犬のマウンティングの意味は?腰を振る愛犬の行為をやめさせたい対処法は

たくさんの動物が居る中で、やはりペットといえば犬!そういう方も多いと思います。しかし犬のマウンティングをやめさせたい人も多いのでは?なぜ犬がマウンティングを行うのか、その意味や理由、そして対処の仕方について紹介してみようと思います。

犬のマウンティングの意味は?腰を振る愛犬の行為をやめさせたい対処法は

目次

  1. 犬を飼う中での悩みの種になるマウンティング問題
  2. 犬が行うマウンティングってなに?
  3. 犬がマウンティングを行う意味と理由
  4. マウンティングの対処はどうするべきか
  5. 犬のマウンティングの対処にはその理由を把握すること
  6. 犬のマウンティングの対処で叱るのは逆効果
  7. 犬のマウンティングは主従関係の見直しでも改善できる
  8. 犬に下に見られてしまう理由
  9. 犬のマウンティングの修正は時間がかかる
  10. 犬のマウンティングを含めその意味と理由を理解してあげよう

犬を飼う中での悩みの種になるマウンティング問題

動物を飼う人が年々増えていく中、しつけの問題もたくさん存在します。実際に動物を飼うと、そのしつけが思い通りにいかないと悩む人もたくさんいます。そういった中で、犬によるマウンティングもやめさせたいと思う問題ですよね。なぜ犬がマウンティングをするのか、やめさせたい中でその意味と理由や対処を解説します。

犬は人間にとって、非常に古くからのパートナーです。人間にとって最も古い家畜と言われており、日本でも旧石器時代の後半には、すでに犬を家畜として飼っていたとされています。イスラエルでは約1万2000年前の犬を埋葬した跡が出てきたそうですよ。それほど、昔からのパートナーだったわけです。

犬のもともとの祖先はオオカミだと言われていますが、そんな犬は狩りのパートナーとして、人間に付き添うようになります。そして、時代は現代になり、犬はペットとして、人間の生活に欠かせない動物として、いまも存在しています。そういう中で、しつけもしっかりと行う重要性が強調されています。

犬が行うマウンティングってなに?

犬をペットとして飼う中で、さまざまな行動を知ることになります。その中で犬は、マウンティングという行動をする場合があります。マウンティングとは、犬が交尾をするように、人や足、またクッションなどに腰を振る行為のことを言います。

このマウンティングとはオスだけが行うように思いますが、実はメスも行う行為なんです。マウンティングをする動物が恥ずかしくて、やめさせたいと思う飼い主も非常に多いんです。

マウンティングを飼い主に行うだけでなく、クッションに行うことも多く、見た目的にも恥ずかしい行為に思ってやめさせたくなるんですよね。困るのは、飼い主だけでなく、遊びに来た友人などにも行う場合も多く、恥をかいてしまうことも多いんです。しつけの一環として、マウンティングの問題に取り組みたいですよね。

犬がマウンティングを行う意味と理由

では、なぜ犬はマウンティングを行うのでしょう。犬がマウンティングを行う意味や理由には、まず『喜びの表現』を表している場合があります。いわゆる嬉ションと言われるものも、それに近いですが、決して性的衝動だけではなく、遊んでもらうことが楽しくてマウンティングを行っているという理由の場合もあるのです。

他にもマウンティングを行う意味には、自分の上下関係を表している場合があります。飼い主があまりにも犬を甘やかしすぎていると、犬のほうが立場が上だと思い、マウンティングをする場合があります。

そのためマウンティングは、犬が自分勝手に行動をするようになる前兆でもあるので、あらためて、犬との立場を明確にする必要があります。

そのためマウンティングをされている飼い主は、外でも犬のしつけがうまくいっていない場合があります。つまりマウンティングは、喜びの表現を表す場合と、犬の立場を知ることができるという意味があるのです。

マウンティングの対処はどうするべきか

さきほど説明したように、メスの犬でもマウンティングを行ってくる場合もあります。これがマウンティングが上下関係を意味する行為だと言われる理由でもあるんですね。元から気性の荒いメス犬では、マウンティングを行う場合があるようです。

では、どのようにしてマウンティングに対処すればよいのでしょうか。マウンティングをやめさせたいと対処するなかで重要なのは、さきほど説明した2つの意味と理由をしっかりと理解してあげるということです。

犬のマウンティングの対処にはその理由を把握すること

犬がマウンティングをするのは、犬による意思表示です。人間も同じですが、何度同じ意思表示をしても相手がかまってくれないと寂しくなって、やらなくなりますよね。実は、犬のマウンティングをやめさせたい場合の対処法も、この点に注目するのが大事なんです。

犬がマウンティングを行っているのは、一つの理由が『喜びを表現している』というのは説明しました。つまり、喜びを表現しているのを徹底的に無視してあげるのです。「ありがとう、たのしい」という犬の喜びをまったく無視していると、犬は「あれ、これじゃ伝わらないのか」とマウンティングを行うのをやめるようになります。

もちろん、言葉を交わすことはできないので、犬がこのことを理解するのは少し時間が必要です。しばらくは、マウンティングをされても、我慢することが必要になってきます。同時に、他のしつけと並行して行っていくのが大事になってきますね。

犬のマウンティングの対処で叱るのは逆効果

犬のマウンティングをやめさせたい中で、絶対にやってはいけないのは、マウンティングをしてきた犬を叱ることです。

我々は犬を叱れば、怒ったとわかってくれると思いがちです。しかし、実は叱ることは、ときには『かまってくれる』ことと犬が勘違いするのです。つまり、マウンティングで喜びを表現しているのに、叱ってかまってしまうと、マウンティングをすると喜びが伝わってかまってもらえると思ってしまうのです。

マウンティングをされたら、無視して引き離すか、一言しっかりと「ダメっ!」と言って、まったくかまわないようにしましょう。できることなら、その場を離れてしばらく時間をおくまで相手にしないことです。

犬のマウンティングは主従関係の見直しでも改善できる

また、マウンティングはさきほどのように、犬が自分のほうが立場が上だと表現するために行ってくる場合があります。そのような犬のマウンティングをやめさせたい場合は、もう一度飼い主のほうが立場が上であることを、理解させなければなりません。

この場合は、しつけを一から行うような少し期間のかかる問題になってきます。犬は上下関係をしっかりと把握する生きもんなので、一度自分のほうが上の立場だと思ってしまうと、なかなか犬も言うことを聞いてくれません。

犬に下に見られてしまう理由

では、なぜ犬は飼い主を下に見るのか、その理由もいくつか紹介します。

例えば散歩をするときに、リードを繋いでいると犬は、犬の行きたい方向に行こうとします。優しい性格の飼い主は「犬が行きたい方に行かせてあげないとかわいそう」と思いがちです。しかし、これは犬が「自分の言うことが優先された」と考えて、犬のほうがリードしていくような関係になってしまうのです。

犬が飼い主の思った方向と違う方向に進もうとするときは、しっかりとリードで引いて、自分が主人であることを表現しましょう。また、悪さをするときはしっかりと叱ってあげることも重要です。

犬を可愛がる中で、寝っ転がって犬を自分の腹に乗せて可愛がる場合があります。とくに小型犬には当たり前のようにしてしまう行動ですが、犬が飼い主の上に乗ることは、明確な犬のほうが上の立場であると表現してしまうことになります。普段の犬との接し方をまず見直すことも大事です。

犬のマウンティングの修正は時間がかかる

どんなしつけもそうですが、犬のマウンティングに対処するのは、それなりの時間が必要になってきます。マウンティング自体を常に行うとは限りませんし、なかなか、無視すると言っても足にまとわりつかれれば気になるものですよね。

また主従関係絡みでマウンティングを行われているとなれば、犬との関係を一から見直さねばならないような状態です。そうなると、犬を飼ってどれくらいの期間が経っているかなど、複雑な問題がどんどん絡んでしまうのです。

そういう意味では、マウンティングだけでなく、犬のしつけは飼い始めた最初の段階でしっかりと行うことが大事なのです。「犬が可哀想に感じるから」としつけを行わないで犬を飼う飼い主が多いですが、ペットを飼うという責任は、しつけをしっかりと行うということも含まれると思います。マウンティングに対処することもその一つだと思いますね。

犬のマウンティングを含めその意味と理由を理解してあげよう

マウンティングには、先程の2つの理由以外に、もちろん発情期が絡む場合もあります。そういった場合はメス犬が居る場所に近づかないという対処も必要になります。また、どうしてもマウンティングが改善できないという場合は、去勢も一つの選択肢ではあると思います。

去勢は必ずしも発情期を中心とした問題を改善するだけでなく、小型犬などは犬の病気を未然に防ぐために必要な行為でもあります。人間の飼ってで、繁殖を防ぐために行われていると思われがちな去勢ですが、犬のことを思ってする去勢もあるというのは、知っておく必要があります。

犬のマウンティングの理由と意味を知ったうえで、もう一度犬としっかりと向き合ってあげるのが重要だと思いますね。教えてあげなければ、理解できないのは当たり前です。犬がマウンティングを行ってしまう理由を知ったうえで、人間側の意図もしっかりと伝えてあげる。そういったコミュニケーションが大事だと思います。

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