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野菜スタンプの作り方&やり方|切って押すだけ!子供の自由研究にもぴったり
切って押すだけの簡単な野菜スタンプは、作り方もやり方もとても簡単です。子供と一緒にしてももちろん楽しいですが、ちょっとした小物のアレンジなど大人でも野菜スタンプを楽しめます。今回はそんな野菜スタンプの作り方ややり方、色々なアレンジまでご紹介します。

目次
簡単!切るだけお手軽野菜スタンプ
野菜で作るはんこ、野菜スタンプって作ったことありますか?切った野菜の断面をはんことして押すと、とても可愛いスタンプが出来ちゃうんです。野菜を切るだけと簡単で、色々な形が楽しめるのが魅力です。手軽に楽しめるので子供と一緒に遊びとして楽しんだり、そのおもしろ可愛いデザインを生かして小物やインテリアのアクセントにしたり、色々活用されています。
普段は料理に使う野菜を切った断面はあまり気にすることがないかと思います。野菜を普通に切っただけでかわいいはんこになるのはなんか不思議な気がしますね。そんな切るだけで簡単に楽しめる野菜スタンプの作り方とやり方をここから詳しく説明していきたいと思います。

野菜スタンプをやってみよう!準備は何が必要?
野菜スタンプを始める前に、どんなものが必要なのか説明していきますね。まず必要なのは、はんことなる野菜です。いつも料理に使う野菜たちが活躍してくれます。次に絵具やスタンプ用のインクです。作りたいものに合わせて色や種類を用意しましょう。インクパッドならば必要ありませんが、絵具などの場合は紙皿などに出すと押しやすくていいですよ。
その他には野菜を切る包丁や形を作る型、それからハンコを押す素材が必要になります。型や包丁は普段料理で使っているもので十分です。これだけ揃えれば野菜スタンプが出来る準備は万端です。お子様と一緒に楽しむ時は、汚れ防止に床に新聞紙を敷いたり、袖や服などが汚れないようスモックやエプロンがあると、汚れることを気にせず楽しめていいですね。

個性的な形が楽しい!野菜スタンプに使える野菜
野菜スタンプに使う野菜は普段料理に使っている野菜で十分楽しめます。いつも見慣れた野菜ですが、切ってはんこにしてみると独特の表情を見せてくれます。野菜スタンプで使える人気の野菜は小松菜やチンゲン菜です。根元近くを切ってはんこにするとバラの花の模様になり、とても綺麗ですよ。白菜を使うとさらに大きなバラが作れます。
野菜スタンプといえばレンコンは欠かせない野菜ですね。不規則に開いた穴が並んでいて、押すとなんともかわいいデザインのスタンプになります。固さもあって押しやすいですし、野菜スタンプにはぴったりといっていい野菜かもしれませんね。面白い表情を見せてくれるスタンプで玉ねぎもあります。幾重にも重なっている玉ねぎの層が色々な形を見せてくれる楽しいスタンプになりますよ。
その他にも可愛い星形になるオクラや味のある形を見せてくれるピーマンも人気です。ゴーヤやトウモロコシも可愛いお花のような形のスタンプになります。大根やニンジン、さつまいもなどは切ったら丸のようにしか見えませんが断面のでこぼこがいい感じの模様を作ってくれて面白いですよ。
基本的には水分が少ない野菜のほうが扱いやすく、はんことして押しやすいかと思いますが野菜スタンプとして使えない野菜はありません。野菜ではありませんが、リンゴやオレンジなどの果物も使うことが出来ますよ。お気に入りの形を見つけて楽しんでみましょう。

ペタペタ楽しい!野菜スタンプの作り方
材料や使うものが揃ったら、さっそく野菜スタンプを作ってみましょう。作り方はいたって簡単で、用意した野菜を料理をするときのように包丁で切ったり、型でくり抜くだけです。そのあと切った野菜の断面の水気を軽くふき取り、はんこにして楽しみます。ただ切るだけですが、野菜スタンプは野菜の切った断面の模様を利用するので、切る場所や切り方が仕上がりのポイントになります。
例えばおくらやピーマンは横に切ると星形やお花のような可愛らしいかたちのスタンプになりますが、縦に切ると野菜そのものの形のスタンプになり、また全然違う表情を見せてくれます。野菜はそれぞれ切る場所や切り方によって形が変わってくるので、いろいろ試して押したい形を見つけるといいですね。
トウモロコシやゴーヤなどは切らなくてもそのぶつぶつした形を使って、ドット柄のスタンプになったりもします。押したときどんな形になるか考えながら、切ったり型で抜いたり、またはそのままの形を生かしたりして野菜スタンプを作ってみて下さい。

色々な形が楽しめる!野菜スタンプを押してみよう
野菜スタンプが出来たら早速押してみましょう。押す前に断面に残っている水分を軽くふき取ると押しやすくきれいに押せます。紙皿やパレットに出した絵具やインクを付けて紙などに押しましょう。他には筆で断面に付ける方法もあります。野菜の断面はボコボコしているので所々かすれたりもしますが、それがまたいい味を出してくれます。
押野菜スタンプを押すときは結構大胆に思い切って押したほうがうまくいきます。もともと切り口の表面がでこぼこしているので、形そのままくっきりにはなりづらいです。思い切りとは言っても野菜は普通のハンコのように固くはないので力の入れすぎには気を付けないといけません。押してみるとみんな形が違ってて面白いですよ。
野菜スタンプを子供と一緒に楽しもう
切るだけで手軽に楽しめる野菜スタンプは、子供と一緒に楽しめる面白い遊びにもなります。普段料理を手伝うとなるとなかなか大変ですが、作り方もやり方も簡単な野菜スタンプなら、野菜を切ったり並べたりなどの準備から一緒に楽しむことも出来ます。料理になる前の野菜に触れるいい機会にもなりますね。
普段は嫌いな野菜でも、野菜スタンプならポンポン押して楽しめますね。それぞれの野菜のいろいろな形を組み合わせて作る野菜スタンプは、子供の想像力を膨らませてくれます。創作に関わるいい機会にもなりますね。やり方も簡単な野菜スタンプで一緒に遊んでみてはどうでしょうか。
アイデアいろいろ!野菜スタンプで自由研究
作り方もやり方も簡単な野菜スタンプは、創作しやすく子供の自由研究にも向いています。野菜を選んで切るところから始めると、普段は料理をしない子供たちも野菜に触れることができたり、新鮮で楽しいのではないでしょうか。野菜スタンプを使っての自由研究は、作り方ややり方のアイデア次第で色々なものが作れます。
野菜スタンプは作り方もやり方も簡単なので、自由研究の題材として人気があります。野菜スタンプを使って絵を書いたり、野菜スタンプで模様を作った工作作品など色々作れます。アイデアを生かして楽しみながら自由研究が出来るのはいいですよね。自由研究の題材に困ったら、野菜スタンプで作品を作ってみてはどうでしょうか。
野菜スタンプでできちゃうおしゃれな小物
野菜スタンプは使うインクを布用インクや油性インクにすれば布にも押せるので、野菜スタンプを使ってオリジナルの小物を作ることが出来ます。もちろんやり方は紙の時と一緒です。無地の布に野菜スタンプを押すだけで、おしゃれなデザインの小物に早変わりします。まずは簡単なハンカチなどのワンポイントから挑戦してみてはどうでしょうか。
無地のトートバックに野菜スタンプで模様を作れば、オリジナルティあふれるトートバックの出来上がりです。自分用でもいいですし、子供と一緒に幼稚園や学校で使うバックを作っても楽しいですよね。野菜のお花が可愛らしい素敵なバックは使うだけでうきうきと楽しい気持ちになりそうですね。
野菜スタンプを使ってTシャツもアレンジできちゃいます。野菜スタンプの素朴な感じが、ナチュラルなデザイン性のあるTシャツに仕上げてくれます。子供とおそろいにしてもいいですよね。野菜スタンプでさりげなくおしゃれな自分好みのTシャツを作って見てはいかかでしょうか。
野菜スタンプで年賀状やメッセージカードも可愛くアレンジ
野菜スタンプを使って年賀状や、メッセージカードを作るのもおしゃれで素敵です。野菜スタンプの質感が、印刷ではなかなか出せない味わいを感じさせてくれる温かみある1枚になります。1枚1枚スタンプを押すので、同じ1枚はなく、それぞれ違った仕上がりになるのもまた面白いですね。
手作りだけど、野菜スタンプならば手書きのように時間はかからないですし、やり方も簡単なので手軽に手作りのメッセージカードや年賀状が作れるのも嬉しいですね。野菜スタンプをポンポンと押すだけでおしゃれで可愛いカードや手紙が出来上がります。
【まとめ】野菜スタンプで色々作って楽しんでみよう!
普段料理で使う身近な野菜を使って作る野菜スタンプは、切るだけで簡単に作れて手軽に楽しめるスタンプです。作り方もやり方も簡単なので子供と一緒に遊ぶことができたり、子供の自由研究の題材にも使えます。年賀状や小物のちょっとしたアレンジも楽しめます。アイデア次第で色々できる野菜スタンプを作ってぜひ楽しんでみて下さい。