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結婚式の費用を安くするコツは?時期や節約のポイントなど徹底調査
結婚式したい派の方にとって一大イベントとなる結婚式。結構お金かかりそう!と思ってる方も多いはず。実は、お金をかけるところとかけないところをしっかりと知っておくことで理想通りの式が安く出来る場合も多いんです。そんな結婚式を安く抑える方法を紹介します。

目次
- 料金をなるべく安く抑えて素敵な結婚式をしましょう
- 結婚式の費用を安く節約できるの?
- 結婚式の費用を安く済ませてる…とゲストに思われがちなポイント
- 結婚式の費用をなるべく安くしたい。節約のコツは?
- 手作りアイテムで費用を節約しましょう
- 結婚式の時期次第で安くなるって本当?
- 結婚式で人気の時期は?
- 結婚式の費用が最も安い時期はいつ?
- 結婚式の費用が高くなる時期はいつ?
- 結婚式の費用が安くなる時期はいつ?
- 真夏は1年の中で最も結婚式の料金が安い時期!
- 結婚式費用のハイシーズンはいつ?
- 憧れのクリスマスウェディングが叶う時期、12月も比較的安い時期?
- 六輝でも変動するの?
- 時間帯で変動するの?
- 値段交渉ってしてもいいの?
- 料金を抑えて理想的な結婚式を挙げましょう!
料金をなるべく安く抑えて素敵な結婚式をしましょう
家具や家電を購入したりなど、なにかとお金がかかってしまう新婚生活。結婚式は「女性の夢」ですが、〇十万、〇百万もかかるのはもったいない…そう思って諦めている方も多いはず?一生に一度しかできない結婚式、時期次第で節約できる場合もあります。節約するコツやポイントを抑えて是非素敵な挙式をしてみませんか?
結婚式の費用を安く節約できるの?
結婚式場によっては様々な決まりがあったり持ち込み料金がかかったり…と、その会場によっても節約できるポイントと出来ないポイントがあるので一概には言えないかもしれませんが、今回紹介する「安く抑えるポイント」を事前に確認しておけば、最小限の失敗で抑えることが出来るかもしれません。
結婚式の費用を安く済ませてる…とゲストに思われがちなポイント
結婚式に参加したことのあるゲストにアンケートを取った調査結果によると、「結婚式の費用を安く抑えたと思った経験がある」と答えたのが70パーセント近くという意外に多い人数だったようです。それでは、どこを安く抑えると失敗してしまいやすい残念な結果になってしまうのでしょうか。
安く済ませたと思われがちなポイント①【引き出物】
引き出物が一番安く済ませたと思われがちなようです。「カタログギフト」は価格帯がバレやすい傾向にあります。結婚式で、料理の次に楽しみにしているゲストも多い「引き出物」。なるべく「ケチった」と思われないものを選びたいですよね。
安く済ませたと思われがちなポイント②【料理】
おそらくゲストが一番楽しみにしているであろう披露宴で提供される「料理」ですが、料理もゲストの満足度を左右する可能性が高いポイントとなります。そして安く抑えていることがバレてしまいがちなポイントでもあります。せっかくなら、ゲストに満足してもらえるメニューを選びたいですね。
安く済ませたと思われがちなポイント③【装花】
装花までは細かくチェックしているゲストは少ないにしても、写真に残ることが多いので、意外に気を抜けないポイントなんです。一生残る写真なので、写真写りを意識して装花を選びたいところですよね。自分の好きな花などをリクエストするのもありでしょう。
結婚式の費用をなるべく安くしたい。節約のコツは?
結婚式では上記で紹介した3点が、節約したことがバレやすいポイントになります。ではどうしたら、この3点を節約できるのかを紹介します。
結婚式の「料理」を安く節約するコツ
まずは披露宴に欠かせない料理の料金を節約するコツをご紹介します。料理はメインにもなってくるものなのでばれずに節約しましょう。
フリードリンクの品数
飲み物もゲストの年齢層を考慮して、ゲストが好きな種類のドリンクが含まれているコースを選ぶのがオススメです。フリードリンクのコースをグレードアップしてしまうと、一人当たりの単価も上がってしまう為、ある程度、ドリンクの種類が揃ったコースを選ぶことがポイントです。
料理の品数
料理の品数が少ない印象を持たれてしまうとマイナスイメージに繋がってしまいます。量が少なくても品数がある程度多ければ、満足してもらえる可能性が高いので、料理面は節約しすぎないのがポイントです。
フランス料理の場合、「前菜、スープ、パン、魚料理、グラニテ、肉料理、デザート、コーヒー」、日本料理の場合、「先付、椀物、お造り、椀盛、揚げ物、蒸し物、酢の物、ご飯、お吸い物、水菓子」。これが、一般的な品数です。この品数をキープした上で安く節約することがポイントです。
メイン料理は節約しない
メイン料理の節約は絶対にしないのが失敗しない為のコツです。メイン料理は料理の中でも最も印象に残るものになります。その為、メイン料理は節約せずに印象に残る料理を選ぶのがポイントです。
結婚式の「引き出物」を安く節約するコツ
引き出物は結婚式の満足度を左右するといっても過言ではないと思います。ただ、節約したことが一番バレやすいのも引き出物です。そんな引き出物を節約するコツを紹介します。
結婚式場に引き出物を持参
結婚式の会場に引き出物を注文すると、手数料がかかるので必要以上に高い費用がかかる場合が多いようです。自分でインターネットやギフトショップなどで引き出物を購入することが節約のコツです。
ただし、自分でインターネットなどで購入した引き出物を持ち込む場合、会場によっては、300円程度~の持ち込み料金がかかる場合があります。なので、結婚式会場で引き出物の手配した場合と比較して少しでも安いほうを選ぶことがコツです。
人気メーカーのカタログギフトは選ばない
カタログギフトとは、ゲストそれぞれがカタログの中からほしいものを選び注文するものです。様々な年齢層の方が来場する結婚式にはとても便利なカタログギフトですが、人気のメーカーのカタログギフトは市場に出回っている商品を扱っている為、価格帯がわかりやすいそうです。
カタログギフトには様々なメーカーがあるので、なるべく価格帯がわかりにくいメーカーのものを選択しましょう。
引き出物の袋の持ち込み
式場によってもさまざまな価格ですが、結婚式場のロゴなどが入ったオリジナルの引き出物袋は、ロゴが入った分料金が高くなることが多く、250円~500円ほどだそうです。
ですが、自分で持ち込むのであれば、無地でシンプルですが、100円程度で準備することが出来ます。ロゴがないだけで、質感などはほとんど変わらないですし、引き出物袋に着目してるゲストも少ないのでこういったところで節約するのもコツです。
結婚式の「装花」を安く節約するコツ
披露宴を華やかに飾る装花。後々写真などに残ることも考慮して、ケチりすぎないように節約したいところですよね。ケチったと思われない節約のコツを紹介します。
ある程度はフローリストに任せる
実はフローリストに任せるのが節約のコツなんです。予算を決めた上で絶対に譲れない希望をフローリストにリクエストして細かいところはお任せしたほうが良いそうです。予算と、希望を考慮した上でフローリストが、最大限に良いものを作ってくれます。
花の種類
花にも食べ物でいう、「旬」のようなものもあるので、次期によっては同じ花でも、料金が全然違う、ということもあるようです。だいたいのゲストは、花の種類よりも、花のボリュームがあるかないかで豪華さを判断する方が多いと思います。花の種類にこだわらないのであれば、結婚式の時期に安く仕入れられる花でボリュームを作ることが可能です。
グリーンを使ってボリュームアップ
ボリュームを増やして節約するなら、上記で紹介したもの以上に節約するコツがあります。それは…花の使用を減らし、グリーンを主体にすることで安く抑えられます。hなにこだわりがない方はこのような方法もオススメです。
手作りアイテムで費用を節約しましょう
持ち込むアイテムによっては持ち込み料金が設定されている場合もあるので、そちらも会場に確認してみてくださいね。持ち込むアイテムが決まっている場合は見積もりを出してもらう前にそのことを伝えておくとスムーズです。
手作りのウェルカムボード
ウェルカムボードを手作りして費用を抑えたカップルが多いようです。市販のウェルカムボードを取り扱っている業者もあるので予算に余裕がある方は業者に注文するのも良いかもしれませんが、とことん節約したい場合は、ウェルカムボードも自作するのも良いと思います。必要な材料は100均などでほとんど揃います。
ペーパーアイテムを手作り
席次表、招待状、席札などはパソコンでレイアウトして自宅で印刷したほうが安く済ませられる可能性があります。その場合、印刷費用もかかるので大幅な節約にはならないかもしれませんが細かい節約にはなりそうです。ゲストの人数などによっても変わってくるので一概にはどっちが安いとは言い難いです。
プロフィールビデオを手作り
プロフィールムービーを手作り、もしくは、専門業者にオーダーする方法もあります。結婚式場に直接注文するよりも専門業者にオーダーしたほうが安く抑えることが出来る場合があります。
結婚式の時期次第で安くなるって本当?
結婚式の料金は時期や六輝によって大きく変動する場合があります。もちろん結婚式場によっては、どの時期でも変動がない場合もあるので、そのあたりはプランナーさんに確認してみてくださいね。
結婚式で人気の時期は?
結婚式で人気の時期は、涼しく過ごしやすい春と秋だそうです。この時期は基本料金を高く設定している場合が多いようです。いっぽう、夏と冬は同じ内容の結婚式だとしても基本料金が安めに設定されている場合が多いようです。特に時期にこだわりがないのであれば、比較的安く結婚式が出来る夏と冬にするのもポイントです。
余談ですが…費用が安い冬の時期に挙式を決めた場合ですが、遠方から来るゲストが大雪などでこれなくなってしまい突然のキャンセルになってしまうケースもあります。その場合のキャンセルの手数料などを負担しなければいけないので、結局結婚式の費用を安くする為に安い時期にしてもプラマイゼロになってしまう可能性があります。費用を抑えたいなら冬より夏の時期が良いかもしれません。
結婚式の費用が最も安い時期はいつ?
1月と2月が1年の中で一番費用が安くでっていされている場合が多いようです。寒さが厳しい地域が多いので結婚式の施行数も多くない時期なのです。その為、通常よりもオトクなプランを用意している結婚式場もあるようです。また、上記で挙げたように施行数が少ない時期なので希望の日程で日取りを抑えやすいのも魅力的ですよね。
結婚式の費用が高くなる時期はいつ?
3月から5月が徐々に結婚式費用の相場が上がる時期です。気候も暖かくなる春は結婚式にはちょうどいいシーズン。気温が上がるにつれて結婚式の施行数も上がってくる傾向にあります。特に5月は結婚式の人気シーズンです。
結婚式の費用が安くなる時期はいつ?
ジューンブライド…憧れている女性も多いはずです。ただ、日本では、梅雨の時期と重なることもあり、春と比べると施行数は少なめです。その為、4月5月に比べると比較的料金を安く設定している結婚式場が多いようです。
真夏は1年の中で最も結婚式の料金が安い時期!
お盆や夏休みの時期でもある7月8月頃は夏の暑さが厳しく長期休暇を取る方も多いこの時期は、希望の仁手を抑えやすいシーズン。また、真夏限定でオトクなプランがあったりする場合もあります。1年の中で最もリーズナブルになる時期なので節約したお金は来場したゲストの方に喜ばれる企画を計画するのも良いでしょう。
結婚式費用のハイシーズンはいつ?
晴れが多く天気も安定する秋(9月から11月)は、年間を通して最も人気のある時期です。会場によっては1年前から埋まってしまう場合もあり、希望の日にちで予約が取れない場合が多い時期です。9月から11月の中でも9月は比較的安く抑えられる可能性が高そうですが、10月11月に希望するのであれば予算は通常よりも高く見積もっておくほうがよさそうです。
憧れのクリスマスウェディングが叶う時期、12月も比較的安い時期?
クリスマスに結婚式って憧れですよね。秋の終わりとともに、少しずつオフシーズンに入ってきます。後半になると年末の休暇に入り気温も下がってくる為、費用相場も安く設定している結婚式場もあります。予算を抑えてクリスマスシーズンならではの演出を取り入れたクリスマスウェディングもロマンチックで良いですよね!
六輝でも変動するの?
六輝とは「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」のことです。カレンダーなどでよく見ますよね。仏滅の日にちの場合、料金が安く設定されていたり、更に希望の日時で抑えやすい場合があります。また、仏滅ならではのオトクなプランがある結婚式場もあります。逆に、縁起の良い日とされている「大安」は料金を高く設定している式場もあるようです。
時間帯で変動するの?
費用を節約したい場合、土日祝ではなく平日にするのも良いかもしれません。また、夕方や夜の時間帯に披露宴をスタートする方法もあります。平日限定プランやナイトウェディングならではのオトクなプランが用意されている式場もあります。ただ、平日の場合はゲストが集まりにくい場合があるので、ゲストのスケジュールの調整が可能なのであれば検討材料に入れてみてくださいね。
値段交渉ってしてもいいの?
「〇〇万までしか予算がない」ということをあらかじめ伝えておきましょう。値段交渉、是非してみてください。値段交渉のタイミングは、見積もり金額の提示のときがベストです。
「こちらの会場、とても気に入りましたが、予算的に少し難しい…」「予算オーバーになるが、どうしてもこのオプションはつけたい」など、自分たちの予算と希望を具体的に伝えてみましょう。「一生に一度の結婚式、是非かなえてあげたい!」と思ってくれるプランナーさんも多いと思うので交渉が成立する場合があります。
料金を抑えて理想的な結婚式を挙げましょう!
なにかとお金がかかる新婚生活に、結婚式の費用…安く抑えるコツとポイントを紹介しました。一生に一度の結婚式だからこそ、自分たちもゲストの方にも満足出来るものに出来たらいいですよね。その為にはプランナーさんとの相性も大切です。
式場の雰囲気なども式場を選ぶ上で重要なポイントとなりますが、信用出来て親身に相談に乗ってくれるプランナーさんがいるかどうかも重要だと思います。上記で紹介した節約方法は、結婚式場によっても出来る場合出来ない場合があると思います。あらかじめ質問したいことをまとめておいてからプランナーさんに聞いてみて下さい。
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