水垢の掃除方法は色々ある?トイレや水回りのお掃除方法を徹底調査!

普段から掃除しているつもりでも、トイレや洗面所のシンク、お風呂場の鏡などに気がつけば発生している水垢。実害はなくても水垢がついていると掃除をサボっているように見えてしまうので気になります。水垢の発生原因や掃除方法についてまとめました。

水垢の掃除方法は色々ある?トイレや水回りのお掃除方法を徹底調査!

目次

  1. これって水垢?掃除をしてもとれない水場のザラツキ!
  2. 水垢ってなに?掃除に使う水が水垢の原因?
  3. 掃除の前に知っておきたい、水垢の正体とは!?
  4. 掃除しにくい水垢には二種類ある?
  5. 水垢は掃除しないと危険?放っておくとどうなるの?
  6. 掃除の際に覚えておきたい、水垢の弱点とは?
  7. 具体的な水垢の掃除方法は?
  8. 水垢の掃除方法1.「酸性洗剤で洗う」
  9. 水垢の掃除方法2.「お酢やクエン酸などの酸を利用」
  10. 水垢の掃除方法3.「ガンコな水垢にはサンポール」
  11. 水垢の掃除方法4.「アルミホイルで水垢を磨く」
  12. 水垢の掃除方法5.「歯磨き粉で水垢を削る」
  13. 水垢の掃除方法6.「ダイヤモンドパッドで研磨」
  14. 水垢をキレイに掃除するコツ
  15. 掃除の手間が厄介な水垢を発生させない方法は?
  16. トイレ、シンク、鏡、お風呂などなど水垢の掃除方法に関するまとめ

これって水垢?掃除をしてもとれない水場のザラツキ!

お風呂場や洗面所の鏡、シンクなどで、ふとしたときに濁ったような黒ずみ汚れやザラツキが目に入ることがあります。一日の仕事が終わってお風呂に入ったとき、鏡を見てゲンナリすることも。

休日にトイレを掃除するときに、いつの間にかガンコに凝り固まってしまっている黒ずみや水垢も厄介です。清潔なはずなのに汚く見えますし、来客が利用することもあるトイレという場所だけにすごく気になってしまいます。

普段からキレイに掃除をしているつもりでも気がつけばこびり付いているこの水垢。果たしてなぜ水垢は発生してしまうのでしょうか。水垢を除去する方法、発生させない方法などはないのでしょうか?

水垢ってなに?掃除に使う水が水垢の原因?

水垢といわれてもピンとこない方もいるかもしれませんが、お風呂場の鏡や洗面所のシンクやトイレの便器にこびりついた白や灰色をした粉っぽいものが水垢です。粉っぽく見えても触ってみると硬く、爪でこそぎ取ろうとすると爪の方が欠けてしまうほどのガンコさです。

水垢の発生する場所は様々。トイレの便器やお風呂場の鏡、洗面所のシンクの他にも、電気湯沸かし器の内側やヤカン、銭湯などの給水管などにもビッシリとこびりついています。水を利用するところに発生している水垢ですから、名前の通り水垢と水が密接に関係していることは容易に想像がつきます。

しかし掃除するときになくてはならない水ですから「キレイなもの」というイメージがあります。ですので、水が水垢の原因といわれてもイマイチ納得できない部分もあるのではないでしょうか。

掃除の前に知っておきたい、水垢の正体とは!?

厳密にいうと、水垢の原因は水そのものではなく水に含まれる金属イオン成分。「カルシウム」と「マグネシウム」こそがガンコな水垢の原因となっています。水が蒸発する際に金属イオンが取り残されて、それが白い塊になって鏡やシンクにこびり付いてしまうようです。

それだけに頻繁に水が蒸発する湯沸かし器や温水給水管の水垢は、普段から掃除していてもあっという間に発生して、かなりの量になります。けれどもこれらはあまり目にすることのない場所でもありますから、意識している方も少ないのではないでしょうか。

やはり気にしている方が多いのが、汚らしく見えるトイレの水垢と、朝晩毎日使う洗面所のシンク、そしてお風呂に入れば目に付く鏡のようです。特に鏡はウロコ状の水垢が発生しやすく、そのせいで鏡面の反射がうまくできなくなるので、実用面でも問題が出てきます。

掃除しにくい水垢には二種類ある?

金属イオンが原因で発生する水垢ですが、実は発生するまでの過程によって二つの種類にわけられます。一つ目が温度の高い場所で水が蒸発することで発生する石灰による水垢。先ほどの例に挙げたように、電気ケトルの内部などに頻繁に発生します。

それよりも厄介なのが、浴槽の鏡や洗い場のシンクなどに発生する水垢。空気で乾燥した水垢は炭酸カルシウムを主とした微量の混合物で構成されているのですが、石けんと反応を起こして「金属石けん」と呼ばれる水に溶けないものに変質してしまうのです。

金属石けんといっても洗浄力はなく、ザラザラした手触りの水垢の一種に過ぎません。俗に石けんカスとも呼ばれることもあるこの水垢は、その名の通り石けんや洗剤とかかわりのある場所に発生します。お風呂場の鏡やトイレの便器、洗面所のシンクを汚したりする厄介な存在です。

さらに厄介なことに、この金属石けんという水垢は黒ずみ汚れになりやすい性質があります。お風呂場のタイルや台所のシンクの端っこなどにこびり付いた黒ずみ汚れの正体がこの金属石けんである場合もあります。そうであれば、普段使っている洗剤ではゴシゴシこすってもなかなか落とせないかもしれません。

水垢は掃除しないと危険?放っておくとどうなるの?

見た目には気になる水垢ですが、主成分は炭酸カルシウム、つまりは石灰質です。乾燥剤や肥料として使われることもある石灰は、衛生的には問題があるような成分ではありません。ですので掃除しないからといって不潔とはいえないようです。

しかしだからといって水垢をずっと放っておいて良いわけでもないようです。というのも、ザラザラとした質感は肌を簡単に傷つけるだけの頑強さを持っていますし、掃除をしないと水垢はどんどん堆積していってしまうからです。

お風呂場の浴槽や鏡、洗面所のシンクやトイレの便器といった場所の水垢は堆積しても致命的な不具合が出ることはありませんが、湯沸かし器や給水口、蛇口などに水垢が溜まると、堆積した水垢が導管を塞いでしまうので最悪の場合は機能しなくなってしまうようです。

掃除の際に覚えておきたい、水垢の弱点とは?

物理的な力にはとにかく強い水垢は、タワシでゴシゴシと掃除してみてもなかなか落ちるものではありません。ですから掃除するのは大変ですが、実は水垢には「酸」に弱いという性質があります。ですので水垢を掃除する際には酸に弱いということを活用する方法がとても効果的です。

水垢の原因である金属イオンはアルカリ性に分類されます。アルカリ性のものに酸性のものを混ぜると中和反応が起きますので、ガンコな水垢にもとても効果的なようです。水垢掃除に洗剤を選ぶ際は、ぜひとも酸性洗剤を選択しましょう。

また、家庭掃除の心強い味方である「重曹」も今回ばかりは役に立ちません。というのも重曹もアルカリの力で汚れを掃除しますので、同じアルカリ性である水垢には効果がほとんどないからです。同じようにアルカリ性洗剤も効果はいまひとつですので気をつけるようにしましょう。

具体的な水垢の掃除方法は?

ここからはより具体的な水垢の掃除方法をご紹介していきます。簡単に水垢掃除といっても、様々な薬品に頼る方法もあれば、力任せに水垢を削っていく方法もあります。皆さん色々な方法を試されているようですが、その中でも効果に期待できそうなものをいくつかピックアップしました。

身近なものを使った掃除方法から専用の道具や洗剤などを準備する掃除方法まで色々とありますので、皆さんも自分にあったやり方や手ごろだと思う方法で水垢掃除に挑戦してみてください。

水垢の掃除方法1.「酸性洗剤で洗う」

もっともオーソドックスといえるのが酸性洗剤を使って掃除をする方法。水垢だけでなく様々な汚れも一緒に落とせますので、とても手軽です。トイレ用の洗剤などは酸性のものが多いので、お風呂場の鏡や洗面所のシンクなどにも利用してみるといいかもしれません。

注意点としては、アルカリ性洗剤と絶対に混ぜてはいけないこと。有毒ガスが発生しますのでとても危険です。また、酸が水垢に効果的とはいえ、酸性洗剤では軽い水垢にしか効果がないようです。もしも水垢を掃除しきれないようでしたら、別の方法を試しましょう。

水垢の掃除方法2.「お酢やクエン酸などの酸を利用」

酸が有効ということで、お酢やクエン酸も水垢にはとても効果的。特にクエン酸はポットの水垢洗浄用など専用のものまで市販されているほどです。どちらも身体に害のない安心な素材ですので、手軽に使うことができます。酸が水垢を中和するのに時間がかかるというのが難点といえば難点です。

また、酸は金属そのものにダメージを与える可能性があるので、注意しなければなりません。鏡の周辺などに金属が使われている場合は、直接拭きつけるのではなく、タオルやティッシュなどに染みこませて水垢のこびり付いた面をラッピングしましょう。

クエン酸スプレーの作り方

お酢の臭いが気になる方は、場所を選ばないクエン酸スプレーを作っておくことをオススメします。作り方は至って簡単で、水100mlに対してクエン酸小さじ1/2の割合で混ぜるだけ。出来上がったクエン酸液を霧吹き容器にいれておけば、どこでも手軽に水垢掃除ができるようになります。

水垢の掃除方法3.「ガンコな水垢にはサンポール」

トイレ掃除などでお馴染みのサンポールですが、お酢やクエン酸よりも強力な酸性の薬品です。ガンコな水垢や金属石けんによる黒ずみ汚れ、トイレの便器などについた黄ばみなどを強力に洗浄してくれます。カビ・黒ずみ用のものなど種類がありますので、用途に応じて選びましょう。

注意点として、シンクなどクロームメッキをされた場所には使わないようにしましょう。こうしたメッキは酸を浴びると染みになることがあり、メッキが剥がれたり黒ずんだりすることがあります。また、他の洗剤や薬剤と混ざった際に発生する塩素ガスや硫化水素ガスはとても有毒です。気をつけましょう。

水垢の掃除方法4.「アルミホイルで水垢を磨く」

ちょっと意外な掃除方法がアルミホイルで磨く方法。柔らかく丸めたアルミホイルに水を付けて水垢をこすると、黒っぽい水が垂れてきます。なんでもアルミホイルに反応して水垢から金属イオンが放出されるそうです。

にわかには信じがたいですが、実際に効果があるようです。お酢やクエン酸などと併用するとさらに効果的のようですが、鏡や浴槽などを傷つける可能性もあるのであまり力を入れてこすらないようにしましょう。また、ガンコな水垢にはやはり力不足という話もあります。

水垢の掃除方法5.「歯磨き粉で水垢を削る」

歯磨き粉に含まれる研磨剤で水垢を削って除去する掃除方法もあります。歯磨き粉に含まれる研磨剤は歯を傷つけない程度の強度なので、鏡面や浴槽、シンクやトイレの便器などへのダメージも最小限に抑えられますので安心です。

布に少量つけて、指先でゴシゴシと丸を描くように磨いていくのがコツです。水垢のこびり付きが酷いところを重点的に磨くこともできます。しかし力の入れすぎや歯ブラシを使うなどは研磨面を傷つけてしまいますからNGですので注意するようにしましょう。

水垢の掃除方法6.「ダイヤモンドパッドで研磨」

市販されている「ダイヤモンドパッド」という研磨道具を用いると、ガンコな水垢でもこそげとるように落とすことができます。使い方はとても簡単で、水を付けてこするだけ。軽い力でゆっくりこすっていくと、面白いほど水垢が落ちていきます。

しかし水垢面を削り取っているので、勢いよくやると鏡面や浴槽を傷つける可能性が非常に高いので要注意。傷ついた面にはカビが発生しやすくなりますので、ダイヤモンドパッドで水垢を磨く際には丁寧にゆっくりと掃除をしていくようにしましょう。

水垢をキレイに掃除するコツ

どの掃除方法でも、やはり酸によって水垢を柔らかく中和する方法を併用するのが効果的のようです。磨く前にお酢やクエン酸を塗布しておくと、軽い力でこすったときでも落ちるスピードが劇的に違いますので、出来るなら併用することをオススメします。

ガンコな水垢の場合は、霧吹きでお酢やクエン酸を拭きかけた後、サランラップなどでカバーして数時間置いておくと非常に落としやすくなります。垂直面には難しいかもしれませんが、台所や洗面台のシンクなどの水垢にはぜひとも利用してみてください。

掃除の手間が厄介な水垢を発生させない方法は?

水が蒸発するとやがて水垢が発生します。ですので水を使わなければ水垢は作られないのですが、お風呂場やトイレ、洗面所で水を使わないなんてできません。水を使ってもなるべく水垢が発生しないような方法を考えることこそが水垢予防になります。掃除でキレイになったら、なるべく長持ちさせたいですよね。

掃除の後の水垢予防・使用後は水滴をしっかり拭き取る

水の蒸発で取り残された金属イオンが水垢になりますから、お風呂上りには浴槽や鏡をしっかりと拭き取り、水滴を残さないことが大切です。タオルなどでは微量の水滴が残ったりしますので、出来れば水切り用の道具を使うと良いのではないでしょうか。

掃除の後の水垢予防・金属石けんの原因になる泡や洗剤成分を残さない

洗剤や泡をそのままにしておくと、水と反応して金属石けんという水垢になってしまいます。洗面所の鏡やシンクなどには歯磨き粉や洗顔石けんなどが残り水垢の原因となりますので、しっかりと洗い流すようにしましょう。トイレも殺菌のためと洗剤を残したままにしておくと水垢の原因になるようです。

掃除の後の水垢予防・撥水剤やくもり止め剤で水垢を防ぐ

水や洗剤を弾いてくれる撥水剤やくもり止め剤を塗布しておくと、水垢の原因となる水分が残らないので発生を大幅に抑えることができます。掃除をしても水垢が頻繁に発生してしまうなどの悩みを抱えているようでしたら、考えてみるのも良いかもしれません。

トイレ、シンク、鏡、お風呂などなど水垢の掃除方法に関するまとめ

水垢の掃除方法に関するまとめは以上となります。水は生活に欠かせないものですから、必然的に水垢も発生してしまいます。家族や来客に見られたときにだらしなく見えてしまいますので、やはり出来ればキレイに掃除しておきたいものです。

しかし水垢の発生のしやすさは水道水からも影響を受けていますので、地域によっては掃除をしてもすぐに水垢がついてしまうような環境もあるそうです。必要以上に意識せず、かといって無頓着でいるでもなく、水垢とは上手い付き合い方を考える必要がありますね。

それでも放っておけば放っておいただけ汚れてしまう水垢ですから、こまめに掃除するようにしましょう。こまめに水垢掃除をしていれば、意外と軽い労力でもキレイになりますので、くじけず根気欲頑張るしかないのかもしれません。

その他、水垢掃除についてのまとめはこちら

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