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レモンパスタって海外では定番なの?大人気のレシピを公開!
濃厚でありながら爽やかな風味が味わえる大人気のレモンパスタは、海外ではすでに定番パスタです!さっぱりしたパスタが食べたいときは、お洒落で美味しいレモンパスタを作ってみませんか?簡単に作れるレシピもたくさんある大人気のレモンパスタのレシピを公開!

目次
海外では既に定番!?レモンパスタ
レモンの爽やかな酸味が好きな方って結構多いですよね?思い返してみれば、料理の仕上げにレモンを絞る場面もよくあります。お肉に絞ってさっぱりいただいたり、トムヤムクンなどのスープに酸味を足すのに絞ってみたりします。このように海外の料理にもレモンはよく登場するようです。
今回はパスタの中でも、海外ではすでに定番になっているというレモンパスタをご紹介します。レモンが完全主役のパスタです。レモン好き必見の大人気レモンパスタのレシピや作り方を、動画をまじえながらご紹介します。
レモンパスタ2種類のベースソース
人気のクリームベース
みた感じはクリームパスタの定番で人気のあるカルボナーラにレモンがのせてあるような感じですが、クリームにもレモン汁が1個分たっぷり絞ってありますので、この見た目であっさりいただけるのがレモンパスタの人気の秘密かもしれません。
人気のオイルベース
こちらはペペロンチーノのようなみた目で、とてもシンプルで美味しそうなオイルベースのレモンパスタです。レモンの爽やかさを楽しめるように具材もシンプルですね。レモンの皮とチーズがアクセントになっているようです。
レモンパスタに欠かせない食材
すっきりさっぱり主役のレモン
まずは主役のレモンです。レモン汁は絞ってソースへ、皮はピーラーなどで薄く剥き、千切りやみじん切りにして一緒に炒めたり、レモンパスタの仕上げに散らしたりして使います。皮を使う場合は、無農薬のレモンを使ったり、そうでない場合はよく表面を洗うなどしてから使うようにしましょう。
食欲をそそる風味づけのにんにく
日本料理や海外の料理でも大活躍のにんにくは、レモンパスタでも当然活躍してくれます。レモンとにんにくを単品でイメージするとミスマッチな気もしますが安心してください、ものすごく合います!臭いが気になる方はみじん切りにせず油ににんにくの香りを加える程度に控え目に使ってみてください。
上品なエクストラバージンオイル
パスタといえばエクストラバージンオイルです!にんにく風味のオイルが絡まったパスタを想像しただけでお腹がすいてきますね。たくさんのメーカーから発売されているので、どれにするか選ぶのも悩むところです。海外のオイルも気になりますが、いつも使っているものが1番口に合うオイルのような気がします。
風味豊かなこくを加えるバター
バターを使った料理は味にこくがでて美味しくなります。どちらかといえばクリームベースにはバターが合うかと思います。味には好みがありますので、バター風味がお好みの方はもちろんバターで作られると美味しいです。バターは美味しいけど、カロリーがちょっと。。。と、気になる方は先にご紹介したオリーブオイルがいいのではないでしょうか?
極上の旨味を引き出すベーコン
普通のベーコンでも十分美味しいパスタは作れますが、是非厚切りベーコンをご用意下さい。味にこだわりたいときはパンチェッタを使う方が多いようです。にんにくやオリーブオイルと一緒にベーコンが少しこんがり過ぎるくらい炒めると、さらに美味しくなります。
味を濃厚にするチーズ
チーズが大好きな方は降り積もる雪のようにかけますよね!チーズがお好みでない方は抜いてお楽しみいただければと思います。パスタの種類や入れる具材は自由ですので、お好みのきのこや海鮮、野菜などを組み合わせてあなただけのレモンパスタを作ってみてください。
濃厚クリームベースレモンパスタ
ここからは、わかりやすい動画での作り方やレシピをご覧ください!まずは、KEITA流・失敗しないイタリアンより〜濃厚だけど軽い「パスタ・レモンクリーム」の作り方をご紹介します。【2人分の材料】レモン:1/2個、パスタ:120g、塩:茹で湯に対して塩分濃度1%、(☆無塩バター:20g、生クリーム:100ml、水:100ml、塩:少々)、黒こしょう:少々、粉チーズ:10gをご用意ください。
【作り方】レモン皮を薄切りの千切り、レモン汁はボールに絞っておきます。パスタは袋表記の時間より2分早めに茹であげます。フライパンに無塩バターとレモンの皮を入れ弱火で香りが出るまで炒めます。☆の材料を加えて5分煮ます。茹であげたパスタをソースに加え、塩、黒こしょうで味をととのえます。乳化させるために、水分量を調節します。最後に粉チーズを加え軽くあえ、器に盛り付けて完全です。
オイルベースのトマトレモンパスタ
続いての動画はオイルベースの「フレッシュトマトとレモンパスタ」の作り方をご紹介します。【1人分の材料】パスタ:60g、塩:茹で湯に対して塩分濃度1%、エクストラバージンオイル:適量、トマト:1個、ベーコン:30g、ローズマリー:少々、赤唐辛子:少々、フレッシュバジル:6枚程度、レモン汁:大さじ2、にんにく:小さじ1、塩:3gをご用意ください。
【作り方】フライパンにエクストラバージンオイルとトマト、ベーコンを入れ炒めます。香りづけのためにローズマリーと赤唐辛子を加えさらに炒めます。フレッシュバジルを2〜3枚ちぎり、パスタの茹で汁を100mlと一緒に加えます。レモン汁とにんにくのみじん切りを加えます。茹であがったパスタを加え軽くあえ器に盛り付けたあと、フレッシュバジルを飾りつけたら完成です。
生クリーム不要レモンカルボナーラ
「生クリーム不要!レモンを使ったさっぱりカルボナーラ」の作り方のご紹介します。【材料】パスタ:120g、塩:茹で湯に対して塩分濃度1%、オリーブオイル:適量、にんにく:1/3片、パンチェッタ:適量、(☆全卵:2個、卵黄:2個、黒こしょう:少々、チーズ:たっぷり※ここではペコリーノ・ロマーノとパルミジャーノ・レッジャーノ、レモン汁:1個分、白ワイン:少々)をご用意ください。
【作り方】☆の材料はボールで混ぜ合わせておく。フライパンにオリーブオイルとにんにく、ベーコンを加え炒めます。にんにくを取り出し、白ワインを加えます。茹であがったパスタを加え、更に☆を加え混ぜ合わせます。パスタの茹で汁で水分量を調節し、器に盛り付け、仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノと黒こしょうをかけたら完成です。
レンジで簡単!レモンパスタ
電子レンジで簡単!レモンクリームパスタの作り方(やせおかレシピより)をご紹介します。【材料】エリンギ:4本、厚切りベーコン:2枚、早ゆでペンネ:60g、水:100cc、塩こしょう:少々、ガーリックパウダー:少々、オリーブオイル:少々、生クリーム:50cc、レモン汁:大さじ2をご用意下さい。
【作り方】エリンギ、厚切りベーコンを適当な大きさにカットします。カットし終わったらボールに早ゆでペンネとカットした材料、水、塩こしょう、ガーリックパウダー、オリーブオイルを加えていきます。ラップをしてレンジ(600W)で4分加熱します。生クリームと塩こしょうを加えよく混ぜておきます。もう一度ラップをしてレンジ(600W)で2分加熱したらレモン汁を加えよく混ぜたら完成です。
本格的!レモンアンチョビパスタ
南イタリアの伝統料理、リコッタチーズとレモン、アンチョビのパスタの動画レシピをご紹介します。リコッタチーズを手作りする本格的なレシピです。【材料】牛乳、生クリーム、レモンの皮、レモン汁、イタリアンパセリ、オリーブオイル、にんにく、アンチョビ、水又はお湯、塩をご用意下さい。
【作り方】まずはリコッタチーズの材料、牛乳と生クリームを入れ80度くらいまで温めたら火を止め、レモン汁を加え蓋をして15分ほど待ちます。待っている間にレモンの皮やパセリを適当な大きさに刻んでおきます。15分たったら鍋のクリームをこし、リコッタチーズの完成です。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し香りが出てきたらアンチョビとイタリアンパセリを加えます。お水(又はお湯)を加え軽くフライパンを揺すり乳化させます。茹であがったパスタをソース全体と絡めたらリコッタチーズ、レモンの皮、イタリアンパセリを加え絡めます。茹で汁で水分量を調節し、塩で味を整えたら器に盛り付けます。仕上げにもレモンの皮とイタリアンパセリを散らしたら完成です。
あっさり魚介系のレモンパスタ
こちらは「ヒイカとパセリ、レモンのペペロンチーノ」です。お皿の色もとてもきれいで素敵、とても美味しそうなランチですね!
こちらは「えびとベーコンのレモンパスタ」です。ぷりっとしたえびが食欲をそそりますね。どこが手抜きパスタなのか私には理解できない素敵な一皿です。
色々なレモンパスタを試してみよう!
今回は海外で定番になっているシンプルなレモンパスタのレシピや作り方をご紹介してきましたが「食べてみたい!」「作ってみたい!」パスタはありましたでしょうか?
基本の材料さえ押さえていただければシンプルに美味しいレモンパスタが仕上がると思います。あとは肉、海鮮、きのこ、野菜など、お好みの具材を合わせて自分好みのレモンパスタを見つけてみてください。
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