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水筒でコーヒーを持ち歩こう!おすすめの美味しい入れ方を紹介
午後からの仕事や育児、ドライブ中の眠気覚ましにもかかせないのがコーヒーです。手軽で安い缶コーヒーも毎回買っていれば結構な出費になります。水筒でコーヒーを持ち歩いてみませんか?今回は、水筒コーヒーの美味しい入れ方や注意点を紹介します。

目次
水筒コーヒーで節約できる?

午後の仕事や育児、ドライブ中などの眠気覚ましに欠かせないのがコーヒーです。自動販売機で手軽に買える缶コーヒーは便利で安価ですが、塵も積もれば山となる、毎回買っていると結構な出費になってしまいます。缶コーヒー代を節約するために、水筒でコーヒーを持ち歩いてみませんか?水筒コーヒーで美味しく節約を始めてみましょう。
まずは、缶コーヒー代について見てみましょう。缶コーヒーは1本約130円です。1ヶ月毎日缶コーヒーを1本買い続けると、130円×30日=3900円!1年間だと46800円になります。1日に1本で足りないという人はそれ以上に出費しているのです。一度、自分がどれだけの缶コーヒー代を払っているのか計算してみるのもいいでしょう。

水筒にコーヒーを入れて持ち歩くと、その日の缶コーヒー代は0円になります。その浮いたお金を貯めて、欲しかった洋服を買ったりエステに行ったり、好きに使えるお金が増えるのも嬉しいですよね。また、コーヒーを持参すると、缶ゴミが減りエコ活動にもなります。地球にも財布にも優しいなんて、一石二鳥ですよね。

たかだか年間5万円程度で・・・と思っている人もいるかもしれません。ですが、お金はとっても大事なものです。使わなくても済むならば使わないに越したことはありませんよね。今回は、水筒コーヒーにおすすめの美味しい入れ方や注意点などを紹介します。さあ、水筒コーヒーライフを始めましょう。
コーヒーには嬉しい効果がたくさん!

まずは、コーヒーについて見てみましょう。コーヒーと言えば眠気覚ましの為に飲むという人も多いでしょう。ですが、コーヒーの効果は眠気覚ましだけではないのです。他にもたくさんの嬉しい効果があるのです。嬉しい効果を知って、コーヒーをもっと好きになりましょう。

コーヒーの香りには人をリラックスさせる効果があります。仕事などのちょっとした休息をコーヒーブレイクと言いますね。コーヒーの香りをかいで心をリラックスさせ、疲れを癒すのです。また、コーヒーを飲むことで脳が活性化することもわかっています。リラックスした上に脳がシャッキリするなんて、仕事中にぴったりの飲み物ですね。

他にも二日酔いを予防したり、高い抗酸化作用がアンチエイジングに効いたりと、仕事中だけでなく普段の生活中にも嬉しい効果がたくさんあるのです。そんなコーヒーを水筒に入れて持ち歩けば、いつでもコーヒー効果が得られていいですね。水筒コーヒーを持ち歩いて充実した1日を過ごしましょう。
水筒コーヒーの注意点

さて、水筒コーヒーですが、実はいくつかの注意点があります。注意点をしっかりと覚え、快適な水筒コーヒーライフを楽しみましょう。まず、コーヒーは酸化しやすい飲み物であることを知りましょう。酸化すると、味が落ちて美味しくなくなってしまいます。特にホットコーヒーは酸化しやすいと言われています。持ち歩きには注意しましょう。

また、水筒や缶などの味が移りやすいというのも特徴の一つです。缶コーヒーを飲むとかすかに鉄の味がしたことはありませんか?これは、缶の鉄味がコーヒーに移ったことが原因です。美味しい水筒コーヒーを楽しむには、水筒にもこだわるといいでしょう。注意点を守って、快適な水筒コーヒーライフを楽しみましょうね。
水筒コーヒーにはアイスがおすすめ!
水筒コーヒーには、アイスコーヒーがおすすめです。上でも述べましたが、コーヒーはホットの方が酸化しやすくなります。コーヒーの温度は10℃下がると酸化スピードが1/2になると言われています。つまり、温度が低ければ低いほど酸化しにくくなるのです。酸化したコーヒーよりしていないコーヒーの方が美味しいのはあたり前ですね。

また、温かいままのコーヒーを常温で放っておくと菌が繁殖しやすいです。特にじわじわと熱くなる今の時期は要注意です。保温機能のある水筒だからと安心してはいけません。これらがアイスコーヒーをおすすめする理由です。コーヒーはホット派だという人も、水筒に入れる際はアイスコーヒーにしておきましょう。
水筒コーヒーはミルク&砂糖を入れてもいいの?

では、水筒コーヒーに砂糖やミルクを入れてもいいのでしょうか。ミルクは酸化や腐敗の原因になるので、入れない方がいいでしょう。水筒によっては乳製品を入れてはいけないものもあります。腐敗などの原因にもなるミルクは入れないようにしましょう。ミルクがどうしても必要な場合は、コップにコーヒーを入れてそこへミルクを入れるようにしましょう。

砂糖は入れても大丈夫なようです。アイスコーヒーに砂糖は溶けにくいので、ガムシロップをおすすめします。甘いコーヒーは心をほっと軽くしてくれます。疲れた時にちょっと飲むのにおすすめですよ。甘いコーヒーを飲んで、仕事も育児も家事もがんばりましょう。
美味しい水筒コーヒーの入れ方

では、美味しい水筒コーヒーの入れ方を見てみましょう。水筒コーヒーは、コーヒーを普段よりも濃いめに入れておくのが美味しいポイントです。水筒に氷をたくさん入れておき、そこへ濃いめに入れたコーヒーを注いでいきます。氷が溶けてキンキンに冷えた美味しいアイスコーヒーが出来上がりますよ。

コーヒーが濃いめでないと、溶けた氷の水で味が薄まってしまいます。節約のためとはいえ、美味しいと思えないコーヒーを持ち歩くのは苦痛です。コーヒーの種類はモカでもブレンドでも自分の好みの物でOKです。とにかく濃いめに入れることを意識しましょう。
あらかじめ用意して朝水筒に入れるだけ!水出しコーヒーを試してみよう
最近では、水出しコーヒーが流行っています。水出しコーヒーはお湯ではなく水を浸かって抽出する入れ方です。水出しコーヒーの入れ方はとっても簡単です。水出し用のポットを用意します。内側のフィルター部分にコーヒーの粉を入れます。ポットにフィルター部分をセットし、水を少しずつ入れていきます。
水を少しずつ入れるのは、コーヒーと水をなじませるためです。水を入れ終わったら数回かき混ぜ、フタをして冷蔵庫に入れておきます。約8時間程度で抽出されます。水を入れておいておくだけなのでとっても簡単ですよね。前日の夜に用意しておけば、朝には美味しいアイスコーヒーが出来上がっているのです。便利で簡単ですね。
どちらの入れ方も面倒な人にはボトルコーヒーがおすすめ!
とっても簡単な水出しコーヒーの入れ方でも面倒くさい!というあなたにはボトルコーヒーがおすすめです。ボトルコーヒーとは、ペットボトルに入って売られているアイスコーヒーのことです。最近では、色んなメーカーからたくさんの種類が登場していますね。スーパーやコンビニ、酒屋などでも売られています。
おすすめなのは、1リットルサイズのボトルコーヒーです。1リットルサイズのボトルコーヒーは1本150円前後で買えることが多いです。安い物だと、100円以下で買えることもあります。500mlサイズの水筒なら、2回分のコーヒーを賄えますね。缶コーヒーを買うよりは節約になります。また、キャップを外して水筒に注ぐだけなので最高に簡単ですね。
水筒コーヒーにおすすめの水筒!
水筒コーヒーは、水筒にもこだわるのがいいと上にも述べました。もちろん、余計なお金を使いたくない人は家にある水筒を使っても構いません。もし、より美味しいコーヒーを簡単に持ち歩きたいというならば、コーヒーに適した水筒を用意しましょう。実は、コーヒー専用として作られた水筒があるのです。
コーヒー専用のおすすめ水筒は「シービージャパン」という会社が販売している「カフア コーヒーボトル」です。コーヒー専用として作られたステンレスボトルで、シンプルでおしゃれなデザインが女心をくすぐります。内側がテフロン加工になっているのでお手入れが簡単です。大き目の口になっているので氷も簡単に入れられますよ。
派手なデザインではないので、オフィスにも持って行きやすいですね。カラーはブルー、ゴールド、シルバー、ブラウン、ピンクの5種類から選べます。どれも落ち着いた色合いなので、大人な女性にぴったりですよ。おしゃれな水筒でコーヒーを持ち歩きましょう。
水筒コーヒーで美味しく節約!
今回は、水筒コーヒーの美味しい入れ方や注意点を紹介しました。水筒でコーヒーを持ち歩くことで、毎日の缶コーヒー代を節約することができます。自分好みに美味しく入れたコーヒーをおしゃれな水筒に入れて持ち歩きましょう。水筒コーヒーで美味しく節約しちゃいましょう。
美味しく節約したいアナタへ!

