちゃんの髪の毛のカットは自分の髪の毛カットのように上手くいかないものと、初めからある程度の覚悟はしておきましょう。

美容院によっては赤ちゃんの髪の毛のカットには年齢制限がある

美容院にお願いする場合、必ず確認しておきたいことがあります。まずは美容院で赤ちゃんの髪の毛をカットしているか確認しておきましょう。よく美容院の料金表を見ると子ども料金はあっても赤ちゃん料金はありませんよね?赤ちゃんのカットをしているか、値段はいくらかを事前に確認しておくことで、行って断られるということもありません。

また確認事項として赤ちゃんの年齢は何歳からカットしているのかも聞いてみましょう。美容院によっては1歳を迎えていても、危険性や他のお客さんへの対応からカットを断られるケースも考えられます。

赤ちゃんの髪の毛を上手にカットしたいなら、やはり美容院に任せる方が良いですが、中には年齢制限がある美容院もあるので、利用する前に確認するようにしましょう。また赤ちゃんの髪の毛カットは赤ちゃんに慣れている美容院を口コミで探した方が扱いにも慣れていて安心ですよ。

失敗なく赤ちゃんの髪の毛をカットするために事前にチェックしたいこと

初めての赤ちゃんの髪の毛カットをする場合、失敗なく切ってあげたいですよね。失敗なく赤ちゃんの髪の毛をカットするためにも、事前の確認・チェックは必ず行うようにしましょう。使う道具や赤ちゃんの機嫌など、どれも後で後で…と後回しにしているとトラブル続きで上手くいきません。切り方にこだわりたい場合には特に気をつけるようにしましょう。

赤ちゃんの機嫌は良いか

いくら道具を揃えていても、赤ちゃんの機嫌が悪いと頭を振られたり、泣きわめいてしまいカットに集中できません。眠たい時やお腹が空いている時は特に避け、機嫌の良いときにカットするようにしましょう。機嫌が悪いと暴れてしまい、ケガにも繋がりやすくなります。安全にカットするためにも赤ちゃんの様子はよく観察しておきましょう。

必要な道具は揃っているか

赤ちゃんの髪の毛をカットする時に使う道具として、赤ちゃん専用のハサミやクシ、散髪ケープ、霧吹き、すきバサミ、赤ちゃん用のいすなどです。きちんとお母さんの手の届く範囲にあれば必要以上に動き回ることもないので用意しておきましょう。

ある程度の切り方は理解しておく

赤ちゃんの髪を始めてカットする場合は、動画などで事前に勉強しておくと良いでしょう。自分の髪のカットとは違い、赤ちゃんの髪の毛は細く、大人に比べると厚みも量もありません。大人と同じように切ってしまうと失敗する恐れがあるため、ある程度の切り方は動画などで確認しておくと良いでしょう。また切り方の他にもコツなど使えるものは無いか探してみましょう。

赤ちゃんの髪の毛のカットで役立つアイテムってある?

赤ちゃんの髪の毛のカットで役立つアイテムといえば、赤ちゃんがじっとしているようなおもちゃや気を引くようなものがあればなお便利です。また使うハサミなどは赤ちゃん用のものを用意した方が赤ちゃんのサイズに合って切りやすいのでおすすめです。

美容院でカットする場合には、赤ちゃんの気を引くような工夫がしてある場所を選ぶとお母さんの方をきょろきょろ見たり、動き回るなどの行為が少なくなるので、身近な美容院でカットしてもらうよりも、少し面倒でも赤ちゃんが楽しくカットできる美容院を探した方がお母さんも多少楽になりますよ。

赤ちゃんの髪の毛の切り方①セルフカットする場合

赤ちゃんの髪の毛の切り方ですが、全体的に取り組むのはなく、機嫌が悪くなったときのことを考えてパーツ毎にカットしていくようにするのがおすすめです。赤ちゃんの機嫌は始終良いとは限りませんから、パーツ毎にカットしてできなかったところは次回に回すようにしましょう。

前髪の切り方

前髪は正面から見た時の印象を左右します。そのため他のパーツよりも慎重にカットしていきましょう。普通のハサミで切っていくと前髪ぱっつんになってしまうため、自然な仕上がりを目指したいのであればすきバサミで切りたい部分を切っていくことをおすすめします。前髪は赤ちゃんの口や目に入りやすいので切った毛束には気をつけましょう。

襟足の切り方

ハサミを持っていない手を襟足に当てて、髪をすくいながら切っていきます。クシを使うとはみ出している毛が分かるのでクシを使いながら切っていきましょう。一番下から切っていくと揃えやすいです。赤ちゃんの頭は動きやすいので、都度様子を見ながら少しずつ進めていきましょう。

耳周りやサイドの切り方

耳周りやサイドも襟足と同じような感覚で切っていきます。クシですくってはみ出た部分を切る、様子を見る、切るを繰り返していきましょう。赤ちゃんが急に頭を動かす恐れもあるので、耳周りは特に注意しながらカットしていきましょう。

ボリュームを抑えたい場合の切り方

ボリュームを抑えたいならすきバサミで気になる部分をカットしていきます。カットしたら確認、カットしたら確認、と繰り返し行うことで失敗も少なくなっていきます。

赤ちゃんの髪の毛をセルフカットする場合、どこでやるのがおすすめ?

後始末を楽にしたいのであれば、お風呂場や玄関、屋外などがおすすめです。お風呂場はシャワーで流して排水溝にまとめれば楽に掃除ができますし、玄関や屋外はほうきで簡単に掃き掃除ができます。逆に部屋の中だと新聞紙やレジャーシートの上でのカットになるため、掃除の手間が増えてしまう傾向にあります。

しかし部屋でのカットの場合、赤ちゃんの気を引くような工夫をしやすいことは確かです。玄関や屋外の場合赤ちゃんの注意が散乱してしまい、頭が動き回ってなかなか進まない…などのトラブルも考えられます。掃除面と赤ちゃんの行動面を足して割ってみて、自分たちに合った場所を見つけてカットするようにしましょう。

赤ちゃんの髪の毛のセルフカットは動画で勉強してみよう

赤ちゃんの髪の毛を始めてカットするような場合には失敗したくない、どう切れば良いのか分からないといった気持ちが先行しますよね。そういう場合には動画で事前勉強がおすすめです。切り方だけでなく、コツやおすすめ道具などを紹介しているものもあります。

また切り方のコツだけでなく、赤ちゃんが動かないようなコツや工夫を紹介している動画も見ておくとトラブルを少なくできるでしょう。動画の通り上手くはいかない時もあるでしょうが、見ておくだけでもさまざまな方法があると勉強になりますよ。

赤ちゃんの髪の毛の切り方②美容院でカットをお願いする場合

美容院でカットをお願いする場合にも、赤ちゃんの機嫌には気をつけるようにしましょう。例えカットのプロだとしても、赤ちゃんの機嫌が悪いと途中で断念することになります。最近では赤ちゃんの髪の毛カットにも対応している美容院もたくさんあるので、そういったところを利用してみましょう。

美容院でのカットは赤ちゃんにとって未知のものです。当然慣れていないと愚図ることもあるでしょう。どうしてもカットができない状態になったら諦めることも大切です。対策としては、機嫌のよい時間帯を狙う・お気に入りのおもちゃを持参するなどして赤ちゃんの機嫌が損なわれないようにしましょう。

失敗したくない!赤ちゃんの髪の毛カットのコツは?

お母さんやお父さんの誰もが気になるカットのコツですが、何気ないことが上手にカットするコツに繋がります。少しでも上手に、楽にカットできるようにさっそく試してみましょう!

カットしては確認を繰り返す

初めてのカットの場合、とても慎重になると思います。また回数を重ねてくると慣れてくるのでザクザクとカットしてしまうこともあるでしょう。しかし失敗したくないのであれば、カットしては確認、を繰り返すようにしましょう。都度確認することで全体像も掴みやすくなり、バランスも保てるようになります。

初めてなら上手に切ろうとしない

上手にカットしようと思うと緊張してしまい、手元もぎこちなくなります。上手にカットするコツは、無理に気負わないことです。多少の失敗も良い思い出になります。上手にカットしようとするばかりに、気が張りつめてしまい赤ちゃんへの対応もきつくなってしまうので、慣れていない場合には上手に切ろうと思い過ぎないことです。

赤ちゃんの機嫌が悪くなったら続行しない

赤ちゃんの機嫌が悪くなると、動く範囲も広くなり上手にカットできません。またケガの確率も高くなってしまうので、無理に続けようとせず、いったん止めて落ち着いてから再開するようにしましょう。どうしても同日に行えそうにない場合には、他の日に改めてカットするようにしましょう。

赤ちゃんの髪の毛を上手にカットするために気をつけたいこと

赤ちゃんの髪の毛を上手にカットしたいなら、特に赤ちゃんの機嫌には注意しましょう。赤ちゃんの髪の毛の散髪は赤ちゃんの機嫌に左右されやすいです。

髪の毛をカットだけに集中しないようにして、カットしながら赤ちゃんの様子も確認するようにしましょう。スキンシップを取りながらカットすると赤ちゃんも安心できるので、様子が怪しいなと思ったら手を握ったり笑いかけたりして安心させてあげましょう。

髪の毛をカット中に赤ちゃんが泣きだした!どうしたら良い?

髪の毛をカット中に赤ちゃんが泣きだした場合にはあやして泣き止むようならカットの続行は可能です。しかし、あやしても泣き止まない、機嫌が悪そうな場合には諦めてカットは中止するようにしましょう。無理に続けると赤ちゃんやお母さんのケガだけでなく、赤ちゃんが散髪嫌いになる恐れもあります。

安全に髪の毛をカットするためにも赤ちゃんの様子には敏感になるようにしましょう。大人の髪の毛と比べると量もないため、肌とハサミが触れやすいのでケガをしやすいです。ケガには気をつけて楽しくカットできるように、散髪を好きになってもらえるように泣いたらあやす、諦めるようにしましょう。

初めは誰だって慣れないセルフカットも回数を重ねよう

赤ちゃんの髪の毛は自分の髪をカットするように上手くいきません。回数を重ねなければコツを使ってもなかなか上手にカットできないでしょう。しかしカットにしろ、他のものにしろ、回数を重ねていけば誰だって慣れてきます。

初めはぎこちなかった手つきも回数を重ねることでコツやポイントも分かってきます。始めはなかなか上手くいかないからと嫌になったり、イライラしてしまいますが、初めは上手にカットするよりも、赤ちゃんと互いに楽しめるようにカットしてみましょう。

上手にカットするためにも赤ちゃんがじっとしている工夫を考えよう

赤ちゃんはじっとできない生き物です。それは仕方ないことです。そのため少しでもじっとできるような工夫をしてあげることがさらに上手にカットするためのコツです。お気に入りのDVDをみせたり、音楽を聞かせながら行うなど、赤ちゃんのお気に入りを探して試してみましょう。

またこのような工夫をしたとしても赤ちゃんも次第に飽きてしまい動き回ることも考えられます。カットの時間が長い場合には、何パターンか気の引くような工夫を考えておきましょう。また一緒にお歌を歌いながらカットするのも良いと思います。

初めて赤ちゃんの髪の毛をカットしたら記念に残そう

初めて赤ちゃんの髪の毛をカットしたら捨てないで「赤ちゃん筆(胎毛筆)」として記念に残したり、記念写真を撮るなどして思い出として大事に取っておくことをおすすめします。もし赤ちゃん筆を作る場合にはお風呂場で排水溝に流れないように気をつけましょう。初めての髪の毛カットはとても記念に残ります。これからの成長を祈って是非赤ちゃん筆をつくってみてください!

赤ちゃんの髪の毛カットは失敗しても良い思い出に

赤ちゃんの髪の毛カットは例え失敗したとしても、良い思い出になります。あまりにも不格好だと笑いものになってしまいますが、経験・記念の一つとして記念に残しておけば大きくなったときに良い思い出として残りますよ!

もっと赤ちゃんについての情報を知りたいアナタへ!

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