妊娠・育児
赤ちゃんのほっぺが赤い原因は?カサカサを正しい対処法でツルツルに
赤ちゃんのほっぺはツルツルでとても気持ちがいいですよね。生まれたてほやほやの赤ちゃんほっぺは本当にきれいです。しかし、そんなツルツルだった赤ちゃんのほっぺが突然赤くなったらどうしますか!?そこで、赤ちゃんのほっぺが赤くなる原因や対処法をまとめてみました。

目次
- 赤ちゃんのほっぺが」緊急事態!カサカサ赤くなったらどうする!?
- 赤ちゃんのほっぺってどんなイメージ?
- プニプニほっぺがかわいい!赤ちゃんほっぺ画像集!
- 生まれたばかりの赤ちゃんのほっぺや肌の影響
- 赤ちゃんのほっぺや肌のケア方法や赤くなった時の対処法が知りたい!
- 赤ちゃんのほっぺの洗顔方法は?
- 赤ちゃんのほっぺや肌に優しいベビー石鹸は?
- 赤ちゃんのほっぺや肌の保湿はどうしたらいい?
- 赤ちゃんにおすすめの保湿剤はある?
- 赤ちゃんがツルツルお肌になる入浴剤もある!?
- 赤ちゃんのほっぺが赤い!さらにカサカサに!その原因は?
- 赤ちゃんのカサカサで赤いほっぺの正しい対処法は?
- 赤ちゃんの赤い湿疹は治るまで時間がかかることも!?
- 赤ちゃんの赤い湿疹に悩むようなら病院へ!
- 敏感な赤ちゃんのほっぺや肌を守ろう!
赤ちゃんのほっぺが」緊急事態!カサカサ赤くなったらどうする!?
赤ちゃんのほっぺって本当に気持ちいいですよね。生まれたての赤ちゃんにあったら、ついついほっぺをプニプニしたくなってしまうものです。赤ちゃんのほっぺや肌ってとてもきれいな印象がありますが、ある時突然肌が荒れたりほっぺにブツブツができたりカサカサになってしまったりするもの。そんなカサカサのほっぺを見てしまったら、ママはてんやわんやになってしまうのでは?
赤ちゃんのほっぺってどんなイメージ?
赤ちゃんのほっぺのイメージはどのようなものをもっていますか?赤ちゃんんのほっぺは本当にきれいで、まるで剥きたてのたまごのようにツルツルしている印象ですよね。赤ちゃんがかわいいと思えるのは、そんなツルツル肌を持っているからということもあるでしょう。思わず頬ずりしたくなります。ほっぺに限らず、腕や足などすべての肌が本当に触り心地がいいのです。
ほっぺの質感がいいのは、赤ちゃんのほっぺの肉付きのおかげでしょうね。腕や足もプニプニしていますよね。あまり筋肉が発達していないのか、本当にフワフワの触り心地で、ついつい触ってしまって嫌がられることも・・。また、ミルクや母乳をよく飲む赤ちゃんだとさらにプニプニ感がすごい気がしますね。赤ちゃんならではのかわいさです。
プニプニほっぺがかわいい!赤ちゃんほっぺ画像集!
そこで、可愛すぎるプニプニツルツルほっぺの赤ちゃんの画像をご紹介します。見ているだけで、心が洗われますよ。
こちらはまだ生まれたばかりの赤ちゃんですね。病院のベビーベッドの中でスヤスヤ眠っています。生まれたての赤ちゃんはとても小さくて儚い感じがしますよね。生まれたてはちょっとむくんでいるせいか、よりムチムチしているように見えます。小さくてもほっぺのふくらみはしっかりあってとてもかわいらしいですよね。あまりにかわいくてずっと見ていられます。
こちらは生後少し経った赤ちゃんでしょうか。笑顔を出せるようになってきていますから、生後2~3ヶ月といったところでしょうか。二重がくっきりとしてとてもかわいらしい表情の赤ちゃんですね。笑うとほっぺがよりプニーとなっているのがよくわかります。この膨らんだ部分を指でツンツンしたくなってしまいます。そして、プニプニなだけではなくとにかく肌がツルツル。肌が輝いています。
こちらもまだ小さな赤ちゃんです。ちょっと角度を付けると、よりほっぺのぷっくり具合がよくわかりますよね。そして、まるで加工したのでは?と思ってしまうほどきれいすぎる肌が羨ましいです!大人になると紫外線などいろいろ帯びた結果、醜い物ができてしまいますが、赤ちゃんにはそれらのものが全くないですよね。こんなきれいな肌に生まれ変わりたい!と思う女性は何人いることでしょう。
赤ちゃんを上から見てもほっぺのぷっくり具合が分かりますね。お肉がしっかりほっぺについていて、タプタプしています。写真で見ただけで、お肌がツルツルスベスベであることが分かりますね。この男の子は半袖半ズボンで元気にしていますが、ズボンから出ているムチっとした足も魅力的!赤ちゃんならではのかわいさあふれる画像です。
こちらの赤ちゃんはちょっと標準よりもぽっちゃり目のようですね。腕もかなり立派!でもそれがまたかわいいです。手首に輪ゴムをはめたような跡もこの時期ならではです。そして、当然のごとくほっぺもプニプニ!この赤ちゃんのほっぺは、ツルツルというよりもスベスベ感の方が強そうですね!どちらにしてもきれいなほっぺをしています。
生まれたばかりの赤ちゃんのほっぺや肌の影響
生まれたばかりの赤ちゃんは体の免疫力も少ない上に、皮膚がかなり薄いのですぐにバリア機能が壊されてしまうということがあります。皮膚を覆う皮脂が少なくなってくる生後2~3ヶ月ころになると、皮膚を守るものが少なくなる影響で、外部からの影響を受けやすい肌になってしまうのです。ですから、ちょっとのことで肌が荒れたりカサカサになったりすることはよくあることのようです。
赤ちゃんのほっぺや肌のケア方法や赤くなった時の対処法が知りたい!
せっかくきれいな赤ちゃんのほっぺがカサカサに荒れたり赤い状態になったりしてしまうと、なんとも切ない気持ちになってしまいますよね。それだけでなくとても痛々しく見えます。そんな赤ちゃんの肌荒れを防ぐためにはどのようにしたらいいのか、そして、もしカサカサの赤い状態になってしまった場合はどのような対処法を取ればいいのかなど、知りたいことばかり!何とかツルツルの肌に戻してあげたいです。
赤ちゃんのほっぺの洗顔方法は?
まず、赤ちゃんの洗顔方法についてです。先ほども書いたように、赤ちゃんの肌はとても敏感。大人であれば、毎朝洗顔フォームで洗う人も多いかもしれませんが、同じことを赤ちゃんにしてしまうと、必要以上の皮脂を取ってしまうことになり、乾燥の原因となってしまいます。朝は濡れガーゼで軽く汚れを取ってあげるくらいにとどめておくのがいいでしょう。
そして、沐浴やお風呂の時の赤ちゃんの洗顔ですが、赤ちゃんの肌にも使えるような石鹸をしっかり泡立てて優しい泡を作ります。その泡をほっぺに優しく乗せてなじませる程度で十分ではないかと思います。あまりゴシゴシやることは絶対に禁物です。皮脂が取れすぎてしまい、バリア機能が壊れてしまう原因となります。皮脂は肌を守る大切なものでもありますから、ある程度は肌に残してあげましょう。
特に新生児のほっぺのケアは気を付けて!
新生児はさらに気を付ける必要があります。ママたちは出産した産院などで指導を受けるかもしれませんが、朝も夜も清潔なガーゼで優しく拭いてあげるのが基本です。ほっぺなどついついきれいにふき取りたくなってしまいますが、とにかくソーっと優しくなぞる程度に拭くだけで十分です。そして、一度拭いた個所では別の顔の部分を拭かないように、一度顔を拭いたら、ゆすいでからまた拭くようにしましょう。
赤ちゃんのほっぺや肌に優しいベビー石鹸は?
赤ちゃんの洗顔用の石鹸は何がおすすめなのでしょうか。ママたちに人気の商品を見てみましょう。
こちらのアロベビーはベビーケア用品としてはとても有名なメーカーです。その魅力は、なんといってもオーガニック素材を使っているところです。もちろん界面活性剤などは一切使われていませんから、敏感な赤ちゃんの肌にはぴったりの商品です。また、こちらのアロベビーの洗顔フォームは、オーガニック商品としては珍しく泡で出てくるタイプ。忙しいママにとってはとても便利です。
赤ちゃんの洗顔せっけんは固形タイプがいいという話もよく聞きます。こちらはとにかく安いのが魅力的。オーガニックのメーカーのものだと、大人のものよりも高い物がおおいですから、なかなか手が出ないというママも多いはず。しかし、こちらなら安いうえにロングセラーの商品なので、安心して使えますね。もちろん無添加なのでその辺も安心できます。
赤ちゃんのほっぺや肌の保湿はどうしたらいい?
ある美容家が、お風呂から出て十数秒で保湿をしないとダメ!などとなかなか難しいことを語っていました。十数秒は難しいにしても、お風呂から上がったらなるべく早いうちに保湿をしたいものですよね。赤ちゃんも保湿が大事!保湿にはそこまで気を遣っていないというママもいるのですが、そんな赤ちゃんはちょっと肌がカサカサ目だったりします。それを見て、保湿の大切さを痛感させられました。
お風呂上がりの保湿はその後パジャマを着ることもありますから、あまりべたべたしないような保湿剤を塗るのがいいかもしれませんね。その方がママも塗りやすく、パッと短い時間で体全体に塗ることができます。そして体だけでなく、ほっぺなど顔にも使える全身保湿液を選ぶのがいいでしょう。薬局などにも豊富に取り揃えられているようです。
赤ちゃんにおすすめの保湿剤はある?
erbavivaの商品もママたちに人気です。少ない容量の割にはお値段がかなりするので、手が出ないママも多いかもしれませんが、質はかなりいいようです。erbavivaで赤ちゃんの保湿剤としておすすめなのは、乳液タイプの保湿ローションです。175mlで3000円弱なので高いですね・・。しかし、乳液タイプのためスーッと肌になじみますし、その上保湿効果も高いのでしっかり赤ちゃんの肌を守ってくれます。
ママアンドキッズもママに人気の商品です。こちらはよくママ向け雑誌の試供品が入っていたりしますよね。こちらの保湿剤も、サラッとした使い心地手とてもいいです。筆者も子供が小さい頃にこの商品にお世話になっていました。おすすめはボトルタイプの大容量の保湿剤。小さめのを買うよりもお得ですし、バンバン使えるので良かったです。サラッとしていますが、付けると肌がプルプルになります。
キュレルもおすすめ保湿剤です。こちらは薬局などで売っているのをよく見かけますよね。大人用?と思われがちですが、赤ちゃんから大人まで幅広く使えるのがこちらのキュレルの魅力。そしてお値段もなかなかお手頃ですし、結構長持ちするので、筆者は今でもこれを使っています。使った感じは、サラッとしていて全くベタベタしません。それなのに、プルプルに潤ってくれます。香りがないのも好きです。
赤ちゃんがツルツルお肌になる入浴剤もある!?
ちなみに、お風呂に入れて保湿するタイプの物も売られているようです。赤ちゃんに入浴剤はちょっと・・なんて思ってしまいますが、このキュレルの入浴剤であれば、敏感肌の人用に作られたものですから、安心して赤ちゃんにも使うことができます。お風呂に入ると乾燥しますが、これを使えば乾燥も防げそうですよね。それに加えて、お風呂上がりの保湿もしてあげれば、ケアは完璧です!
赤ちゃんのほっぺが赤い!さらにカサカサに!その原因は?
しかし、どんなに赤ちゃんの肌のケアに気を付けていても肌が赤くなることだってあります。その原因は何が挙げられるのでしょうか。
よくあるのは、乳児湿疹。大体生後2ヶ月頃からみられ、画像のようにほっぺがカサカサになって赤い状態になってしまいます。なんとも痛々しい見た目ですよね。筆者の子供もこれに悩まされました。乳児湿疹はどの赤ちゃんも通る道のようですから、何も珍しいことではないようです。湿疹ができる個所は、やはりほっぺや口の周りが多いように思います。
また、乳児湿疹以外にもほっぺなどが赤い状態になることはあります。例えば体温が上がったときなどはすぐに赤くなります。大人でも赤くなりますが、赤ちゃんはさらに赤いです。風邪などで熱が出た時などは、ほっぺは赤いし目はトローンとしているしで何ともかわいそうです。しかし、この体温によるほっぺの変化については特に肌への対処は必要ないと思われます。
あとは、湿疹ではない肌荒れが原因の場合。とにかく皮膚が薄いので外部からの影響を受けやすいのが赤ちゃんの肌。人にプニプニと多く触られたときには、ちょっと肌が荒れたりもします。そして、赤ちゃんはよだれを多く出すと思いますが、よだれかぶれなんてことも原因の1つにあげられるのではないでしょうか。よだれで濡れたところをそのままにしておくと乾燥して赤い状態になってしまいます。
赤ちゃんのカサカサで赤いほっぺの正しい対処法は?
まずは湿疹やあせもなどによって肌が赤い状態になった時の対処法ですが、湿疹・あせもようのローションなどを使ってあげるのも1つの対処法です。しかし、あまり素人判断んで何でも試すのはおすすめできませんから、その場合は病院に行って診てもらうのが一番いいと思われます。ちなみに筆者はネットで調べて桃の葉ローションを塗るなどの対処法を試したこともありましたが、あまり効果は得られませんでした。
乾燥によるものが原因の場合は、やはりとにかく保湿が一番の対処法。皮膚が薄い赤ちゃんの肌の保湿をすることで、しっかりバリア機能が働く状態になってくれます。赤ちゃんの肌に乾燥は大敵!と思って、お風呂上りやよだれが付いて乾燥した場所などには、しっかり保湿剤を塗ってあげる対処法がおすすめです。
赤ちゃんの赤い湿疹は治るまで時間がかかることも!?
先ほども書きましたが、乳児湿疹は生後2か月ごろからほとんどの赤ちゃんがなるものなのです。この乳児湿疹がちょっとの期間ですんなり治る赤ちゃんもいますが、逆に3歳になるまでずっと酷かった!という赤ちゃんもいるようです。あまりに長い期間だとママも心配になってしまいますよね。しかし、いずれ必ず治るものですから、あまり神経質にならないほうがいいと思います。
赤ちゃんの赤い湿疹に悩むようなら病院へ!
そして、あまりにも長引くようであれば病院に行って専門の先生の判断を仰ぐのがおすすめです。湿疹くらいで・・なんて思ってしまいますが、ちょっと変だなと思ったら病院へ行った方がいいかもしれません。筆者も子供が小さい頃は、よく病院に足を運んでいたものです。
病院へ行くと、赤ちゃん用のステロイドを処方される場合もあるでしょう。ステロイドと聞くと、あまりいいイメージを持たないママもいるかもしれません。しかし、ステロイドはうまく付き合うととてもいい対処法のようです。筆者の子供もステロイドにはお世話になりました。今はほとんど使ってはいませんが、あまりにひどいときは、病院に行って処方してもらうのもありかもしれません。
敏感な赤ちゃんのほっぺや肌を守ろう!
赤ちゃんのほっぺは意外と簡単に赤くなってしまうものということが分かりましたね。また、ツルツル肌というイメージが強かったですが、ちょっとしたことでカサカサになったり荒れたりすることもあるようです。そんな赤ちゃんの肌をきれいに保ってあげるためにも、日ごろから肌のケアをしっかりしてあげましょう!また、万が一赤い状態になってしまった場合は正しい対処法をしてあげましょう!


