妊娠・育児
赤ちゃんのロンパースはいつからいつまで?肌着におすすめの着せ方を紹介
赤ちゃんの着るロンパースはいつから着用できるのでしょうか?ロンパースは洋服ではなくて肌着として着ることができるのです。赤ちゃんの肌を守る季節に応じたロンパースの着せ方をご紹介します。おしゃれなロンパースを見つけてくださいね。

目次
赤ちゃんの肌着にはどんなものがあるの?
赤ちゃんの肌着と聞くと、短肌着や長肌着を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、月齢によって赤ちゃんの肌着は変わっていきます。ここでは赤ちゃんの肌着の種類を知って、月齢に合わせた肌着を選んでくださいね。
短肌着・長肌着
新生児から生後3ヶ月頃まで着用する肌着のことを指します。基本の肌着となりますので寒い時期になってくると短肌着に長肌着を重ねて暖かくして着用します。
コンビ肌着
新生児赤ちゃんの開脚した体型に合わせた裾広がりになっている肌着のことをコンビ肌着と呼びます。股下でスナップ留めができるようになっているタイプなので裾が捲れにくく足が動かしやすい肌着となっています。
ロンパースって何?
ロンパースとは、トップスとボトムスが繋がっている形のベビーウエアでボディスーツとも呼ばれています。股下でスナップ留めが付いていて足部分を包んでいないタイプの服です。ロンパースは着崩れやはだけたりすることがありませんので抱っこやおんぶ、おむつ換えが簡単に行うことができるのでおすすめです。
生地の厚みも薄手の半袖や厚手の長袖もありますので、服としてはもちろん肌着としても着用することができます。種類が豊富なので季節を選ばずに着用することができるようになっているのでおすすめです。
2種類あるロンパースの種類
首が座る前の赤ちゃんが着やすい前開きタイプと、首が座った後に着やすくなるかぶるタイプがありますので成長に合わせて選ぶことをおすすめします。はいはいなど動き回る時期になりますとどうしても服が捲り上がってしまいますので、動きやすいロンパースは重宝されています。
そろそろ夏物の服
— ふう (@JKinchan) 2017年5月9日
買ったらなあかんな☺
上下わかれとるやつは
足癖悪くて履くのに一苦労やから
ロンパースにしたいけど
絶対ワンシーズンで終わるよな😂
どーしよ😂😂
カバーオールとは違う赤ちゃんのロンパース
前開きタイプとかぶるタイプの2種類あり、股下はスナップ留めができるようになっています。生地も豊富にありますのでたくさんの種類から選ぶことができます。素材がしっかりしておりデザイン性が高いので着替えやおむつ換えに少し時間を要してしまいます。
ロンパースと似て非なるカバーオールには大きな違いがあります。それは、ロンパースは肌着として着用できますがカバーオールは洋服となっていることが大きな違いです。洋服として扱われるため袖の形は長袖や半袖、ノースリーブがありますが足部分はすべて覆われている形のスボンタイプが多くなっています。
お七夜のときと同じカバーオールを着せてみた。大っきくなったね。 pic.twitter.com/UcZ9pHQYA9
— mini (@xx3ni) 2017年4月29日
肌着として着用できないカバーオールを着用する場合には、インナーを着ないと汗を上手く吸収してくれません。まだ汗をたくさんかく赤ちゃんにはロンパースの方が着心地が良く感じますのでおすすめです。
赤ちゃん服ロンパースの種類を知ろう
ロンパースは一年中着用できる優秀な赤ちゃん肌着です。また、季節に合わせて一枚で洋服として着ることもできますのでとてもおすすめです。種類が豊富なロンパースは機能性も高くおしゃれなものもたくさんありますよ。
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— monさま (@punpun1117) 2017年4月29日
最近朝起きるとうつ伏せで何か喋ってることが多い🌿
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セパレートも可愛いけどやっぱりロンパースが可愛い💕
赤ちゃんらしくてたまらないのです💐💭
だからまだまだロンパース着せる❁⃘
夏とか… https://t.co/DSssg9ZZi6
着せ方は1枚でさらりと
一枚だけの着せ方でロンパースは汗をしっかり吸収することができますので赤ちゃんも不快感を感じることが少なくなります。薄手の上着を羽織る着せ方をすることで多少の体温調節も可能になります。
暖かい着せ方もOK
長袖タイプになっているので少し肌寒く感じても安心です。暖かい日なら着せ方は一枚だけでも、アウターを羽織る着せ方でも十分体温調節が可能です。赤ちゃんが快適に過ごせるロンパースを選んであげると良いでしょう。
赤ちゃんのロンパースはいつから着るの?
生後3ヶ月頃から2歳半頃まで長く着用することができます。生後間もない新生児は基本的な肌着を着用してもたくさん動くことがありませんので服がはだけることがありません。しかし生後3ヶ月頃から足をバタバタ動かしたりしますので、その時に肌着がはだけてしまったりめくれあがったりしてしまいます。
肌着が着崩れしてしまうとお腹を冷やすこともあります。しかし、着崩れしにくいロンパースは股下でスナップ留めがされていますので着崩れや服がはだけることがありません。赤ちゃんが足を動かし始めて肌着がめくれ上がったりするようになった時期に合わせて着用するようにするのがおすすめです。
今夜はダルマロンパースでおやすみ〜。
— 汰蕗羽衣 (@uiui716) 2017年4月29日
ちゃんと布おむつでもこもこにしてよちよちしながらベビーベッドに行くの〜 pic.twitter.com/cAN3ZMgoZ4
ロンパースを着用するとおんぶや抱っこをしても服がめくり上がらずお腹が冷えません。また、おむつ替えも簡単に行うことができますのでこの時期の赤ちゃんには最も適したおすすめの肌着です。サイズが60からのものが多いので体のサイズを見ながらロンパースを選んでくださいね。
赤ちゃんがロンパースを着る時期は?
足を動かし始めて肌着がめくり上がる頃に着るロンパースは2種類あります。赤ちゃんの成長に合わせて選ぶようにするのがおすすめです。ロンパースが大きすぎることがないように注意してくださいね。
半袖前開きロンパース2枚ノースリーブロンパース3枚買った~😃💕
— くるこ。 (@ngng_pool_k) 2017年4月28日
あとはキャミソールロンパース6枚と半袖前開きロンパース4枚ノースリーブロンパース3枚買いたそ🌟
セパレートも5着くらいはほしいけど、70~80やと渚には大きいんよな~。 pic.twitter.com/YT3hoHPITX
前開きタイプを着用する時期
紐やスナップで着脱できるようになっている前開きタイプのロンパースは、赤ちゃんが寝ている状態で着替えやおむつ換えができるようになっています。首が座る前の赤ちゃんや、一人で座ることができない赤ちゃんは前開きタイプがおすすめです。
頭からかぶるタイプを着用する時期
紐やスナップが無いため着脱が時短でできるようになります。また、紐などが無いことによってはだけにくく動き回る赤ちゃんにはかぶるタイプのロンパースがおすすめです。着替えやおむつ換えも簡単になりますのでママやパパの手間も軽減できますよ。被りやすいように襟部分に伸縮性がある方が便利です。
ロンパースはいつまでに卒業する?
ロンパースをいつまで着用するか悩むママやパパも多いことでしょう。ロンパースは大体2歳頃まで着用できます。サイズが合えばいつまで着せても大丈夫です。抱っこをすることが多いのであれば、服がめくり上がったりしない便利なロンパースはいつまでも着せておきたいものですね。
昨日は、えみりのお家へ😘♡
— manami (@ZwmroAinwyfaail) 2017年4月28日
みおのサイズアウトした
お洋服達を届けに行った´ω`)ノ
ロンパースまた着せたくなった😭♥
もう、入らないけど。笑
ロンパース姿が好きで部屋着で
今も着せたりするけど… https://t.co/8ROxINxkSe
2歳頃になるとたくさん動くようになりおむつを替えるときや着替えのときに動き回ることが多くなるでしょう。ママやパパが大変だと感じたときにセパレートの服に移行するようになります。いつまで、という定義はありませんので赤ちゃんの動く範囲などによって卒業を考えましょう。
あとはトイレトレーニングっスね~!
— とっぽきーさん (@TopponP) 2017年5月9日
なかなか成功しないけど頑張ろう・・・
この頃になるとトイレトレーニングを始めたいと思うママやパパもいることでしょう。ロンパースの使用にはいつまでという決まりはありませんのでトイレトレーニングを始めるタイミングでロンパースから移行する場合もあります。
新生児赤ちゃんのロンパースを選ぶポイント
ロンパースのサイズは大体60センチからとなっています。新生児には60センチのロンパースが丁度良いサイズです。すぐに成長する赤ちゃんの肌着はいつまでも使える少し大きめのものを選びたくなってしまいますが肌着は体の大きさにあったものを選んでください。服がよれたりごわついたりして赤ちゃんのストレスになってしまいます。
赤ちゃんの肌はとても柔らかく繊細です。いつまでも素材にはこだわってあげたいものですね。湿疹など炎症を起こしやすい敏感な肌なので肌着も素材にこだわって、コットン100パーセントの肌着を選んであげましょう。化学繊維を使っていないロンパースの方が肌を傷つけることが少なくなりますのでおすすめです。
ロンパースの頭からかぶるタイプを選ぶときは襟部分の伸縮性、体全体が伸び縮みしやすい生地の方が使い勝手が良くなります。着替えも簡単になり、赤ちゃんも動きやすく洗濯しやすいので汚れてもすぐに洗うことができます。
とても便利な赤ちゃんのロンパース
ロンパースはいつまでも使っていたくなるほどママやパパの味方の肌着兼お洋服です。肌着としての魅力はなんといっても動きやすさ、お腹の冷えない安心感が挙げられます。ママやパパも、赤ちゃんの服を直す手間がなくなりますので付いて回ることも少なくなりますね。
寝ているときなど布団を蹴飛ばしてしまう赤ちゃんにもロンパースを着用させてあげるだけでお腹の冷えを防止することができます。寝ているときによく動いてしまう赤ちゃんには最適ですね。日中だけではなくいつまでも着用できるロンパースはたくさんあると重宝します。
ロンパースの種類が豊富なので赤ちゃんに似合うロンパースを選ぶのも楽しみの一つです。季節に合わせて可愛くておしゃれでいつまでも
赤ちゃんの春服ロンパース着せ方
春は綿100パーセントのものを選んだり、赤ちゃんの肌に優しい素材の長袖になっているロンパースがおすすめです。昼と夜で寒暖差もありますので体温調節がしやすいように羽織るものを用意したり、肌寒い時期なのであればロンパースの下に薄手の半袖になっている肌着を着てもいいですね。
次男の春服どうしようかな〜(´・ω・`)
— Riy (@nico11niya12) 2017年4月9日
セパレート服かロンパースか。
セパレート服だと、つかまり立ち出来るようになってからの方が私的にはオムツ替えしやすかったんだよなぁ。
だけど、Tシャツとかは夏にも使えるし、夏にはつかまり立ち出来てるだろうし、そうなると…どっちも買う?ん〜…
また、長袖の肌着の上に半袖のロンパースを合わせても可愛いですね。パステルカラーや淡い色のロンパースもありますので季節感を出すことで赤ちゃんのファッションを楽しむことができます。温度が安定しない春は、体温調節がしやすいようにしておくと便利です。
新生児の赤ちゃんでなければ、肌着の必要はありません。ロンパースだけで過ごせるようになりますので、その場合は汗を吸収しやすい素材のロンパースを選ぶようにしてくださいね。
夏の赤ちゃんへ、ロンパース着せ方
夏は汗をたくさん書きますので、汗を吸収してくれるような薄手の綿素材のロンパースがおすすめです。さらっとした手触りの速乾性の高い半袖のロンパースですと赤ちゃんのストレスにもなりません。暑い日であればノースリーブのロンパースもおすすめです。急な雨などで赤ちゃんの体が冷えないように羽織を一枚持っておくと便利です。
部屋で過ごす場合であれば肌着タイプの半袖ロンパースだけで十分です。通気性もよく赤ちゃんも動きやすいですね。ただし、首がすわる前の赤ちゃんはまだ体温調節が未熟なので肌着とロンパースを着用させてあげましょう。
夏に使える半袖のロンパースは一年中使い回すことができます。羽織や肌着を合わせることでどんな季節にも合いますので多めに持っておくと役に立ちますよ。
赤ちゃんの秋服ロンパース着せ方
秋は春と同じく寒暖差がある季節になりますので長袖ロンパースをおすすめします。冬が近づけばロンパースの生地を綿からパイルやスウェット素材に変えていきましょう。綿素材だと寒く感じてしまうかもしれません。
手編みのロンパース。
— おーたま (@m_ootama) 2016年12月16日
ゲージが合わなくて途中でほどいてやり直したりしてたらすごく時間かかっちゃった。。
とってもかわいいんだけど、既にちょいパツパツぎみσ(^_^;)
秋くらいに完成させたかったぁ〜! pic.twitter.com/TGPQDbb62Z
パイルはタオル生地のように吸水性が高い素材で保温性あります。スウェット素材は伸縮性も高く汗も吸収できる素材です。それだけではなく防寒性も高い素材なので秋や冬に向くロンパース素材です。どちらも選択しやすい生地になので洗いやすいのも嬉しいですね。
寒くなる季節なので、ロンパースの上にトレーナーや長袖のシャツなどを着用してボトムスを合わせると防寒対策になります。お腹がはだけて冷えないように注意しながら服を選ぶようにしましょう。
冬の赤ちゃんへ、ロンパース着せ方
冬は防寒対策を第一に考え、裏起毛やベロア・フリース・ニット素材などのロンパースがおすすめです。防寒をすると冷えることはありませんが、汗を吸収しないので注意が必要です。たくさん着せてしまい赤ちゃんが苦しい思いをしないように気をつけて下さい。
そっか〜短いロンパースは冬は肌着だったり夏は一枚で着たりね!
— ai (@ai_so_0108) 2017年3月28日
保育園の子たちがどうだったかもう覚えてないや〜
室内は暖かいので肌着とロンパースや肌着とロンパースにセパレートの服を着用すると室内温度に合わせて服を脱がすことができます。薄手の服を重ね着すると体温調節がしやすいのでおすすめです。外出するのであればベストがあれば良いですね。
分厚い生地のロンパースを一枚で着用させるときは、汗を吸収しやすい肌着を着用させてあげましょう。足元はレッグウォーマーやボトムスを着用することで体温調節がしやすくなります。
ロンパースの着せ方を失敗すると赤ちゃんも大変!
ロンパースは着せ方を間違えてしまうと体温調節が十分にできない赤ちゃんは大変です。寒い時期は暖かくさせてあげようとたくさん着込ませてしまいますが赤ちゃんは新陳代謝が高いのでたくさん汗をかいてしまいます。汗を吸収するロンパースを着ていないと汗が逃げず熱がこもってしまいます。
暑い時期に薄手のロンパース一枚だと、寒いときに体を温めることができませんので配慮が必要です。分厚い生地のロンパースに変えたり羽織るものを用意してあげたりと、赤ちゃんの体温調節を手助けしてあげましょう。
可愛いロンパースがたくさんありますが赤ちゃんの成長にあったロンパースを選ぶことが大切です。無理して着せてしまうと赤ちゃんのストレスになってしまいますので、動きやすくて体温調節しやすいロンパースを選んでくださいね。
着せ方でおしゃれになるロンパースの魅力
ロンパースは袖の長さがノースリーブ、半袖、七部丈や長袖とあります。たくさんのブランドから柄や色の可愛いロンパースが販売されています。赤ちゃんの成長によってはロンパースを着用できる期間は短いので、お気に入りのロンパースを着せてあげてくださいね。
ママやパパの持っている服とお揃いの柄や、赤ちゃんがお気に入りの色、キャラクターが描かれているロンパースを選んであげると気に入って着てくれることが多くなります。赤ちゃんもロンパースを着ることでおしゃれしてたくさんお出かけしたいものですね。お気に入りのロンパースが見つけてみましょう。
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