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ほぼ日手帳活用法まとめ!自分に合った使い方を見つけよう!
SNSでもよく見かけるほぼ日手帳。みなさんは使ったことがありますか?ほぼ日手帳の使い方は十人十色。とっても素敵に活用されている方を見ると憧れちゃいますよね。そんなほぼ日手帳の素敵な活用方法をご紹介します。自分にあった使い方を見つけて見てください!

目次
ほぼ日手帳って?
16年目を迎えるロングセラー
2002年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から考案され発売された、1日1ページを使って書く手帳のことです。毎年改良を重ねており、2017年版で16年目を迎えました。
ほぼ日刊イトイ新聞って?
1998年6月6日からはじまったウェブサイトで、主宰はジブリ作品のキャッチコピーでも有名なあの糸井重里さん。他にはない楽しい新聞をと創刊から1日も欠かすことなく更新を続けられています。
ほぼ日手帳の人気のヒミツ
使い方が自由!
ほぼ日手帳にはルールはありません。自分の好きなように好きなだけ書きたいことを書くための手帳です。少しでも使いやすく皆さんの暮らしに溶け込めるようにと、180度にパタンと開く糸がかり製本になっていて、トモエリバーという薄くて丈夫な手帳用紙で作られています。
種類がたくさんだからお気に入りが見つかる
文庫本タイプの『オリジナル』から、もっと書きたい人向きの倍サイズの『カズン』、全てを英語表記にした『planner』に薄くて軽い週間タイプの『weeks』まで使いたい人のライフスタイルに合わせて4種類が用意されています。
またそれぞれに選べるカバーがあり、自分にピッタリのほぼ日手帳を見つけることができます。プライベートやビジネス用に分けることもできますね。気に入ったカバーなら翌年も翌々年も手帳部分だけを取り替えて、長く永く使っていくことも可能です。
「日々の言葉」が嬉しい
ページの下に「日々の言葉」という日刊イトイ新聞のコンテンツから抜粋された言葉が載っています。流石!日刊イトイ新聞で考案された手帳だけあって、読んでも楽しい仕様になっているんですね。小さな暮らしのヒントが見つかるかもしれませんね。
白紙も大切な1日
手帳って途中で書かなくなって続かない…そんな方も多いはずです。書かない日が続くとどんどん後ろめたくなって書けなくなってしまいますよね。書けない日、その日は白紙でいいんです。ほぼ日手帳にとって白紙も暮らしの中の一つ、大切な1日のページなんです。
ほぼ日手帳の活用法ヒント!趣味編
読んだ本の感想を書いてみる
本を読むのが好きな人なら、読書記録をつけるという使い方があります。1ページいっぱいに本の感想を書いてもいいですし、その本の中の印象に残ったセリフを書き留めておくこともできます。文字で表せないなら、好きなシーンを絵に残しても素敵です。どんな本だったか本の表紙を小さくプリントして貼っておくのもいいですね。
作った料理を記録する
料理好きの方なら、その日の料理を写真に撮ってレシピと一緒に記録しておくこともできます。誰が食べて、こう言ってくれたなんて書いておいても良いですよね。料理をしなかった日は、その日食べた美味しいものや、今後作ってみたい料理を書き留めておくと、もっと料理が好きになれそうですね。
旅の思い出を書き留める
旅行に行った際の思い出をほぼ日手帳に書き留めましょう。日記でも書いていなければ、旅行の思い出は写真やパンフレットぐらいです。手帳に書き留めることで、その時の新鮮な気持ちを残すことができますよね。旅行の思い出がより思い出深くなるはずです。
漫画やイラストで記録する
ほぼ日手帳のユーザーさんにはとても絵が上手な方が多いです。みなさん、プライベートな出来事を面白おかしく漫画やイラストで次に見返した時にクスッと笑えるように残されています。
プライベートでも大活躍のほぼ日手帳
ほぼ日手帳はとにかく自由度が高いので、プライベート用の手帳にはピッタリ。この他にも毎日のコーディネートを書き残したり、欲しいものをリスト化して貼り出したりも便利です。また、家具のサイズなど暮らしの小さなをメモしておくという活用法もあります。
ほぼ日手帳活用法ヒント!子育て編
子どもの成長過程を記録する
子どもの身長や体重の記録を写真と一緒に記録するのも良いですし、何を食べた、何を話した、子育ての些細な出来事を簡単にメモしておくこともできます。将来的にその育児日記を子どもにプレゼントしたいと書いてらっしゃる方もいるようです。とてもハートフルな使い方ですね。
子どもとの交換日記に活用する
ほぼ日記手帳を一人で使うなんてルールはありません。家族と一緒に使っても良いんです。子どもとの交換日記として使うことで、忙しくてゆっくり話せなかったこと、本当は聞いて欲しかったこと、言葉ではなかなか言えないことも伝えてくれるかもしれませんね。
家族の間に欠かせない一冊、ほぼ日手帳
手帳はビジネスシーンで活躍するアイテムと思っている方も多いと思いますが、プライベートでも色々な使い方ができるんです。特に一冊の手帳を家族で使うという活用法があったなんて目から鱗。家族の思い出がたくさん詰まったアルバムに大変身ですね。
ほぼ日手帳の活用法ヒント!勉強編
勉強のお助けツールとして
意外にもほぼ日手帳を勉強に取り入れている方は多いです。講義のスケジュールはもちろん、方眼を埋め尽くしながら勉強時間を管理したり、参考書の単元をクリアするごとにスタンプを押したりと、達成感を感じる使い方ができます。1ページを勉強ノート代わりにすることもできちゃいます。
全て外国語で書いてみる
外国語を覚えるために、勉強中の言語でほぼ日手帳を書きます。手帳は繰り返し繰り返し見るものなので、自然と単語が頭に入ってきます。その日の勉強の進捗や、新しく覚えた単語などをメモすることで楽しく勉強ができますね。
ほぼ日手帳の活用法ヒント!ビジネス編
シンプルに予定表として活用する
ザ・手帳!と言った使い方ですが、予定表の作り方は人それぞれ。細かくぎっしり書いたり、付箋を利用して予定を動かし易くしておくこともできます。ビジネスで必要なToDoリストを作成して、タスクの達成感を味わうこともできます。
思い浮かんだアイディアを書き留める
ふと思い浮かんだアイディアは即座にほぼ日記手帳に書き留めましょう。文字でも絵でも良いです。気付いた頃にはアイディアノートが一冊できてしまいます。使ったアイディアやブラッシャップしたいアイディアに印をつけて管理しても便利ですね。
ビジネスのお供に、ほぼ日手帳
ビジネス手帳というと堅いイメージがありますが、自由にわかり易く自分の好きなように使えるのがほぼ日手帳の良いところです。自分にあった活用法を模索しながら使っていくと仕事も少し楽しくなるかもしれませんね。
あの人の活用方法を真似してみよう!
インスタで大人気のハッシュタグ
インスタグラムで人気のハッシュタグがこちら。「#ほぼ日手帳」や「#hobonichi」。ビジネスからプラーベートまで数多くのユーザーさんが自身の使い方をアップしています。お気に入りの使い方を見つけて真似をするのも良いですし、投稿の中から暮らしのヒントが見つかることもあります。ほぼ日手帳仲間を見つけるのも素敵ですね。
公式ガイドブックを活用してみる
ほぼ日手帳にはより楽しんで使うための公式ガイドブックが存在します。ユーザーさんの声からプライベートやビジネスでの活用法まで掲載されており、読み応えがあるので見ているだけで楽しいとの声もあります。暮らしを豊かにしてくれる手帳というのが分かる一冊になっています。
書くなら楽しく!小物にもこだわりを
お気に入りの筆記具を使ってみる
せっかく書くなら、筆記用具にもこだわりたいですよね。専用の万年筆を用意しても良いですし、使い慣れた鉛筆やボールペンでも良いです。カラーペンをたくさん揃えてみるのも楽しいですね。色鉛筆や水彩絵の具で絵を描いてもカッコ良い!!お気に入りの筆記用具なら書く時間がぐんと楽しくなります。
マスキングテープでアレンジする
大人気のマスキングテープ、これも手帳に活用しましょう。写真を貼るのにマステで止めても良いですし、ページの中身をマステで区切ることもできます。感情ごとにマステの色を変えて、気持ちを書いて貼るのもよし!複数のマスキングテープを使うことで手帳が一気に華やかになりますね。
意外?こんな使い方もあるんです!
ほぼ日手帳を2冊使い
自由なほぼ日手帳はプライベートもビジネスもどちらにも最適です。でもオンとオフがごちゃごちゃになるのは嫌だな…そんな時はほぼ日手帳を複数冊使い分けるのがオススメです。それぞれのシーンで最適な種類の手帳を選びましょう。
足りない時は増やせば良いだけ!
書き足りない、1ページじゃ足りない!そんな日もあるはずです。そんな時はカンタン、ページを増やせば良いだけ。紙を貼って増やしても良いですし、ほぼ日手帳のダウンロードシティでは印刷して手帳に貼れる素材用のサイトも用意されています。あなたの暮らしにピッタリなページがあるかもしれません。
あってよかった!を忍ばせる
手帳のポケットには、とっさの時に役立つものを忍ばせておくと便利です。絆創膏やソーイングセット等、もしもの時に活躍してくれそうですね。また、家族や大好きな人の写真を入れておくと落ち込んだ時に元気をもらえるかもしれませんね。
世界に一つ、あなただけのほぼ日手帳
十人十色の使い方
ほぼ日手帳の使い方は十人十色。全く同じの手帳は存在しません。そしてこれがほぼ日手帳の魅力です。プライベートでもビジネスでも、自分の暮らしにあった使い方を見つけて見てください。そして素敵な使い方をみなさんと共有してみてください。