赤ちゃんと猫が同居するポイント!仲良くなるために気を付けたい事

猫を飼いたい、もしくは飼っているけど赤ちゃんができたという人はいますよね?赤ちゃんができたら猫を飼うのを周りから反対されている、なんて人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、赤ちゃんと猫が同居する上で覚えておきたいポイントや、仲良くする方法をまとめました。

赤ちゃんと猫が同居するポイント!仲良くなるために気を付けたい事

目次

  1. 猫と赤ちゃん、同居するために気を付けるポイントを知ろう!
  2. 猫と同居していると赤ちゃんが元気に産まれないって本当?
  3. 実際にトキソプラズマに感染すると赤ちゃんはどうなるの?
  4. 猫がいると赤ちゃんのアレルギーが心配?
  5. 猫の毛は赤ちゃんのアレルゲン?お金を掛けずに抜け毛対策!
  6. 猫は赤ちゃんにやきもち妬いちゃうの?
  7. 猫と赤ちゃんの初対面!注意するべきポイントは?
  8. 赤ちゃんと猫の同居には下準備もしっかりと!
  9. 猫を赤ちゃんからしっかり隔離する方法も考えておいて!
  10. 猫のフケや爪に注意!赤ちゃんからは目を離さないで!
  11. 妊婦さんやベビー待ちさんにおすすめ!同居向きの猫の種類って?
  12. 赤ちゃんと暮らすならこの種類!短毛種のおすすめ猫ちゃん!
  13. 赤ちゃんと暮らすのにおすすめの猫ちゃん!長毛種はこちら!
  14. 赤ちゃんと猫ちゃんのお世話は大変!ママもしっかり休憩を!
  15. 猫と赤ちゃんの同居!苦労もあるけど喜びは数倍!

猫と赤ちゃん、同居するために気を付けるポイントを知ろう!

赤ちゃんが欲しい、またはいるけれど猫を飼っている。猫がペットとして人気の動物になった現在、そんな人はたくさんいますよね?ですが、お母さんやお姑さんから「猫を飼っているなら手放すべき」「赤ちゃんがいるなら猫は飼ってはいけない」と言われる人も多いのではないでしょうか?

もともと実家で動物を飼っていた人なら、赤ちゃんができて「不安な時期を一人で過ごしたくない=動物を飼おう」と思うのは当然ですね。それに旦那の単身赴任なんかが重なれば余計にそう思うはずです。しかし周りから「赤ちゃんを産むのに猫なんか飼って…」と責められれば余計に気がめいってしまいます。

実際に赤ちゃんができたからと、猫を手放したり飼うのを諦める必要はありません。赤ちゃんが来ることに備えて準備する期間さえあればなんの問題もないんです。今回は赤ちゃんと、猫の同居について悩む人のために、同居する上でのポイントや仲良くする方法についてご紹介します。

猫と同居していると赤ちゃんが元気に産まれないって本当?

妊婦さんが猫を飼ううえで、周りが心配する理由はおそらく、「トキソプラズマ感染症」を懸念していると思われます。トキソプラズマ感染症とは、人間と動物の両方が感染する可能性のある感染症(ズーノシス)の種類のひとつで、寄生虫の仲間でもあります。

トキソプラズマの終宿主(最も適した宿主のこと)は、唯一オスとメスの個体にわかれて有性生殖をおこなえる動物である、「ネコ科の動物」です。そのため、トキソプラズマと聞くと真っ先に猫が原因として挙げられてしまいます。しかし実際は、ハエやゴキブリ、生肉からも感染することがあります。

しかしそれに感染したからと言って、猫が何かの症状を見せることはありません。トキソプラズマにとって、終宿主は運命共同体とも言えます。弱ってしまっては、自分も生きてはいけません。ですので、見た目や様子ではトキソプラズマを持っているかどうかを判別することは不可能と言えます。

実際にトキソプラズマに感染すると赤ちゃんはどうなるの?

実はトキソプラズマは、聞きなれない言葉というだけで結構身近なものです。それは成人した人の20~60%ほどはすでにトキソプラズマに感染したことがあるとも言われるほど。健康な人間が感染してもほとんど問題が起きることはありません。しかし妊娠中は違います。

ママが感染すると、胎盤から赤ちゃんに感染してしまう恐れがあり、それは死産や流産、新生児水頭症をになる危険性があります。しかしなにも対策できないわけではありません。土や生肉、猫のトイレ掃除など、トキソプラズマに感染する可能性のあるものを触る場合にビニールの手袋をしてください。

そして猫は完全に室内飼いにすることです。それだけでトキソプラズマはほとんど防ぐことが可能です。また、もしもトキソプラズマの検査で陽性反応が出ても過去(6ヶ月以上前)に感染したことがあれば体内に抗体が存在するためなにも起こりません。ポイントを知っていれば動物と妊婦さんも同居できるんです!

猫がいると赤ちゃんのアレルギーが心配?

猫と赤ちゃんが一緒に生活する上で心配なのは、赤ちゃんが猫のフケや動物の毛にアレルギー反応が出てしまう場合ですね。育児をしながらなら、抜け毛対策として優秀なのはやっぱりペット用の空気清浄機ですね!最近は安価なものでもなかなかの性能を発揮してくれるそう!

猫アレルギーに関しては、楽観的に見ることは難しいです。お父さんお母さんの遺伝や、それとは関係ない赤ちゃん自身の体質などで大きく変わります。同居を始めて見なければ何とも言えませんね。ですが、小さいうちから動物と仲良くすることで体にも免疫ができ、アレルギーになりにくくなることもあるそうです。

アレルギーが分かると、赤ちゃんのアレルギーの程度によっては猫ちゃんとの生活が難しくなることもあります。しかし免疫や、動物と仲良くふれあうことで得る何かを考えればデメリットばかりではありません。赤ちゃんにアレルギーが無いことを祈るばかりですね。

猫の毛は赤ちゃんのアレルゲン?お金を掛けずに抜け毛対策!

赤ちゃんに猫アレルギーが無かったとしても、家中に散らばる猫たちの毛は赤ちゃんには良いものではありません。埃と落ちた毛は埃を含んで不衛生なものになってしまいます。それが赤ちゃんの手にするものについていれば赤ちゃんが舐めてしまうことも…。猫の毛への対策は仲良く同居の重要ポイントです。

育児が辛いシーズンも、体力的なしんどさを堪えて赤ちゃんの活動スペースだけは綺麗に掃除してあげましょう。猫の毛はとても軽いため、電球の傘まで飛んでいることも少なくありません。ですので掃除は上から下へを心がけましょう。ダイソーの「ふわっとモップ」なんて高いところにはおすすめですね。

また、毛が舞うから掃除の範囲が広がってしまいます。フケも飛びやすいため、猫アレルギーの悪化の原因になることも。そこで役に立つのが100円ショップの「霧吹き」(ただの霧吹きです)。空中に向かって使用することで、湿度が保たれ毛が舞うのを抑えてくれますよ!ぜひお試しください。

猫は赤ちゃんにやきもち妬いちゃうの?

やきもちを妬くかと言われると返答は難しいのですが、急な新入りにびっくりする猫ちゃんも一定数いるはずです。猫はとても警戒心の強い生き物です。ですので急な新入りがきて、飼い主さんが育児にばかり構いきりになってしまうと序列を乱された気がして混乱してしまいます。そうなると仲良くは難しくなりますね。

今までは旦那さんと自分だけだったので、猫ちゃんを構ってあげられる時間も多かったはずです。猫は動物ですので言葉で説明するわけにもいきません。寂しさでノイローゼを起こしても不思議ではないんです。赤ちゃんの近くに来たらおやつをあげるなどして、赤ちゃんが敵ではないと伝えるのがポイントです。

最もやりがちな失敗例は、赤ちゃんが寝てしまったときだけ猫を構ってしまうこと。動物とはいえ猫は意外と賢い動物です。そんなことをすれば、赤ちゃんの方が優先順位が上になってしまったと察する子は少なくありません。それは猫にとってストレスになります。赤ちゃんが起きている時にも少しなでるくらいはしてあげてくださいね。

猫と赤ちゃんの初対面!注意するべきポイントは?

赤ちゃんを出産するママさん、出産の後は体を休めるためにも数日間お家を空けてしまいますね。ですので赤ちゃん初帰宅の日は猫ちゃんにとって飼い主さんは久しぶりです。始めは必ず赤ちゃん抜きの状態で、猫ちゃんと久しぶりのスキンシップタイムをつくるのも仲良く暮らすためのポイントです。

また、泣いている赤ちゃんが初対面というのもあまりよくありません。赤ちゃんの泣き声に驚いて仲良くするのが遠のいてしまいます。ですので寝ている時や、起きていても泣いていない時に対面させてあげるのもポイントです。また、怖がりな猫ちゃんなら動けない赤ちゃんでも警戒することもあります。

ゆっくり近づけて後ずさりなどの拒否が見えた時は、猫ちゃんが自分から赤ちゃんに近づくのを待つようにしてください。無理に仲良くさせようとするのはNG。もし恐怖の色が見えた時は、とっさに赤ちゃんを傷つけてしまうこともあります。少し距離をとっておやつなどで猫ちゃんの気分をごまかしてあげましょう。

赤ちゃんと猫の同居には下準備もしっかりと!

赤ちゃんがやってくるとわかった時、飼い主さん達は、なるべく早めに育児や赤ちゃんに必要な環境を整えましょう。そして猫ちゃんをその環境に慣れさせてあげてください。環境が突然変わって知らない新入りがやってきたとなっては猫ちゃんもストレスを感じてしまいます。

ベビーベッド等が増えることで、猫ちゃんのトイレやベッドの位置が変わったりしますよね?赤ちゃんが来てから行ったのでは、育児の開始も含め、変化が多すぎて混乱してしまいます。また赤ちゃんが来た時、はじめは鳴き声や匂いなどを嫌がる猫もいます。なるべく静かな場所に、お気に入りのものを置いて、安全地帯を作りましょう。

その他にも、特に神経質や臆病だと感じる子には、赤ちゃんの泣き声をあらかじめ聞かせて慣れさせておくのも一つの手です。ここまでするのは神経質や臆病な性格の子のみで大丈夫です。その時に過剰な反応を見せた場合は、赤ちゃんのうちだけでも完全に隔離する方法を考えるべきかもしれません。

猫を赤ちゃんからしっかり隔離する方法も考えておいて!

あらかじめトレーニングをしていても、実際に赤ちゃんが家に来た時の猫ちゃんの反応はどうなるかわかりません。ですので、赤ちゃんと猫ちゃんを完全に隔離できるような準備をしておくことも大切なポイント。育児の目が届かない夜中が分かりやすい例ですね。

先ほども書きましたが、猫は警戒心の強い生き物です。ですので赤ちゃんが自身の力で動けないうちは、猫の方から苦手なものに近づくことはまずありません。ですが、神経質になっている状況下では、猫の方から怖いものに対処しようと行動することもまれにあります。

ですので、猫ちゃんの活動できる範囲と赤ちゃんの寝ている部屋は別々にしておくことをおすすめします。猫ちゃんの隔離先は、なるべく静かで落ち着ける場所を選んであげてください。よりストレスを感じさせないためには、赤ちゃんが来る前からゲージ内の生活に慣れてもらっておくことも大切です。

猫のフケや爪に注意!赤ちゃんからは目を離さないで!

赤ちゃんと仲良くなれるか、対面を上手く乗り切れたら次に問題になるのは爪やフケなど、アレルゲンやひっかいたなどの問題です。お父さんお母さんにアレルギーが無くても子どもだけアレルギーだった!なんて最近はよくある話です。ですので自分の子は大丈夫なんて気を抜かないでください。

赤ちゃんが猫との同居をするうえで注意してみてほしいのは、猫からの物理的な攻撃がないかとアレルギーなどでぜんそくなどを起こしていないかです。育児の際、少し息苦しそうだな、なんて感じたらすぐに病院へ行ってください。また、赤ちゃんを怖がらない猫ちゃんも、赤ちゃんに興味がないわけではありません。

悪気が無くてもちょっと手を伸ばしてみたら爪が引っかかって赤ちゃんを傷つけてしまった!なんてこともあり得るんです。猫本人に悪気があるわけではありませんし、猫は叱っても恐怖を感じるだけだと言われています。猫ちゃんが大事な家族を傷つけてしまわないよう、見てあげられるのは人間だけなんですよ!

妊婦さんやベビー待ちさんにおすすめ!同居向きの猫の種類って?

猫ちゃんの性格はその子一人一人によって千差万別…かと思いきや、意外と色柄や種類ごとになんとなくの性格わけができるんです。また、人間と一緒で大人になった猫ほど落ち着きがあることも多いですね。赤ちゃんと暮らすなら、できればおっとりしていて穏やか、おおらかな猫がいい、と望む方も多いかと思います。

一般的に、短毛と長毛であれば長毛、オスとメスであればオスの方がおとなしいと言われています。しかし相手の意図を察したりする上で賢いのはメスという意見もあります。赤ちゃんが産まれるけど、一人で家で過ごすのは少し寂しい…または、後々赤ちゃんも欲しいと思っている、という人もいると思います。

次は初心者さんや、育児予定のある人でも飼いやすい、赤ちゃんとより仲良くしやすそうな種類をまとめてみました。これから猫ちゃんと出会いたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね!

赤ちゃんと暮らすならこの種類!短毛種のおすすめ猫ちゃん!

育児しながら猫ちゃんを構ってあげなければならないというのは、とてもしんどいことだと思います。ですので穏やかで神経質ではない種類がいいですね。短毛種だと、定番の「アメリカンショートヘア(上の写真)」はおすすめです。穏やかで懐きやすく、賢いことで有名ですね。

赤ちゃんがいても特に問題なく飼い続けやすいと言われています。また、「ブリティッシュショートヘア(上の写真)」もおっとりとしていて神経質さがありません。2000年前からいたとされる歴史の長い種類で、もちろんとても人懐こい甘えん坊!長い歴史を持つだけあって、心理的な環境変化にも強いと言われています。

短毛種の最後のおすすめは「アビシニアン(上の写真)」です。色や丸い頭、大きな耳が特徴で、見た目でも人気を誇る猫ちゃんです。この子もおおらかで人懐っこい性格が特徴です。鳴き声も独特で、鈴を転がしたような声で鳴くとされ、繊細できれいな鳴き声を聞かせてくれますよ!

赤ちゃんと暮らすのにおすすめの猫ちゃん!長毛種はこちら!

次は長毛種の猫ちゃんをご紹介します。穏やかでおとなしい性格に育つ「メインクーン」はお勧めです。成長するととても大きくなるのですが、見た目と性格の違いから「穏やかな巨人」という別名を持っています。人懐こくもあるので飼いやすいはずです。

長毛種の二種類目は寒い国、ノルウェーの森で暮らしていた「ノルウェージャンフォレストキャット」です。こちらも大きめの体格で、身体能力が高く、狩りなども得意としています。しかし性格は温厚で人間とのスキンシップも大好きなんですよ!

最後は、名前に聞き覚えもある「ペルシャ」です。ふさふさで厚みがある毛が特徴で、とても温厚な性格をしています。のんびりとマイペースですがとても愛情深い猫だと言われていて、飼い主さんとの信頼関係を築くことができます。

Thumbメインクーンの子猫の値段!ブリーダーから買うメリットは?販売情報あり!

赤ちゃんと猫ちゃんのお世話は大変!ママもしっかり休憩を!

猫ちゃんと育児に挟まれるのは想像以上に辛い時期もあります。もしも本当に育児との両立を限界に感じた時は、旦那さんや実家の家族と相談して、猫ちゃんをあずかってもらうことも考えましょう。ママさんの休息も大切なポイントです。

きっと自分のせいで飼い主さんの元気が無いことほど、猫ちゃんにとって悲しいストレスはありません。無意識で猫ちゃんに当たってしまってりすれば、やり方によっては一生忘れられなくなる子もいます。ゆっくり休息をとる時間が、互いにとっても必要な時があるんです。

猫と赤ちゃんの同居!苦労もあるけど喜びは数倍!

辛い分だけいいこともたくさんあるはずです。育児をしながら猫ちゃんと暮らすのは、やっぱり普通の育児以上に気遣うことも多く、大変です。ですがそれを乗り越えると、子どもと猫ちゃんとの間に生まれる兄弟のような不思議な信頼関係を見ることもできます。

もしも今、猫ちゃんを手放すか迷っているなら、知識を蓄えたうえでもう一度、周りと相談してください。ママさん一人の力で何とかすることは難しいのも現実です。そのうえで協力しながら暮らすことができるのが最善の道だとおもいますよ。

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2019-05-26 時点

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