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天ぷらの揚げ方のコツ!さつまいもをサクッと美味しくできる方法は?
みなさん、天ぷらを美味しくそしてカラッと揚げることができますか?天ぷらって美味しくサクサクと揚げるにはコツがあってとても難しいですよね。今回は、そんな天ぷらを美味しく、そしてサクサクと揚げるコツをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみて下さいね。

目次
天ぷらを揚げるにはコツがいりますよね?
みなさん、ご家庭で天ぷらを揚げるにはすごくコツがいって難しくないですか?特に衣のつけ方や作り方、揚げる方法や、どのくらいの温度で揚げたら良いのだろうかなど、天ぷらって家庭で作る料理の中では、すごく難しいイメージです。
そこで、今回がご家庭でお美味しく、天ぷらを揚げるコツや、特に難しい、さつまいもとえびの揚げ方のコツをご紹介します。天ぷらを揚げるのがどうしても面倒な方には必見の方法です。ぜひ今回の記事を参考にして、ご家庭で美味しい天ぷらを作ってしまいましょう!
大阪「てつたろう」の天ぷらのせ放題天丼ランチはなんと800円!?
— メシコレ (@mecicolle) 2017年5月21日
⇒もっともっとはみ出るように盛りたい
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天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「衣液の作り方!」
さてここからは、実際に天ぷらをカラッと揚げるコツをご紹介します。まず初めは、天ぷら作りに一番重要と言っても良い、衣液の作り方をご紹介します。衣液でよくありがちなのは、分厚い衣になってしまい、揚げた頃にはサクサク感が失われべちゃべちゃっとした衣です。やはり、衣はあまり分厚くならずにサクサクっとした方が美味しいですよね。では早速、衣液の作り方に入りましょう。
衣液の材料ですが、小麦粉、溶いた卵、水です。材料は、ごく普通のものです。ごく一般的ですよね。ちなみに、量の目安は、水500mlに対して卵Mとこれらを合わせた、卵液に対して、同じ体積の小麦粉を用意すれば大丈夫だそうです。同じ体積とはどういう事かと言うと、卵液が1カップに対して、小麦粉も1カップ用意します。このように、卵液と小麦粉は、同じ分量にしましょう。
@utalove25 ウ―タ― 待ってた甲斐あったよ
— ごんちゃん (@gonchan55555) 2017年5月12日
たこの天ぷら丼 ウマウマだよ pic.twitter.com/3mimAROXoQ
では、衣液を上手に作る方法に入りますね。①最初に、卵と水で卵液を作ります。ちなみに、この卵と水を混ぜるにもポイントがあります。それは、水の中に卵を入れて混ぜるということです。卵を溶いて水に入れるのではなくて、水に卵を入れるのです。こうすることで、卵白の塊が残らず、均一な卵液を作ることができます。そして、卵液がサラサラになったら完成です。
②小麦粉と卵液が1:1の割合になるように、合わせます。合わせる時は、必ず卵液の中に小麦粉を加えましょう。③卵液と小麦粉を合わせたら、泡立て器で、8の字をかくように混ぜます。
今日天ぷらとちらし寿司作りました😄
— 愛菜-ANNA-❤笑流沙-ELSA- (@ANNAELS12200218) 2017年5月12日
滅茶苦茶美味しかったです😄
皆様是非作って食べてみて下さい🙏 pic.twitter.com/PClcdurgUD
ちなみに。重要ポイントなのですが、小麦粉は一度に卵液に入れずに、2〜3回に分けていれるようにしましょう。また、卵液と小麦粉を混ぜる際は、混ぜる回数を最小限にすることで、サクッとした衣に仕上がります。ですので、卵液と小麦粉はあまりかき混ぜないようにして下さい。本当にここの混ぜるポイントが重要なんです。混ぜる回数を少なくすることで、薄くてサクサクとした衣になるのです。
天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「サラサラの衣の裏技!」
続いての天ぷらを美味しくカラッと揚げる方法、揚げ方ですが、やはりサラサラの衣を作り続けることが重要です。よく、具材に衣をつけている段階で衣が足りなくなりますから、当然小麦粉を追加しなくてはいけません。小麦粉を追加するにあたり、最初はサラサラの衣でも、追加していくとドロドロの衣になってしまうという問題が生じてしまいます。それを、防ぐ為にはどうしたら良いのか見ていきましょう。
海老の天ぷら~ぷりっぷりでおいしぃねぇ~(*´﹃`*)
— 寺こ屋🌸 (@tera_ko8) 2017年5月12日
器も食べられるんですよ。 pic.twitter.com/imJhh2NVZV
では、サラサラの衣液を作る方法を具体的に見ていきましょう。その方法とは、小麦粉を電子レンジにかけるのです。小麦粉100gに対して、約3分間加熱します。これは小麦粉の量に関係なく、3分の加熱です。加熱しすぎると、小麦粉が焦げてしまうので、注意してください。
ポイントは、小麦粉になるべく熱が通るように、平たいお皿に薄く広げるのがコツです。こうすることで、小麦粉が化学反応をおこし、ドロドロになってしまう部分を酸化し、しっかり混ぜてもサラサラがキープされる衣になるのです。ちなみに、この小麦粉を加熱する方法は、お菓子作りにも応用できる方法ですので、ぜひご活用して下さい。
今日はホントに暑かったですね。
— 梅澤 裕介 (@YusukeUmezawa) 2017年5月20日
そんな事とは関係無く、
天ぷらってホント美味しい!
ナス・かき揚げ・舞茸 pic.twitter.com/4LEnYxBa7u
天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「衣液のつけ方!」
では、ここまでで衣液を作る方法は理解することができました。では、ここからは、実際に衣液のつけ方と揚げ方を具体的にご紹介していきます。まず、天ぷらを揚げる場合に美味しい揚げ方をするには、具材を衣につける前に小麦粉につけてから、衣液につけるようにして下さい。そして揚げるのです。また、ご家庭で天ぷらを作る際は、鍋ではなくて底が平らなフライパンで揚げるようにしましょう!
明日江ノ島いけないから鎌倉で食べたしらすと天ぷらおいとこ…😢 pic.twitter.com/rDUcLIL6K3
— KJ@パワプロ (@KrumashionJ) 2017年5月12日
では揚げ方ですが、まず衣をサクッとした食感にするのに、必要な油の量は3㎝の深さが必要なのです。具材を油に入れたときに、一度具材が沈み、そしてその後に浮く状態にもっていけるのが、約3㎝なのです。1㎝だと、具材が浮かずに、焦げ付いてしまいますので注意をして下さい。
天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「魚介類を美味しく揚げるコツ!」
続いては、天ぷらを美味しく揚げるコツをご紹介します。まずは、魚介類の揚げ方です。魚介類は、180度で揚げていきます。この180度の目安のなるのは、衣液を油の中に入れて、浮いてくるのが目安になります。そして、魚介類の具材を入れて浮いてきたら火を弱めます。泡の勢いが弱くなったら、魚介類が揚がった目安です。エビについては約30秒が、揚げる際の目安になります。
天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「しいたけを美味しく揚げるコツ!」
続いての、天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツですが、しいたけの美味しい揚げ方です。しいたけは実は揚げるのは難しい具材でもあります。ですので、しいたけを揚げるにはややコツがいるのです。では、その揚げ方を見ていきましょう。しいたけの揚げ方としては、傘の部分と、ひだの部分で揚げる温度を変えていきましょう!
①しいたけの傘を上にして5〜6秒間揚げます。②その後、ひっくり返して10秒〜20秒間揚げます。③最後にもう一度、しいたけをひっくり返して、約1分間揚げます。このような手順で揚げることで、ひだの部分の旨味や香りが引き立って、美味しくしいたけを揚げることができます。ぜひ、この揚げ方を覚えていただけると良いかと思います。
天ぷらを美味しくカラッと揚げるコツ「えびを美味しく揚げるコツ!」
続いては、ご家庭で天ぷらを揚げる際に最難関とも言っても良い、えびの天ぷらを揚げるコツをご紹介します。このえびは、実はとても難しいのです。なぜかと言うと、ご家庭でえびを揚げる際は、大体が冷凍のえびを使用すると思うのですが、この冷凍のえびというのは、とても水分を多く含んでいるのです。
実は、この水分が多いがゆえに、えびを揚げると衣がべちゃっとしてしまいます。ではどうしたら良いのか見ていきます。まず冷凍のえびは、殻をむいて、背ワタをとり、臭みをとる為に水で洗います。その後は、えびについた水気をとる為にキッチンペーパーで、しっかりと拭き取ります。そして最後に、脱水シートで、えびを10分包みます。こうすることで、冷凍のえびの水気をとることができます。
えびにむいている衣の作り方ですが、本記事の冒頭でご紹介しているのでこここでは割愛します。ただ、サクサクとした衣を作る為には材料は変わらないのですが、衣自体を冷蔵庫へ入れておき、十分に冷やしておきましょう。こうすることで、衣の粘り気が出るのを防いでくれます。
えびを美味しく揚げる方法ですが、衣をつける前に事前に小麦粉をつけておくことが必要です。この小麦粉が衣をしっかりと接着する役目があるので、必ず小麦粉はつけておきましょう。なお、具材につける小麦粉ですが、うすくつけましょうね。また油の温度ですが、180度をしっかりキープすることも必要です。
そして、揚げる際は、一度にたくさんのえびを投入しないようにしましょう。一度にたくさん入れると油の温度を下げる要因になります。また、えびの下処理として、えびは丸くなってしまいガチです。ですので、えびのお腹側に包丁で切れ目を入れます。この切れ目は、4〜5箇所ほど入れるようにします。
深さは約3〜4mm程度です。そして、まな板の上でえびのお腹側を下にして置き、背中を押して腹側の筋がぶちっときれるようにします。ここでこの音が確認できなければ、手でえびを持って、お腹が反り返るように、アーチ状に伸ばしながら筋をきります。
えびに衣をつけたら、お腹側が上になるように油に投入します。そして、衣に熱が伝わったら、ひっくり返します。えびの大きさにもよりますが、えびの天ぷらの揚げ時間は約1〜2分弱で大丈夫です。あまり長く揚げすぎると、えびのジューシーさが失われてしまいます。
えびが揚がったタイミングは、揚げているえびから出ている泡が小さくなっている、または、揚げている時に音が最初とは違って高音になっているところが目安です。
天ぷらを美味しく揚げるコツ「さつまいもを美味しく揚げるコツ!」
続いては、さつまいもを美味しく揚げるコツです。さつまいもの場合でも基本的は、衣のつけ方や揚げ方は一緒です。衣をつける前には、事前に小麦粉をまぶしておきましょう。そしてさつまいもを上手に揚げる為にはうすく切るということも大切です。
また、さつまいもの水気はよくキッチンペーパー等で拭き取っておくことも必要です。揚げる温度ですが、さつまいもの場合は170度くらいで揚げることを目安にすると良いでしょう。揚げる時間は約3分です。
買ってきたお惣菜を美味しく食べるコツ!
続いては、番外編なのですが、スーパー等で購入したお惣菜を美味しく食べるコツです。トースターを使用するなど様々な方法がありますが、今回はフライパンを使用します。お惣菜をフライパンにのせ、中火で片面ずつ約2分加熱するのです。こうすることで、サクサクに仕上がります。加熱後はキッチンペーパーできちんと油を拭き取りましょう。
ご家庭で天ぷらを美味しく揚げるコツ!まとめ!
みなさんここまで、いかがでしたか?今回はご家庭でも美味しく天ぷらを揚げるコツをご紹介しました。天ぷらは一見揚げるのが、難しいと思いがちですが、実は要点さえ守れば、美味しくサクサクに揚がるのですね!みなさんもぜひ天ぷらを美味しく揚げてみて下さい。
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