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女の子の可愛い名前ランキング!響きが需要?キラキラから古風なものまで
赤ちゃんが生まれるとわかったら、可愛い名前を考えるのが楽しみですね。女の子はバリエーションが多くて難しいかもしれません。どのような名前が人気ランキング上位なのでしょう。ランキングや可愛い名前、流行の名前などを調べてみたので参考にしてみてください。

目次
- 名付けは一大イベント!?
- 名前はいつ考えるの?
- 名前はどのように決めるのがいいの?
- 女の子の名前に人気の漢字
- 可愛い名前の流行はキラキラネーム?古風?
- 可愛い名前ランキング(キラキラ)5位<希星>
- 可愛い名前ランキング(キラキラ)4位<美音>
- 可愛い名前ランキング(キラキラ)3位<妃>
- 可愛い名前ランキング(キラキラ)2位<奏夢>
- 可愛い名前ランキング(キラキラ)1位<星凛>
- 可愛い名前ランキング5位<結菜>
- 可愛い名前ランキング4位<凛>
- 可愛い名前ランキング3位<陽菜>
- 可愛い名前ランキング2位<さくら>
- 可愛い名前ランキング1位<葵>
- 姓名判断はする?しない?
- 使わない方がよい漢字は?
- 名前を考えるときの注意点
- ランキング外の可愛いひらがなの名前
- ランキング外の可愛い漢字一文字の名前
- 可愛い漢字三文字の名前
- 可愛い古風な名前
- 可愛い当て字の名前
- 海外でも通用する国際的な名前
- 可愛い赤ちゃんに両親からのプレゼント
名付けは一大イベント!?
妊娠がわかり、出産が近づいてくると考え始めるのが「名前」ですよね。最近では性別があらかじめわかることが多いので、出産前に名前を考える夫婦も多いようです。出産前から産後14日の間までに決めなければならない、一大イベントです。
人生を左右する、とまではいきませんが一生付き合っていく名前ですから、真剣に心をこめて考えたいです。名前を聞いた時に、どのような人か多少なりともイメージしますので、重要な任務であることは間違いありません。
名前はいつ考えるの?
はじめにも書いたように、出産前に考える夫婦が増えています。性別がわからない場合は、男女両方の名前を考えておきます。昔は祖父母、つまり両親の親の意見でつけたりしていましたが、最近はおとうさんおかあさんで考えることの方が多いようです。
出産して、赤ちゃんの顔を見てからイメージで名前を考える夫婦もいらっしゃいます。あらかじめ考えていても、顔を見たらちょっとイメージが違う、と考え直すケースもあるようです。
名前はどのように決めるのがいいの?
名前の決め方にルールは特にありません。漢字は名前には使えない漢字もあるので、そこは調べておきましょう。あとはそれぞれの家庭で夫婦で、何にこだわるかを話してみましょう。響きや画数、使いたい漢字から決めるのも一つです。
ルールはありませんがおすすめポイントはあります。まずは名前の由来を説明できる、ということ。子供がどうしてこの名前になったのか、興味を持つときが来るので、その時にきちんと説明できるようにしてあげましょう。
漢字が書きやすいこと、変換しやすいこと。これは子供が大きくなった時に、あまり難しすぎる漢字や画数が多い漢字だと困ると考えられるからです。変換は、パソコンや携帯で変換しやすい方が何かと助かります。
読みやすい、呼びやすいこともポイントになるかもしれません。女の子の場合は〇〇ちゃん、と呼びやすい名前だと親しみがわきやすいですね。名前の響きというのも大事だと思います。
名付けにいきづまったら、名付けの本やインターネットで探せば名前の例をたくさんみることが出来ます。自分だけで考えるより、参考に資料をみるのもよいかもしれませんね。
女の子の名前に人気の漢字
性別が女の子と決まったら、さっそく可愛い名前を考えましょう。女の子の場合は柔らかい響きの名前が人気があります。
盛り込みたい漢字をまず決めると、スムーズですね。現在、名前に使える漢字は約3000文字あります。「優」やさしい、「美」うつくしい、「澄」すんだ、のようなイメージのわきやすい漢字が人気です。
優しい、やわらかいイメージの漢字で言うと、「萌」「妃」「羽」「花」「結」などがあります。
色彩をイメージする漢字や果物をイメージする漢字も人気。色彩は「蒼」「藍」「碧」「虹」「茜」などがあります。果物は「桃」「梨」「柚」「果」「杏」などです。「苺」も使えるようになったときは話題になりました。
爽やか、健康的なイメージでは「早」「柔」「隼」「颯」「弓」「清」「澄」「涼」などが使えますね。夢や希望にあふれる漢字「未」「来」「夢」「明」「叶」や、知的なイメージの漢字には「文」「史」「栞」「詩」があります。
産まれる季節によってのイメージの名前もあります。春夏秋冬それぞれのイメージの漢字が入ります。桜、花、心桜、若葉、碧香、弥生。七海、夏希、葉月。穂乃花、茜音、秋穂。小雪、真白、雪乃などがあげられます。
可愛い名前の流行はキラキラネーム?古風?
最近の傾向としては、キラキラネームと古風とわかれているようです。キラキラネームも以前ほどはつけられていない感じがします。最近ではマイナスなイメージを持たれることもあるようなので、あまり奇抜な名前は避けましょう。
キラキラネームとは、例えば日本人離れしているような名前だったり、響き重視で当て字の漢字を使っていたり、普通には読めない名前のことを言います。DQN(ドキュン)ネームとも言われます。
親になる世代がアニメ世代となり、アニメの主人公や好きなキャラクターの名前を当て字でつけることもあります。サンリオキャラクターやディズニーキャラクターもあるようです。
自分の好きなキャラクターの名前をつける、というのは無理があることも多いように思います。黄熊で「ぷう」泡姫で「ありえる」という名前があるそうです。大きくなったとき、子供はどう思うのでしょう。喜ぶのでしょうか。
一度聞いたら忘れない、自己紹介すれば名前でひとしきり盛り上がる、という点では友達を作るきっかけや、話をする一つの方法になるのかもしれません。女の子のキラキラネームは可愛いものもあるので、いい名前をよく考えてつけてあげましょう。
また、日本のアニメは海外でも人気なので、そういう意味ではキラキラネームが生かせる時代なのかもしれませんね。
オリンピック&パラリンピックが日本で開催されることに決まったので、国際的にも通用する名前を付ける、という方と日本的な和風にこだわった名前を選ぶ方と分かれているようです。
可愛い名前ランキング(キラキラ)5位<希星>
それでは2016~2017年の可愛い名前ランキングをみてみましょう。
キラキラネームランキング5位は「希星」(きてぃ、きららなど)です。可愛いキャラクターも人気が高いので、ランキング上位にはいっています。この漢字からきてぃはなかなか読めませんね。
可愛い名前ランキング(キラキラ)4位<美音>
ランキング第4位は「美音」(りずむ、めろでぃなど)。読み方を聞くと、漢字のイメージからは想像できる名前ですね。音楽好きなご両親だと選ばれやすいかもしれません。
可愛い名前ランキング(キラキラ)3位<妃>
キラキラネーム第3位は妃(ひな、きらりなど)。響きは優しいですが、漢字を見て読めるかと言われるとやはり読めませんね。王妃などに使われる漢字なので、高貴な品のあるイメージになります。
可愛い名前ランキング(キラキラ)2位<奏夢>
ランキング第2位は奏夢(りずむ、なゆめ、らいむなど)。これは当て字なので読めませんが、漢字からイメージするとなるほど、という感じでしょうか。
可愛い名前ランキング(キラキラ)1位<星凛>
ランキング第1位は星凛(きらり、あかりなど)。読み方を聞くと、難しい名前ではありませんが、漢字だけを見て読もうと思うと無理かもしれません。キラキラネームならではですね。
可愛い名前ランキング5位<結菜>
ランキング第5位は「結菜」ゆいなちゃん。優しイメージが表されます。「結」は最近ではずっと人気の高い漢字の一つです。「結奈」の漢字も使われることがあります。
可愛い名前ランキング4位<凛>
ランキング第4位は「凛」「凜」りんちゃんです。凛々しい女性のイメージにもなりますし、響きも可愛いので呼びやすいですね。
可愛い名前ランキング3位<陽菜>
ランキング第3位は「陽菜」ひなちゃんです。太陽や花が連想され、温かく柔らかいイメージですね。優しくて元気な女の子が思い浮かびます。
可愛い名前ランキング2位<さくら>
ランキング第2位は唯一ひらがなの「さくら」ちゃんです。春生まれに限らず、響きの優しさと淡いピンクのイメージが癒し系の女の子にぴったりです。
可愛い名前ランキング1位<葵>
ランキング第1位は「葵」あおいちゃん。ここ数年はずっと人気の名前です。響きも漢字も可愛いですね。聡明な感じと優しい感じが両方合わさっているようなイメージなので人気が高いのかもしれません。
姓名判断はする?しない?
昔はお寺や専門の占い師さんなどに姓名判断を頼むことも多かったようです。今でも祖父母が気にするからと、きちんと姓名判断するケースもあるでしょう。
姓名判断するかしないかは、ご家族でご夫婦で決めればよいと思いますが、姓名判断してあまりよくない名前だ、となってしまうと、せっかく考えた名前も再考することになるでしょう。
最近ではインターネットで無料姓名判断というのも多くあります。サイトによって吉凶が変わる、という点は信じてよいか判断が難しいところ。でも、少し気になる程度ならインターネットで姓名判断してみるのもよいかもしれません。
使わない方がよい漢字は?
少し気になる名前には使わない方がよい漢字。知らずにつけていることもありますが、漢字の由来や意味から使わない方がよい漢字をいくつか紹介しておきます。
よく使われているのに実はよくない、意外なものとしては「幸」や「優」でしょう。「幸」はしあわせ、と読みますが漢字の由来としては手かせ足かせを付けられた人(囚人)を表すそうです。
「優」はやさしい、ゆうび、など良い意味もあります。ですが、にんべんを外すと「うれい」と読むことから哀しみを象徴する漢字となってしまうようです。
それでも、普通は語源を調べるまではしないので、現在使われているよい意味の漢字で名付けすることは悪いことではありません。あまり神経質にならずに考えてくださいね。
名前を考えるときの注意点
名前を決めるときに画数はみておきましょう。女の子の場合は、結婚すれば姓が変わるので総画数はそこまで気にしなくてもよいかもしれません。(変わらない場合もありますが)
姓と名とのバランスも確認してみましょう。四角ばった文字ばかりだったり、同じ部首が重なったりしていませんか。
呼びやすい、聞き取りやすい響きですか。初めて名前を聞く人が、聞き返さなければならないようでは、毎回答えるのにストレスになりますから気を付けたいですね。
ランキング外の可愛いひらがなの名前
漢字もよいですが、より柔らかく可愛いイメージを出すのにひらがなの名前も多く見られます。ランキング2位に「さくら」も入っていますね。漢字に悩むこともないですし、響きにこだわってつけられるのがいいところですね。
ひまり、こはる、ここな、ひなた、みう、かのん、こはく、すず、りりか、ことね。まだまだあります。漢字にすると固くなりそうなイメージの名前もひらがなだと柔らかいですね。古風な名前もひらがなだとイメージが少し変わります。
ランキング外の可愛い漢字一文字の名前
漢字一文字の名前も最近はつける方が多いようです。ランキングを見ても、凜や葵も一文字ですね。他に、紬(つむぎ)、花(はな)、楓(かえで)、鈴(すず、りん)、杏(あん)、柚(ゆず)、茜(あかね)。
心(こころ)、桃(もも)、結(ゆい)、唯(ゆい)、雛(ひな)、愛(あい)、萌(もえ)、澪(みお)、蘭(らん)、咲(さき)、栞(しおり)。など数多くあります。どれも魅力的で可愛いですね。
一文字ですっきり、どちらかというと古風な感じにまとまりますね。苗字とのバランスがあります。苗字が一文字の方はおすすめできませんが、それ以外の苗字ならバランスもよいでしょう。
可愛い漢字三文字の名前
漢字三文字も種類が増えています。響きは古風なものというよりは現代的な名前が多いようですが、漢字にすると古風に感じるものもあります。
明日香(あすか)、凜々子(りりこ)、茉莉花(まりか)、陽菜乃(ひなの)、史緒里(しおり)、千早紀(ちさき)など。苗字が三文字以上だと、漢字で名前を書くのが大変なのでバランスを考えましょう。
可愛い古風な名前
古風な名前も増えてきて流行の兆しです。しわしわネームなんて言葉もありますが、古風と言ってもらいたいものです。〇〇子とつくと昭和っぽい古風な名前になりますが、子がつくだけとは限りません。
最近の古風な名前は、古風でありながら現代的でもあるのが特徴です。和にこだわる若い世代も増えてきたということでしょうか。キラキラネームとは両極にあるといってよいでしょう。
琴美(ことみ)、和歌(わか)、詩織(しおり)、琴音(ことね)、華月(かづき)、彩月(さつき)、美琴(みこと)、紫月(しづき)、和泉(いずみ)、綾乃(あやの)、咲和(さわ)、桜子(さくらこ)、小雪(こゆき)、など可愛い名前はまだまだあります。
可愛い当て字の名前
いわゆるキラキラネームになりますが、可愛い当て字の漢字をみてみましょう。響きからイメージで漢字をつけることになります。次に紹介していきますが、いくつ読めるでしょうか?
音(りずむ)、七音(どれみ)、羽星(うらら)、姫冠・愛羅(てぃあら)、碧海・夏海(まりん)、雨虹(れいん)、羽(うらら)、月・星(あかり)。漢字のイメージで音の響きを見ればなるほど、という名前が多いですね。
奇抜なキラキラネームだと、将来子供からクレームがでるかもしれませんが、由来を説明できるキラキラネームをつければ納得の名前になるでしょう。
海外でも通用する国際的な名前
海外で通用する名前を付ける方も増えています。実際、夫婦が国際結婚だったためどちらの国でも呼びやすいように、というケースもあります。
漢字にすると日本的ですが、響きが海外でも通用する名前も増えています。国際社会に生まれてくる赤ちゃんですから、海外の人にも呼びやすい名前も人気になるのはうなずけます。
純(ジュン)、帆奈(ハンナ)、梨沙(リサ)、杏奈(アンナ)、杏里(アンリ)、絵麻(エマ)、沙羅(サラ)、絵美梨(エミリ)、麗奈(レイナ)、芽生(メイ)。カタカナで書くと、なるほど響きは外国人のようです。
国際的な子供に育てていきたいならば、このようなカタカナ読みでも違和感のない名前をつけてあげるのもよいでしょう。
可愛い赤ちゃんに両親からのプレゼント
産まれてきた赤ちゃんへの、両親からの最初のプレゼントとなる名前。どのような名前でも、両親が心をこめて考えた名前なら子供には宝物となることでしょう。
自分の名前をどのようにつけてくれたのか、将来子供が聞きたがる日がくるでしょう。願いを込めて、育ちゆくわが子の姿を想像しながら、名づけの時間を楽しんでみてください。
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