赤ちゃん・幼児教育法について調査!頭のいい子にするため脳を育てる方法

赤ちゃんが我が家にやってきた時、この子を幸せにするにはどうすればいいか考えますよね。その中には教育も含まれていると思います。赤ちゃんや幼児を育てる時、頭のいい子に育てるにはどうすればいいでしょう?ここでは、脳を育てる赤ちゃんの教育法についてご紹介していきます。

赤ちゃん・幼児教育法について調査!頭のいい子にするため脳を育てる方法

目次

  1. 脳の成長は3歳までが勝負?
  2. 五感を刺激して赤ちゃんの頭をよくする教育方法
  3. 赤ちゃんの頭をよくしたい時のコミュニケーションの教育
  4. 音楽や色に触れさせる赤ちゃんの教育方法
  5. 物事を自分で考えさせるための教育で赤ちゃんに自立心を
  6. 体を使った遊びであかちゃんの頭を刺激する教育方法
  7. 赤ちゃんの頭を良くする教育方法は大人の真似をさせてみよう
  8. おままごとやテレビは赤ちゃんと一緒に行って教育に繋げる
  9. 赤ちゃんでも少し大きくなったらお手伝いを通して教育につなげていく
  10. 赤ちゃんの未来はあなたの努力次第

脳の成長は3歳までが勝負?

赤ちゃんが歩くだけでも、うちの子って天才?なんて親バカになる瞬間ありますよね。実際に天才かどうかは置いておいて、自分の子供は可愛いものです。そして、できたら天才とまではいかなくとも、頭のいい子に育ててあげたいと思いますよね。赤ちゃんの脳の成長は、3歳までに8割が出来上がるなんていう話も耳にしますが、どういう教育をすれば天才に近づけるのでしょうか?

赤ちゃんを天才に近づけるには、意識して行うべきポイントがいくつかあります。くるくる機嫌の変わる赤ちゃんにてんてこ舞いになっているのに、特別なことなんて出来ないと思っていませんか?赤ちゃんを天才に近づける方法はそんなに難しくありません。こちらでは、子育てをしながら誰でも出来るような方法をご紹介していきます。

五感を刺激して赤ちゃんの頭をよくする教育方法

いないいないばあは1日5回してあげましょう

赤ちゃんにまずやってあげる遊びで思いつくのは、いないいないばあではないでしょうか?いないいないばあは、赤ちゃんの脳に刺激を与えるのに最適な遊びなのです。赤ちゃんは顔を隠している姿に集中し、これからどうなるのかという期待を持ちます。この行為が、前頭連合野の訓練になるのです。赤ちゃんの笑顔が見たくてやっている遊びが、実は脳の訓練になっているのです。

いろんな匂いを嗅がせよう

赤ちゃんにはいい匂いのものも、悪い匂いのものも嗅がせてあげましょう。臭いと思うものは遠ざけがちですが、赤ちゃんのうちにいろんな匂いを嗅ぐことで脳に刺激を与えます。また、いい匂いと不快な匂いの区別がつくようになります。

紙は破らせてあげよう

赤ちゃんは好奇心旺盛です。ティッシュの箱やお尻ふきのケースを見つければ、すべて引っ張って出してしまい、ママを困らせますよね。一見悪いことのようですが、これは手先の運動になり、赤ちゃんの脳を刺激します。ティッシュなどを出されるのは困るのであれば、新聞紙やチラシを破らせるのもありです。できればいろんな硬さの紙を触らせてあげましょう。

赤ちゃんの頭をよくしたい時のコミュニケーションの教育

話しかけるときは顔を見て

赤ちゃんは言葉こそ出てきませんが、とても学習能力が高いです。ママが話しかける時の口の動き、言葉、表情などを見て、話を理解しようとします。

笑顔で話しかけている時はそれが嬉しいこと、曇った顔の時はそれが悲しいことだと分かるのです。頭を撫でるなど、触れてあげながら話しかけることも大切です。言葉が分からないからと思わず、「~しようね」など声掛けをするのを意識しましょう。

褒めてあげる

赤ちゃんは言葉を喋れなくても、相手の表情などで言葉を理解します。たくさん褒めることは赤ちゃんの自信に繋がります。また、抱きしめてあげたり、安心感を与えることも大切です。泣いている時に放っておいたりするのは、成長した時に孤独感を感じやすいので注意しましょう。ママも赤ちゃんもストレスが少ないことも大切です。

音楽や色に触れさせる赤ちゃんの教育方法

歌や踊りをたくさんさせる

歌は赤ちゃんにとって、とても身近なものです。ママのお腹にいる時から胎教で聞かせたりもしますよね。まだ歌えない赤ちゃんでも、いろんな歌を歌ってあげるのは脳にとてもいい刺激になります。

また、踊るのもおすすめです。赤ちゃん自身が踊ることはできませんが、音楽に合わせて手足を動かしてあげたり、抱っこして揺れてあげましょう。支えて歩くのもいいですね。音楽のジャンルも幅広いと刺激になります。

いろんな色を見せてあげる

赤ちゃんが最初に認識できる色は、赤・青・黄色の三原色です。そこから、白黒といろんな色に繋がっていきます。最初に認識できる色をたくさん見せるためにも、赤ちゃんにはカラフルな色の洋服を着せるといいそうです。また、絵本を読み聞かせる時に「赤いお花だね」のように色を意識させて話をするのも大事です。

物事を自分で考えさせるための教育で赤ちゃんに自立心を

赤ちゃん言葉は使わない

赤ちゃんに話しかける時に、赤ちゃん言葉を使ってしまうことありますよね。ですが、それはあまりおすすめできません。赤ちゃんは言葉をそのまま受け取るので、成長した時に言葉を直さなければならなくなるからです。犬のことを「わんわん」と初めは言いますよね。そこで「わんわんだね」とは返さずに「犬がいたね~」のように正しい言葉で返すようにしましょう。

質問をする

子供に「どっちが好き?」のような質問をすることは脳に刺激を与えます。質問された時に子供自身で答えを導き出そうとするからです。「こっちでいいよね」のように「うん」と返事をするだけのような会話が続くと、自分で考えるという能力が身につきません。答えられないような小さいうちからでも、質問を意識すると脳は成長します。

体を使った遊びであかちゃんの頭を刺激する教育方法

歩くのが大変そうな道を歩く

子供と歩く時、歩くのが楽な平坦な道を選んでいませんか?実はこれはとてももったいないことをしているのです。小さい時にデコボコの道や段差のある場所を歩くことは、子供にとって大切なことなのです。デコボコの道や段差のある場所では歩く時にバランスに注意しますよね?こういった場所を歩くために脳も働き、平衡感覚も身につくのです。

トランポリンで遊ばせる

外国のお家のお庭って、子供がトランポリンで遊ぶイメージがありませんか?トランポリンは脳に刺激を与える道具になるのです。トランポリンで飛んだ時、同じ場所に着地しようとしますよね?その動きをするのに、脳が働くそうです。飛び跳ねて楽しいだけではないのです。最近では、室内にも置ける小さいトランポリンもあるそうです。1度検討してみては?

赤ちゃんの頭を良くする教育方法は大人の真似をさせてみよう

箸や鉛筆はすぐ持たせない

鉛筆や箸の使い方を教える時、すぐに子供に持たせたくなりますよね。ですが、本当は先に持たせるよりも、鉛筆や箸を正しく持って使う姿を見せるのが大切です。子供って意外と、大人の行動をじっと見ているものです。また、注意してほしいのが、鉛筆や箸を正しく持っている姿を対面で見せるのはNGということです。左右反対の動きを理解するのは難しいため、背後や隣から見せてあげましょう。

大人と同じ視線に

当たり前のことですが、赤ちゃんの視線は大人の視線より低いです。そして世の中も大人の視線に合わせて物が置かれています。赤ちゃんを抱っこやおんぶして、大人と同じような高さで物を見せてあげることは、脳にとてもいい刺激になります。また、抱っこよりおんぶの方が平衡感覚が身につくそうです。おんぶだとママと同じ方向を見るので「~いたね」という風に話しかけやすいのも利点です。

おままごとやテレビは赤ちゃんと一緒に行って教育に繋げる

おままごとは男女関係なく、おすすめの遊び

おままごとやお店屋さんごっこといったロールプレイは、子供の脳を刺激するのにとても役に立つ遊びです。おままごとでは、材料を使って料理を作るのに食材を選びますよね?こういった場面でも脳が働きます。お店屋さんごっこでは、お金を受け取って商品を渡すという一連の流れを頭を使ってします。こういった考えることが必要な遊びは、子供のために一緒にやってあげましょう。

テレビは一緒に見る

テレビをたくさん見せるのは、一般的にあまりよくないように感じるかもしれません。ですが、実際はテレビを見ることで赤ちゃんの脳は活性化するそうです。ただし、家事をしている間にひとりで見せたり、見てもいないのにテレビを付けっ放しというのはやめましょう。幼児向けの番組では一緒に歌ったり、踊ったりすることで赤ちゃんの刺激になります。「~出てきたね」と説明しながら一緒に見るといいでしょう。

赤ちゃんでも少し大きくなったらお手伝いを通して教育につなげていく

洗濯物を畳ませる

洗濯物を畳むことは、手先の運動になります。最初は上手には畳めないでしょうから、ハンカチやタオルなどから始めるといいかもしれません。子供は大人の真似をしたがるものです。親からすると子供に手伝われると時間がかかるし、却って面倒と感じるかもしれませんが、簡単な家事を手伝わせることは子供の社会性や能力に大きく影響します。

手伝いから、自分の役割を見つける

子供が家事などの手伝いをすると、子供は自分が役に立つという感覚を得ます。そして、自分からもっと仕事はないかと探すようになるのです。お手伝いをした後に子供から「他にやることない?」と聞かれたことはありませんか?こういった行動を取ることは自立心を高め、社会に出た時に大いに役立ちます。子供の能力を伸ばすためにも、お手伝いは小さいうちからたくさんさせましょう。

赤ちゃんの未来はあなたの努力次第

赤ちゃんを天才に近づける教育方法いかがだったでしょうか?意外と簡単なことが多く、拍子抜けしませんでしたか?子育ての中で少し意識したことが、赤ちゃんには大きく影響してくるのです。コミュニケーションひとつとっても、よく笑って接するのとそうでないのでは、赤ちゃんの将来への影響は変わってくるのです。

今回ご紹介した方法以外にも、赤ちゃんの頭をよくする方法はたくさんあります。ベビースイミングやリトミックなど、赤ちゃん向けの習い事もありますよね。ですが、忙しいママにとって特別なことをするのは労力がいります。まずは、今回ご紹介したことを意識してみてはどうでしょうか?ちょっとしたきっかけで、赤ちゃんは天才になるかもしれません。

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