恋愛で使えるテクニック・心理学集！男心をつかんでモテる女になる方法

男性がよく「女心ってわからない」と思うことがあるように、女性も男心がわからないと思う時がありますよね。なんでそんな風に考えるのか、なぜそんな行動をするのか、男心が少しでもわかれば解決策も見えてくるかもしれません。

そのためには、心理学によって恋愛のテクニックを知る必要があります。がむしゃらに頑張っていても、なんだかうまくいかないという時は、ぜひ心理学で男心を学んでみてください。何かしらのヒントが見つかるはず！

心理学には「ザイアンスの法則」というものがあります。これは、相手との接触回数が多ければ多いほど親しみを感じるという人間の心情を表す法則でもあります。好きな人ができたとしても、実際に会わなければ相手に気持ちを伝えるの事は難しいですよね。当たって砕けろ精神で告白するのも良いかもしれません。

でも、確実に恋愛を成就させたいのであれば、ザイアンスの法則によって、相手と接触する回数を増やすことが大切です。なかなか好きな人に会えないという場合は、偶然会えたことを装ってたくさん彼に会いましょう。偶然を装うには、好きな男性の生活リズムであったり、出没する場所などを事前に知っておく必要があります。

あまりやりすぎてしまうと、ストーカーだと思われて逆効果になってしまうので注意しましょう。時には同じ電車に乗って偶然を装ったり、帰り道でたまたま会ったかのように接触していきましょう。

まだ、好きな男性と話をするような仲ではない場合でも、あなたの存在を彼に見せることによって相手があなたのことを気になっていくでしょう。ザイアンスの法則で男心を少しずつくすぐっていきましょう。

好きな男性ができたら自分の気持ちを少しでも気づかせたいと思うのが女心でもありますよね。さりげなく相手に好意があることを伝えることによって、相手も好意を抱くということがあります。

これを「好意の返報性」と言います。特に自分が気にしていない人であっても「もしかして私のこと好きなのかな？」と感じると一気にその相手のことが気になったことがあるという人もいるのではないでしょうか。好意を抱かれて嫌な気持ちになる人などいません。

あまりにしつこく好きアピールをしてしまうと引かれることもあるので、少しずつ好意をアピールしていきましょう。男心を掴むには慎重に、焦らないことが大切です。

恋愛をする上でのテクニックとして、好きな男性に悩み相談をしてみたり、弱い部分を見せて男心を掴む方法もあります。これを「自己開示」と言います。自己開示とは、ありのままの自分を相手にさらけ出すという意味もあるので、自分の心を開くことによって、相手に信頼感を与えて相手も心を開いてくれるというものです。

人間というのは、異性の弱い部分を見た時にコロっと惚れてしまうこともあるのです。特に、いつも笑顔で可愛らしい女性が自分にだけ弱い部分を見せてくれていると感じた時に、その男性は恋に落ちることもあるでしょう。これこそ男心を掴む恋愛のテクニックなのです。

悩みを相談するというのも、相手に”特別感”を与えることができます。「俺だけにこんな話をしてくれるのか」と男性が感じ、少しずつその女性に対して「俺が守ってあげたい」という感情が出てくることもあるでしょう。でも、いつも悩みを相談したり、暗いイメージを彼に植えつけないように注意しましょう。

普段は好きな男性に対しても明るく笑顔を絶やさずに、2人でいる時に少ししんみりとする空間もあると男心を掴むことができますよ。

恋愛テクニックの中には、友達や第三者に協力してもらうウィンザー効果というものがあります。ウィンザー効果というのは、直接本人から言われるよりも、第三者から言われた方が信ぴょう性があり信頼性が増すという心理学でも多く耳にする言葉でもあります。

例えば、好きな男性に自分をよく見せたいけれど、自分から「私ってこんな性格なんだよ！」と伝えてもあまり相手に伝わりませんよね。それが第三者からの場合、「あの子すごく良い子なんだよね。人の気持ちもわかるし付き合ったら最高に良い彼女だと思う」などと言われるとその言葉を信じますよね。

あからさまに女性のことを褒めるとわざとらしさが伝わってしまいますが、好きな男性に自分のことを知ってもらうには友達に協力してもらうという方法もあることを覚えておいてください。ウィンザー効果で信頼性をアップさせましょう！

心理学による恋愛テクニックには、「吊り橋効果」というものがあるのをご存じですか？吊り橋効果というのは、何か怖い思いや不安のドキドキを恋をした時になるドキドキと同じような効果が起こるという心理効果でもあるのです。

たとえば、好きな人と一緒に遊園地へ出かけてお化け屋敷やジェットコースターなどに乗ったとします。その時に起こる恐怖や不安のドキドキが心の中では恋をした時のドキドキと混ざって相手の男性があなたに恋をすることがあるということなのです。

それだとただ単に誰でも良かったのでは？と思うことがあるかもしれませんが、恋をするというのはどんな時に起こるかなんてわかりません。恐怖や不安でドキドキしたことが恋をするきっかけとなったというだけのことなのです。

好きな男性と遊園地に行くのが難しいという場合は、映画に誘って一緒にホラー映画を観るというのも良いかもしれません。見終わった時のドキドキでお互いに意識をし始めるということもあるでしょう。恋愛テクニックには吊り橋効果というものがあることも覚えておいてくださいね。好きな男性がいるのであれば一度試してみるのも良いでしょう。

初対面の人と話をする時に、緊張してうまく話ができなかったとしても、お互いの共通点が一つでも見つかると話が盛り上がることがありますよね。それを「類似性の法則」と言います。人間は、何か共通点があるとその人のことを好きになるということも多くあるのです。

趣味が同じであったり、出身地が同じであったり、共通点があるとその人ともっと話したい、自分を知ってもらいたいと積極的になります。相手との距離がグンと近づくことによってそれが恋愛へと発展していくのです。

もし、好きな男性と何か一つでも共通点があれば、その話をどんどん広げていきましょう。それだけで相手ももっと話がしたい、もっと共通点を見つけたいと思うはず。

好きな男性ともっと仲良くなりたいと感じているのであれば、自分のことをガンガン話すよりも相手の話を聞いて聞き上手になることが大切です。聞き上手のコツとしては、相手が話をしている時に気持ち良く話すことができているかが重要です。

ただ相づちをしたり、うなずいているだけではいけません。真剣に相手の話を聞いてそれに沿った返答をすることによって相手が気持ちよくあなたに話をしてくれます。

その時に、あまり否定ばかりしないようにしましょう。自分が思っていることと違うことを相手が話していたとしても、なるべく褒めたり、相手の味方になるように心がけてください。聞き上手になって恋愛テクニックをアップさせましょう！

好きな男性と連絡先を交換したり、仲良くなったらデートに誘いたくなるものですよね。ここではデートに誘う時の恋愛テクニックをいくつかご紹介します。

デートに誘う時は、いきなりデートスポットなどに誘ってしまうと明らかに好きな気持ちが伝わってしまいます。相手もかしこまらずに済むように、最初は「行きたいお店がある」ということを伝えて誘ってみましょう。

悩み事を相談してもらうということを口実にデートに誘いましょう。一緒にどこかに行こうと誘うといかにもデート感が出てしまいますよね。直接会って相談したいということを伝えれば、相手もOKしてくれるでしょう。

ｚメールやLINEなどでの恋愛テクニックなのですが、デートに誘う前にいくつか好きな男性に「はい」と答えさせる質問をします。その流れで「じゃあ一緒に買い物付き合ってくれる？」などと言った内容を送ると男性も思わず「はい」とOKをしてくれるという心理効果もあるのです。

デートに誘う時には、良いかダメかの選択肢を2つにしましょう。相手がデートに行くかどうか悩んでいても選択肢は2つだけなのでOKをもらえる確率も高くなります。もしダメであっても、都合が悪いだけかもしれないので諦めずにアタックしましょう！

恋愛を上手にするには、ある程度テクニックも必要なのです。男性の心理を知れば知るほど、好きにさせるテクニックも身に着くでしょう。でも、時には失敗することもあるかもしれません。それもまた勉強。

恋愛というのは、成功ばかりしていては相手の本心を知ることができないのです。失敗したとしても、何度も挑戦してモテる女性を目指しましょう！