パワハラの相談窓口は?職場の上司のパワハラをやめさせる対処法は?

職場でパワハラにあった!嫌な上司と闘うにはどうしたらいい?誰に相談すればいいのか?パワハラ相談窓口について調べました。職場の上司のパワハラをやめさせたい!その方法とパワハラと闘って、今のまま仕事も良い環境も手に入れる方法について検討してみました。

パワハラの相談窓口は?職場の上司のパワハラをやめさせる対処法は?

目次

  1. そもそもパワハラとは何か
  2. パワハラの6類型
  3. パワハラ相談の例
  4. 相談内容がパワハラなのかチェックしてみよう
  5. パワハラ対策【まずは相談するために】
  6. パワハラ相談
  7. パワハラ相談窓口
  8. パワハラをやめさせるステップ1
  9. パワハラをやめさせるステップ2
  10. パワハラをやめさせるステップ3
  11. パワハラをやめさせる4ステップ
  12. パワハラをやめさせる他の方法
  13. パワハラで会社を辞める基準
  14. 会社に勤めながら円滑にパワハラをやめさせる方法
  15. パワハラ相談とパワハラをやめさせる方法について

そもそもパワハラとは何か

これってパワハラ?

職場で、明らかに他の人と待遇が違う!イジメのような扱いを受けている。注意をしている、正しいことをしているように見せかけて、精神的に追い込まれる。職場で明らかに業務範囲を超えることで苦痛を与えられていれば、それはパワハラです。パワハラ相談は年々増えているようです。

職場や学校などでの、いじめ・嫌がらせの相談件数は、ここ10年で4倍以上にも増え続けています。相談件数が増えるに従って法整備も進み、パワハラなどへの相談窓口なども体制が整いつつあります。自分がそのような立場になった時にいつでも利用できるように理解しておきましょう。

パワハラかどうかの線引き

パワハラかそうでないかわからないという相談も多いようです。その線引きは、上司が感情的かどうかによります。上司の態度が感情的で行き過ぎの指導であれば、教育上指導とは認められません。通常の指導として行き過ぎと認められれば、それは感情的でパワハラだとされるようです。

パワハラの6類型

パワハラ6類型とは

①身体的攻撃②精神的攻撃③人間関係からの切り離し④過大な要求⑤過少な要求⑥個の侵害、これらが6類型となります。これ以外はパワハラにならないかというと、そういうわけではありません。あくまで一般的なパワハラを6つに別けた例のようです。

パワハラにみられる特徴

パワハラ相談の例で一番わかりやすいのは身体的攻撃です。それ以外でも、どんなに正しいことを言っていても、公然の前で叱責したり、長時間の叱責なども精神的攻撃にあたるパワハラです。明らかに通常の指導を超えた行き過ぎのものはパワハラにあたるということになります。

パワハラ相談の例

わかりやすいパワハラ相談の例

無視、嘲笑はもちろん、「役立たず」「バカ」「死ね!」などと言うことはパワハラです。馬鹿にしたり、暴力を振るうなどはわかりやすいパワハラですよね。指導という名目で大声を出したり、物にあたったりする、他の社員の前でわざと怒鳴りつける、相談や意見を常にはねつけるなどもそうです。

わかりにくいパワハラ相談の例

周囲から孤立させる、電話やメールを無視する、他人のミスの責任を負わせたり、悪い噂を広める、不当に職位や権限を奪って降格させるなどです。何度もミスを厳しく非難する、業務の監視、必要なサポートを与えない、過小評価、残業や過剰労働の強要はわかりにくいパワハラになるようです。

相談内容がパワハラなのかチェックしてみよう

あなたの内容はパワハラなのかチェックしよう

身体的パワハラチェックです。いくつ当てはまりますか?・蹴られたり、殴られたりしたことがある。・物を投げつけられて、身体に当たった。・先輩や上司に挨拶しても無視され、会話してくれない。・襟首や腕をつかまれ、説教される。・ いきなり胸ぐらを掴まれる。・髪を引っぱられる。

精神的パワハラチェックです。・上司から同僚の前で、無能扱いする言葉を受けた。・皆の前で、大声で叱責された。・ 陰口や悪い噂を流された。・上司からの誤った指示で始末書を書かされる。・「帰れ」と言われる。・「役立たず」と言われる。 ・毎日「ブス」「ハゲ」と呼ばれる。

人間関係からの切り離しです。・他の社員との接触、協力を禁じられた。・1人だけ別室で仕事させられる。・1人だけ仲間はずれにされる。

パワハラなのかわかりにくい事例をチェックしてみよう

過大な要求チェックです。・終業間際に過大な仕事を押し付けられる。・ 一人ではできない量の仕事を押し付けられた。・達成不可能なノルマを与えられる。・連日、徹夜仕事を強要される。

過少な要求です。・業務外の仕事を強要される。・与えられる仕事の件数が他の社員よりも著しく少なかった。 ・与えられる仕事は、掃除や草むしりだけ。・ 特定の業務のない部署に異動させられる。・仕事を何も与えられない。

個の侵害です。・休みの理由をしつこく聞かれる。・不在時に机の上や鞄の中を勝手に物色された。・ GPS付きの携帯電話で行動を監視される。・ スマホを勝手にのぞかれる。・家族や恋人のことをしつこく聞かれる。

パワハラ対策【まずは相談するために】

パワハラを受けたらどうすればいいの?

身体的パワハラを受けている場合は、どのような対処法があるのでしょうか。写真やボイスレコーダーに残して証拠を取っておくことができます。その証拠を人事部、労基署、警察などの外の機関に相談するのです。決して、暴力を振るわれたら暴力で返すという対処法はやめておきましょう。

精神的パワハラを受けた場合は、ボイスレコーダーで職場の暴言などを証拠として取っておきましょう。証拠は周りの機関に相談できます。罵声や暴言がひどい場合は侮辱罪や名誉毀損罪で告訴するなどの対処法もあります。そのような計画を練っていれば、暴言も苦ではなくなってきます。 

過大な要求のパワハラの場合の対処法は、証拠を記録して、人事等に相談し、改善を求めるなどです。それでもダメならば社外の機関に訴えます。残業代が支払われなければ、未払いの残業代を計算しましょう。残業代を請求することも、今後同じようなパワハラを起こさない対策になります。

パワハラの証拠がわかりにくい場合

人間関係からの切り離しのパワハラなどは、対処法も非常にわかりにくいですよね。周囲から確実に無視されているようなら、まずは人事部などの社内の機関に相談をして改善を求めましょう。変化がないようであれば外の機関に相談していきましょう。

過少な要求のパワハラも、外から見てとてもわかりにくいです。対処法や証拠もなんとも難しいと思われますよね。周囲への働きかけや仕事を自分で探すということも可能ですが、それを禁じられてしまうようであれば、人事部や社外の機関に相談をしていきましょう。

個の侵害に関しては、パワハラというよりセクハラとして相談できるケースも多いようです。その場合は専用の窓口が設けられていることも多いので、そのような機関に相談してみると良いようです。

パワハラ相談

パワハラは誰に相談すればいい?

パワハラについては、まず身の回りの人に相談してみることが大切です。自分の周囲に信頼できる相手はいませんか?同僚でも上司でも構いません。まずは自分の心の傷を受け止めてくれる人がいるということ、相談に乗ってくれて、話を親身になって聞いてくれる人がいるということが大切です。

パワハラの悩みは一人で抱えないで!

パワハラの悩みは、自分自身を追い詰めていきます。抑鬱状態などに陥りやすくなり、鬱や適応障害などの症状に陥りやすくなります。一人で抱え込まないで、まずは身近な人に相談をしてみましょう。法律的な知識のある人などがいれば、対処法も考えてくれてとても心強いですよね。

パワハラ相談窓口

社内の相談窓口

「コンプライアンス相談室」「パワハラ・セクハラ110番」等、会社によって名前は変わりますが、会社の相談窓口にまずは相談するという方法があります。専門の産業医やカウンセラーが話を聞いてくれるので、その窓口に直接相談してみると良いでしょう。

社外の相談窓口

会社の規模が小さくて窓口がなかったり、社内の窓口が機能していない場合は、社外の相談窓口を利用します。パワハラの精神被害は「こころの健康相談統一ダイヤル」「いきる・ささえる相談窓口」が良いです。労働時間や上司のパワハラへの法律的相談は、「総合労働相談コーナー」があります。

パワハラをやめさせるステップ1

証拠を揃える

身体的なパワハラを受けていた場合はその証拠写真やビデオ映像を撮ることが決定的証拠となります。暴言などはボイスレコーダーや携帯電話などで録音しましょう。過度な残業は具体的な残業内容や日付、時間などを記録しておくと証拠となります。

診断書も証拠になる

メンタルクリニックでメンタルを患っているという診断を取ることができれば、それも証拠にすることができます。メンタルの疾患は、睡眠が上手に取れなくなることから始まります。自分が大丈夫だと思っていても、大分メンタルが疲れている場合もあります。念には念を入れておきましょう。

パワハラをやめさせるステップ2

上司本人に訴えかける

パワハラをしている上司本人に、それはパワハラになるということを訴えかけることが、何よりも大切です。上司が、いつどのような行動を取っていたか、それがパワハラにあたるということ、改善を求めるということを文章や口頭で伝える形となります。

パワハラであること、改善がされなければ、相談窓口や社外の窓口、警察機関等に訴えかけることをお伝えしましょう。ご自分で伝えることができなければ弁護士を雇って、内容証明郵便で届けてもらうことも可能です。

本人に直接訴えたことは後々のためにもなる

上司本人に訴えかけた、そのやり取りは、口頭であれば録音をし、メール等であればそのやり取りを全て証拠として取っておきましょう。本人に直接訴えて、現状が変わらなくても、そのようなことがあったことは記録として残してあれば、それが他機関に訴える為の証拠となります。

パワハラをやめさせるステップ3

社内の人への相談

まずは職場のパワハラ上司の上司に相談することが良いようです。パワハラ上司より上司で、信頼できる相手を探しましょう。人事部の人間や社長など話ができるのであれば良いでしょう。証拠や細かい内容などを記録したものなどを持参して感情を抜きにして話をできるようにしていきましょう。

社内の機関への相談

社内のコンプライアンス期間などを利用することをオススメします。上の人間などに相談ができなかった場合や、相談しても変わらない場合は、社内の対応窓口にご連絡すると良いでしょう。あくまできちんと証拠を集めておいて、それを提示するようにすることが大切です。

パワハラをやめさせる4ステップ

社外機関への相談

職場内部での対応ができなかったり、職場内で問題が解決できなかった場合には、社外機関へ相談することをオススメします。パワハラへの対処法を教えてもらえるだけではなく、会社自体への働きかけ、指導をしていってもらえる可能性もあります。

今後の心配

社外機関に会社の情報を持ち出すので、会社との折り合いがつかなくなる心配があります。社外機関へ相談するようにするには、やはり会社を辞める覚悟を持つ必要があります。パワハラの対処法としては大掛かりなものになりますが、今後自分と同じ被害者を出さない為に覚悟を決めましょう。

パワハラをやめさせる他の方法

弁護士への相談

弁護士に相談をすることイコール裁判と考える人も多いようですが、そうではなく、相手のしていることはパワハラであり、法的に裁くことも可能だということを、弁護士の名前を使って示していくことが可能となります。法テラスなどを利用して、対策法を考えてもらうことも良いと思います。

弁護士の名前で上司に直接内容証明郵便を送ってもらうことも手です。あくまで弁護士が媒介となってくれるので、直接交渉は弁護士が行ってくれます。上司と直接のやり取りをこれ以上したくない、という場合は弁護士を立てることが最適です。

警察への被害届を出す

身体的なパワハラであれば、刑事告訴をすることも可能です。日本は法治国家であり、その尊厳も基本的人権も法律で守られています。それに反する行為は刑事事件として被害届を出すことが可能です。刑事事件として扱われれば、動かなかった会社も動かざるを得ませんよね。

パワハラで会社を辞める基準

精神的被害によっては会社に行くことができなくなる

上司のパワハラの被害のダメージによっては、会社に行くこともできなくなるということもあります。ご自分がどこまで被害を被っているかにより、会社を辞めざるを得なくなることもあるでしょう。人の心は一度壊れると、簡単には治りません。

精神的な損害を被った場合も、身体の被害を受けた場合のように被害届を出すことができます。病院の診断書を書いてもらい、証拠として提出しましょう。一度壊れると、精神的な辛さからなかなか抜け出すことができなくなります。病院の診断次第では、会社に行くことを止められることもあります。

現在の会社にしがみつく理由がない場合は転職を考える

あらゆる手を尽くしても現状が変えられなかったり、職場環境としても他の会社が魅力的と感じるのであれば、転職を考えても良いでしょう。今の会社でパワハラを受け続けながら仕事をして行くだけの魅力があるのかを、検討してみると良いでしょう。

会社に勤めながら円滑にパワハラをやめさせる方法

会社内部でことを収めていく

あくまで会社内の窓口や相談で、パワハラ自体が改善していくのであれば、会社に勤めながら円滑にパワハラをやめさせることができるでしょう。一緒に働いている人にも、自分でも、どこまでがパワハラで、どこまでがそうでないのか、理解できないでいる場合もあります。

どのようなことがパワハラにあたるのか、会社の中でも教育をしていったり、相互理解を図ることができるようになっていくと、仕事をしやすい環境を作りやすくなります。あくまで、会社内のことを会社内で収めることがポイントです。

会社を辞める覚悟がなければ事は荒立てない

現在の会社の中でこれから先もやっていきたいのであれば、事を荒立てずに本人への直接交渉や内部機関への相談で済ませていくことが必要です。あくまで現状のまま我慢する方向でいれば、心が壊れていくことがあります。医療機関と相談しながら進めていくことも手です。

パワハラ相談とパワハラをやめさせる方法について

パワハラの相談を誰にするか

パワハラの被害にあっていることは、職場の内部の人に相談をしていくことが大切です。対処法について詳しかったり、法律のことについてよく知っている人に相談できれば、それが一番良いでしょう。まずは同じ職場内で、信頼できる相手を見つけましょう。

パワハラの相談をした後のことについても考える

一人で抱えているよりも、その改善を求めて動き出すことは勇気がいりますよね。ましてや、今後の事を考えると二の足を踏みます。ただ、パワハラは受け続けると心が壊れます。人の心は、意外に脆いと感じる方も多いようです。壊れる前に対処法について考えていきましょう。

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