離乳食の白身魚はいつから?初期レシピの種類・冷凍保存のやり方を紹介

離乳食初期には白身魚が取り入れられます。しかし、いつから離乳食に白身魚を入れればいいんでしょうか。白身魚の種類や離乳初期に使えるレシピ、さらに冷凍保存の方法も交えてまとめてご紹介します。赤ちゃんのご飯に是非取り入れてくださいね。

離乳食の白身魚はいつから?初期レシピの種類・冷凍保存のやり方を紹介

目次

  1. 白身魚ってどんな魚のこと?
  2. 白身魚の栄養素はどんなもの?
  3. 離乳食の白身魚はいつから食べれるの?
  4. 月齢で違う!離乳食で調理する白身魚
  5. 離乳食には白身魚の下処理が大切
  6. 離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚と野菜スープのおかゆ
  7. 離乳食初期の白身魚レシピ:コーンフレークと白身魚のおかゆ
  8. 離乳食初期の白身魚レシピ:かぼちゃと白身魚のクリーミーおかゆ
  9. 離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚とブロッコリーのリゾット
  10. 離乳食初期の白身魚レシピ:ヨーグルトと白身魚のあえもの
  11. 離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚のアクアパッツァ風
  12. 離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚と大根おろしのおかゆ
  13. 離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚とほうれん草のクリーム煮
  14. 余った離乳食は冷凍保存でストック
  15. 離乳食で白身魚も美味しく食べてもらおう

白身魚ってどんな魚のこと?

魚の種類には赤身魚、青魚、青皮魚などと呼ばれる魚がいます。赤身魚は身の色が赤く、青皮魚は皮の色が青または銀色、青魚は円筒形の回遊魚の赤身魚や青皮魚のことを指しています。代表的な種類としてマグロやイワシ・サンマやサバのことを指します。

白身魚とは陸に近い海に生息している身の白い魚のことを指します。離乳食に使われる白身魚の種類は、ヒラメ・タイ・カレイ・タラ・鮭・ホッケです。陸に近い海でじっとしている種類の魚になりますので俊敏さなどはなく海の中でじっとしているため赤身のような筋肉が無く身が白いと言われています。

離乳食で与えていく魚の種類の順番は離乳食初期は白身魚、慣れていけば赤身魚、最後は青皮魚の順番で食べることが一般的です。

白身魚の栄養素はどんなもの?

元気な体の源でもあるたんぱく質

人間の体の血や肉となるたんぱく質は食事で欠かせない栄養素です。白身魚にはこのたんぱく質が含まれています。白身魚に含まれている質の良い必須アミノ酸は体の中で作り出すことのできない貴重なたんぱく質となっています。白身魚を食べることで簡単に摂取できるのは嬉しいですね。

豊富なビタミンB群

白身魚に含まれているビタミンB群は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・ビオチンの8種類の栄養素の総称を指しています。体の中に蓄積されない栄養素なので毎日の摂取が必要になってしまいます。

たんぱく質の働きを補助する役割もあるビタミンB群は相乗効果によって丈夫な体を作り上げることができます。胃に優しく消化も良いので体力回復の効果も見られます。

骨に効果的なビタミンD

カルシウムの吸収を補助してくれるビタミンDは、ビタミンの中でも意識して摂取しないとなかなか摂れなくなってしまいます。しかし白身魚にはビタミンDがたくさん含まれていますので手軽に摂取することができます。骨を作っていく赤ちゃんの離乳食には必要な栄養素ですね。

離乳食の白身魚はいつから食べれるの?

離乳食に取り入れられる白身魚は一体いつから食べることができるのでしょうか。生後5ヶ月から6ヶ月頃、ママやパパの食事に興味を持ったり口をモグモグを動かし始めたら離乳食を開始しましょう。赤ちゃんは食べ物を上手に飲み込む力がまだついていませんので、飲み込むことに慣れるところから始めるようにしてください。

1日1回のおかゆや野菜ペーストから始め、徐々に食材の種類を増やしていきましょう。赤ちゃんが食べることに慣れ始める1ヶ月後くらいになったら白身魚を離乳食に加えていきましょう。

白身魚はモソモソとして赤ちゃんが食べづらさを感じてしまうこともあります。赤ちゃんが食べやすいように離乳食を作るようにしましょう。栄養素の高い白身魚は是非赤ちゃんに与えてあげたいものですね。とろみのあるおかゆなどに混ぜ合わせると赤ちゃんも食べやすくなります。

月齢で違う!離乳食で調理する白身魚

たくさんある白身魚はいつ食べても良いものではなく、白身魚の中でも食べても良いものといつ食べる時期なのかが限られています。食物アレルギーやヒスタミン中毒を引き起こすこともありますので注意しながら魚の種類やいつ食べるかなどを知っていきましょう。

離乳食初期はいつ?

生後5ヶ月から8ヶ月を指します。この時期は白身魚は鯛(たい)が適しています。鯛はアレルギーも比較的少なく、脂肪分や塩分も少ない魚です。離乳食を食べ始めるようになり、おかゆや野菜などを食べられるようになったら初めてのお魚、白身魚の鯛のおかゆを与えてみましょう。鯛はお刺身でも売られているので調理も簡単で新鮮なものが手に入りやすいのでおすすめです。

離乳食初期には脂肪分の少ないカレイ・ヒラメも離乳食に与えることができます。食感の良いカレイやヒラメは赤ちゃんも食べやすい白身魚といえます。お湯で茹でて皮と骨をしっかりと取り除いて調理するようにしてください。

離乳食中期はいつ?

生後9ヶ月から11ヶ月を指します。この時期は鯛やヒラメ・カレイの白身魚が食べられるようになり赤ちゃんが慣れ始めたらタラやホッケや鮭を与えてみましょう。しかし食物アレルギーやヒスタミン中毒を引き起こしやすい白身魚になりますので少しずつ与えるようにしてください。

干物は塩分が多いのでホッケなどは「新鮮な状態のもの」を調理しましょう。塩鮭は塩分が多いので離乳力には不向きです。鮭を離乳食に使用する場合は「生鮭」を選ぶようにしましょう。またタラも銀ダラは脂肪分が非常に多いので離乳食には不向きです。選ぶのであれば「真ダラ」を選ぶようにしてください。

離乳食後期はいつ?

生後9ヶ月から11ヶ月を指します。この時期は食べることのできる白身魚もずいぶん増えてきています。赤ちゃんも食べることが楽しくなり好奇心旺盛なので手づかみで食べることができます。赤ちゃんがしっかり握れるようなおやきにしたりムニエルにすることで大人も一緒に食べることができますね。

離乳食には白身魚の下処理が大切

離乳食は赤ちゃんが食べやすように下処理が大切です。白身魚の下ごしらえをすることで手軽に離乳食に取り入れることができます。白身魚は、加熱して身をほぐしておけば種類を選ばずに小分けにして使い勝手もよく冷凍保存もできますのでおすすめです。

白身魚の下処理手順

白身魚をしっかり加熱しましょう。熱湯で茹でる場合は、鍋でお湯を沸騰させて白身魚を入れます。茹でるとアクを取り除いたり塩分を抜くことができます。身が白くなり中まで火が通ったらザルにあげて水気を切りましょう。

電子レンジで加熱する場合は、白身魚を耐熱皿に乗せて水を大さじ1振り掛けましょう。ラップをして30秒加熱して中まで火が通ったら出来上がりです。しっかりと火が通るように時間は調節してくださいね。

骨や皮を取り除いて身をほぐしていきます。フォークなどを使うと身をほぐしやすいです。また、ラップに包んで手で揉むようにしながら押すと身が簡単にほぐれます。

下処理はここに注意!

生茹でにならないように気をつけながらしっかりと中まで火を通すようにしてください。皮や骨を取り除くことが大切です。赤ちゃんは消化機能が未熟なので細かいところまで処理してあげましょう。面倒であれば、刺身用などの切り身を使うと手間もかからず便利です。

離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚と野菜スープのおかゆ

白身魚独特の口当たりもおかゆに混ぜれば赤ちゃんも美味しく食べてくれます。おかゆに混ぜる方法はどんなものも口に入りやすくなりますのでとてもおすすめの方法です。

材料は10倍がゆまたは8倍がゆ大さじ1から2、白身魚小さじ1から3、野菜スープ適量です。まずおかゆと野菜スープを用意します。次に白身魚を茹でて、すり鉢などですり潰しましょう。おかゆに野菜スープを加えて白身魚を乗せれば出来上りです。

野菜スープのレシピ

材料はにんじん、たまねぎ、キャベツ適量です。まず野菜を適当な大きさに切り全てかぶるくらいの水を鍋に入れて火にかけましょう。約30分ほど、たまねぎが透き通るくらい茹でてこし器に通せば野菜スープの出来上りです。

離乳食初期の白身魚レシピ:コーンフレークと白身魚のおかゆ

コーンフレークをすり潰したペーストと混ぜることで、白身魚にあるモソモソとした口当たりを無くすことができますので赤ちゃんも食べやすくなります。コーンフレークはしっかりすり潰すことでペーストにしても残ることがありません。

一食分の材料は、白身魚5グラム・コーンフレークペースト15グラムです。まず、白身魚を茹でて骨と皮を取り除いてください。しっかりと取り除けたら赤ちゃんが食べやすい大きさに細かくほぐしましょう。次に、コーンフレークペーストを加えよく混ぜ合わせれば出来上りです。

コーンフレークペーストのレシピ

材料はコーンフレーク5グラム・粉ミルク(調乳済のもの)15ccです。まずコーンフレークを袋に入れてすり潰したり、全体を手で揉むなどして細かく砕いてください。そこに粉ミルクを混ぜて電子レンジで30秒加熱しましょう。粗熱をとり全体をすり潰して出来上りです。

離乳食初期の白身魚レシピ:かぼちゃと白身魚のクリーミーおかゆ

モソモソとした口当たりのある白身魚は食べにくいと感じてしまうことがあります。かぼちゃと混ぜ合わせると白身魚も甘い口当たりとなりクリーミーになりますので食べやすくなりますので赤ちゃんもよく食べてくれることでしょう。

材料は10倍粥50グラム、かぼちゃペースト10グラム、にんじんマッシュ10グラム、下茹でした白身魚5グラム、水大さじ2、粉ミルク水大さじ2に対しての分量です。こちらを全て鍋に入れ火にかけ馴染んできたら出来上りです。

かぼちゃペーストのレシピ

かぼちゃを電子レンジなどで柔らかくして包丁で皮を除きます。フォークやすり鉢、ミキサーなどでしっかりすり潰しながらペースト状にしていきましょう。裏ごしをするとより丁寧でなめらかな仕上がりになりおかし作りにも役立ちます。

離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚とブロッコリーのリゾット

洋風離乳食のレシピです。和食ばかりになってしまい味が似たようなものになってしまうがちですがアレンジすれば洋食にも様変わりします。レパートリーに是非加えてくださいね。

材料はおかゆ70グラム、白身魚10グラム、ブロッコリー10グラム、たまねぎ20グラム、野菜スープ(にんじん・たまねぎ・じゃがいも・キャベツを一緒に茹でたゆで汁)10ミリリットルです。まず、白身魚を茹でてすり潰します。たまねぎは柔らかく茹でて細かく刻みます。ブロッコリーも柔らかく茹で葉先のみ使います。耐熱皿におかゆと一緒に入れて電子レンジで加熱すれば出来上りです。

離乳食に使う具材が多い場合は、少し多めに具材を下ごしらえして、製氷皿に入れてでキューブ状に冷凍すれば次回使うときは必要な材料を入れていくだけなので時間短縮になります。

離乳食初期の白身魚レシピ:ヨーグルトと白身魚のあえもの

食べやすいヨーグルトと水分の多いトマトと一緒に混ぜることで白身魚も食べやすくなり、赤ちゃんの口にも入りやすくなります。ただし、牛乳アレルギーを持つ家系であれば赤ちゃんがアレルギーを引き起こすこともありますので1歳までは控えるようにしましょう。

一食分の材料は白身魚大さじ1、トマトペースト小さじ1、プレーンヨーグルト小さじ1です。まず、白身魚を茹でて骨と皮をしっかり取り除きます。その後すり鉢で赤ちゃんが食べやすいようにすり潰しましょう。ここにトマトペーストを加えて、ヨーグルト和えて出来上りです。

トマトペーストのレシピ

トマト20グラムを用意してください。トマトの下側に浅く十字を入れて茹でます。皮がめくれてきたら取り出して冷水に浸して皮を剥いて種をきれいに取り除きましょう。すり鉢やミキサーでペースト状になるまですり潰して出来上りです。

離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚のアクアパッツァ風

おしゃれなアクアパッツァも離乳食に取り入れることができます。材料も手順も簡単なのでレパートリーを増やすにはばっちりのレシピです。手間もかからないので嬉しいですね。

材料は白身魚小さじ1から3、トマト小さじ1から3です。まずトマトの下側に十字の切り込みを入れて沸騰したお湯に通し冷水に浸して皮を剥きます。横半分に切って種を取り除いて裏ごしをしましょう。次に、白身魚は沸騰したお湯で茹ですり潰しゆで汁やお湯でのばします。裏ごししたトマトを混ぜ合わせて出来上りです。

離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚と大根おろしのおかゆ

白身魚と食べ合わせの良い大根は離乳食で赤ちゃんに与えると栄養もたくさん摂ってくれます。大根おろしとおかゆを混ぜ合わせて白身魚を乗せるだけの簡単な離乳食です。赤ちゃんの食べ具合や、離乳食の進み具合を見ながらとろみを調節するようにしましょう。

材料は10倍がゆ又は8倍がゆ大さじ1から2、大根または大根おろし小さじ1から3、白身魚小さじ1から3です。まず、おかゆを用意します。次に大根おろしを作りレンジで温め、白身魚は沸騰したお湯で茹でまず。それをすり鉢ですり潰し、お湯やゆで汁などでのばしましょう。おかゆに大根おろしを混ぜ白身魚を乗せて出来上りです。

離乳食初期の白身魚レシピ:白身魚とほうれん草のクリーム煮

クリームコーンの甘みと牛乳を煮ることによっておこるとろみで赤ちゃんも食べやすいクリーム煮となっています。ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・食物繊維が多く含まれています。

材料は、白身魚10グラム、クリームコーン10グラム、ほうれん草の葉先5グラム、牛乳大さじ2です。まず白身魚を茹でて軽くほぐし、ほうれん草も柔らかくなるまで茹で赤ちゃんが食べやすい大きさに刻んでください。鍋に牛乳、白身魚、クリームコーンを入れ煮てほうれん草を添えれば出来上りです。

初期に与えるクリームコーンは、茹でてペースト状にしたものを使うと良いでしょう。また、牛乳もアレルギーを起こす可能性もありますので粉ミルクを代用すると安心して与えてあげることができます。

余った離乳食は冷凍保存でストック

たくさん作った離乳食は冷凍保存することができます。白身魚は種類を選ばずに全て冷凍保存ができますのでいつでも使えてとても便利ですね。離乳食は水分が多いので冷凍に向いていますが、作ってから大体2週間内には使い切った方が良いでしょう。

離乳食を作って粗熱をとって冷まします。製氷皿やチャック付きの袋などに一食ずつ小分けにして冷凍保存するようにしましょう。こうすることで、いつでも離乳食を食べることができるようになり解凍も簡単に行うことができるようになります。

製氷皿や小分けパックは水分が多いものを冷凍し、保存袋にペースト状のものを入れて菜箸などで筋をつけ冷凍すると解凍するときに欲しい量だけ分解して使用することができて便利です。しっかり密封して離乳食の風味が落ちないようにしましょう。日付と食品名を記入して冷凍しておくと使いやすくなります。

離乳食で白身魚も美味しく食べてもらおう

離乳食に取り入れる白身魚は順番がありますのでアレルギーなどを起こさないためにも順番を守るようにしましょう。赤ちゃんが離乳食を楽しめるように色々なレシピを覚えておきたいですね。離乳食を食べてもらえると作った方も自信につながります。白身魚を使って美味しい離乳食を作ってあげましょう。

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