赤ちゃんの血液型はいつわかる?検査方法・費用や時期などを調査

長い妊娠生活を経て可愛い我が子との対面に喜びを感じ、少し経つと気になるのが赤ちゃんの血液型!今では出生時に血液検査をしない病院も?そうなると赤ちゃんの血液型はいつわかるの?そこで今回は、赤ちゃんの血液型の検査時期や方法・費用などを調べてみました!

赤ちゃんの血液型はいつわかる?検査方法・費用や時期などを調査

目次

  1. 今の子は自分の血液型を知らない?
  2. 赤ちゃんの出生時に血液検査をしない病院が多いワケとは?
  3. 血液型の検査内容
  4. 赤ちゃんの血液型はいつわかる?
  5. 赤ちゃんの血液型を調べる方法は?
  6. 実はかなり痛い?赤ちゃんの血液型検査!
  7. 必ずしも赤ちゃんの血液型を知る必要はない?
  8. いざ、赤ちゃんの事故や病気の時はどうなるの?
  9. 赤ちゃの血液型がわかる事もある?
  10. 赤ちゃんの血液型を検査するベストタイミングはいつ?
  11. 赤ちゃんの血液型はどこで調べられるの?
  12. 赤ちゃんの血液型の検査費用は?
  13. パパママの血液型で赤ちゃんの血液型を予測出来る?
  14. 赤ちゃんの血液型はいつ知った?みんなの口コミ!
  15. 赤ちゃんの血液型を調べるのは夫婦でよく話し合って!

今の子は自分の血液型を知らない?

皆さんは自分の血液型をご存知ですか?と言うのも、今の子は自分の血液型を知らないというのも珍しくありません!今の大人達からすれば、自分の血液を知らないのって何かと不便に思いますよね。もしもの時に、血液型を知らないと大変なんじゃ?と心配する声もあります。

そこで今回は、赤ちゃんの血液型はいつわかるのか?実際に赤ちゃんの血液型の検査時期や方法・費用などを調べてみたので詳しくみていきましょう。

血液検査の今と昔の違いとは?

赤ちゃんの血液型って生まれた時に教えてもらえると思っているご両親も多いのでは?昔と違って今は、赤ちゃんの血液型を教えてくれる病院は少数派で、ほとんどの病院では教えないことになっています。では、昔はなぜ赤ちゃんの血液型を教えてくれていたのか、少し見てみましょう。

昔は、赤ちゃんの先天性の病気などの異常がないか調べるために「先天性代謝異常検査」というものが行われていて、赤ちゃんの足のかかとから血液を採取して検査を行うついでに、赤ちゃんの血液型を教えてくれる病院が多かったんです。昔は退院時に母子手帳にも記載してくれていたので赤ちゃんの血液型を知らない親はいなかったんです。

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赤ちゃんの出生時に血液検査をしない病院が多いワケとは?

では、今の病院では出生時に赤ちゃんの血液型を教えてくれない理由についてみてみましょう。なぜ、赤ちゃんの血液型を教えてくれないのか?実は、新生児である赤ちゃんの血液はまだ不安定で、正しい血液型を判定することが出来ないからです。正しい血液型を判定できるのが大体4歳の頃だと言われているんです。4歳になると血液型は成人並みに安定すると言われています。

生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんの血液から移った抗菌があるため、赤ちゃんの血液型とは違う血液型の結果が出ることもあるんです。なので、新生児のうちに血液型を検査しても後々血液型が変わることもあります。よく、小さい頃の血液型と大人になってからの血液型が違う。という話を耳しにますよね。それは正にこの事なんです。

夫婦仲を悪くさせる要因にもなりうる?

新生児の血液型は本来の赤ちゃんの血液型と違う結果になることもあるので、血液型が違うと当然、夫婦内でのトラブルの引き金にもなります。こういったトラブルが多いのも、出生時に赤ちゃんの血液型を病院で教えてくれない理由の一つです。

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血液型の検査内容

では血液型の検査はどのように行われているのか見てみましょう。人間の血液型を調べる方法として一般的には「ABO血液型検査」という検査方法で検査が行われます。採取した血液の赤血球のA型抗原とB型抗原、血漿のA型抗原とB型抗原の有無を測定することで、その人の血液型が判定されるんです。

A型

血液型のA型には、A抗原と抗Bがあります。血液型のA型は、日本人に一番多いと言われていて、日本人の割合の約40%を占めています。

B型

血液型のB型には、B抗原と抗Aがあります。B型は日本人に2番目に多いようにい思いますが、実は3番目に多く、日本人の約20%の割合を占めています。

O型

血液型がO型は、A抗原もB抗原も持たず、抗A抗Bどちらもあるのが特徴です。日本人で2番目に多い血液型で、日本人の約30%を占めています。

AB型

AB型の血液型は、A抗原もB抗原がどちらもあり、抗Aと抗B両方ないのが特徴です。血液型 のAB型は日本人で一番少ない珍しい血液型で、日本人の約10%を占めています。

赤ちゃんの血液型はいつわかる?

では、赤ちゃんの血液型はいつ頃わかるのでしょうか?赤ちゃんの血液型は一番早くて4歳頃です。血液検査では4歳を過ぎた頃から正確な血液を判定することが出来ます。血液検査で判定元となる赤血球のA型抗原やB型抗原が体内で作られて完成するのがこの時期と言われれいます。

なので赤ちゃんの正確な血液型がわかるのは早くても4年はかかると言われています。早く知りたい気持ちをこらえて、4年間は見守ってあげると良いですよ。形上血液型を調べることは出来ない訳ではないので、正確でなくても良いと思う方は、早めに調べるという方も中には居ます。

赤ちゃんの血液型を調べる方法は?

赤ちゃんの血液型を調べる方法として「ABO型血液検査」の方法で調べる必要があります。「ABO型血液検査」は血液がないと調べることが出来ないので、調べたい人の血液を採取する必要があります。ということは、血液型を調べる方法は注射針を刺して血液を採取する他ないです。

今のところ、針を刺して血液を採取する以外の方法はないので、血液型を調べるには痛みを伴うというわけですね。小さいお子さんや赤ちゃんにとっては一番嫌な方法となります。

実はかなり痛い?赤ちゃんの血液型検査!

赤ちゃんの血液型を調べるのに注射針を皮膚に刺して血液を採取しなければなりませんが、赤ちゃんの血管は大人と違って細い血管でとても採りにくいんです。一発で針が血管に入らない事もあります。そうなるともう一度針を皮膚に刺さなければなりません。赤ちゃんや小さいお子さんは痛いのが嫌いなので、スムーズに血液検査が行われない事もありますよ。

赤ちゃんや小さいお子さんの血管が細く入りにくいので、とても痛い思いをしちゃうんです。大人は痛みに耐える事が出来ますが、小さなお子さんや赤ちゃんは我慢する事なく、痛みに耐えきれずに泣いてしまいます。そんな姿をみていると胸が痛くなりますよね。

血液検査とはいえ、多くの血液を採取するので、赤ちゃんやお子さんに負担をかける事になります。血液検査の針は太く痛いので、血液型を調べるだけなら、やらなくても良いのでは?との意見も多いですよ。

必ずしも赤ちゃんの血液型を知る必要はない?

赤ちゃんの血液型は必ず調べなければならないのか?についてみてみましょう。赤ちゃんの血液型をいついつまでに調べてください。といった決まりは特にありません。なので無理に、赤ちゃんや小さいお子さんの血液型を調べる必要はありませんよ!わざわざ痛い思いをさせてまでやる必要はないので、お子さんの様子を見ながら決めても良いですね。

日本人が自分の血液型を知る人が多い理由

ではなぜ日本人には、自分の血液型を知る人が多いのか?それは、数年前に血液型の本が流行り社会現象にもなりました。その本には、その血液型に多くみられる習性などが書いてあり、当たっている!など、日本人のこ心を掴んだからです。他にも、血液型で相性占いをしたり、性格を判別したりと、タロット関係をよく信じる人が多いのも理由の一つです。

海外では血液型にそこまでこだわっていない?

日本人は、血液型にこだわりを持ちますが、海外ではそこまで血液型のこだわりはないようです。自分の血液型を知らないというのも当たり前のようですよ。確かに、知らなくても、生きていく上で不便ではないですよね。海外の人からすれば知らないのが当たり前!そう考えると日本人は自分のことを知りたいと思うものなのかもしれませんね。

いざ、赤ちゃんの事故や病気の時はどうなるの?

では、血液型を知らないままで、もし事故や病気になった時、輸血が必要になった時はどうしたら良いんだろう?と心配になりますよね。実は、もしもの時の輸血時には、きちんち血液検査を行うんです。意外と知らない人も多いのではないでしょうか?

親たちが血液型を医師に伝えたとしても、病院側ではその場その場で血液検査をする事が決まっているようです。両親たちの言ったことをそおのまま信じて輸血することはまず無いということですね。病院側としても、言葉を信じたが故に、本当は違った血液だったのに違う血液を輸血してしまった。とならないように、事前に防止しているんです。

なので、ご両親が血液型を知っておく必要というのは無いと言えば無いんです。血液型を知らなくても、もしもの時は病院側で対応してくれるので、その辺は安心ですね。

赤ちゃの血液型がわかる事もある?

思ってもいなかったところでお子さんの血液がわかる事があります。何か病気にかかった時に血液検査をする事があります。その血液検査の結果に、お子さんの血液型も一緒に掲載されているので、そこで血液型がわかる事もあります。人生のうちで、何かの病気で血液検査をしたり、処置として行う時に一緒に血液型がわかるので一石二鳥となりますね。

病気にならない事が一番ですが、何かの病気にかかった時は血液型がわかるチャンスになるかもしれませんね。ただし、4歳までの血液型は変わる事もあるので、4歳以下の血液型は正確でないという事を覚えておいてくださいね。

赤ちゃんの血液型を検査するベストタイミングはいつ?

赤ちゃんの血液型を検査するベストタイミングってあるの?について見てみましょう。赤ちゃんの頃は血液型は変わる事があるので、検査はおすすめしません。血液型は2歳の頃からだんだん決まってきて4歳になる頃には確定するので、一番早い時期だと4歳をすぎた頃です。

年齢で言えば4歳を過ぎた頃。他のおすすめのタイミングは、アレルギー検査をする時や、血液を採取する必要がある時に血液型の項目も追加してお願いすれば、同時に血液型がわかるのでおすすめです。何かと一緒に検査をすれば、注射の回数も減らせるので、お子さんに痛い思いをさせる事も減らせますよ。

赤ちゃんの血液型はどこで調べられるの?

4歳になり、赤ちゃんの血液型を調べよう!となった時に、一体どこに行けば赤ちゃんの血液型を教えてもらえるのか?血液型を調べる「ABO型血液検査」は、小児科や内科で受けることが出来ます。出来れば、行きつけの小児科や内科で受けるのがオススメですよ。事前に小児科や内科に予約をしてから、検査に行くようにしましょう。

行きつけの小児科や内科なら気軽に先生に相談も出来るので、悩んでいる方は相談してみるのも良いですね。

赤ちゃんの血液型の検査費用は?

血液型を知りたい!といった目的だけなら、血液検査は実費になります。大体1000円〜3000円前後で血液検査を受ける事が出来ます。医療機関によって金額が異なるので、事前に調べておくと良いですよ。目的が医療目的であれば、保険が適用になるのでこの金額より安く検査する事ができます。

パパママの血液型で赤ちゃんの血液型を予測出来る?

では、4歳まで血液型が一切分からずに過ごすしかないのか?というとそうでもありません。パパママの血液型から赤ちゃんの血液型を予測する事が出来るんです!一番簡単に予測できる方法としてネットにある血液型を予測してくれるサイトを利用することです。

パパ側の家族の血液の情報と、ママ側の血液の情報を入力すると、勝手に赤ちゃんの血液型を判定してくれます。こういったツールを利用してみるのも良いのではないでしょうか?

他にも、夫婦でお子さんの血液型を予測してみるのも良いですよ。ある程度成長してくるとその子その子の癖なんかも見る事が出来ます。お子さんの行動一つ一つ見てみると、血液型のヒントが隠されているかもしれませんよ!夫婦でお子さんの血液型を予測し合うのも楽しいですよ!

赤ちゃんの血液型はいつ知った?みんなの口コミ!

それでは、赤ちゃんの血液型はいつ知ったのか、みんなの口コミを見てみましょう。お子さんの血液型を調べようか迷っている方も是非参考にしてくださいね!

こちらの方は子どもの頃血液型が分からなくて、16歳の時の献血で初めて自分の血液型を知ったようですね。16年間何不自由なく過ごせるものなんですね。子供が大きくなったら本人の意思に委ねるのも良いのかもしれませんね。今の子はこんな具合に自分の血液型を知らないんです。

やはり、今の病院では血液型を教えてくれないようですね。中には血液型を教えてくれる病院もあるんだとか。こちらの方は手術を控えていて、血液検査が必須だったようですね。その時に血液型も判明したそうです。こうした、ケースでお子さんの血液型がわかる事も珍しくありません。

学校や園の書類に血液型を書く欄、よくありますよね。血液型を知らない方は当然空欄で提出するしかないですよね。その際も、特に学校や園側から言われる事もないそうですね。これは、今は病院で血液型を教えないというのが教職員にも伝わっているのかもしれませんね。こちらの方は今現在もお子さんの血液型はわからないようですね。

口コミを見てみても、やはり、いつ血液型がわかるものなのか、知らない人が多いようです。知らないなら知らないなりに、日常生活に支障はないので、特別気にすることでもないといった見解が多いのかもしれませんね。どうしても血液型が知りたいなら、時期を待って検査してみるのも良いかもしれませんね。

赤ちゃんの血液型を調べるのは夫婦でよく話し合って!

赤ちゃんの血液型の方法や費用・時期などの記事はいかがでしたか?赤ちゃんの血液型を調べるかどうかは、最終的にはご両親の判断になります。知らなくても困ることはないので、そのままにしておくのも良し、やっぱり知りたいから、血液検査が出来る時期になったら検査するも良し!

夫婦でよく話し合って、お子さんの血液を検査するかしないかを決めてから検査するようにしましょう!

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