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ペットボトルおもちゃの作り方!赤ちゃん幼児向け簡単手作りおもちゃ
赤ちゃんや幼児がいる家のママさん!おうちにリサイクルにだそうと思っているペットボトルはないですか?ペットボトルで、ママが手づくりのおもちゃを作ってみませんか。おもちゃの材料と作りかたをまとめてみました。とても簡単なのですぐに作れますよ!

目次
ペットボトルの工作をする前に
空になったペットボトルは、資源ごみに出すと「パック」や「卵ケース」ポリエステルの「シャツ」などに、製品化されています。ペットボトルは、軽くて加工しやすく赤ちゃんのおもちゃを作るには、とても便利な素材です。ただプラスチックで作られていますので、おもちゃを作るさいに切り口がとても鋭くなります。
ペットボトルで作ったおもちゃの切り口は、必ず保護するようにするのはもちろんですが、作っている途中の作業にも十分注意して下さいね。
ペットボトルおもちゃで必ず用意するもの
ハサミ・カッター
ハサミとカッターがなければペットボトルでおもちゃを作ることはできませんが、そのハサミとカッターはできるだけよく切れるものを用意してください。切れないハサミやカッターで無理に切ろうとするとケガをする元になります。おもちゃを作る用に用意してくださいね。
ビニールテープ・布テープ
ビニールテープは電気の絶縁に使われるものですので、とても丈夫にできています。今は色もカラフルなっていますので、おもちゃにはぴったりです。お好きな色を選ぶといいでしょう。
布テープをお使いになる場合は粘着力の強い、比較的厚みがあるものを選んでください。そういったものにも、可愛い柄の入ったものがいろいろと販売されていますのでおもちゃ作りにおすすめです。
手作り!簡単!「ガラガラ」がペットボトルで!
乳児の場合は手が本当に小さいので、おもちゃを作るのにはペットボトルも250mlや300mlくらいの、細めのペットボトルを使うのがいいでしょう。少し月齢のいった赤ちゃんだと500mlのペットボトルでも大丈夫です。
ペットボトルの中に入れるものを用意してください。家にあるボタンや米・小豆でもいいでしょう。100均などに売っている、ビーズや小さな鈴だと「ガラガラ」おもちゃにちょうどいいと思います。
作り方は簡単です。ペットボトルの中にボタンやお米・もしくは鈴・ビーズを入れるだけです。ペットボトルの蓋はしっかり閉めてくださいね。赤ちゃんがおもちゃを振り回して蓋が開くと、中身が出てケガするので、閉めたあとビニールテープなどで補強するのを忘れないでください。
ペットボトルでおもちゃの水時計
水時計(おもちゃ)をペットボトル2本を使い幼児と一緒に作ってみませんか。おもちゃですので時間を計るとはできません。水を使いますのでペットボトルが少し重くなります。小さな幼児の場合は気をつけてあげてくださいね。
ベビーサインでペットボトルに水とキラキラした物を入れて水時計を作ったよ(*´▽`*)簡単におもちゃができた♪ pic.twitter.com/HdgWjjDPsA
— はぎちゃん (@Drop163) 2016年7月21日
水時計(おもちゃ)の作り方は、水に絵の具を溶かして色づけます。幼児に手伝ってもらいましょう。1本に作った色水を漏斗を使い入れます。飲み口部分の真ん中を少し開けるようにして、両側にテープをとめます。もう1本のペットボトルをその上にくっつけてビニールテープで巻きつけます。幅が広いテープがおすすめです。水が入っていますので、しっかりとめてくださいね。
養護教諭の方が考案作成した「水時計」を見せてもらいました。砂時計では小さいので、ペットボトルを2つつなげて、中に色水を入れ、大体3分で落ちるように調整してあるそうです。ハミガキの前に好きな色のモノを取って来て磨くとのこと。これは良い! pic.twitter.com/80vBEtBC
— 畠平剛志 (@8217_) 2012年11月29日
おもちゃのボウリングもペットボトルで!
材料
同じ銘柄の500mlのペットボトル10本と中に入れるビーズや鈴を用意してください。後はペットボトルに絵を書いて貼ったりする人は用意してくださいね。本物みたいな面白いおもちゃですよ。
作り方ですが、ペットボトルに鈴やビーズを入れます。おもりにする目的ですので、入れるのは少しにしてくださいね。後はボウリングのピンのようにビニールテープを貼るのもいいでしょう。こちらの写真では紙に可愛い絵を書いて貼ってありますね。ペットボトルが飛ばないように、段ボールにのせ後ろにガムテープが貼ってあるようです。ペットボトルのおもちゃのピンが飛ばなくて便利ですね。
ペットボトルを使ったおもちゃのくじ引き
@mao7735 今夜の子ども、ビー玉風呂に興奮して、蹴散らしたり、ペットボトルに詰めたり、「いらっしゃいませ〜ビー玉屋さんですよ」とお店屋さんしたり、忙しかった。 pic.twitter.com/pATSOH5QgT
— ONISHI MAO (@mao7735) 2015年12月16日
ペットボトルで作ったくじ引きも面白いおもちゃです。作り方ですが、ペットボトルとビー玉を用意します。ビー玉は出来るだけいろいろな色のものを用意してくださいね。ペットボトルにビー玉を入れるだけですが、入れる数を加減してください。多いと全然出てきませんし、逆に少ないとすぐに出てきてしまい、楽しくないと思います。
ひとつ賢くなった!ペットボトルの口に余裕で出し入れできるサイズ(17mm?)のビー玉は40個で100ccだ! pic.twitter.com/stNIYXV
— 無尽探査機 (@muzintansaki) 2011年9月3日
ビー玉の色に番号をあてたり、同じ色のビー玉しかない場合はビー玉に番号を書くといいでしょう。ペットボトルを振ってビー玉を出します。パーティーの時の景品や入学前の幼児と決め事をして、番号でお手伝いとかも、おもちゃとして楽しんでしてくれるかもしれません。
これで名人に?ペットボトルを使ったおもちゃのけん玉
ペットボトルでおもちゃのけん玉を作ってみましょう。おもちゃですので作り方も簡単ですよ。ペットボトル2本を口部分から同じ長さになるように切り離します。切り口はビニールテープで保護してください。キャップも2つ合わせてテープでとめますが、そのさい中に糸を挟みこむのを忘れないでくださいね。
2本のペットボトルの口部分を合わせ、ビニールテープでしっかりととめます。そこに糸をつけて用意してあったキャップを、テープでとりつけましょう。キャップがおもちゃのけん玉の玉代わりですので、振った拍子に外れて飛んでいくと危険です。軽いおもちゃですが注意してしっかりと取り付けてください。
ガチャガチャのおもちゃの丸い入れ物がありますよね。それをおもちゃけん玉の玉の代わりに使うのもいいですよ。ペットボトルの上部分の形が違うのをつけてけん玉にすると、ちょっとおもちゃの難易度があがって幼児も夢中になることでしょう。
赤ちゃんにはけん玉はおもちゃでも難しいので、ペットボトルを1本使います。口部分から適当な場所で切り離し切り口はテープでしっかり保護します。キャップ部分にテープで糸をとめます。外れないようしっかり止めてくださいね。糸の先につけるボールは赤ちゃんの場合、ふわふわした軽いボールをつけるとおもちゃとして安全です。簡単なので赤ちゃんがボールを入れたらほめてあげてくださいね。
お風呂やブールにぴったり!ペットボトルでおもちゃのシャワー
こちらは簡単なおもちゃのシャワーです。幼児の年齢にあわせたサイズのペットボトルを使うといいでしょう。ペットボトルを途中で切り離し、切り口をビニールテープで保護します。キャップを開けると水がでますが、キャップにキリなどで穴をあけておくとチョロチョロ出てきて、赤ちゃんも幼児も楽しめるおもちゃになります。
切り離したペットボトルの底部分を使うのもいいですね。切り口は保護してください。底にキリなどで穴をあけます。赤ちゃんもとてもうれしそうなおもちゃですね。キリで開けるさいに、キリを少し熱してから穴をあけると、穴の部分が溶けるので鋭くならないので、安全なおもちゃになるのでおすすめです。
こちらはペットボトルそのままの形状で使います。ペットボトルに穴をあけるだけですので、とても簡単です。穴の大きさやあける場所を変えるとおもちゃにするにはいいと思います。赤ちゃんでも幼児でも楽しめますよね。穴をあけるときはキリ等を熱してからあけてくださいね。特に幼児は穴部分を触ると思いますので、おもちゃにするさいは安全に気をつけてください。
ママも欲しい?ペットボトルでおもちゃのスノードーム
スノードーム(スノーグローブ)…可愛いですよね。これほどではなくてもペットボトルでスノードームのおもちゃが作れます。材料はペットボトルと洗濯用の水のり・水・中に入れるビーズやスパンコールを用意してください。どれも100均で揃いますよね。
材料さえ揃えばおもちゃでも作り方は簡単ですよ。ペットボトルにビーズやスパンコールを入れます。その上に水を半分ほど、ゆっくり泡立たないよう入れてください。水がはいったうえから洗濯用水のりをそっと、これも泡立たないように注意して入れます。
途中でちょっと傾けてみて、入れたものの浮き沈みを確かめてくださいね。動きが悪いようでしたら水を足してください。おもちゃにするには1:1でいいようですが、お好みの固さにして口部分まで入れます。キャップを閉めたらテープで補強してくださいね。
こちらは本物のスノードームですが、小さ目のペットボトルで作り、キャップ部分に赤ちゃんや幼児が好きな小さなフィギュアを、瞬間接着剤で取り付けてから、キャップをしめると、立てているときは逆さまですが、持ってひっくり返すとフィギュアが立っているようになるので、赤ちゃんも幼児も喜んでくれるおもちゃになることと思います。
ペットボトルで電車のおもちゃ
電車のおもちゃで用意するものは、同じ形の2ℓのペットボトルが1本か2本(電車の長さが変わるだけです)・ビニールテープを各色。新聞紙かチラシを用意してください。
作り方も簡単です。1本で短い電車を作ります。ペットボトルのくぼんだ部分を切りはずし、中に新聞紙かチラシを丸めて入れます(強度を保つためです)入れたら切り外した箇所をビニールテープでとめてから、好きな電車に見立てて色つきのビニールテープを貼っていきます。
電車大好きの幼児でしたら、やはり長い電車を作ってあげると喜びます。2ℓペットボトル1本は、短い電車を作っておきます。もう1本を底から数センチ上の部分で切り取ります。中に新聞紙等を入れてくださいね。開いている底部分に短い電車を飲み口からいれ、ビニールテープでとめます。幼児の好きな電車に合わせたビニールテープを貼り付けます。
お片付け上手に?
おもちゃにリサイクル!ペットボトルで楽しむ製作遊び16選https://t.co/Nme6mLdvaF
— ほいくる [HoiClue♪] 新着記事 (@HoiClue_new) 2017年4月12日
あそびのタネNo.1ほいくる#保育 #hoiku #hoiclue pic.twitter.com/gZ9PL7u4xz
ペットボトルとキャップを使い、簡単な知育玩具のおもちゃを作るのはどうでしょう。赤ちゃんも簡単に遊べますし、幼児ですとお片付けも、このおもちゃで覚えてくれるかもしれませんよ。
😆ポットン落とし😆
— ほいくる [HoiClue♪] (@HoiClue) 2017年3月22日
口に入れたり出したり、繰り返しが楽しい時期におすすめの手作りおもちゃをご紹介!身近な素材「ペットボトル」で楽しめます。 #hoicluehttps://t.co/4xXchCnOzs pic.twitter.com/lJfPZ3wBpO
ペットボトルのキャップビニールテープで2個くっつけたものを、何個か用意しましょう。2ℓのペットボトルの中ほどを切ります。ペットボトルを切ったところは、ビニールテープで保護してください。ペットボトルに顔を書いてもいいですし、紙に動物の絵を書いて貼ると喜びますよ。ペットボトルを切り取った場所に、ギザギザに切った紙を貼ってキバに見立てるおもちゃも面白いですね。
タグ付け忘れて再投稿(꒪꒪ )
— まめお@1歳ダンスィ育児中 (@omame201509) 2016年10月3日
手作りおもちゃ第二弾!
ペットボトルの蓋落としとラップの芯落とし。
物を入れたり出したりするのがブームな1歳息子に大ヒット!#手作りおもちゃ pic.twitter.com/s1Ja04kFd5
こちらはペットボトルではありませんが、使わなくなったタッパに穴をあけて、ペットボトルの蓋やラップの芯で作ったものを落とせるようにしたおもちゃです。ペットボトルでなくても赤ちゃんや幼児が喜ぶかもしれませんね。
カラオケにも?おもちゃのマラカスをペットボトルで
「マラカス」をペットボトルで作るといい音がするおもちゃになるので、赤ちゃんも幼児も喜んで遊んでくれます。作り方は「ガラガラ」とほぼ同じです。「ガラガラ」も「マラカス」っぽいおもちゃですよね。作り方が簡単ですのでもう少し「マラカス」に近いおもちゃにしてみましょうね。
ペットボトルの「ガラガラ」おもちゃでは最後にキャップをつけただけですが、おもちゃでも本当の「マラカス」のように見えるよう、何個かキャップをくっつけた状態のものを、ペットボトルにはめます。持ち手部分が出来るので、おもちゃでも本物に近くなりますよね。幼児だと十分喜んでもらえるおもちゃです。
マラカスのおもちゃはこちらみたいな形も作れます。「ガラガラ」を二つ作り、キャップいくつかビニールテープで繋げます。最初に作ったおもちゃ「ガラガラ」は卒業した、月齢のいった赤ちゃんでもうれしそうに遊んでくれるおもちゃになります。簡単ですし、ママのセンスでいくらでも可愛いおもちゃになりますよ。
ペットボトルのキャップを使ったおもちゃ(その1)
好きな飲料水ペットボトルだと同じキャップがいくつもたまりますよね。ペットボトルのキャップでおもちゃの神経衰弱を作りましょう。作り方は簡単で、キャップに2個づつ同じ絵を書くか、かわいいキャラクターをプリントして貼り付けるのも簡単でおすすめです。トランプよりもひっくり返すのが簡単ですので、幼児にはやりやすいおもちゃの神経衰弱になりますよ
【ここまで楽しめる!ペットボトルキャップを使ったアイディア遊び16選】
— ほいくる [HoiClue♪] (@HoiClue) 2016年12月6日
ペットボトルキャップが主役のゲーム遊びから、ポイント使いが光る!おもしろおもちゃまで…!!!https://t.co/2IsSTBYwfC #保育 #捨てないで取っておこうと思った人はRT pic.twitter.com/u7T827z75W
同じペットボトルのキャップをいくつか集めたら、別の飲料水のキャップを2個集めてください。揃いのペットボトルキャップに別の飲料水のキャップをくっつけますと、飲料水の名前を合わせる神経衰弱になります。いろんなペットボトル飲料水をたくさん飲まれる家でしたら、こちらも楽しい神経衰弱になりますよね。
息子とよく行く児童館に置いてある手作りおもちゃの真似っ子して作りました。ペットボトルのふたって、すごいかわいい٩(♡ε♡ )۶集めています!!ピンクのビニールテープで巻いてます。 pic.twitter.com/aewWeLyT8D
— マエダ サオリ (@asagi_madara_) 2017年2月24日
ペットボトルのキャップを使ったおもちゃ(その2)
赤ちゃんも幼児も手に何か持って振ったり口に入れたりするのが大好きですよね。ペットボトルのキャップを使ってそんなおもちゃを作りましょう。ペットボトルキャップの中に、シャラシャラと音のする小さなビーズや鈴を入れてくっつけます。いろいろな音のするものをいれてあげると、赤ちゃんも幼児も夢中になってくれることでしょう。
これも可愛くてステキですよね。作り方は、先ほどの音のするキャップに、フェルトでカバーをつけたものです。イニシャルを刺繍しても格好いいおもちゃになりますよ。ちょっと手の込んだ凝ったものになりますが、赤ちゃんや幼児が大きくなったときには、宝物になるかもしれませんね。
ペットボトルのおもちゃのメリット
ペットボトルを使い、簡単に作れるおもちゃの作り方を、紹介しました。ペットボトルで赤ちゃんや幼児のおもちゃを作るメリットは、やはり軽くて手軽ということでしょうか。後、ペットボトルですので、赤ちゃんや幼児が口にしても、すぐに洗えるのも衛生面を考えるといいですよね。
まだまだペットボトルで作ることのできるものはたくさんあります。リサイクルに出して再利用するのも大事ですが、お家でも赤ちゃんや幼児のおもちゃだけではなく、他にも手軽に再利用することができるので、ぜひいろいろ作って楽しんでくださいね!
まだまだペットボトルで作れる!記事はこちら!


