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とんかつのレシピ!簡単なコツでサクサクに仕上がる人気の作り方を紹介!
サクサク&ジューシーな美味しいとんかつ料理を簡単に作れるレシピや揚げ方についてまとめました。とんかつ料理のレシピは揚げ方や作り方にこだわることが大切。簡単なレシピのポイントをチェックして、美味しいとんかつ料理を楽しみませんか?

目次
美味しいとんかつ料理が楽しめる簡単なレシピとは?
揚げ方や作り方が大切なとんかつレシピ
サクサク&ジューシーなとんかつは、大人から子供まで大好きな料理。お店で食べるとんかつはもちろん美味しいですが、レシピを活用して自宅でも美味しいとんかつ料理を作れたら嬉しいですよね。ただし、揚げ物系はハードルが高めなのがネック。「とんかつを作ってみたけれども揚げ上がりがイマイチだった……」ということはありませんか?
とんかつ揚げました。
— ハギ (@mikio84755920) 2017年5月21日
ちょっと失敗f^_^; pic.twitter.com/tVC74IDhVy
とんかつ作りに失敗してしまった時は、揚げ方や基本の作りかが間違っているかもしれません。気軽に美味しいとんかつを楽しみたい時は、揚げ方やレシピをしっかりチェックしてポイントをおさえることが大切になります。
作り方のポイントをおさえて、美味しいトンカツを作ろう!
「とんかつの作り方がイマイチよくわからない」「上手な揚げ方を知りたい!」というときにぴったりなとんかつのレシピのポイントをまとめました。簡単なポイントをおさえるだけでとんかつはぐっと美味しくなります。揚げ方や作り方をしっかりおさえて、ワンランク上の美味しいとんかつを味わいましょう!
豚肉をたたくのがおいしいとんかつを作れるレシピのポイント
スジを切る
豚肉の脂身の部分にあるスジを切っておきましょう。スジを切っておかないと揚げたときに豚肉が反り返ってしまいます。この一手間できれいなとんかつに仕上げられるので、ぜひ怠らないようにしてくださいね。
豚肉をたたく
肉たたきなどを使って豚肉の全体をたたいていきます。たたくことによって柔らかくジューシーな味わいに。裏と表の両面をたたくのがポイント。肉たたきがないときは綿棒を使ったり、包丁の背を使ったりして代用して大丈夫です。
とんかつの衣をつける順番もレシピでは重要
小麦粉・卵・パン粉の順番で
とんかつの衣は、薄力粉・卵・パン粉の順番でつけます。この順番を間違えると美味しく仕上がらないので注意しましょう。小麦粉をつけたら卵をまぶし、パン粉をふんわりとつけます。卵はたっぷりつけず、軽くまぶす程度にするのがポイント。
二度づけして3分ほどおく
カリッとジューシーなとんかつにしたいときは、小麦粉・卵・パン粉の衣づけの工程を再び繰り返すのがおすすめ。二度づけすることで衣が熱くなり、カリカリとした食感になります。二度づけが終わったら3分ほどおいて衣をなじませましょう。
レシピに二度揚げを取り入れてサクサク&ジューシーなとんかつに
最初は170℃の油で
二度揚げをするのもとんかつ作りで重要になります。最初は170℃の油で軽く揚げていきましょう。とんかつの衣に軽く色がついたら引き上げます。
180℃で二度揚げする
油から引き上げたら5分ほどおき、予熱で豚肉の中に火を通します。最後に180℃の油でしっかりと色がつくまで揚げましょう。二度揚げすることで衣のサクサク度が増し、本格的な味わいを楽しめるようになります。ぜひ試してみてくださいね。
@mishimaaaan とんかつは二度揚げで、中はじゅーしぃ、外はサクサクです。つまり、二度揚げても問題ありません!(笑)
— 田中一郎 (@SighsRabbit) 2010年12月22日
チェックしておきたい!簡単で美味しい基本のとんかつ料理レシピ
とんかつに必要な材料
とんかつを美味しく仕上げるポイントをおさえたら、早速基本のとんかつレシピをチェックしていきましょう。ポイントをおさえながら作ることで、いつものとんかつもワンランク上の味わいに。ぜひ美味しいとんかつを自宅で楽しんでくださいね。
とんかつに必要な材料は、とんかつ用の豚肉2枚、パン粉、薄力粉、卵1個、塩胡椒、揚油になります。とんかつ用の豚肉は、ロースとヒレの2種類があるので好みに合わせて選びましょう。ロースは脂身が多く、ボリュームのある味わいが特徴。ヒレは脂身が少なく、さっぱりヘルシーにいただけます。
簡単なとんかつのレシピ
豚肉の筋に切り込みを入れ、肉たたきなどでたたいておきましょう。下準備が終わったら塩胡椒をふりかけて下味をつけます。薄力粉・卵・パン粉の順番で衣をつけたら再び同じ工程を繰り返し、二度づけをしましょう。170℃に熱した油でほんのり色がつくまで揚げたら取り出します。180℃に油の温度をあげ、しっかりと揚げ色がついたら完成です。
ヘルシー派におすすめの揚げないとんかつレシピ
揚げないとんかつに必要な材料
もっとヘルシーにとんかつを楽しみたい!というときにおすすめなのが揚げないとんかつのレシピ。油を使わないので、通常のとんかつよりもぐっとカロリーを落とすことができます。ダイエット中でとんかつを食べたい時や、日頃の食生活が気になる時に最適。
揚げないとんかつに必要な材料は、とんかつ用の豚肉2枚、卵1個、小麦粉、パン粉、オリーブオイル、塩胡椒になります。とんかつ用の豚肉にはヒレ肉を使うとよりヘルシーに。好みに合わせて選んでくださいね。
人気の簡単レシピ
豚肉の筋を切り、両面をたたいて柔らかくしておきましょう。たたきが終わったら塩胡椒をまぶして下味をつけます。フライパンにパン粉を入れて弱火でじっくり炒め、こんがりと色がついたらオリーブオイルをまぶしてからめましょう。卵と小麦粉を混ぜ合わせたものを豚肉につけ、焼き色をつけたパン粉をまぶします。
210℃に予熱したオーブンで15分ほど焼いたら完成です。焼き上がりはオーブンによって異なるので、様子を見ながら調節をしてください。揚げないのにサクサク&ジューシーなとんかつの味わいをぜひ楽しんでみましょう!
リーズナブルな肉で美味しく仕上げるミルフィーユとんかつのレシピ
ミルフィーユとんかつに必要な材料
なるべくリーズナブルに美味しいとんかつを作りたい時におすすめなのが、ミルフィーユとんかつのレシピ。リーズナブルな豚の薄切り肉を使っていますが、ミルフィーユ状にすることでジューシーな味わいに仕上げることができます。食費をおさえたいときの節約レシピとして大活躍。
ミルフィーユとんかつに必要な材料は、豚の薄切り肉400g、卵1個、パン粉、小麦粉、塩胡椒になります。好みに合わせてシソやチーズなどを一緒に重ねてミルフィーユ状にしても美味。お気に入りの具材を取り入れて、いろいろなアレンジを楽しんでくださいね。
初心者での簡単に作れる料理レシピ
豚の薄切り肉を広げて重ねていきましょう。好みの厚さになるまで重ねたら優しく手のひらでおさえて薄切り肉がしっかりと重なるようにします。重ねる時の段階でシソなどのトッピングを加えてもOK。塩胡椒をまぶして下味をつけたら、冷蔵庫で30分ほど寝かせてください。
冷蔵庫で寝かせて豚肉がなじんだら小麦粉・卵・パン粉をつけて油で揚げていきます。揚げ上がってから5分ほど放置。すぐにカットすると崩れてしまうことがあるので気をつけましょう。5分置いてなじんだらカットし、お皿に盛って完成です。
お弁当にもぴったり!ロールとんかつのレシピも人気
ロールとんかつに必要な材料
コロコロとした形のロールかつはお弁当箱に詰めやすいので、おかずとして役立ちます。アスパラやニンジンを入れたり、シソを入れてさっぱりと仕上げたりと、いろいろなアレンジをしやすいのも嬉しいポイント。今回は、シソとチーズを組み合わせたロールかつをご紹介します。冷めても美味しいので、お弁当に最適。
ロールかつに必要な材料は、豚の薄切り肉12枚、キューブタイプのプロセスチーズ4個、シソ6枚、薄力粉と水各大さじ3、パン粉、油になります。好みに合わせて具材を変えて、バリエーション豊かなロールかつを堪能してくださいね。
ロールとんかつに簡単なレシピ
プロセスチーズは3等分にしておきましょう。薄切り肉の上に大葉をのせ、その上にチーズをのせたらクルクルと巻いていきます。水と薄力粉を混ぜ合わせたものに豚肉をつけたらパン粉をまぶし、揚油でこんがりとするまで揚げてください。170℃くらいの油でじっくり揚げるのがポイント。揚げ色がついたら半分にカットして完成です。
とんかつのソースにもこだわりをプラス!美味しいソースの作り方
とんかつソースに必要な材料
美味しいとんかつができあがったら、手作りのソースでさらに美味しくいただきましょう!市販のソースも良いですが、手作りのソースであれば自分なりに味の調整ができるので好みの味わいに仕上げられます。基本のレシピをおさえながら、自分なりのアレンジを加えてとんかつソースを作ってみてくださいね。
とんかつソースに必要な材料は、マヨネーズ・醤油・砂糖・酒各大さじ1、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ3、すりゴマ小さじ2になります。ピリッとしたアクセントを加えたい時は、粒マスタードを入れるのがおすすめ。豆板醤を加えると中華風の味わいに。いろいろな調味料をプラスしながら好みに合わせて調節しましょう。
簡単な作り方
すべての材料を混ぜ合わせたら完成。とんかつ以外の揚げ物に入れたり、野菜炒めの調味に使ったりといろいろなシーンで役立つので多めに作っておくのも良いですね。ぜひとんかつ以外の料理でも活用してみてください。
とんかつレシピの作り方・揚げ方をおさえて、美味しく仕上げよう!
とんかつは基本的なレシピのポイントをおさえるだけでぐっと美味しくなります。二度揚げをしたり、豚肉の筋を切ったりといった簡単な工程だけで美味しさがアップするのでぜひ試してみてくださいね。ミルフィーユかつやロールかつなど、アレンジの方法もさまざま。好みに合わせて、いろいろなとんかつを堪能してみましょう!
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